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9人の翻訳家 囚われたベストセラー

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9人の翻訳家 囚われたベストセラー / ランベール・ウィルソン
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「9人の翻訳家 囚われたベストセラー」 の解説・あらすじ・ストーリー

「ダ・ヴィンチ・コード」シリーズの出版秘話に基づく本格ミステリー。全世界待望のミステリー小説「デダリュス」完結編の各国同時出版のため、9ヵ国の翻訳者がある洋館に集められた。翻訳者たちは外部との接触が禁止され、日々原稿を翻訳するが…。

「9人の翻訳家 囚われたベストセラー」 の作品情報

製作年: 2019年
製作国: フランス/ベルギー
原題: Les traducteurs/The Translators

「9人の翻訳家 囚われたベストセラー」 のキャスト・出演者/監督・スタッフ

9人の翻訳家 囚われたベストセラーの詳細

  • 新作
収録時間: 字幕: 音声:
105分 日・日(大字幕) 仏:ドルビーデジタル5.1ch
レイティング: 記番: レンタル開始日:
GADR2172 2020年07月03日
在庫枚数 1位登録者: 2位登録者:
204枚 547人 412人

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ユーザーレビュー:9件

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1〜 5件 / 全9件

手の込んだ極上のミステリー

投稿日:2020/05/28 レビュアー:飛べない魔女

とても面白かった。
ベールを1枚1枚剥がすように
次第に明らかになっていく真実に目が離せなくなる。
綿密に仕組まれた脚本で、非常に手が込んでいる。
とはいえ、決して観客を置いてけぼりにはさせない。
前振りでばら撒かれた諸々アイテムはどんどん回収していき
最後にはすっきりさせるその手法には脱帽。
これはネタバレ厳禁なので、多くを語らない方が良しだろう。

日本のコピー機が性能抜群ってところ、鼻が高かった
(実はパーツは中国製だと言うことを彼らは知らない(笑))。
翻訳家たちがフランス語だけでなく
スペイン語も話せるってところも凄い!
ロシア語の翻訳家・カテリーナ役のオルガ・キュリレンコがメチャ綺麗だった。

実際にダン・ブラウン原作の小説『インフェルノ』を出版する際、
情報漏洩を恐れてた出版社が
各国の翻訳家を地下室に集めて缶詰状態にして翻訳させたのだという。
そのことにインスパイアされて作られた話だそうだ。

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本を書く喜び・・その本質は商業主義に反する(byプルースト)

投稿日:2020/07/04 レビュアー:カマンベール

2019年(フランス/ベルギー)

待望のミステリー小説「デダリュス」の完結篇を《世界9カ国同時発売する》・・・
と言うセンセーショナルな売り方・・・(そして情報漏洩を防ぐため)
9人の翻訳家を片田舎の邸宅の地下室に2ヶ月間隔離して仕事をさせる・・・そのやり方は非人間的だと思います。

それが犯人の動機の大きな部分なので、分かる気がします。

ベストセラーならびに覆面作家・・・その内幕・暴露ものとして、とても興味深い映画でした。
たしかに、結末には、思わずアッと声が出るほど驚きました。
言われてみれば、その通り・・・当たり前なのに気が付かなかった(鈍いんでしょうね、私)

意外性はあるし、中々だけれど、9人の翻訳家が魅力的に描かれてないし、もう少し
ひとりひとりに深みが有れば、もっと良かったと思います。
オルガ・キュリレンコは流石に美しくゴージャスで満足しましたが、彼女の内面のどこが描かれてたでしょう?

日本のコピー機の性能のお褒めの言葉は嬉しかったけれど、9人の翻訳家に日本人が含まれてない・・・こんなことあり得ますかね!!
(日本って翻訳書マーケットで9番目に入らない訳がないですもの)

英語、ドイツ語、スペイン語、イタリア語、中国語、ロシア語、ポルトガル語、ギリシャ語、デンマーク語・・・この9カ国語です。

この映画は、世界的ベストセラー「ダビンチコード」の4作目「インフェルノ」の
出版秘話・・・11カ国の翻訳家が2ヶ月間隔離されて仕事した実話から、ヒントを得て
脚本が描かれたそうです。
これを書くと蛇足なのですが、「ダビンチコード」のシリーズって、キリスト教の蘊蓄で誤魔化す世界旅行みたいな駄作・・(・・・違いますかね!、、、)

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人質は出版直前のベストセラー完結編の原稿

投稿日:2020/08/11 レビュアー:hinakksk

 しかし、目的は他のところにあった。この映画が好きかと問われたら、はっきり言って好きではない。舞台設定や登場人物は華やかで大がかりだが、内容はシンプルなのに大仰で、全然それにつり合っていない。ある意味では被害者の、横暴な出版社社長にも強迫的な犯人にも、同情も共感もできない。

 世界中の愛読者が待ち望むベストセラー3部作の最終巻、豪邸の核シェルターという密室空間、多彩な登場人物、様々な言葉が飛び交う多言語の世界。もうそれだけで幻惑されてしまう。意外性のある結末には驚くが、ミステリーとしては詰めが甘い。何度も脅迫メールが送られてくるのに、その発信元を突きとめようともしない。頼りにするのは、無能と見下している助手のローズマリーだけ。現代にあって、捜査方法は、あきれるほどのアナログ。

 資本主義社会における商品、消費財と化す芸術作品という問題が誇張して扱われ、その是非がモチーフになっているが、大なり小なり、作家も翻訳家も出版社も、利益が生じなければ生活できない。貴族階級のパトロンに生殺与奪の権を握られていた中世よりは、ずっとましだと思うのだが…。作品が商業化されるのを拒否したければ、最初からインターネットで公表すればよかったのではないだろうか。そうすれば、こんな悲劇は避けられたのに。自作がベストセラーになることへのアンビバレントな感情が、作者にはなかったと言いきれるのだろうか。

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文学愛に帰結する長い物語ネタバレ

投稿日:2020/07/04 レビュアー:くまげらの森

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このお話の起点はいつなんだろう?と考える。
彼(あるいは彼女)の10歳頃から始まるのではないか。

出版権を獲得した出版社オーナーが、各国の翻訳者を地下に集めて作業させた、実際にあった事かもしれないが、軟禁してしまう事の是非から、出版社と作家の関係性まで問う作品になっている。
設定には無理があるし、現実離れしている。
時系列とカメラワークを駆使して難解なミステリーにしてある。
謎解き論理の旅を乗り越えて、犯人の心情とひとつになった時、
本と本にかかわる人間を愛する犯人の気持ちに涙する。(それは私たちも同じだ)

『デダリュス』という言葉は、ギリシャ神話の『ダイダロス』からきているのだろう。
事件の仕掛人的な見事な構造と、父と子のつながりを訴えるタイトルで素晴らしい発想だと思う。
ただ、どうしても疑問は残る。EU圏に住んでる人間となら接触は出来たかもしれないが、
それにしても選ばれる確率という事もある。
秘書ローズマリーの写真など、もしローズマリーが期待した反応をしてくれなければ、台無しではないか。
非常に繊細な迷路をつなげて作ってあり、考え込んだミステリーにダイダロスの精巧な技を見た。

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ミステリーの醍醐味をたっぷり楽しめた

投稿日:2020/08/20 レビュアー:勇光

面白かった。はじまって30分くらいはかったるいが、だんだん緊張感が出てくる。タネ明かしがはじまると引き込まれた。で、そのタネも奥の奥に隠し球があって楽しめる。冒頭の映像やセリフが意味不明なのだが最後まで観ると意味がわかる。プロットがよくできているし、ストーリーもうまい。多少の穴はあるが・・。
翻訳者がホントに9人いたかどうか数えてみなかったが、それぞれ個性があっていい感じだった。とくに丸刈り頭の美人さんはわたしの好みだった。マリア・レイチというらしいが、はじめて観る女優さんだった。主役のアレックス・ローサーも観たことのない役者だったが、なかなかいい味をだしていた。

尚、日本語の翻訳者が登場しないのが腑に落ちないが、日本人が登場するとたぶん浮くだろうし、その人物に時間を使うとストーリーが脱線してしまうので避けたのではないかと思われる。それに、日本での翻訳モノのミステリー小説の売上げってあんまり大したことないのではないかと思われる。ミステリー小説のランキングなどを見ると、日本で読まれているミステリー小説は日本人作家のものが圧倒的に多いみたい。

話は脱線するが、ランベール・ウィルソンはマトリックスの最新作に出るのかなあ・・? スミスは全滅したし、アーキテクトとネオは契約を結んでいるので戦わないはずだから、悪玉として出てきそうなのはフレンチマンしか残ってない。

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