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史上初となる直木賞&本屋大賞のW受賞を果たした恩田陸の傑作ベストセラーを実写映画化した音楽青春ドラマ。 国際ピアノコンクールを舞台に、それぞれに事情を抱えながら大会に挑む4人の若手ピアニストの葛藤と成長を描く。主演は松岡茉優、共演に松坂桃李、森崎ウィン、鈴鹿央士。監督は「愚行録」の石川慶。3年に一度開催され、若手ピアニストの登竜門として世界から注目を集める芳ヶ江国際ピアノコンクール。母親の死をきっかけに表舞台から消えていたかつての天才少女・栄伝亜夜は、再起をかけてコンクールに挑もうとしていた。そんな彼女の前に、楽器店勤めのサラリーマン奏者・高島明石、名門ジュリアード在籍の天才・マサル、今は亡き伝説の音楽家ホフマンが送り込んだ無名の少年・風間塵という3人のライバルたちが現われるが…。 JAN:4988104124289
史上初となる直木賞&本屋大賞のW受賞を果たした恩田陸の傑作ベストセラーを実写映画化した音楽青春ドラマ。 国際ピアノコンクールを舞台に、それぞれに事情を抱えながら大会に挑む4人の若手ピアニストの葛藤と成長を描く。主演は松岡茉優、共演に松坂桃李、森崎ウィン、鈴鹿央士。監督は「愚行録」の石川慶。3年に一度開催され、若手ピアニストの登竜門として世界から注目を集める芳ヶ江国際ピアノコンクール。母親の死をきっかけに表舞台から消えていたかつての天才少女・栄伝亜夜は、再起をかけてコンクールに挑もうとしていた。そんな彼女の前に、楽器店勤めのサラリーマン奏者・高島明石、名門ジュリアード在籍の天才・マサル、今は亡き伝説の音楽家ホフマンが送り込んだ無名の少年・風間塵という3人のライバルたちが現われるが…。 JAN:4988104124289
製作年: |
2019年 |
---|---|
製作国: |
日本 |
収録時間: | 字幕: | 音声: |
---|---|---|
119分 | 日(バリアフリー) | 日:ドルビーデジタル5.1ch/ドルビーデジタルステレオ、日(バリアフリー音声ガイド):ドルビーデジタルステレオ |
レイティング: | 記番: | レンタル開始日: |
TDV30028R | 2020年04月08日 | |
在庫枚数 | 1位登録者: | 2位登録者: |
28枚 | 0人 | 1人 |
収録時間:
119分
字幕:
日(バリアフリー)
音声:
日:ドルビーデジタル5.1ch/ドルビーデジタルステレオ、日(バリアフリー音声ガイド):ドルビーデジタルステレオ
レイティング:
記番:
TDV30028R
レンタル開始日:
2020年04月08日
在庫枚数
28枚
1位登録者:
0人
2位登録者:
1人
収録時間: | 字幕: | 音声: |
---|---|---|
119分 | ||
レイティング: | 記番: | レンタル開始日: |
TBR30027R | 2020年04月08日 | |
在庫枚数 | 1位登録者: | 2位登録者: |
19枚 | 1人 | 0人 |
収録時間:
119分
字幕:
音声:
レイティング:
記番:
TBR30027R
レンタル開始日:
2020年04月08日
在庫枚数
19枚
1位登録者:
1人
2位登録者:
0人
収録時間: | 字幕: | 音声: |
---|---|---|
119分 | 日(バリアフリー) | 日:ドルビーデジタル5.1ch/ドルビーデジタルステレオ、日(バリアフリー音声ガイド):ドルビーデジタルステレオ |
レイティング: | 記番: | レンタル開始日: |
TDV30028R | 2020年04月08日 | |
在庫枚数 | 1位登録者: | 2位登録者: |
28枚 | 0人 | 1人 |
収録時間:
119分
字幕:
日(バリアフリー)
音声:
日:ドルビーデジタル5.1ch/ドルビーデジタルステレオ、日(バリアフリー音声ガイド):ドルビーデジタルステレオ
レイティング:
記番:
TDV30028R
レンタル開始日:
2020年04月08日
在庫枚数
28枚
1位登録者:
0人
2位登録者:
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レイティング: | 記番: | レンタル開始日: |
TBR30027R | 2020年04月08日 | |
在庫枚数 | 1位登録者: | 2位登録者: |
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収録時間:
119分
字幕:
音声:
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記番:
TBR30027R
レンタル開始日:
2020年04月08日
在庫枚数
19枚
1位登録者:
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天才ピアニストたちがコンクールに挑む話。
音楽とか抽象的なものをしかも天才など常人には理解するのが難しいモチーフを正攻法に描くチャレンジが素晴らしくて、役者さんたちがみんな本当にプロフェッショナルに見えてすごかったです。
ただやっぱり音楽の知識や教養がない自分から見ると、主人公たちが悩んだりそれを突破して成長したり姿を見ていても外野から見ているかのような感覚になって乗り切れない部分もありました。それは演奏という1番の見せ場の優劣とかがわからず、審査員とか観客のお芝居のリアクションでそれを読み取るとかしかできないため、やっぱり映像で才能を表現するのは難しいなと改めて感じてしまう映画でした。
話も結構高速で動いて、メインの主人公たちが出会ったと思ったらもう理解しあって、海岸で集まって仲良くしていたりといつの間にそこまで深く信頼できるようになったんだろうとか考えてしまいました。唯一、こちら側に近い松坂桃李さん演じるピアニストもあっけなく終わってしまってスポ根もの的な面白さもなかったです。
それにこれはこの映画に限ったことではないですが、演奏中の役者さんの手の動きとか見ていっぱい練習したのかな? CGとかでできちゃうのかな? とかいろ映画の裏側を考えてしまいました。
天才たちがすごいことで悩んで解決していくのを傍観しているだけに感じてしまう映画でした。
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監督:石川慶(2019年・119分)
原作:恩田陸『蜜蜂と遠雷』
・第156回直木賞受賞
・第14回本屋大賞受賞
本作の舞台となる「芳ヶ江国際ピアノコンクール」は、「浜松国際ピアノコンクール」がモデルです。
原作者の恩田陸さんは本作の執筆のために、3年に1回開催されるそのコンクールを4度も取材したそうです。(なんと2006年第6回から2015年第9回迄)
私は本作を観る前に、NHKで放送された第10回コンクールの密着取材のドキュメンタリ―を観ていましたので、良い予習になりました。
取材対象者は牛田智大さん。結果は2位と、聴衆賞受賞でしたが、すでにピアニストとしてレビューしている方なのに、その緊張ぶりはこちらにも伝わって来るようでした。
本作は、4人の若手ピアニストに焦点を当てて描かれています。
・栄伝亜夜(松岡茉優)…20歳。かつて天才少女と呼ばれるも母の死をきっかけに7年間表舞台から離れていた。
・高島明石(松坂桃李)…28歳。楽器店勤務のサラリーマン。生活者の音楽を目指す。
・マサル・カルロス・レヴィ・アナトール(森崎ウィン)…19歳。誰もが認める天才。亜夜とは幼馴染。ジュリアード王子と呼ばれている。
・風間塵(鈴鹿央士/すずかおうじ)…16歳。養蜂業の父親について旅暮らし。故・ホフマンがコンクールに送り込んだ無名の天才少年。
先に原作小説も読んでいた私は、こんなに天才ピアニストばかりが出て来るなら、本物のピアニストを連れて来ないと映画は無理じゃない?と思っていました。
しかし、それは杞憂でした。彼らはそれぞれのピアニストを活き活きと個性を持って演じ、彼らの演奏はその演奏スタイル、指の動きも含めて素晴らしかったです。
松岡茉優さんたちが画面にいない時は、登場人物の人生の歩みや日常を描く映像の裏で、それぞれの吹き替えを担当したピアニストの方たちが、曲を奏でています。
原作小説もそうでしたが、2次予選における課題曲「春と修羅」の比重が大きく、特にカデンツァの部分は奏者が自由にあるいは即興的に演奏するのです。楽譜には「自由に宇宙を感じて」という文字(指示)がありました。
マサルと明石は、コンクール前から自分のイメージする「春と修羅」を楽譜に起こしていましたが、風間塵は曲の設計図的なもの(音の強弱や曲想)を書き留めているだけでしたし、亜夜の場合は本当にその場での即興でした。
本作において風間塵の果たす役割は大きく、冒頭で故・ホフマンが(ある意図を持って)コンクールに送り込んだ少年であることが提示されています。
ホフマンは彼(塵)を「災厄とするかギフトとするかは君たち次第」という内容の推薦状を添えていたのでした。
そして、風間塵には、ホフマンからの課題がありました。
小説では「音を外へ連れ出す」という漠然としたものでしたが、映画は具体的でした。
「世界は音楽に溢れている。そういう音楽を奏でなさい。そういう音楽を奏でる人を探しなさい。」というものでした。(塵は見つけたと呟いて微笑みます。)
本選のオーケストラとの演奏シーンは、小説とは大幅に違うものになっていて、指揮者(鹿賀丈史)がすごく意地悪く感じます。でも、音楽や奏者に対して妥協しないだけで、ピアニストが上手く弾けると優しく微笑むのが(ギャップがあって)良かったです。
松坂桃李演じる高島明石が「春と修羅」のカデンツァの作曲に悩んでいる姿は、音楽家の業(あるいは苦悩)が見て取れました。
明石を気遣う妻に彼が言った言葉。
「練習を一日休むと本人に分かり、二日休むと批評家に分かり、三日休むと客に分かる」
音楽の道に限らず何かを極めるには、大変な道のりを努力して進むしかないのですね。
映画からも伝わって来ますが、風間塵には栄伝亜夜の気持ちを前向きにする力があります。二人の才能の相乗効果とでも言うのでしょうか。
月を見上げて二人でピアノを連弾するシーンは、私の好きなシーンでした。純粋にピアノが好きという二人の気持ちが、よく表れているシーンでした。
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ユーザーレビュー:28件
投稿日
2020/05/14
レビュアー
片山刑事※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。
天才ピアニストたちがコンクールに挑む話。
音楽とか抽象的なものをしかも天才など常人には理解するのが難しいモチーフを正攻法に描くチャレンジが素晴らしくて、役者さんたちがみんな本当にプロフェッショナルに見えてすごかったです。
ただやっぱり音楽の知識や教養がない自分から見ると、主人公たちが悩んだりそれを突破して成長したり姿を見ていても外野から見ているかのような感覚になって乗り切れない部分もありました。それは演奏という1番の見せ場の優劣とかがわからず、審査員とか観客のお芝居のリアクションでそれを読み取るとかしかできないため、やっぱり映像で才能を表現するのは難しいなと改めて感じてしまう映画でした。
話も結構高速で動いて、メインの主人公たちが出会ったと思ったらもう理解しあって、海岸で集まって仲良くしていたりといつの間にそこまで深く信頼できるようになったんだろうとか考えてしまいました。唯一、こちら側に近い松坂桃李さん演じるピアニストもあっけなく終わってしまってスポ根もの的な面白さもなかったです。
それにこれはこの映画に限ったことではないですが、演奏中の役者さんの手の動きとか見ていっぱい練習したのかな? CGとかでできちゃうのかな? とかいろ映画の裏側を考えてしまいました。
天才たちがすごいことで悩んで解決していくのを傍観しているだけに感じてしまう映画でした。
投稿日
2020/09/16
レビュアー
kazupon※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。
監督:石川慶(2019年・119分)
原作:恩田陸『蜜蜂と遠雷』
・第156回直木賞受賞
・第14回本屋大賞受賞
本作の舞台となる「芳ヶ江国際ピアノコンクール」は、「浜松国際ピアノコンクール」がモデルです。
原作者の恩田陸さんは本作の執筆のために、3年に1回開催されるそのコンクールを4度も取材したそうです。(なんと2006年第6回から2015年第9回迄)
私は本作を観る前に、NHKで放送された第10回コンクールの密着取材のドキュメンタリ―を観ていましたので、良い予習になりました。
取材対象者は牛田智大さん。結果は2位と、聴衆賞受賞でしたが、すでにピアニストとしてレビューしている方なのに、その緊張ぶりはこちらにも伝わって来るようでした。
本作は、4人の若手ピアニストに焦点を当てて描かれています。
・栄伝亜夜(松岡茉優)…20歳。かつて天才少女と呼ばれるも母の死をきっかけに7年間表舞台から離れていた。
・高島明石(松坂桃李)…28歳。楽器店勤務のサラリーマン。生活者の音楽を目指す。
・マサル・カルロス・レヴィ・アナトール(森崎ウィン)…19歳。誰もが認める天才。亜夜とは幼馴染。ジュリアード王子と呼ばれている。
・風間塵(鈴鹿央士/すずかおうじ)…16歳。養蜂業の父親について旅暮らし。故・ホフマンがコンクールに送り込んだ無名の天才少年。
先に原作小説も読んでいた私は、こんなに天才ピアニストばかりが出て来るなら、本物のピアニストを連れて来ないと映画は無理じゃない?と思っていました。
しかし、それは杞憂でした。彼らはそれぞれのピアニストを活き活きと個性を持って演じ、彼らの演奏はその演奏スタイル、指の動きも含めて素晴らしかったです。
松岡茉優さんたちが画面にいない時は、登場人物の人生の歩みや日常を描く映像の裏で、それぞれの吹き替えを担当したピアニストの方たちが、曲を奏でています。
原作小説もそうでしたが、2次予選における課題曲「春と修羅」の比重が大きく、特にカデンツァの部分は奏者が自由にあるいは即興的に演奏するのです。楽譜には「自由に宇宙を感じて」という文字(指示)がありました。
マサルと明石は、コンクール前から自分のイメージする「春と修羅」を楽譜に起こしていましたが、風間塵は曲の設計図的なもの(音の強弱や曲想)を書き留めているだけでしたし、亜夜の場合は本当にその場での即興でした。
本作において風間塵の果たす役割は大きく、冒頭で故・ホフマンが(ある意図を持って)コンクールに送り込んだ少年であることが提示されています。
ホフマンは彼(塵)を「災厄とするかギフトとするかは君たち次第」という内容の推薦状を添えていたのでした。
そして、風間塵には、ホフマンからの課題がありました。
小説では「音を外へ連れ出す」という漠然としたものでしたが、映画は具体的でした。
「世界は音楽に溢れている。そういう音楽を奏でなさい。そういう音楽を奏でる人を探しなさい。」というものでした。(塵は見つけたと呟いて微笑みます。)
本選のオーケストラとの演奏シーンは、小説とは大幅に違うものになっていて、指揮者(鹿賀丈史)がすごく意地悪く感じます。でも、音楽や奏者に対して妥協しないだけで、ピアニストが上手く弾けると優しく微笑むのが(ギャップがあって)良かったです。
松坂桃李演じる高島明石が「春と修羅」のカデンツァの作曲に悩んでいる姿は、音楽家の業(あるいは苦悩)が見て取れました。
明石を気遣う妻に彼が言った言葉。
「練習を一日休むと本人に分かり、二日休むと批評家に分かり、三日休むと客に分かる」
音楽の道に限らず何かを極めるには、大変な道のりを努力して進むしかないのですね。
映画からも伝わって来ますが、風間塵には栄伝亜夜の気持ちを前向きにする力があります。二人の才能の相乗効果とでも言うのでしょうか。
月を見上げて二人でピアノを連弾するシーンは、私の好きなシーンでした。純粋にピアノが好きという二人の気持ちが、よく表れているシーンでした。
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蜜蜂と遠雷