ハスラーズ / ジェニファー・ロペス
ハスラーズ
/ローリーン・スカファリア
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全体の平均評価点: (5点満点)
(18 )
解説・ストーリー
「クレイジー・リッチ!」のコンスタンス・ウーと「ザ・セル」のジェニファー・ロペスが実在のストリッパーたちを演じ、リーマンショック後のニューヨークで起きた驚きの実話を映画化した社会派犯罪ドラマ。監督は「エンド・オブ・ザ・ワールド」のローリーン・スカファリア。年老いた祖母を養うため、ストリップクラブで働き始めたデスティニーは、トップダンサーのラモーナと出会い、彼女の手ほどきで稼げるようになる。そんな中、突然のリーマンショックで追い詰められるデスティニー。やがて彼女はラモーナとともに、不況を引き起こした張本人であるウォール街の金融マンたちから大金を巻き上げる計画を企てるのだったが…。 JAN:4907953216808
「クレイジー・リッチ!」のコンスタンス・ウーと「ザ・セル」のジェニファー・ロペスが実在のストリッパーたちを演じ、リーマンショック後のニューヨークで起きた驚きの実話を映画化した社会派犯罪ドラマ。監督は「エンド・オブ・ザ・ワールド」のローリーン・スカファリア。年老いた祖母を養うため、ストリップクラブで働き始めたデスティニーは、トップダンサーのラモーナと出会い、彼女の手ほどきで稼げるようになる。そんな中、突然のリーマンショックで追い詰められるデスティニー。やがて彼女はラモーナとともに、不況を引き起こした張本人であるウォール街の金融マンたちから大金を巻き上げる計画を企てるのだったが…。 JAN:4907953216808
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「ハスラーズ」 の解説・あらすじ・ストーリー
作品詳細
解説・ストーリー
「クレイジー・リッチ!」のコンスタンス・ウーと「ザ・セル」のジェニファー・ロペスが実在のストリッパーたちを演じ、リーマンショック後のニューヨークで起きた驚きの実話を映画化した社会派犯罪ドラマ。監督は「エンド・オブ・ザ・ワールド」のローリーン・スカファリア。年老いた祖母を養うため、ストリップクラブで働き始めたデスティニーは、トップダンサーのラモーナと出会い、彼女の手ほどきで稼げるようになる。そんな中、突然のリーマンショックで追い詰められるデスティニー。やがて彼女はラモーナとともに、不況を引き起こした張本人であるウォール街の金融マンたちから大金を巻き上げる計画を企てるのだったが…。 JAN:4907953216808
「ハスラーズ」 の作品情報
「ハスラーズ」 のキャスト・出演者/監督・スタッフ
ハスラーズの詳細
収録時間:
字幕:
音声:
110分
日・吹
英:ドルビーデジタル5.1ch、日:ドルビーデジタルステレオ
レイティング:
記番:
レンタル開始日:
PG-12
80DRJ20857
2020年07月03日
在庫枚数
1位登録者:
2位登録者:
23枚
0人
3人
英:ドルビーデジタル5.1ch、日:ドルビーデジタルステレオ
ハスラーズの詳細
収録時間:
字幕:
音声:
110分
日・吹
英:ドルビーデジタル5.1ch、日:ドルビーデジタルステレオ
レイティング:
記番:
レンタル開始日:
PG-12
80DRJ20857
2020年07月03日
在庫枚数
1位登録者:
2位登録者:
23枚
0人
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英:ドルビーデジタル5.1ch、日:ドルビーデジタルステレオ
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ユーザーレビュー:18件
ハスラーズ
投稿日:2020/08/09
レビュアー:片山刑事
※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。
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ストリップクラブで働く主人公たちが不景気で仕事がなくなったので、金持ちたちからお金を盗んで生計を立てる話。 ストリップダンサーとして頑張る主人公が先輩人気ダンサーと出会い、彼女にダンサーとしての心得を教えてもらう序盤からトレーニングものとして楽しく、そこから彼女たちの置かれた状況環境を軽いタッチながらも生き抜く厳しさを描いていきます。 稼ぎまくるけど、リーマンショックのあおりをうけて一転して生活が厳しくなる。そこで金持ちたちに薬を飲ませて泥酔させてお金を盗むという仕事で生計を立てて、チームとして家族として頑張っていく。 けれど自分たちだけで回せなくなり、外注をして人を増やしたことにより案の定ほころびが見えてきて…。という。 ジェニファー・ロペスの迫力がどーん! とすごくて圧巻の存在感で楽しい映画でした。 ジェニファー・ロペスがなぜ主人公を可愛がるのか? という序盤の設定がよくわからなかったりしましたが、単純に女性が男性をやっつけて気持ちいいというジャンル映画の枠を飛び越えている作品で面白かったです。
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9人 の会員が気に入ったと投稿しています
リーマンショック!それでも働いて生活せねば
2007年、マンハッタンのストリップクラブ、客の大半がウォールストリートの証券マン。 アジア系のデスティニー(コンスタンス・ウー)は、祖母を介護する費用のため 上クラブで働くが、チップも少なく鳴かず飛ばず。 ある日、彼女はクラブの稼ぎ頭ラモーヌ(ジェニファー・ロペス)と仲良くなり ポールダンスを直接教えてもらい、次第に売れっ子になってゆく。 何はともあれ、ジェニファー・ロペスのポールダンスが素晴らしい! ポールダンスって、今までなんとなく背景の一部でクルクル回っていたり、開脚で滑り落ちてニッコリ、 はいオシマイ、というテキトーな扱いだったじゃないですかー。 これは違います!ジェニロペの筋肉ガッツリの体から繰り出される『メリーゴーランド』 『鋏座り』『ピーターパン』の技の数々、たっぷり時間をとって魅せます! ステージはドル札であふれ、・・・ま、見てお楽しみあれ。 そのラモーナと親しくなって、デステニィーも生活が一変、公私ともに順調な生活になる。 ところが!翌年、いわゆる2008年のリーマンショック、 栄枯盛衰の世は女たちをも風下に飛ばす。 クラブに客は来なくなり、デステニィは結婚して1児の母になったが、やがて苦境は不仲をあおり離婚となる。 そして、ラモーヌと再会した彼女は、良心の呵責を覚えながらも、ストリップ仲間とともに 「薬と酒で泥酔した客から金を巻き上げる」という犯罪に手を染めていったのだった。 リーマンショックを引き起こした張本人であるにもかかわらず、高給を取り続けている金融マン。 ウォール街で成功している男たちは、消防士の年金からかすめ取ったお金で安楽に暮らしている。 なお、ストリップ嬢から騙されたなどとは口が裂けても言えないプライドがあった。 働く女性たちにも子供があり、祖母があり、生活していかなければいけないとは考えもしないのだ。 男たちの方は自業自得な面もあるが、格差社会でシングルマザーたちがあえて狙い定めた、金融マン。 批判的であり、重い話になっている。 罪を犯したのだから、彼女たちは当然制裁は受ける。犯罪は悪いが、 性差あり格差ありの社会で、培った友情や強さ、『したたかさ』は希望を感じさせる。
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男を排除した女だけの世界(Women without Men)
主演のひとり、ジェニファー・ロペスは、御年50歳だそうだ。それでいて、あの見事なポールダンスを披露できるだけの、鍛えられた身体能力を保ち、年齢を超越し、誇り高く堂々としていて、強く美しい。もうそれだけでひれ伏してしまう。それだけで、この映画を観る価値は充分にあるだろう。 前半は、女性たちを性的欲望の対象として搾取しかしない男たちに対し、女性たちは連帯し、欲望の対象を演じきることで、お金を手に入れる。互いに支え合えば、辛いことも乗り越えていける。 後半は、女性たちの金銭的欲望の対象として、リッチで愚かな男たちをチームプレーで罠にかけ利用する。違法な手段であっても、互いに協力し合えば、面白いほど簡単に大金が手に入る。 女性たちの疑似家族は、気安く和気あいあいと賑やかで楽しそうだが、男性たちは(息子も夫も父も祖父も)誰ひとりいない。そして、違法な手段で築き上げたものは、砂糖菓子のように儚く崩れる。 女性たちは、ギリシャ神話のアマゾネスのような社会を理想としているのだろうか。女性同士の友情や連帯は、重要で不可欠だ。けれど、男たちが女性を性的に搾取し権力を欲しいがままにするからと言って、その牙城を正攻法で崩す努力なしに、何かを変えることなんてできるのだろうか。 ラモーナは「あの頃は、この国全体がストリップクラブだった。金をばらまく側と踊る側の人間がいただけ」と言う。それは違うと思う。ヘミングウェイに『男だけの世界(Men without Women)』という短編集があるが、私はそんな社会は望まないし、逆に、男たちを排除した女性だけの理想郷も望まない。この映画はどこを目指しているのだろう。
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ウォール街の男から奪い取れ・・・ストリッパーたちの逆襲!!
2019年(アメリカ) 実話を元にしています。ハスラーズとは詐欺師たちの意味。 2007年。 ポールダンサーのスター・ラモーナ(ジェニファー・ロペス)と、新人のダンサー・ディスティニー(アジア系のコンスタンス・ウー) ディスティニーは祖母を養うため大学を辞めて日銭の良いポールダンサーに。 店で一際踊りの上手いラモーナは女神の様です。 序盤のハイライトはジェニファー・ロペスのポー。 奇跡の50歳と呼ばれる引き締まって、かつ柔軟性と美しさに恵まれたプロポーションは 女から見ても美しい。 舞台にはおひねりのドル札が山の様に投げられます。 そこへ2008年のリーマンショックです。 客は減り店は傾きラモーナもディスティニーも、貧しい生活になるのでした。 リーマンショックで貧乏人は一文無しになっても、原因を作ったウォール男たちは誰一人服役した者もいない。 相変わらずリッチなのです。 そこでラモーナは彼らから、金を奪う計画を立てて、仲間を集めて実行するのでした。 方法は古典的です。 よく長い間、ウォール街の男たちが黙っていたものです。 「ストリッパーに騙された」とは口が裂けても言えないプライドの持ち主たち。 映画は華やかで派手です。 女たちの衣装も存在もゴージャス。 なんと言ってもゴーじゃなのはロペスですが、それぞれ負けていません。 彼女たちは当然報いも受けるのですが、世論と言うか、世間は、彼女たちに拍手喝采だったんですね。 それほどウォール街の男たちへの怨みは大きかった。 強烈なクライム・エンターテインメンテトでした。
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同調できるところゼロ
リーマンショックがらみの話だというので観てみたのだが、リーマンショックは関係なかった。たんにカネに困ったストリッパーたちが客に薬を飲ませてカネを盗むというだけのこと。主人公の中国人女がカネに困って大変だったというところは少し可哀想だったが、だからと言ってドロボーしてもいいって話にはならない。エロいカッコウをしたオネエちゃんたちに囲まれて上機嫌になった客たちはスケベだったのだから自業自得なんだというようなことをニッキー・パーソンが言ってたが、んなアホなと思った。 尚、実話をもとにしてるというけれども、どこまで実話なのかはわからない。 考えてみると、「ロッキー」だって実際にあったモハメッド・アリとチャック・ウェップナーのタイトルマッチからヒントを得てつくった話だから、今ならあれも実話をもとにしてるってことになるだろう。
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はい
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ユーザーレビュー
ハスラーズ
投稿日
2020/08/09
レビュアー
片山刑事
※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。
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ストリップクラブで働く主人公たちが不景気で仕事がなくなったので、金持ちたちからお金を盗んで生計を立てる話。 ストリップダンサーとして頑張る主人公が先輩人気ダンサーと出会い、彼女にダンサーとしての心得を教えてもらう序盤からトレーニングものとして楽しく、そこから彼女たちの置かれた状況環境を軽いタッチながらも生き抜く厳しさを描いていきます。 稼ぎまくるけど、リーマンショックのあおりをうけて一転して生活が厳しくなる。そこで金持ちたちに薬を飲ませて泥酔させてお金を盗むという仕事で生計を立てて、チームとして家族として頑張っていく。 けれど自分たちだけで回せなくなり、外注をして人を増やしたことにより案の定ほころびが見えてきて…。という。 ジェニファー・ロペスの迫力がどーん! とすごくて圧巻の存在感で楽しい映画でした。 ジェニファー・ロペスがなぜ主人公を可愛がるのか? という序盤の設定がよくわからなかったりしましたが、単純に女性が男性をやっつけて気持ちいいというジャンル映画の枠を飛び越えている作品で面白かったです。
リーマンショック!それでも働いて生活せねば
投稿日
2020/06/10
レビュアー
くまげらの森
2007年、マンハッタンのストリップクラブ、客の大半がウォールストリートの証券マン。 アジア系のデスティニー(コンスタンス・ウー)は、祖母を介護する費用のため 上クラブで働くが、チップも少なく鳴かず飛ばず。 ある日、彼女はクラブの稼ぎ頭ラモーヌ(ジェニファー・ロペス)と仲良くなり ポールダンスを直接教えてもらい、次第に売れっ子になってゆく。 何はともあれ、ジェニファー・ロペスのポールダンスが素晴らしい! ポールダンスって、今までなんとなく背景の一部でクルクル回っていたり、開脚で滑り落ちてニッコリ、 はいオシマイ、というテキトーな扱いだったじゃないですかー。 これは違います!ジェニロペの筋肉ガッツリの体から繰り出される『メリーゴーランド』 『鋏座り』『ピーターパン』の技の数々、たっぷり時間をとって魅せます! ステージはドル札であふれ、・・・ま、見てお楽しみあれ。 そのラモーナと親しくなって、デステニィーも生活が一変、公私ともに順調な生活になる。 ところが!翌年、いわゆる2008年のリーマンショック、 栄枯盛衰の世は女たちをも風下に飛ばす。 クラブに客は来なくなり、デステニィは結婚して1児の母になったが、やがて苦境は不仲をあおり離婚となる。 そして、ラモーヌと再会した彼女は、良心の呵責を覚えながらも、ストリップ仲間とともに 「薬と酒で泥酔した客から金を巻き上げる」という犯罪に手を染めていったのだった。 リーマンショックを引き起こした張本人であるにもかかわらず、高給を取り続けている金融マン。 ウォール街で成功している男たちは、消防士の年金からかすめ取ったお金で安楽に暮らしている。 なお、ストリップ嬢から騙されたなどとは口が裂けても言えないプライドがあった。 働く女性たちにも子供があり、祖母があり、生活していかなければいけないとは考えもしないのだ。 男たちの方は自業自得な面もあるが、格差社会でシングルマザーたちがあえて狙い定めた、金融マン。 批判的であり、重い話になっている。 罪を犯したのだから、彼女たちは当然制裁は受ける。犯罪は悪いが、 性差あり格差ありの社会で、培った友情や強さ、『したたかさ』は希望を感じさせる。
男を排除した女だけの世界(Women without Men)
投稿日
2020/07/15
レビュアー
hinakksk
主演のひとり、ジェニファー・ロペスは、御年50歳だそうだ。それでいて、あの見事なポールダンスを披露できるだけの、鍛えられた身体能力を保ち、年齢を超越し、誇り高く堂々としていて、強く美しい。もうそれだけでひれ伏してしまう。それだけで、この映画を観る価値は充分にあるだろう。 前半は、女性たちを性的欲望の対象として搾取しかしない男たちに対し、女性たちは連帯し、欲望の対象を演じきることで、お金を手に入れる。互いに支え合えば、辛いことも乗り越えていける。 後半は、女性たちの金銭的欲望の対象として、リッチで愚かな男たちをチームプレーで罠にかけ利用する。違法な手段であっても、互いに協力し合えば、面白いほど簡単に大金が手に入る。 女性たちの疑似家族は、気安く和気あいあいと賑やかで楽しそうだが、男性たちは(息子も夫も父も祖父も)誰ひとりいない。そして、違法な手段で築き上げたものは、砂糖菓子のように儚く崩れる。 女性たちは、ギリシャ神話のアマゾネスのような社会を理想としているのだろうか。女性同士の友情や連帯は、重要で不可欠だ。けれど、男たちが女性を性的に搾取し権力を欲しいがままにするからと言って、その牙城を正攻法で崩す努力なしに、何かを変えることなんてできるのだろうか。 ラモーナは「あの頃は、この国全体がストリップクラブだった。金をばらまく側と踊る側の人間がいただけ」と言う。それは違うと思う。ヘミングウェイに『男だけの世界(Men without Women)』という短編集があるが、私はそんな社会は望まないし、逆に、男たちを排除した女性だけの理想郷も望まない。この映画はどこを目指しているのだろう。
ウォール街の男から奪い取れ・・・ストリッパーたちの逆襲!!
投稿日
2020/06/10
レビュアー
カマンベール
2019年(アメリカ) 実話を元にしています。ハスラーズとは詐欺師たちの意味。 2007年。 ポールダンサーのスター・ラモーナ(ジェニファー・ロペス)と、新人のダンサー・ディスティニー(アジア系のコンスタンス・ウー) ディスティニーは祖母を養うため大学を辞めて日銭の良いポールダンサーに。 店で一際踊りの上手いラモーナは女神の様です。 序盤のハイライトはジェニファー・ロペスのポー。 奇跡の50歳と呼ばれる引き締まって、かつ柔軟性と美しさに恵まれたプロポーションは 女から見ても美しい。 舞台にはおひねりのドル札が山の様に投げられます。 そこへ2008年のリーマンショックです。 客は減り店は傾きラモーナもディスティニーも、貧しい生活になるのでした。 リーマンショックで貧乏人は一文無しになっても、原因を作ったウォール男たちは誰一人服役した者もいない。 相変わらずリッチなのです。 そこでラモーナは彼らから、金を奪う計画を立てて、仲間を集めて実行するのでした。 方法は古典的です。 よく長い間、ウォール街の男たちが黙っていたものです。 「ストリッパーに騙された」とは口が裂けても言えないプライドの持ち主たち。 映画は華やかで派手です。 女たちの衣装も存在もゴージャス。 なんと言ってもゴーじゃなのはロペスですが、それぞれ負けていません。 彼女たちは当然報いも受けるのですが、世論と言うか、世間は、彼女たちに拍手喝采だったんですね。 それほどウォール街の男たちへの怨みは大きかった。 強烈なクライム・エンターテインメンテトでした。
同調できるところゼロ
投稿日
2020/09/21
レビュアー
勇光
リーマンショックがらみの話だというので観てみたのだが、リーマンショックは関係なかった。たんにカネに困ったストリッパーたちが客に薬を飲ませてカネを盗むというだけのこと。主人公の中国人女がカネに困って大変だったというところは少し可哀想だったが、だからと言ってドロボーしてもいいって話にはならない。エロいカッコウをしたオネエちゃんたちに囲まれて上機嫌になった客たちはスケベだったのだから自業自得なんだというようなことをニッキー・パーソンが言ってたが、んなアホなと思った。 尚、実話をもとにしてるというけれども、どこまで実話なのかはわからない。 考えてみると、「ロッキー」だって実際にあったモハメッド・アリとチャック・ウェップナーのタイトルマッチからヒントを得てつくった話だから、今ならあれも実話をもとにしてるってことになるだろう。
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