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蜜蜂と遠雷

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蜜蜂と遠雷 / 松岡茉優
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「蜜蜂と遠雷」 の解説・あらすじ・ストーリー

史上初となる直木賞&本屋大賞のW受賞を果たした恩田陸の傑作ベストセラーを実写映画化した音楽青春ドラマ。 国際ピアノコンクールを舞台に、それぞれに事情を抱えながら大会に挑む4人の若手ピアニストの葛藤と成長を描く。主演は松岡茉優、共演に松坂桃李、森崎ウィン、鈴鹿央士。監督は「愚行録」の石川慶。3年に一度開催され、若手ピアニストの登竜門として世界から注目を集める芳ヶ江国際ピアノコンクール。母親の死をきっかけに表舞台から消えていたかつての天才少女・栄伝亜夜は、再起をかけてコンクールに挑もうとしていた。そんな彼女の前に、楽器店勤めのサラリーマン奏者・高島明石、名門ジュリアード在籍の天才・マサル、今は亡き伝説の音楽家ホフマンが送り込んだ無名の少年・風間塵という3人のライバルたちが現われるが…。 JAN:4988104124289

「蜜蜂と遠雷」 の作品情報

製作年: 2019年
製作国: 日本

「蜜蜂と遠雷」 のキャスト・出演者/監督・スタッフ

蜜蜂と遠雷の詳細

  • 準新作
収録時間: 字幕: 音声:
119分 日(バリアフリー) 日:ドルビーデジタル5.1ch/ドルビーデジタルステレオ、日(バリアフリー音声ガイド):ドルビーデジタルステレオ
レイティング: 記番: レンタル開始日:
TDV30028R 2020年04月08日
在庫枚数 1位登録者: 2位登録者:
366枚 66人 53人

【Blu-ray】蜜蜂と遠雷(ブルーレイ)の詳細

  • 準新作
収録時間: 字幕: 音声:
119分
レイティング: 記番: レンタル開始日:
TBR30027R 2020年04月08日
在庫枚数 1位登録者: 2位登録者:
147枚 68人 65人

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1〜 5件 / 全21件

ピアノコンクールに挑む若き才能・・・無心にひたむきに、翔け!!

投稿日:2020/03/02 レビュアー:カマンベール

2019年(日本)石川慶監督。
………………原作は直木賞と本屋大賞をW受賞した恩田陸の同名小説です。

『蜜蜂と遠雷』
この美しくも深淵な題名通りの、音楽映画が出来ました。
音が聴こえてくる小説から実際にピアノの音が鳴ったら?
原作者も「参りました」・・「やってくれました」と一言の、映画です。

映画が始まると英語のセリフのディスカッションが暫く続きます。
あれッ、洋画かしら?と一瞬混乱してしまいました。

芳ケ江国際ピアノコンクールの審査委員長・嵯峨(斉藤由貴)と審査委員のジュリアード音楽院教授(アンジェイ・ヒラ)の二人の会話です。
たちまち別世界・・・国際ピアノコンクールの世界へ引き摺り込まれました。

ショパン国際ピアノコンクールもそうですが、予選は本選まで二週間はかかる長丁場なのです。その間に体調を崩すことは落選を意味します。

そして一次予選のソロ演奏。
芳ケ江国際コンクールでは三次予選では「春と修羅」と言う題名に因んだ『即興演奏』を弾かなければなりません。
ここが一番の見どころ、聴きどころでした。

コンクールに挑む4人のピアニストを紹介しましょう。
栄伝亜夜(松岡茉優)・・天才少女だったが母親の死をきっかけに表舞台から消えて、
…………………………………今回のコンクールに再起をかけている。
高島明石(松坂桃李)・・・楽器店勤務の妻帯者。年齢資格ギリギリのラストチャンス。
マサル(森崎ウィン)・・・今回のコンクールの本命・・ジュリアードの王子と呼ばれる逸材
風間塵(鈴鹿央士)・・・養蜂家の息子。正規の音楽教育を受けずにここまで来た真の天才

最終審査に残った8人はフルオーケストラをバックにピアノコンチェルトを演奏します。
本当に演奏シーンが素敵でした。
感動しました。
(松坂桃李は、中央にあるド音の位置すら知らなかったそうです、比較的短いですが、演奏シーン、良かったです)
ピアノコンチェルトも素晴らしかったのですが、やはり圧巻のシーンは、
即興演奏の「春と修羅」でした。
これは作曲の才能すら問われる訳です。
ひたすら綺麗で美しく優しい高島明石の演奏・・・心が洗われるようでした。
しかしコンクールでは往々にしてダイナミックな演奏に高得点が入るようです。

バルトークを思わせる現代和音の響きのダイナミズム・・・・・
ロマン派のテクニックを縦横に駆使した古典的だが超技巧の演奏・・・
素晴らしいの一言です。
(長くなりました)
主役の四人がそれぞれに魅力を発揮します。
2000人のオーディションから選ばれた塵役の鈴鹿央士・・・キラキラ輝く瞳が純真無垢。
主役級の松坂桃李は地味に徹して、ここでは主役を盛り立てます。
森崎ウィンは演奏場面のクオリティの高さに脱帽です。
そして母親の死から未だ立ち直れない栄伝亜耶の松岡茉優。
回想シーンにずっと流れるショパンの『雨だれのプレリュード』
何度も何度も流れます・・・遠くから雷の音も聴こえます。

この映画は栄伝亜耶の再生と再スタートの物語り。
鳴り止まない拍手が、惜しみなくコンクール本選出場者すべてに送られます・・・。
(余韻がいつまでも残りました)


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蜜蜂と遠雷ネタバレ

投稿日:2020/05/14 レビュアー:片山刑事

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 天才ピアニストたちがコンクールに挑む話。

 音楽とか抽象的なものをしかも天才など常人には理解するのが難しいモチーフを正攻法に描くチャレンジが素晴らしくて、役者さんたちがみんな本当にプロフェッショナルに見えてすごかったです。

 ただやっぱり音楽の知識や教養がない自分から見ると、主人公たちが悩んだりそれを突破して成長したり姿を見ていても外野から見ているかのような感覚になって乗り切れない部分もありました。それは演奏という1番の見せ場の優劣とかがわからず、審査員とか観客のお芝居のリアクションでそれを読み取るとかしかできないため、やっぱり映像で才能を表現するのは難しいなと改めて感じてしまう映画でした。

 話も結構高速で動いて、メインの主人公たちが出会ったと思ったらもう理解しあって、海岸で集まって仲良くしていたりといつの間にそこまで深く信頼できるようになったんだろうとか考えてしまいました。唯一、こちら側に近い松坂桃李さん演じるピアニストもあっけなく終わってしまってスポ根もの的な面白さもなかったです。

それにこれはこの映画に限ったことではないですが、演奏中の役者さんの手の動きとか見ていっぱい練習したのかな? CGとかでできちゃうのかな? とかいろ映画の裏側を考えてしまいました。

 天才たちがすごいことで悩んで解決していくのを傍観しているだけに感じてしまう映画でした。

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二次予選止まりくらい

投稿日:2020/04/09 レビュアー:オッドジョブ

頑張って作ったのは分かるし、それなりのクオリティだとは思うけれど傑作には届かなかった感じの映画。

ピアノコンクールが舞台であることから実際に音楽を表現できる映画の方が向いていそうに思えるけれど、このストーリーだとやっぱり小説向けだったのではないかと思う。

舞台と主要4人の設定がすごく面白そうで期待も高かったんだけど、ストーリー展開や心理描写で魅せる話ではなく、ポエム的イメージ表現の方がメインだったのが残念。小説だとその辺りが見どころだったのかもしれないけれど映画だと物足りない感じ。

音楽場面は最近の映画らしく良かったけれど、物語内での主要4人の各ドラマが物足りないし、審査員側のシーンが大体上滑り(英語台本のせい?)気味だったりともう一歩な箇所が多い。

まあ努力賞くらい。




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ピアノの魅力は分かるけど、物語には不満足

投稿日:2020/05/13 レビュアー:hinakksk

 ピアノが好きだということを知っている友人が、是非にと勧めてくれた映画。原作は未読です。

 若手ピアニストの登竜門となっている国際的なピアノコンクールを舞台に、4人の個性的な参加者を中心にして、コンクールに関わる様々な人々を群像劇風に描いている。ピアノコンクールがメインなので、ピアノという楽器の魅力と可能性、力量がよく伝わってくる映画。最後に演奏されるプロコフィエフの協奏曲第3番は、力強く華やかで、躍動感があって、とても素晴らしい。

 ドラマとしては、コンクールが予選から本選へと進行していく過程を、淡々とスケッチ風に描写しているため、人物像の背景が説明不足になっていて、キャラクターは面白いのに、物語が深みに欠けるのが残念。2時間という枠で、複雑な個性を持つ4人を同じ比重で描くのには無理があるのかもしれない。4人が互いに切磋琢磨して成長していく様子も、少し物足りなく感じる。

 台詞やイメージで音楽が観念的に語られていて、音楽の喜びや幸福感がストレートには伝わってこなかった。コンクールが、優勝者はたったひとり、という過酷な世界だからかもしれないけれど。「野原にピアノが1台あったら、たとえ聴いてくれる人がいなくても、ずっと弾いていたい」という塵の言葉に一番共感する。

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野山を群れ飛ぶ蜂は、この世界の音符

投稿日:2020/04/11 レビュアー:くまげらの森

原作は恩田陸のベストセラー小説。直木賞受賞と(今では実績も豊かな)本屋大賞を受賞した。
実は私は松岡茉優がちょっと苦手。クラシック音楽にも詳しくないのでパスしようと思っていたのだったが、
実際に観てみたら、これが実に自然体な展開と美しさに溢れているので、萎縮せずに楽しむことが出来ました。
監督はポーランドで勉強してきた石川慶。時に大胆な映像を折り込む。
若手ピアニストの登竜門として知られる(いやワタシは知りませんでしたが)
「芳ヶ江国際ピアノコンクール」。その1次予選、2次予選、本選の模様が描かれる。

クローズアップされるのは4人の若きピアニスト。
天才少女と言われながら、母の死をきっかけに表舞台から消えていた栄伝亜夜(松岡茉優)、
名門ジュリアード音楽院に在籍するマサル・カルロス・アナトール(森崎ウィン)
世界的ピアニスト・ホフマンからの推薦状を持つ16歳の少年・風間塵(鈴鹿央士)
そして、楽器店勤めで年齢制限ギリギリの高島明石(松坂桃李)

コンクールでの演奏シーンは圧巻だ。
課題曲として、藤倉大がこの映画のために書き下ろした「春と修羅」、演奏の後半のCADENZA(カデンツァ)という部分では、奏者の感性と個性を生かして自由に表現する。
(宮沢賢治の詩集『春と修羅』、難しくてさっぱりわかりません。泣)
でも4人それぞれの演奏はダイナミックで宇宙を意識させるものでした。
ちなみに、役者さんたちは素晴らしい演技でしたが、この機会に感謝の意を込めて、演奏された世界的ピアニストのお名前を記載させていただきます。4人のキャラクターに合った演奏を心掛けたそうです。
河村尚子さん、福間洸太朗さん、金子三勇士さん、藤田真央さん、
有り難うございました。

本作では、幼き時の挫折から立ち直る亜夜の葛藤と成長を中心に描く。
音楽を質、量とも前面に押し出すことで、音楽の素晴らしさ、それを通して多くのことを観客に伝えようとしている。
私は、亜夜を優しそうに見守る平田満の温かさに感じいった。
意地悪なやり方もするけど、本当に音楽を愛する加賀丈史もステキでした。心に沁みる作品でした。

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