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荒野の誓い

荒野の誓いの画像・ジャケット写真
荒野の誓い / クリスチャン・ベール
全体の平均評価点:
(5点満点)

12

  • DVD
ジャンル:

「荒野の誓い」 の解説・あらすじ・ストーリー

『ダークナイト』のクリスチャン・ベール主演、『クレイジー・ハート』のスコット・クーパー監督によるウエスタンノワール。1892年、アメリカ。騎兵隊大尉のジョーは、かつての宿敵・シャイアン族の長とその家族を居留地へ送り返す任務を命じられる。

「荒野の誓い」 の作品情報

製作年: 2017年
製作国: アメリカ
原題: HOSTILES

「荒野の誓い」 のキャスト・出演者/監督・スタッフ

荒野の誓いの詳細

  • 新作
収録時間: 字幕: 音声:
135分 日・吹 英ほか:ドルビーデジタル5.1ch、日:ドルビーデジタルステレオ
レイティング: 記番: レンタル開始日:
KWX2346 2020年07月03日
在庫枚数 1位登録者: 2位登録者:
176枚 7人 13人

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ユーザーレビュー:12件

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1〜 5件 / 全12件

インディアン首長を送り届ける《騎兵隊の大尉》

投稿日:2020/07/07 レビュアー:カマンベール

2017年(アメリカ)クリスチャン・ベール主演。

重厚な人間ドラマでした。
映像(雄大なコロラドや赤土の巨大な地形、西部劇のスタイル)
見応えがありました。
(撮影はマサノブ・タカヤナギ)

1892年。伝説の騎兵隊・大尉ジョー(クリスチャン・ベール)は25年ものインディアンとの闘いに疲弊して引退を決意していた。
しかし最後の任務が上官から課せられる。
部下を友人を多く殺されたジャイアン族の首長・イエロー・ホーク(ウェス・ステューデイ)をコロラドの居住区へ送り届けろ・・・そう命じられたのだ。

敵を守り敵を護衛し自らを危険に晒して、シャイアン族首長家族を10日かけて送り届ける任務だ。

ジョーの心に葛藤が生まれるが任務は任務、軍人にNOはない。

僅か130年前の時代です。
インディアンは白人の脳皮膚を剥いで雄叫びを挙げ、、白人も同様の蛮行を繰り返し殺し合ってたのが、僅か130年前。
(日本人の明治維新は希望の灯りが感じられますよね)

ともかくコマンド族の残党に家族を皆殺しにされたロザムンド・パイクが死んだ赤子を
いつまでも抱いている姿に、涙しました。
行く先々、コマンド族の襲撃があり、ティモシー・シャラメ君は2〜3シーンで敢えなく死んでしまいます(・・・こんな筈ではなかったはず・・・脚本の変更かな?)

伝説の騎兵隊大尉、何100人のインディアンを殺した男ジョーは寡黙でシャイで物静か・・・夜は本を読み耽る男です。

コマンチ小族の襲撃があるとは言え、終始暗くて重く静かな映画です。
旅する間に首長一家とジョーの間には、生き伸びる共通の絆が生まれるのです。

しかしラストの山場。
もうひと山ドラマティックな見せ場があって、そしてラストシーンには、
ジョーにも希望の芽生えるシーンで締めくくられて、ほっと胸を撫でおろしました。

映画の最初でテロップが・・・
《アメリカの魂は孤独で禁欲的で、人殺しだ》D・H・ロレンス。
含蓄ある言葉ですね。
見応えがありました。

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重厚で陰鬱ながらも光明を感じられる映画

投稿日:2020/07/20 レビュアー:勇光

原題は「Hostility」=敵愾心。荒野の・・なんていう定番の題名でない方がよかったと思う。完全なヒューマニズム系の映画であり、昔の薄っぺらい西部劇を思わすような雰囲気はない。ひどくゆっくりと進むストーリーだったが、眠くなることはなかった。ゆっくりながらもテンポがあり、ひとり、またひとり、と仲間が死んで行くのがはらわたに響いてきた。戦って仲間を失うと人間は敵愾心を燃やすが、一つ釜の飯を食って助け合えば友情が芽生える・・・という話。
口数の少ないクリスチャン・ベールが重々しくてカッコよかった。悲惨な状況から救い出されたロザムンド・パイクがだんだんと正気を取り戻す感じもよかった。

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そして、三人が残った...

投稿日:2020/08/06 レビュアー:哲郎

話のはじまりからズ〜ンと重い状況がずっと続くんだけど、ラストは感動的でホッとしました。
でも、どうかなぁ...意義のある良い内容なんだけど、これは西部劇風の“歴史ドラマ”なんですよね。西部開拓時代の終わりを、先住民との血みどろの戦争を、双方の主役を交えて総括するという反省劇になっていて、娯楽映画としての“創作西部劇”じゃない。

それに、実は全体としてあまりリアリティがない。
冒頭クウェイド一家がアパッチ族のならず者に襲われ、妻以外の家族が殺されてしまうのだけど、あんな周囲や高所から丸見えのだだっ広い地にポツンと一軒家って...
確かに西部劇ではよく映される絵なのだけど、話のとおり非常に危険な土地なので、入植者たちはある程度まとまった集落を形成して暮らしていたはずで、ほかの要素(水資源、放牧地・農地としての適性)を考えても、あの一家のあり様は不自然な感じがします。
また、荒野の長距離を往く護送任務も実際にはありえない感じがして、「いや、だから創作で映画なんだ」と言われりゃそうだけど、作り物をいかに本当らしく見せるか(リアリティ)が映画のエッセンスだと思うんですね。

クリスチャン・ベールの主演はよしも、演ずるブロッカー大尉の気持ち、煩悶もなんかリアルに伝わってこない。
先住民との壮絶な戦い、その悲惨な光景を映せればよかったですね。ブロッカー大尉が苦悶するたびにその苦々しい記憶を何度かフラッシュバックで見せれば、彼の内心の苦悩がよく伝わったはず。ところが、大尉の言葉だけでそれが語られるので伝わってこない。まあでも、倫理審査や先住民子孫の気持ちもあるからそこは難しいのでしょう。
ロザムンド・パイクは合ってましたね。意外にも西部劇向き。ただ、彼女は演技力はそこそこで、レネー・ゼルウィガーあたりだったらもっと良かったと思うけど、これはC・ベールありきの作品だから、彼との兼ね合いを考えたキャストなのでしょう。

この作品、内容的には何かしら映画賞の対象になっていいはずなのに、ノミネートすらされていない。その理由はいくつも考えられるけど、作品そのものに関してはやや不完全てことかな。S・スピルバーグ監督やМ・スコセッシ監督などなら、この話をどう映像化するかなぁ...と思う。
この、土地をめぐる争いはいまだ続いていますね。パレスチナ問題はいうに及ばず、中東地域は不安定な状態が長く続いている。日本だって北方四島などの事案があり、隣国の民との間には複雑な感情がある。アメリカでも、白人と先住民、アフリカ系との間には、その心底に容易には溶けない硬い氷壁が立ちはだかっているはず。人と人との「和解」はそう簡単なことではない。

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新たなる西部劇の傑作

投稿日:2020/07/07 レビュアー:tadao

新たなる西部劇の傑作の誕生だと思います。人種差別問題、暴力問題、アメリカの豊かさとは?についても
考えさせられる映画でした。2度、3度と見返したくなる映画です。

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荒野の誓い

投稿日:2020/09/01 レビュアー:みっくん

荒野の誓い

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