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引っ越し大名!

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引っ越し大名! / 星野源
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「引っ越し大名!」 の解説・あらすじ・ストーリー

『超高速!参勤交代』シリーズの土橋章宏による時代小説『引っ越し大名三千里』を、星野源主演で映画化した痛快時代劇コメディ。ある日突然、お城の引っ越しという一大プロジェクトの総責任者に抜擢された引きこもり侍が、立ちはだかる難題に悪戦苦闘しながらも、仲間の助けを借りながら知恵と工夫で乗り越えていく奮闘の行方を描く。共演は高橋一生、高畑充希。監督は「のぼうの城」の犬童一心。江戸時代の姫路藩。本の虫で書庫番を務める片桐春之介は、人と話すのが苦手で、いつも書庫にこもって静かに本ばかり読んでいた。ところが藩では姫路(兵庫)から日田(大分)への国替えという一大事が勃発。藩の財政が逼迫する中、藩の存亡がかかるこの一大プロジェクトを取り仕切る引っ越し奉行の重責を、なんと春之介が務めることになるのだったが…。 JAN:4988105976863

「引っ越し大名!」 の作品情報

製作年: 2019年
製作国: 日本

「引っ越し大名!」 のキャスト・出演者/監督・スタッフ

引っ越し大名!の詳細

  • 準新作
収録時間: 字幕: 音声:
120分 日(バリアフリー) 日:ドルビーデジタル5.1ch/ドルビーデジタルステレオ、日(バリアフリー音声ガイド):ドルビーデジタルステレオ
レイティング: 記番: レンタル開始日:
DASH9066 2020年04月08日
在庫枚数 1位登録者: 2位登録者:
823枚 32人 30人

【Blu-ray】引っ越し大名!(ブルーレイ)の詳細

  • 準新作
収録時間: 字幕: 音声:
120分
レイティング: 記番: レンタル開始日:
SHBR9613 2020年04月08日
在庫枚数 1位登録者: 2位登録者:
353枚 11人 21人

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ユーザーレビュー:17件

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1〜 5件 / 全17件

♪よりわけ ふりわけ おすそわけ

投稿日:2020/04/30 レビュアー:kazupon

監督:犬童一心(2019年・120分)
原作(脚本も):土橋章宏「引っ越し大名三千里」

参勤交代以上に大変だったという「国替え」
何せ、お殿様を始め、藩士もその家族もまるっと別の領地にお引越しをするのだから、お金も掛かるし、人手も要る。
そんな大変な国替えを生涯に七回も命じられた(おまけに“引っ越し大名”の渾名までつけられた)実在の大名・松平直矩(なおのり/及川光博)のお引越し(国替え)の顛末が描かれる。
と言っても、お殿様は「良きに計らえ」と言うだけで、実際に働くのは家臣たちである。
前回の引っ越しでは、板倉重蔵が引越し奉行として手腕を振るったが、あまりの激務に亡くなってしまった。
そこで後任として任命されたのが、書庫番の片桐春之助(通称かたつむり/星野源)だった。
「いつも書庫に引きこもって本ばかり読んでいるのだから知識も豊富だろう」という理由。何と理不尽な!
引き受けて成功させるか、断って切腹するか?春之助は、引越し奉行を選んだ。
経験も無ければ、策も無い。春之助は、前の引越し奉行・板倉の娘、於蘭(高畑充希)を頼った。
於蘭の父が遺した御渡方覚書十ケ條。
そして、於蘭にも引越指南を受けることになる。

15万石の姫路藩から7万石の日田藩へ。(5回目の国替え)
昔も今も同じである。収入が減って、住む所が狭くなる。引越し費用は出ないから自分たちで工面する。
今で言うなら、物を減らし(断捨離)、業者に頼まないで自分たちで荷造りして運ぶ。
連れて行けない人員は、心を鬼にして置いていく。(リストラ)
心優しい春之助には辛い決断だったが、残して行く者たちには「次の国替えで加増になったら、必ず迎えに来るから」と約束し、帰農させたのだ。
「引っ越し唄(振付・監修:野村萬斎)」に合わせての荷造りや道中の様子は楽しいが、帰農させた武士たちとの別れは、気持ちが塞いだ。
7回目の国替え(白川藩)でやっと15万石に加増される。
春之助が約束どおり帰農した武士たちを迎えに行くが、そこでも帰参する者、残る者。
ただし、今回は家臣たち自らの選択だった。
終盤、白川藩で出迎えた藩主と帰参した武士を含めて全員が揃ったシーン。
石碑を覆っていた白い布を引き剥がした時は、思わず目頭が熱くなった。
          ***  ***  ***
引越に際しての於蘭の助言や指導など、心強い協力者だったと思うが、この時代、女があそこまで口を出すことが許されたとは思えず疑問。
日田への道中、隠密らに襲われた時の鷹村源右衛門(たかむら げんえもん/高橋一生)の活躍は見せ場だろう。
家宝の「御手杵の槍」(全長約3.8m)を振り回す姿は活き活きと楽し気で頼もしかった。
肩ひじ張らずに観られる時代劇エンタメ。

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女抜きで引っ越しが出来るとお思いですか!?ネタバレ

投稿日:2020/02/21 レビュアー:飛べない魔女

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原作・脚本は『超高速参勤交代』シリーズを手掛けた土橋 章宏さんだし
監督さんも超〜の犬童 一心さんなので
それはもうハードル上げちゃいましたよ。
予告編も面白かったしね。
うーん、正直、超〜ほど面白くはなかった。
ていうか、本音を言えばつまらなかったです。

『女抜きで引っ越しが出来るとお思いですか!?』と
高畑充希ちゃん演じる於蘭さんが啖呵を切りますが
残念ながら、女たちの活躍はさっぱり描かれていません。
あと、お殿様には家族はいないの?
奥方とか側室とか子供とかいるだろうに
一切登場しないのも違和感。
その上、悪者がインパクト薄すぎで
全然盛り上がりません。
野村萬斎さんが振り付けしたという引っ越し歌には
もう苦笑するしかありませんでした。

星野源さんは、相変わらず『逃げ恥』の演技を引きずる感じだし
腕っぷしの強い侍役に高橋一生さん。
腕っぷしが強い割には線が細いんじゃない?とは思ったけど
これは嬉しいキャスティングでかっこよかった。

コメディと称しているけど
笑えるシーンはあまりなく
超高速〜の二番煎じ、いやはや三番煎じな感じは否めずでした。

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引っ越しは断捨離・・(リストラ、配置転換を含む)

投稿日:2020/04/12 レビュアー:カマンベール

2019年。犬童一心監督。
…………原作は土橋章宏(犬童一心監督と組んだ『超高速参勤交代』や『サムライマラソン』の作者です。

とても面白かったです。
歴史を新しい角度からの読み解く土橋章弘さんが脚本も担当しています。
この“引っ越し大名”とあだ名され、生涯に7回も引っ越し(国替え)させられた実在の大名・松平直矩をモデルとしています。

姫路藩主だった松平直矩は15万石から一気に7万石に減封(運営資金を半減された・・)。
行くは豊後国(今の大分県)日田藩への国替え・・・なのでした。

引っ越し奉行に任命された資料室課長みたいな男・片桐春之介(星野源)の活躍と苦労に
フォーカスした映画です。
太っ腹で豪放で戦術にも優れる同僚奉行・鷹村をらしくない高橋一生が見事に新境地を開く怪演(もともと演技力があるのでした)
そして水も滴る良い女・マドンナ役を高橋充希が抜群の巧さと色っぽさで支えます。

それにしても、いかに引っ越し費用を安くあげるか?
まずは荷物を半分に減らせ!!
そして人足を使っていた荷物運搬を、誰にやらせるか?
半額以下の減封を乗り切るには・・・
リストラですよ、リストラ!!
(しかしこれにもラストで、涙の人情噺に収まるあたり、誠に脚本・原作が上手い)

終盤には大立ち回りシーンも付け加えたエンタメ作品にもなっております。

鶴の一声で、引っ越しを命じられるサラリーマン諸氏の悲哀・・・にも通じる
勉強になる映画でした。
(星野源はやや役不足かなあ?笑)

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仲間がいればそこが家、そこがふるさと

投稿日:2020/04/15 レビュアー:くまげらの森

タイトルから予想されるように、困難なプロジェクトである「藩の引っ越し」、
誰もやりたがらず、仕切りを失敗すると「切腹じゃ!」と言われる「総括責任者」を
なんと、藩はじまって以来の鈍才、「かたつむり」とあだ名のある引きこもり侍、
片桐春之介(星野源)に託された!果たしてその仕事ぶり如何に?
というテーマでありますが、これが案外泣けたのでございます。

人と接するのが苦手、剣術の才もない、という片桐が、ノウハウも何もない状態で
姫路(兵庫)から日田(大分)まで、1万人を引き連れ陣頭指揮を執るという話ですから。
これは、「かたつむり」が「お奉行様」になるまでの成長物語と言えます。
おまけに15万石の姫路藩が7万石に減俸されて日田へゆく。
六百人あまりの武士をリストラせねばならぬのでありました。

片桐は2日に渡って、一人一人誠心誠意話をします。
(禄高が上がったら、必ず迎えに来る。リストラじゃなくてレイオフだからと。)
費用削減については、家老にまで持ち物を半分にしてくれ(余計なものは捨ててくれ)と要請。
ムカッとして刀に手をかけた家老に、
「今ここで、ご家老すらも荷物を処分したとなれば、不満のあった者たちも納得するでしょう」
「しかしな!」
「時がないのです、さあ急ぎましょう!」
借金を頼む商人との交渉も、ひたすら誠意。運搬人も泊まる宿も工夫してどうにか
日田について城の受け渡しが成功する。
真のリーダーの資質とは、上司の顔色を窺って意見を変えるのではなく、もうこれしかない、というやり方に収束して誠を尽くすしかない、人(仲間)を見捨てず、愚直にお願いする、最後は「人柄」かもしれない。

お引越しは大変ですという話だけではなく、侍の生きざま、組織に生きる者の悲哀を描く。
武士道残酷物語、みたいではあるが、それから5年たち6年たち、会津藩白河で集合した場面、
百姓になって姫路の土地に残った者、命を落とした者、それら一人の臣下の名前も漏れることなく、
藩主松平直矩の元に集ったとは涙なしで観れない場面だった。
辛抱と言う名の花が、白河の地に花開いた美しさだった。

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東へ西へ

投稿日:2020/06/13 レビュアー:ビンス

陽の光が気持ち良かったり
頬をなでるそよ風が心地良かったり
そういう気持ち良さ
人それぞれあると思いますが
この時代劇は
そんな気持ち良さを感じる時と
同じものを感じられる作品でした。
近年、このテイストの
肩ひじ張らない感を押し出した時代劇が
ヒットしていますが
それはやはり
観ていて気持ちが良いということが占める割合が
大きいからではないでしょうか。
源くんはもともと
「カッコ良くない役を演じる人」から役者をスタートさせています。
今回も全くカッコ良くなく
情けない役どころでしたが
その成長を楽しめるキャラクターで
「逃げ恥〜」ともどこか通ずる部分があり
応援しながら見守りました。
高橋くんも見事な立ち回りで
殺陣も良かったけど
あのなんとも捉えどころのない面白なキャラクターを
楽しそうに演じていたのが印象的でした。
高畑さんは
個人的にどうも「引き」のない女優で
これまでほとんど出演作品を観たことはありませんでしたが
今回観てみて
「いい女優だな」と素直に思いました。
私的ハイライトは
縁側を滑り画面からいなくなるシーンです。
絶妙なタイミングとスピードでした。
ストーリーではやはり
経費削減のための首切り
リストラのくだりが心に残ります。
この顛末がなんともジ〜ンとくる
侍にこだわってきた武士の枝分かれ人生
その分かれた道が
脇道ではなく
その人の本道となる歳月の積み重ね方
すばらしい日々を送れるかは
その人の心持ちだということを改めて痛感しました。

犬童監督の作品は
これまでいくつか観てきましたが
コレ!という好きな作品はなく
今回はじめて「好き」と言える作品が出来ました。
が、あのわけの分からん振り付けの歌はいらないです。

お情け無用の 
国替えお沙汰に 呼吸も止められ
身動き出来ずに
夢見る未来へ だから
ガンバレ みんなガンバレ
国を流れて東へ西へ〜〜♪

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引っ越し大名!