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初恋 / 窪田正孝
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「初恋」 の解説・あらすじ・ストーリー

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解説・ストーリー

三池崇史監督が窪田正孝を主演に迎え、実力派&個性派キャスト陣の豪華共演で贈る痛快エンタテインメント・アクション・ラブロマンス。ヒロインにはオーディションで選ばれた新星、小西桜子。新宿・歌舞伎町。天才プロボクサーの葛城レオは、格下相手にまさかのKO負けを喫し、その後の診察では病に侵されていて余命わずかと告げられる。自暴自棄になり夜の街をさまよっていたレオは、必死で逃げる少女とすれ違い、追ってきた男をパンチ一発で倒してしまう。その男は、ヤクザと手を組む悪徳刑事だった。一方、モニカと名乗った少女は、父親の借金のせいでヤクザに囲われていた。こうしてひょんな成り行きから、モニカの逃亡を手助けするハメになるレオだったが…。 JAN:4943566312193

「初恋」 の作品情報

作品情報

製作年:

2019年

製作国:

日本

「初恋」 のキャスト・出演者/監督・スタッフ

キャスト・スタッフ

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1〜 5件 / 全18件

三池は《タランティーノ》に並んだ!!

投稿日:2020/07/13 レビュアー:カマンベール

クェンティン・タランティーノの「レザボアドッグス」のバイオレンス。
「パルプフィクション」のセンスとと凄み。
タランティーノを超えた・・・とは言えなくとも、若い頃のタランティーノ作品に
匹敵する面白さだった。

主役の窪田正孝は駆け出しのボクサーで、脳腫瘍で余命宣告をされてしまう。
新宿歌舞伎町をさすらっていたら、ヤクザの食い物にされて逃げる少女モニカ(小西桜子)
を追う悪徳刑事(大森南朋)に強烈なパンチを喰らわしNook Outしてしまう。
ここから葛城レオ(窪田正孝)とモニカの運命の一夜が始まるのだ。

ヤクザで組の覚醒剤を横取りしようと企む染谷将太。
コイツの企みが裏目裏目と出て二転三転四転して死体の山が築かれる辺りから三池監督の
本領発揮。
生首は転がる。ヤクザは簡単に命を落とす。
今回は染谷将太も大森南朋もやたらドジで笑えるのだ。
行きがかりでモニカを逃す窪田。
追う日本人ヤクザに中華マフィア。
そこへ出所してきた正統派ヤクザの内野聖陽。
染谷に愛人を殺された女ヤクザのベッキー。
ベッキーの開き直った怪演はこの映画を面白くしたし引き締めたし、狂った情念に油を注いだ(いい役者になったもんだ)
ストーリーは三つ巴になり疾走する!!
ラストまで猛スピードで駆け抜ける映画だ、小気味いい。

ラブストーリと歌われると、アレッ、そうなんですか?
と、聞き返したくなるけれど、窪田正孝の一本筋の通った演技が、最後までブレることはなかった。
内野聖陽と窪田正孝の格調がこの映画を、並のヤクザ映画から、新タイプの
バイオレンス・コメディに進化させた。
一食抜いても観る価値はあると、オススメします。

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初恋 ネタバレ

投稿日:2020/05/26 レビュアー:片山刑事

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 麻薬を巡っていろんな人がバトルロイヤルになっていく話。

 主人公のボクサーに麻薬漬けにされてしまったヒロインが出会い、ヤクザが麻薬を奪ったことによりチャイニーズマフィアとの抗争や警察とかいろんな人たちを巻き込んでの殺し合いに発展していくという。首が転がり、手足がもげるバイオレンスシーンをメジャー映画でやってしまうというさすがの三池作品でした。それでいて勘違いや思い込みで事態がどんどんと転がっていくのがこういったジャンルとして楽しかったです。激しいバイオレンスの中にとぼけたコメディが挟まれるのも三池作品っぽさがあってよかったです。染谷将太さんのとぼけたお芝居や「ユニディには何でもあるな」とヘルメットを被る大森南朋さんが個人的には1番のツボでした。

 ただ麻薬を盗むきっかけとなる染谷さんの行動が起こるまでの序盤30分はバラバラの人物たちがバラバラに行動するのを映していくだけなので、結構退屈でした。事件が大きくなり始めてからは楽しく見ることができましたが、なかなか鈍重に感じてしまう序盤でした。それにアクションシーンも基本ナイトシーンが多くて誰が何をしているのかわかりにくいのも個人的には盛り上がりにくいアクションシーンでした。

 とはいえ、最後のエンドロールでの役者さんたちのスチールがめちゃくちゃカッコいい映画でした。そして、ただ狙ってやっているんでしょうが、やっぱりタイトルと内容が全く持って違うものなのでどういう客層をターゲットにしているのかマーケティングが謎でそちらが気になってしまう映画でした。

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ヴァイオレンスな世界観の中で

投稿日:2020/07/09 レビュアー:くまげらの森

さすが三池監督だと思った。
これのどこが『初恋』だ?メチャクチャ面白いじゃないですか!!

前途有望だったボクサーの葛城レオ(窪田正孝)は、脳検査で余命を宣告される。
呆然として歌舞伎町を彷徨うレオの目の前を、少女が駆け抜け、「助けて」という言葉に咄嗟に男をKOするが、倒した男は刑事(大森)だった! 
少女はモニカ(小西桜子)と名乗り、父親の借金で売春させられ薬物中毒になっていた。

レオとモニカの逃避行の場面はそれほど多くない。
歌舞伎町ヤクザと歌舞伎町チャイニーズ・マフィア。両者は、ヤクザ若頭(内野聖陽)の出所を機に緊迫化する、折よく覚醒剤取引を控えていたヤクザの一人(染谷将太)はこれに乗じて覚醒剤を横取りしようと計画して悪徳刑事(大森南朋)を誘う。
その現場にたまたま巻き込まれてしまったのが余命いくばくもないボクサー・レオとシャブ漬けで幻覚におびえるモニカというわけだ。

レオは、「死んだ気になりゃなんでも出来る!」と頼もしい。
売春おかみ?のベッキーが夫を殺され、復讐鬼となって凄まじい。これほど恐ろしい女を
初めて見た。(CGじゃないのよね)(人体切断で首ゴロンよりベッキーがまだこわい!)
内野さんも、強面で素晴らしい演技。(私はこんな内野さんが好きだ。イェィ。)
役者さんたちが全員、限界値まで体を張ったという感じです!!
ユーモラスなシーンもあり、一気見でした。

普通の日々を毎日、ちゃんと生きようとする普通の人々に向ける三池の優しいまなざしは、慎ましくも穏やかなラストを描くことで、表現される。
今まで苦しい世界にいても、若者2人の行く末を丁寧に見守る。
最高な作品でした。

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三宅監督の本気のエンタメ邦画

投稿日:2021/07/11 レビュアー:oyoyo

タイトルに反してラブ・ストーリーではない。
バイオレンス描写がテンポよく次から次へと。

鍛え上げた細マッチョな窪田正孝が美しい。
女性向けサービスシーン?

余命宣告されてヤケになり、シャブ漬けの小西桜子と逃避行に走る窪田正孝。
それを追う悪徳警官の大森南朋。
ヤクザの内野聖陽。
覚醒剤を横取りしようと企む染谷将太。
愛人(恋人?)を殺された女、ベッキー。
そしてチャイニーズマフィアの人達※名前知りません(笑)
そんな個性的な登場人物が入り乱れて戦う終盤は、圧巻の一言。

一番好きなシーンは電車の中で幻覚を見るモニカに、
自分も幻覚を見てみたいと優しく微笑みかけるシーン。
その後すぐに「笑い」に転化したのは残念だが。

90点

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三池監督ならやっぱこうなるよね(笑)

投稿日:2020/07/09 レビュアー:飛べない魔女

三池監督が『初恋』なんてタイトルで
まさか純愛物っぽい映画を作ったの?と思いきや
いやはや、これ極道ものではないですか!
えっ?ラブストーリー?・・・って違うでしょ!
ラブストーリーはほとんどないです。
無名のボクサーがひょんなことから
ヤクザに囲われて体を売らされていた少女を助けたことで
ヤクザとチャイニーズマフィアの抗争に巻き込まれていく様を
ドタバタ喜劇よろしく描いていきます。
ドンパチ、メッタ切り、血みどろを描かせたら
右に出る監督はいないであろう三池監督作品だもの。
やっぱこうなるよね。
ホームセンターでの三つ巴はハチャメチャでこれぞ三池作品って感じでした。

何より凄かったのはベッキー。
私生活でいろいろあった彼女は心機一転、
気持ちを入れ替えて(?)超クレイジーなヤクザの女を演じてみせました。
ホラーかと思った(笑)
ヤクザのNO.3 を演じた内野聖陽が昔気質のヤクザで最後はカッコよかったです。
ボクサーを演じた窪田君は細マッチョであることも判明。
ラストにようやく『初恋』というタイトルに相応しい優しい空気が漂ったのにはホッとしました。

そこそこ面白かったです。

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初恋

ユーザーレビュー

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三池は《タランティーノ》に並んだ!!

投稿日

2020/07/13

レビュアー

カマンベール

クェンティン・タランティーノの「レザボアドッグス」のバイオレンス。
「パルプフィクション」のセンスとと凄み。
タランティーノを超えた・・・とは言えなくとも、若い頃のタランティーノ作品に
匹敵する面白さだった。

主役の窪田正孝は駆け出しのボクサーで、脳腫瘍で余命宣告をされてしまう。
新宿歌舞伎町をさすらっていたら、ヤクザの食い物にされて逃げる少女モニカ(小西桜子)
を追う悪徳刑事(大森南朋)に強烈なパンチを喰らわしNook Outしてしまう。
ここから葛城レオ(窪田正孝)とモニカの運命の一夜が始まるのだ。

ヤクザで組の覚醒剤を横取りしようと企む染谷将太。
コイツの企みが裏目裏目と出て二転三転四転して死体の山が築かれる辺りから三池監督の
本領発揮。
生首は転がる。ヤクザは簡単に命を落とす。
今回は染谷将太も大森南朋もやたらドジで笑えるのだ。
行きがかりでモニカを逃す窪田。
追う日本人ヤクザに中華マフィア。
そこへ出所してきた正統派ヤクザの内野聖陽。
染谷に愛人を殺された女ヤクザのベッキー。
ベッキーの開き直った怪演はこの映画を面白くしたし引き締めたし、狂った情念に油を注いだ(いい役者になったもんだ)
ストーリーは三つ巴になり疾走する!!
ラストまで猛スピードで駆け抜ける映画だ、小気味いい。

ラブストーリと歌われると、アレッ、そうなんですか?
と、聞き返したくなるけれど、窪田正孝の一本筋の通った演技が、最後までブレることはなかった。
内野聖陽と窪田正孝の格調がこの映画を、並のヤクザ映画から、新タイプの
バイオレンス・コメディに進化させた。
一食抜いても観る価値はあると、オススメします。

初恋

投稿日

2020/05/26

レビュアー

片山刑事

※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。

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 麻薬を巡っていろんな人がバトルロイヤルになっていく話。

 主人公のボクサーに麻薬漬けにされてしまったヒロインが出会い、ヤクザが麻薬を奪ったことによりチャイニーズマフィアとの抗争や警察とかいろんな人たちを巻き込んでの殺し合いに発展していくという。首が転がり、手足がもげるバイオレンスシーンをメジャー映画でやってしまうというさすがの三池作品でした。それでいて勘違いや思い込みで事態がどんどんと転がっていくのがこういったジャンルとして楽しかったです。激しいバイオレンスの中にとぼけたコメディが挟まれるのも三池作品っぽさがあってよかったです。染谷将太さんのとぼけたお芝居や「ユニディには何でもあるな」とヘルメットを被る大森南朋さんが個人的には1番のツボでした。

 ただ麻薬を盗むきっかけとなる染谷さんの行動が起こるまでの序盤30分はバラバラの人物たちがバラバラに行動するのを映していくだけなので、結構退屈でした。事件が大きくなり始めてからは楽しく見ることができましたが、なかなか鈍重に感じてしまう序盤でした。それにアクションシーンも基本ナイトシーンが多くて誰が何をしているのかわかりにくいのも個人的には盛り上がりにくいアクションシーンでした。

 とはいえ、最後のエンドロールでの役者さんたちのスチールがめちゃくちゃカッコいい映画でした。そして、ただ狙ってやっているんでしょうが、やっぱりタイトルと内容が全く持って違うものなのでどういう客層をターゲットにしているのかマーケティングが謎でそちらが気になってしまう映画でした。

ヴァイオレンスな世界観の中で

投稿日

2020/07/09

レビュアー

くまげらの森

さすが三池監督だと思った。
これのどこが『初恋』だ?メチャクチャ面白いじゃないですか!!

前途有望だったボクサーの葛城レオ(窪田正孝)は、脳検査で余命を宣告される。
呆然として歌舞伎町を彷徨うレオの目の前を、少女が駆け抜け、「助けて」という言葉に咄嗟に男をKOするが、倒した男は刑事(大森)だった! 
少女はモニカ(小西桜子)と名乗り、父親の借金で売春させられ薬物中毒になっていた。

レオとモニカの逃避行の場面はそれほど多くない。
歌舞伎町ヤクザと歌舞伎町チャイニーズ・マフィア。両者は、ヤクザ若頭(内野聖陽)の出所を機に緊迫化する、折よく覚醒剤取引を控えていたヤクザの一人(染谷将太)はこれに乗じて覚醒剤を横取りしようと計画して悪徳刑事(大森南朋)を誘う。
その現場にたまたま巻き込まれてしまったのが余命いくばくもないボクサー・レオとシャブ漬けで幻覚におびえるモニカというわけだ。

レオは、「死んだ気になりゃなんでも出来る!」と頼もしい。
売春おかみ?のベッキーが夫を殺され、復讐鬼となって凄まじい。これほど恐ろしい女を
初めて見た。(CGじゃないのよね)(人体切断で首ゴロンよりベッキーがまだこわい!)
内野さんも、強面で素晴らしい演技。(私はこんな内野さんが好きだ。イェィ。)
役者さんたちが全員、限界値まで体を張ったという感じです!!
ユーモラスなシーンもあり、一気見でした。

普通の日々を毎日、ちゃんと生きようとする普通の人々に向ける三池の優しいまなざしは、慎ましくも穏やかなラストを描くことで、表現される。
今まで苦しい世界にいても、若者2人の行く末を丁寧に見守る。
最高な作品でした。

三宅監督の本気のエンタメ邦画

投稿日

2021/07/11

レビュアー

oyoyo

タイトルに反してラブ・ストーリーではない。
バイオレンス描写がテンポよく次から次へと。

鍛え上げた細マッチョな窪田正孝が美しい。
女性向けサービスシーン?

余命宣告されてヤケになり、シャブ漬けの小西桜子と逃避行に走る窪田正孝。
それを追う悪徳警官の大森南朋。
ヤクザの内野聖陽。
覚醒剤を横取りしようと企む染谷将太。
愛人(恋人?)を殺された女、ベッキー。
そしてチャイニーズマフィアの人達※名前知りません(笑)
そんな個性的な登場人物が入り乱れて戦う終盤は、圧巻の一言。

一番好きなシーンは電車の中で幻覚を見るモニカに、
自分も幻覚を見てみたいと優しく微笑みかけるシーン。
その後すぐに「笑い」に転化したのは残念だが。

90点

三池監督ならやっぱこうなるよね(笑)

投稿日

2020/07/09

レビュアー

飛べない魔女

三池監督が『初恋』なんてタイトルで
まさか純愛物っぽい映画を作ったの?と思いきや
いやはや、これ極道ものではないですか!
えっ?ラブストーリー?・・・って違うでしょ!
ラブストーリーはほとんどないです。
無名のボクサーがひょんなことから
ヤクザに囲われて体を売らされていた少女を助けたことで
ヤクザとチャイニーズマフィアの抗争に巻き込まれていく様を
ドタバタ喜劇よろしく描いていきます。
ドンパチ、メッタ切り、血みどろを描かせたら
右に出る監督はいないであろう三池監督作品だもの。
やっぱこうなるよね。
ホームセンターでの三つ巴はハチャメチャでこれぞ三池作品って感じでした。

何より凄かったのはベッキー。
私生活でいろいろあった彼女は心機一転、
気持ちを入れ替えて(?)超クレイジーなヤクザの女を演じてみせました。
ホラーかと思った(笑)
ヤクザのNO.3 を演じた内野聖陽が昔気質のヤクザで最後はカッコよかったです。
ボクサーを演じた窪田君は細マッチョであることも判明。
ラストにようやく『初恋』というタイトルに相応しい優しい空気が漂ったのにはホッとしました。

そこそこ面白かったです。

1〜 5件 / 全18件