グレタ GRETA / イザベル・ユペール
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(16)
グレタ GRETA
/ニール・ジョーダン
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「グレタ GRETA」 の解説・あらすじ・ストーリー
解説・ストーリー
「モナリザ」「クライング・ゲーム」のニール・ジョーダン監督が「エル ELLE」のイザベル・ユペールと「キック・アス」のクロエ・グレース・モレッツを主演に迎えて贈るサイコ・スリラー。地下鉄で拾ったバッグを親切心から持ち主の未亡人のもとに届けた若い娘が、やがて未亡人の正体に気づき、戦慄の恐怖に見舞われるさまをスリリングに描く。共演はマイカ・モンロー、スティーヴン・レイ。ニューヨークで親友のエリカとルームシェアしているウェイトレスのフランシス。亡くしたばかりの母のことが忘れられず、ふさぎがちだった彼女は、地下鉄で置き忘れたバッグを見つけ、持ち主のもとへ直接届けに行くことに。相手は孤独に暮らす未亡人のグレタで、2人は互いの孤独を埋め合わせるかのようにすぐに距離を縮め、思いがけず年の離れた友情を育んでいくのだったが…。 JAN:4562474215855
「グレタ GRETA」 の作品情報
「グレタ GRETA」 のキャスト・出演者/監督・スタッフ
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グレタ GRETAの詳細
収録時間: |
字幕: |
音声: |
98分 |
日 |
英:ドルビーデジタル5.1ch |
レイティング: |
記番: |
レンタル開始日: |
|
TCED5169 |
2020年09月02日
|
在庫枚数 |
1位登録者: |
2位登録者: |
9枚
|
1人
|
1人
|
グレタ GRETAの詳細
収録時間: |
字幕: |
音声: |
98分 |
日 |
英:ドルビーデジタル5.1ch |
レイティング: |
記番: |
レンタル開始日: |
|
TCED5169 |
2020年09月02日
|
在庫枚数 |
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ユーザーレビュー:16件
バッグを拾って届けただけなのに
2018年(アイルランド/アメリカ)
うっかり親切も出来ません・・・人を信じることが本気で怖くなる映画でした。
主演女優のイザベル・ユペール・・・サイコで狂気な女を涼しい顔で怪演して見せます。
地下鉄で忘れ物のバッグを届けるウェートレスのクロエ・グレース・モレッツ。
古い家には美しく優しい雰囲気の未亡人・イザベル・ユペールがいました。
仲良くお茶したり、ショッピングしたり、犬を飼う手伝いをしたり、まるで母と娘のようです。
そんな導入部分が一気に暗転します。
クロエちゃんはユペールの居間に多数の拾ったのと同じバッグを見付けて恐怖に戦慄するのです。
ここからユペールお得意の狂気のストーカー。
どこまでもガムのようにくっ付いてきて、ストーカーからサイコキラーへと変貌するのです。
ユペールは極め付けに怖い。
レストランの外から半日以上ずうっと立ち尽くしてクロエちゃんを見ている。
さらに、さらに、その行動はエスカレートして・・・狂気の領域へと。
ユペールさん怖いだけでなく、ダンスのステップを踏みつつ、楽しげに注射器を振り回したり・・・もう余裕のストーカー演技です。
クロエちゃんも少し太ったとは言え(ウェートレスの制服の白いシャツがピッチピチ)、
恐怖に引きつる顔は無邪気で・・・本当に狼に狙われてすくむ子羊のよう。
内容はB級サイコ・スリラーで、ユペールもクロエちゃんもゆるゆる。
探偵(スティーブン・レイ・・・懐かしい)に至ってはお間抜けそのもの。
もうちょっと高級感とかスペシャル感がほしいところですが、
イザベル・ユペールとクロエ・グレース・モレッツの迫真の演技で、盛り上がりました。
短い映画だし、意表を突くラストが、なかなか良かったです。
結構最後までハラハラして楽しみました。
このレビューは気に入りましたか?
8人の会員が気に入ったと投稿しています
思い込みの激しいオバサンにはご用心
イザベル・ユベールに似た女優さんだな、と思っていたら
ご本人だった!(笑)
彼女はこういう癖のある女性の役どころが本当に上手。
サイコパス過ぎて初めから不気味な雰囲気を醸し出す。
忘れ物のバッグを届けたフランシス。
その優しさが仇になり
次第にグレタの狂気に取り込まれていく。
最初から最後まで目が離せない。
ドキドキした。
グレタが怖すぎる!
反撃するフランシスも凄すぎる!
ああいう反撃方法があったとは!
父親が雇った探偵は間抜けすぎ!
何でグレタに直球投げちゃうの?とイラっとした。
そして何より親友のエリカの知恵と勇気が素晴らしい!
フランシスとエリカの友情の勝利!
クロエ・グレース・モレッツも可愛いけれど
エリカ役のマイカ・モンローが綺麗だった。
このレビューは気に入りましたか?
5人の会員が気に入ったと投稿しています
ハンガリーの焼き菓子「メージェスカラーチ」は血液の味がしそう…
NYに住むフランシスは、地下鉄車内に置き忘れられたバッグを拾い、
持ち主の女性グレタに届ける。
母を亡くしたフランシスは、夫を亡くしたグレタに親近感を覚え友人になった。
だが、フランシスはグレタの家で、拾ったバッグと同じものが複数あるのを発見し驚愕する。
グレタは、町中にバッグを置き、誰かが届けるのを待っていたのだ!
恐ろしくなったフランシスはグレタとの関係を絶つが…
グレタ役はイザベル・ユペール。
フランス語を交え、ハンガリーの菓子を焼き、リストを弾くグレタ。
フランシスに執着し、人を殺めることに何の痛痒も感じないグレタ。
欧州の香り漂う優雅な女性と狂気のストーカー、二つの顔を演じた。
グレタが作る「メージェスカラーチ」は、ハチミツを使ったハンガリーの焼き菓子。
美味なのだろうが、本作視聴後では、血液の味がする気がしてならない…
グレタが、フランシスの働くレストランに客としてやってくるシーンが好き。
シャネルで装ったグレタは、次第に激高しモンスターの顔を見せる。すげー…
怯えきったフランシス(クロエ・グレース・モレッツ)に思わず同情した。
フランシスの友人エリカ(マイカ・モンロー)が強く賢い女性だった。
「拾ったバッグを届ける必要はない」と言う倫理観はどうかと思うが、
「置いてあるバッグにはテロの疑いがある」という言葉は、いかにもNYの住人という感じ。
皆様のレビューを拝読して視聴しました。
ご紹介ありがとうございました。
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5人の会員が気に入ったと投稿しています
生きては帰さない・・サイコなユペールがこわい〜
※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。
レビューを表示する
(2018年制作・アイルランド、アメリカ)ニール・ジョーダン監督。
フランシス(クロエ・グレース・モレッツ)はある日地下鉄の座席でバッグを見つけ、
名刺を見て持ち主のグレタ(イザベル・ユペール)にバッグを届ける。
これをきっかけにフランシスとグレタは親密になる。
ニューヨークで孤独な一人暮らしのグレタ、母を亡くしたばかりのフランシスは母娘のように料理を作ったり、犬を選んだり楽しく過ごす。なんだ、いい話じゃんと思うのはここまで。
ある日、高級バッグと同じ品がズラリと並ぶ棚を見て戦慄するフランシス!、
ワナだったのだ・・自分を釣るための・・・。
こんなヤツだったのかと悟ったあとのモレッツの切り替えは早い。
職場のレストランにストーカーと化したユペールが押しかけ、驚いたモレッツは何度グラスを割ったことか!け、警察を呼んでください!
まさかのサイコスリラー/サスペンスに発展。見事なストーキングで、一度は警察に捕まるがその時の
イザベル・ユペール演じるグレタの荒れっぷりが凄まじい。
それでも、この辺まではまだコワイという感じはしないし、モレッツも小娘ながら気弱には見えないのよね。
意外と肩幅もガッシリしてるしさ、(顔が小さいという事ですか)
ルームメイトがマイカ・モンローで、こちらはモレッツと正反対のチャラチャラした女で
どうやって二人で生活してるか想像もできないけど、彼女の見せ場も後半あり、バランスは良い。
一見、品が良く教養もありそうな初老の婦人ユペールが特殊な性癖のサイコだとは
どこのどなたも気がつくめぇ。(あ、むしろ知れ渡ってるか)
展開も読めてしまう古風な要素のサスペンス。しかし、名女優イザベル・ユペールの圧巻の演技によってありがちなサスペンスも、中々の怪作に引き上げられている。
モレッツも「やられキャラ」ながら一矢報いる場面があり、そこは結構ビビルぞ・・!
あまり入り込んでも、イヤな気分になるだけですが、二人の熱演は後半にゆくほど
ハイテンションになるので、そのあたりを楽しまれてはいかがでしょうか。
(お嬢さん!ブランドバッグの置忘れを見つけても、配達までしてはいけません!
車掌さんに渡しましょうね。)
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5人の会員が気に入ったと投稿しています
サイコパスによる背筋も凍りつく恐怖の罠
冒頭、けだるい音楽が流れ、地下鉄の座席に忘れられた黒の高級バッグ。中にはグレタ・ヒデッグという身分証明書。拾ったフランシスは、一緒に暮らす親友エリカの忠告も無視して、直接落とし主に届けに行く。相手はピアノを弾く品のいい中年女性で、夫が他界して独り暮らし。娘はパリの音楽院にいると言う。1年前に母を亡くし、(おそらく再婚を考えている)父親とも疎遠の孤独なフランシスは、年長のグレタに母のような親近感を覚えて、ふたりは急速に親しくなっていく。
主要人物は、イザベル・ユペール演じるとても上品そうなグレタ、親友でルームシェアしている若く美しいふたりの女性フランシスとエリカ。「愛が残すのは夢と思い出だけ」と言うグレタはリストの「愛の夢」を華麗に弾き、都会的なニューヨークが舞台という、サイコミステリーとはとても思えない綺麗でお洒落な雰囲気から、次第にグレタの狂気があらわになって、まるで獲物をじわじわと追い詰めるかように、フランシスはグレタの恐ろしい罠にかかっていく。
徐々にサイコパスの本性をむき出しにしていくグレタ役のユペールは、迫真の演技で、本当に狂ってるんじゃないかと思えてくるほど。終盤になるほどエスカレートして、加速度的に怖くなっていきます。すっきりした終り方じゃないのが、なおさらに怖い。気の弱い方は夜更けには観ない方がいいかも。悪夢に出てきそうで、眠れなくなるかもしれません。
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4人の会員が気に入ったと投稿しています
ユーザーレビュー
バッグを拾って届けただけなのに
投稿日
2020/09/04
レビュアー
カマンベール
2018年(アイルランド/アメリカ)
うっかり親切も出来ません・・・人を信じることが本気で怖くなる映画でした。
主演女優のイザベル・ユペール・・・サイコで狂気な女を涼しい顔で怪演して見せます。
地下鉄で忘れ物のバッグを届けるウェートレスのクロエ・グレース・モレッツ。
古い家には美しく優しい雰囲気の未亡人・イザベル・ユペールがいました。
仲良くお茶したり、ショッピングしたり、犬を飼う手伝いをしたり、まるで母と娘のようです。
そんな導入部分が一気に暗転します。
クロエちゃんはユペールの居間に多数の拾ったのと同じバッグを見付けて恐怖に戦慄するのです。
ここからユペールお得意の狂気のストーカー。
どこまでもガムのようにくっ付いてきて、ストーカーからサイコキラーへと変貌するのです。
ユペールは極め付けに怖い。
レストランの外から半日以上ずうっと立ち尽くしてクロエちゃんを見ている。
さらに、さらに、その行動はエスカレートして・・・狂気の領域へと。
ユペールさん怖いだけでなく、ダンスのステップを踏みつつ、楽しげに注射器を振り回したり・・・もう余裕のストーカー演技です。
クロエちゃんも少し太ったとは言え(ウェートレスの制服の白いシャツがピッチピチ)、
恐怖に引きつる顔は無邪気で・・・本当に狼に狙われてすくむ子羊のよう。
内容はB級サイコ・スリラーで、ユペールもクロエちゃんもゆるゆる。
探偵(スティーブン・レイ・・・懐かしい)に至ってはお間抜けそのもの。
もうちょっと高級感とかスペシャル感がほしいところですが、
イザベル・ユペールとクロエ・グレース・モレッツの迫真の演技で、盛り上がりました。
短い映画だし、意表を突くラストが、なかなか良かったです。
結構最後までハラハラして楽しみました。
思い込みの激しいオバサンにはご用心
投稿日
2021/12/31
レビュアー
飛べない魔女
イザベル・ユベールに似た女優さんだな、と思っていたら
ご本人だった!(笑)
彼女はこういう癖のある女性の役どころが本当に上手。
サイコパス過ぎて初めから不気味な雰囲気を醸し出す。
忘れ物のバッグを届けたフランシス。
その優しさが仇になり
次第にグレタの狂気に取り込まれていく。
最初から最後まで目が離せない。
ドキドキした。
グレタが怖すぎる!
反撃するフランシスも凄すぎる!
ああいう反撃方法があったとは!
父親が雇った探偵は間抜けすぎ!
何でグレタに直球投げちゃうの?とイラっとした。
そして何より親友のエリカの知恵と勇気が素晴らしい!
フランシスとエリカの友情の勝利!
クロエ・グレース・モレッツも可愛いけれど
エリカ役のマイカ・モンローが綺麗だった。
ハンガリーの焼き菓子「メージェスカラーチ」は血液の味がしそう…
投稿日
2020/10/06
レビュアー
コタロウ(!)
NYに住むフランシスは、地下鉄車内に置き忘れられたバッグを拾い、
持ち主の女性グレタに届ける。
母を亡くしたフランシスは、夫を亡くしたグレタに親近感を覚え友人になった。
だが、フランシスはグレタの家で、拾ったバッグと同じものが複数あるのを発見し驚愕する。
グレタは、町中にバッグを置き、誰かが届けるのを待っていたのだ!
恐ろしくなったフランシスはグレタとの関係を絶つが…
グレタ役はイザベル・ユペール。
フランス語を交え、ハンガリーの菓子を焼き、リストを弾くグレタ。
フランシスに執着し、人を殺めることに何の痛痒も感じないグレタ。
欧州の香り漂う優雅な女性と狂気のストーカー、二つの顔を演じた。
グレタが作る「メージェスカラーチ」は、ハチミツを使ったハンガリーの焼き菓子。
美味なのだろうが、本作視聴後では、血液の味がする気がしてならない…
グレタが、フランシスの働くレストランに客としてやってくるシーンが好き。
シャネルで装ったグレタは、次第に激高しモンスターの顔を見せる。すげー…
怯えきったフランシス(クロエ・グレース・モレッツ)に思わず同情した。
フランシスの友人エリカ(マイカ・モンロー)が強く賢い女性だった。
「拾ったバッグを届ける必要はない」と言う倫理観はどうかと思うが、
「置いてあるバッグにはテロの疑いがある」という言葉は、いかにもNYの住人という感じ。
皆様のレビューを拝読して視聴しました。
ご紹介ありがとうございました。
生きては帰さない・・サイコなユペールがこわい〜
投稿日
2020/09/03
レビュアー
くまげらの森
※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。
レビューを表示する
(2018年制作・アイルランド、アメリカ)ニール・ジョーダン監督。
フランシス(クロエ・グレース・モレッツ)はある日地下鉄の座席でバッグを見つけ、
名刺を見て持ち主のグレタ(イザベル・ユペール)にバッグを届ける。
これをきっかけにフランシスとグレタは親密になる。
ニューヨークで孤独な一人暮らしのグレタ、母を亡くしたばかりのフランシスは母娘のように料理を作ったり、犬を選んだり楽しく過ごす。なんだ、いい話じゃんと思うのはここまで。
ある日、高級バッグと同じ品がズラリと並ぶ棚を見て戦慄するフランシス!、
ワナだったのだ・・自分を釣るための・・・。
こんなヤツだったのかと悟ったあとのモレッツの切り替えは早い。
職場のレストランにストーカーと化したユペールが押しかけ、驚いたモレッツは何度グラスを割ったことか!け、警察を呼んでください!
まさかのサイコスリラー/サスペンスに発展。見事なストーキングで、一度は警察に捕まるがその時の
イザベル・ユペール演じるグレタの荒れっぷりが凄まじい。
それでも、この辺まではまだコワイという感じはしないし、モレッツも小娘ながら気弱には見えないのよね。
意外と肩幅もガッシリしてるしさ、(顔が小さいという事ですか)
ルームメイトがマイカ・モンローで、こちらはモレッツと正反対のチャラチャラした女で
どうやって二人で生活してるか想像もできないけど、彼女の見せ場も後半あり、バランスは良い。
一見、品が良く教養もありそうな初老の婦人ユペールが特殊な性癖のサイコだとは
どこのどなたも気がつくめぇ。(あ、むしろ知れ渡ってるか)
展開も読めてしまう古風な要素のサスペンス。しかし、名女優イザベル・ユペールの圧巻の演技によってありがちなサスペンスも、中々の怪作に引き上げられている。
モレッツも「やられキャラ」ながら一矢報いる場面があり、そこは結構ビビルぞ・・!
あまり入り込んでも、イヤな気分になるだけですが、二人の熱演は後半にゆくほど
ハイテンションになるので、そのあたりを楽しまれてはいかがでしょうか。
(お嬢さん!ブランドバッグの置忘れを見つけても、配達までしてはいけません!
車掌さんに渡しましょうね。)
サイコパスによる背筋も凍りつく恐怖の罠
投稿日
2020/11/11
レビュアー
hinakksk
冒頭、けだるい音楽が流れ、地下鉄の座席に忘れられた黒の高級バッグ。中にはグレタ・ヒデッグという身分証明書。拾ったフランシスは、一緒に暮らす親友エリカの忠告も無視して、直接落とし主に届けに行く。相手はピアノを弾く品のいい中年女性で、夫が他界して独り暮らし。娘はパリの音楽院にいると言う。1年前に母を亡くし、(おそらく再婚を考えている)父親とも疎遠の孤独なフランシスは、年長のグレタに母のような親近感を覚えて、ふたりは急速に親しくなっていく。
主要人物は、イザベル・ユペール演じるとても上品そうなグレタ、親友でルームシェアしている若く美しいふたりの女性フランシスとエリカ。「愛が残すのは夢と思い出だけ」と言うグレタはリストの「愛の夢」を華麗に弾き、都会的なニューヨークが舞台という、サイコミステリーとはとても思えない綺麗でお洒落な雰囲気から、次第にグレタの狂気があらわになって、まるで獲物をじわじわと追い詰めるかように、フランシスはグレタの恐ろしい罠にかかっていく。
徐々にサイコパスの本性をむき出しにしていくグレタ役のユペールは、迫真の演技で、本当に狂ってるんじゃないかと思えてくるほど。終盤になるほどエスカレートして、加速度的に怖くなっていきます。すっきりした終り方じゃないのが、なおさらに怖い。気の弱い方は夜更けには観ない方がいいかも。悪夢に出てきそうで、眠れなくなるかもしれません。
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グレタ GRETA