プライベート・ウォー

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プライベート・ウォー / ロザムンド・パイク
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「プライベート・ウォー」 の解説・あらすじ・ストーリー

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解説・ストーリー

戦場で左目の視力を失いながらも紛争地帯に赴き、弱者の声を世界に伝えた女性記者、メリー・コルヴィンの半生を映画化。英国紙の特派員として命懸けで世界中の戦地を取材するメリー。やがて彼女は生きる伝説と称えられ、戦場記者を天職と考えるが…。

「プライベート・ウォー」 の作品情報

作品情報

製作年: 2018年
製作国: イギリス/アメリカ
原題: A PRIVATE WAR

「プライベート・ウォー」 のキャスト・出演者/監督・スタッフ

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1〜 5件 / 全10件

戦場に散った実在の女性記者の伝記です。

投稿日:2020/03/14 レビュアー:カマンベール

2018年(イギリス/アメリカ)主演ロザムント・パイク。製作にシャーリズ・セロンが。

新聞社の上司が止め、男性記者が尻込みする危険な紛争地帯の最前線を、
猛然と進み56歳で死亡したメリー・コルヴィンの実話です。

なぜ彼女は自分の命まで顧みずに危険な紛争地帯へいったのでしょう?
彼女を駆り立てたものは、メリー自身の言葉で言えば、
《恐怖を認めれば、目指す場所には行けない》
《誰かのために、私が真実を見る》

スリランカ、イラク国境、シリア、アフガニスタン。

彼女は独裁者が無意味な紛争で、実害を被り、家を無くし、土地を奪われ・・・
手足を失い、果てに命を奪われる女・子供・一般人の真実を自分の眼で実際に見て、そして報道したのです。

2001年には爆撃を受けて片目を失明します。
それ以来、左目につける黒い眼帯・・・それがメリー・コルヴィンのトレードマークになりました。
「海賊のメリーおばさんよ」とおどけるメリーでしたが、重いPTSDを患い、
死の恐怖に抗うように酒を煽ります。

メリーはカダフィ大佐と初の単独インタビューに成功した記者です。
カダフィ大佐の悪行を単刀直入に問い質し、カダフィは顔面を真っ赤に染めて
動揺します。
しかし「ライス国務長官より君を尊敬するね」と言わしめます。

演ずるロザムンド・パイクは捨て身の渾身の熱演でした。
女優として覚悟を決めました。
『ゴーンガール』も彼女の名前を有名にした映画でしたが、フランス人形の外見の悪女が、
鮮烈でしたね。
この映画では、40歳を越してたるみのうかがえる裸身をさらし、男勝りで、しかも恋多き女性を、実在感たっぷりに体現して見事でした。
容姿の衰えはじめる40歳。実力派に舵を切りました。

メリー・コルヴィンは女らしい可愛い内面の女性です。
ブランド物の高価なブラジャーを着けて、
「死体になったときに、恥ずかしくないわ、きっと・・・」とつぶやきます。

誰もメリー・コルヴィンの真似は出来ない。
真似をしてはならない。

戦場記者が必要とされない世界。
彼女の勇気が、平和な世界で必要とされる世の中・・・そんな世界を心から望みます。


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私は何も怖れない 何ひとつ怖れない ネタバレ

投稿日:2020/04/22 レビュアー:趣味は洋画

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プライベート・ウォー(2018年、イギリス・アメリカ、カラー、110分)

米国の女性ジャーナリスト、メリー・キャサリン・コルヴィン(1956.01.12〜2012.02.22)の半生を描いた伝記映画です。

ロンドン在住のメリー・コルヴィン(ロザムンド・パイク)は、英国サンデー・タイムスの戦争特派員記者。2001年、彼女はスリランカの戦地で飢餓と死に直面する人々の取材中、銃撃戦に巻き込まれて被弾し、左目の視力を失った。彼女はその取材内容が評価され、優秀外国人記者を表彰する受賞式には黒い眼帯を付けて出席した。2003年にはイラク国境に出向き、フセイン独裁下で殺された多くの人達の亡骸が発見された現場を報道する。肉体的にも精神的にも過酷な仕事をこなすコルヴィンは、心的外傷的ストレス障害に陥り、酒とタバコに溺れていく。彼女はアフガニスタンへの取材を経た後、リビア情勢に関心を抱き、早速リビアに出向いてカダフィ大佐にインタビューを行い、厳しい質問を浴びせる。そして2012年、コルヴィンはアサド独裁政権下のシリアへ向かった...。

世界の内戦・紛争地域に自ら赴き、不幸で悲惨な状況を伝えようとする彼女のジャーナリストとしての熱い使命感には、心から敬意を表したいと思います。
一方で、
スリランカのバンニ地域へ向かった際は、ジャーナリスト入国禁止を無視して入っています。
イラク国境へ向かう際は、医療関係者だと嘘の申告をして現場に向かっています。
最終的に、彼女はシリアでの取材で命を落としてしまうのですが、危険を顧みない行動は「自己責任」の範疇であると云われても仕方がないのかもしれません。

この点については、これ以上書かないことにしますが、映画を観た印象は事実に即してほぼ忠実に描かれているように感じました。

メアリー・コルヴィンを演じたロザムンド・パイク(1979.01.27、ロンドン生まれ)は、本作出演時は39歳であろうと思います。
02年「007/ダイ・アナザー・デイ」でボンドガールを演じた頃は、初々しさばかりが印象に残っています。しかし2012年「アウトロー」を観たときは、正直、一時のキャンディス・バーゲンの雰囲気を匂わす瑞々しさに感激したものです。
そして代表作の2014年「ゴーン・ガール」に主演してからは、破竹の勢いですね。

本作では完全ヌードもいとわない体当たりの演技で、凄みさえ感じさせますが、今後はイギリス人女優らしい「人間の内面」を演じきれる女優さんに成長してほしいと思います。

メアリー・コルヴィンの、いつもタバコを喫っている表情が焼き付いています。
そして、
‘私は何も怖れない 何ひとつ怖れない’...エンディングで繰り返し歌われるアニー・レノックスの詩が心に響きます。

最後はメアリー・コルヴィン本人が語る映像が流れます。

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戦争ジャーナリストの壮絶な人生

投稿日:2021/01/19 レビュアー:daichan

世界のどこかで戦争がはじまる
え、どうなってんの?どっちが正義?どっちが悪者?
戦争ジャーナリストの出番だ
「本当は何が起こっているかを 人々に伝えなければ取材は失敗だ」
そりゃそうだろうけど男が、女が、老人が、子供が、目の前で撃ち殺されるのを見て
帰って来たら ワインを飲んでご馳走食べても死んだ少女の夢にうなされる
「戦場報道は現状をかえることができるか」
駆り立てられるように言葉も通じない現地にまいもどり また鉄砲の弾をくぐって・・・
「真実を読者に届ける」という熱意には頭が下がります でも自分の命も大切にしてください
彼女がすすめる「The Face of War」(Martha Gellhorn )を読んでみたい(日本語訳が出たら)

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プライベート・ウォー

投稿日:2021/01/16 レビュアー:ぴゅうた

下手すると地味でつまらなくなりそうな話なのに、上手に作られているのか最後まで飽きずに楽しめました。

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ロザムントパイクの代表作が生まれました。

投稿日:2020/05/25 レビュアー:恋次郎

彼女の代表作というと「ゴーンガール」が大概あがります。ヒットしましたからね。
若い頃はハル・ベリーと007にでてましたがボンドガールてはなくMI-6の裏切り者。ベッドシーンはあっても殺されます。
個人的には英国でバーをまわりながら地球侵略を阻止するこじらせ女子が好きでした。
本作のロザムントパイクは佇まいや目の色が違います。
実話ですので本人とも比べられますが信念まで感じさせてくれます。同時期リリースに「エンテベ空港の七日間」がありますけど、ハイジャックの犯人グループのひとりで虚無のまなざしをするのが死を漂わせて怖かった。
見ごたえありますよ。

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プライベート・ウォー

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ユーザーレビュー:10件

戦場に散った実在の女性記者の伝記です。

投稿日

2020/03/14

レビュアー

カマンベール

2018年(イギリス/アメリカ)主演ロザムント・パイク。製作にシャーリズ・セロンが。

新聞社の上司が止め、男性記者が尻込みする危険な紛争地帯の最前線を、
猛然と進み56歳で死亡したメリー・コルヴィンの実話です。

なぜ彼女は自分の命まで顧みずに危険な紛争地帯へいったのでしょう?
彼女を駆り立てたものは、メリー自身の言葉で言えば、
《恐怖を認めれば、目指す場所には行けない》
《誰かのために、私が真実を見る》

スリランカ、イラク国境、シリア、アフガニスタン。

彼女は独裁者が無意味な紛争で、実害を被り、家を無くし、土地を奪われ・・・
手足を失い、果てに命を奪われる女・子供・一般人の真実を自分の眼で実際に見て、そして報道したのです。

2001年には爆撃を受けて片目を失明します。
それ以来、左目につける黒い眼帯・・・それがメリー・コルヴィンのトレードマークになりました。
「海賊のメリーおばさんよ」とおどけるメリーでしたが、重いPTSDを患い、
死の恐怖に抗うように酒を煽ります。

メリーはカダフィ大佐と初の単独インタビューに成功した記者です。
カダフィ大佐の悪行を単刀直入に問い質し、カダフィは顔面を真っ赤に染めて
動揺します。
しかし「ライス国務長官より君を尊敬するね」と言わしめます。

演ずるロザムンド・パイクは捨て身の渾身の熱演でした。
女優として覚悟を決めました。
『ゴーンガール』も彼女の名前を有名にした映画でしたが、フランス人形の外見の悪女が、
鮮烈でしたね。
この映画では、40歳を越してたるみのうかがえる裸身をさらし、男勝りで、しかも恋多き女性を、実在感たっぷりに体現して見事でした。
容姿の衰えはじめる40歳。実力派に舵を切りました。

メリー・コルヴィンは女らしい可愛い内面の女性です。
ブランド物の高価なブラジャーを着けて、
「死体になったときに、恥ずかしくないわ、きっと・・・」とつぶやきます。

誰もメリー・コルヴィンの真似は出来ない。
真似をしてはならない。

戦場記者が必要とされない世界。
彼女の勇気が、平和な世界で必要とされる世の中・・・そんな世界を心から望みます。


私は何も怖れない 何ひとつ怖れない

投稿日

2020/04/22

レビュアー

趣味は洋画

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プライベート・ウォー(2018年、イギリス・アメリカ、カラー、110分)

米国の女性ジャーナリスト、メリー・キャサリン・コルヴィン(1956.01.12〜2012.02.22)の半生を描いた伝記映画です。

ロンドン在住のメリー・コルヴィン(ロザムンド・パイク)は、英国サンデー・タイムスの戦争特派員記者。2001年、彼女はスリランカの戦地で飢餓と死に直面する人々の取材中、銃撃戦に巻き込まれて被弾し、左目の視力を失った。彼女はその取材内容が評価され、優秀外国人記者を表彰する受賞式には黒い眼帯を付けて出席した。2003年にはイラク国境に出向き、フセイン独裁下で殺された多くの人達の亡骸が発見された現場を報道する。肉体的にも精神的にも過酷な仕事をこなすコルヴィンは、心的外傷的ストレス障害に陥り、酒とタバコに溺れていく。彼女はアフガニスタンへの取材を経た後、リビア情勢に関心を抱き、早速リビアに出向いてカダフィ大佐にインタビューを行い、厳しい質問を浴びせる。そして2012年、コルヴィンはアサド独裁政権下のシリアへ向かった...。

世界の内戦・紛争地域に自ら赴き、不幸で悲惨な状況を伝えようとする彼女のジャーナリストとしての熱い使命感には、心から敬意を表したいと思います。
一方で、
スリランカのバンニ地域へ向かった際は、ジャーナリスト入国禁止を無視して入っています。
イラク国境へ向かう際は、医療関係者だと嘘の申告をして現場に向かっています。
最終的に、彼女はシリアでの取材で命を落としてしまうのですが、危険を顧みない行動は「自己責任」の範疇であると云われても仕方がないのかもしれません。

この点については、これ以上書かないことにしますが、映画を観た印象は事実に即してほぼ忠実に描かれているように感じました。

メアリー・コルヴィンを演じたロザムンド・パイク(1979.01.27、ロンドン生まれ)は、本作出演時は39歳であろうと思います。
02年「007/ダイ・アナザー・デイ」でボンドガールを演じた頃は、初々しさばかりが印象に残っています。しかし2012年「アウトロー」を観たときは、正直、一時のキャンディス・バーゲンの雰囲気を匂わす瑞々しさに感激したものです。
そして代表作の2014年「ゴーン・ガール」に主演してからは、破竹の勢いですね。

本作では完全ヌードもいとわない体当たりの演技で、凄みさえ感じさせますが、今後はイギリス人女優らしい「人間の内面」を演じきれる女優さんに成長してほしいと思います。

メアリー・コルヴィンの、いつもタバコを喫っている表情が焼き付いています。
そして、
‘私は何も怖れない 何ひとつ怖れない’...エンディングで繰り返し歌われるアニー・レノックスの詩が心に響きます。

最後はメアリー・コルヴィン本人が語る映像が流れます。

戦争ジャーナリストの壮絶な人生

投稿日

2021/01/19

レビュアー

daichan

世界のどこかで戦争がはじまる
え、どうなってんの?どっちが正義?どっちが悪者?
戦争ジャーナリストの出番だ
「本当は何が起こっているかを 人々に伝えなければ取材は失敗だ」
そりゃそうだろうけど男が、女が、老人が、子供が、目の前で撃ち殺されるのを見て
帰って来たら ワインを飲んでご馳走食べても死んだ少女の夢にうなされる
「戦場報道は現状をかえることができるか」
駆り立てられるように言葉も通じない現地にまいもどり また鉄砲の弾をくぐって・・・
「真実を読者に届ける」という熱意には頭が下がります でも自分の命も大切にしてください
彼女がすすめる「The Face of War」(Martha Gellhorn )を読んでみたい(日本語訳が出たら)

プライベート・ウォー

投稿日

2021/01/16

レビュアー

ぴゅうた

下手すると地味でつまらなくなりそうな話なのに、上手に作られているのか最後まで飽きずに楽しめました。

ロザムントパイクの代表作が生まれました。

投稿日

2020/05/25

レビュアー

恋次郎

彼女の代表作というと「ゴーンガール」が大概あがります。ヒットしましたからね。
若い頃はハル・ベリーと007にでてましたがボンドガールてはなくMI-6の裏切り者。ベッドシーンはあっても殺されます。
個人的には英国でバーをまわりながら地球侵略を阻止するこじらせ女子が好きでした。
本作のロザムントパイクは佇まいや目の色が違います。
実話ですので本人とも比べられますが信念まで感じさせてくれます。同時期リリースに「エンテベ空港の七日間」がありますけど、ハイジャックの犯人グループのひとりで虚無のまなざしをするのが死を漂わせて怖かった。
見ごたえありますよ。

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