ガーンジー島の読書会の秘密

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ガーンジー島の読書会の秘密 / リリー・ジェームズ
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「ガーンジー島の読書会の秘密」 の解説・あらすじ・ストーリー

リリー・ジェームズ主演によるヒューマンミステリー。1946年、終戦の喜びに沸くロンドン。作家のジュリエットは1冊の本をきっかけに“ガーンジー島の読書会”のメンバーと手紙を交わすようになる。彼女は読書会について記事を書こうと島を訪れるが…。※一般告知解禁日:2019年12月20日12:00

「ガーンジー島の読書会の秘密」 の作品情報

製作年: 2018年
製作国: フランス/イギリス
原題: THE GUERNSEY LITERARY AND POTATO PEEL PI

「ガーンジー島の読書会の秘密」 のキャスト・出演者/監督・スタッフ

ガーンジー島の読書会の秘密の詳細

  • 準新作
収録時間: 字幕: 音声:
124分 英:ドルビーデジタル5.1ch
レイティング: 記番: レンタル開始日:
KIBR2016 2020年03月11日
在庫枚数 1位登録者: 2位登録者:
97枚 2人 3人

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ガーンジー島の魅力とリリー・ジェームズを堪能(すごく良かった)

投稿日:2020/03/24 レビュアー:カマンベール

1946年第二次世界大戦直後のイギリスの島を舞台に、
若い駆け出しの女性作家(リリー・ジームズ)が、紐解く戦争秘話に魅了されました。
そしてガーンジー島の景観・港・古びた家々・木々に花・枝そして島の人々。
イギリスチョイ古い歴史映画が奏でる伝統のお話しが素敵でした。

イギリス領で1941年から終戦の1945年初頭まで、ガーンジー島はナチス・ドイツに占領された唯一の島なのでした。

その島の養豚家ドーシー(ミキール・ハースマン)から女性作家ジュリエット(リリー・ジェームズ)に届いた手紙。
ガーンジー島の「ポテトピールパイと読書の会」に必要な本贈るジュリエット。
そしてドーシーの返事で「ガーンジー島のポテトピールパイの読書会」に、
作家的興味を惹かれたジュリエットは島を訪れるのです。

読書会の創立メンバーのエリザベスがいません。
一様に口ごもり、話したがらないエリザベスの秘密。
作家ならとても知りたくなりますよね。
ジュリエットはガーンジー島に住み込んで、エリザベスの消息を探ります。

4年半の占領でドイツ人とイギリス女性の混血児がかなり生まれたこと。
ドーシーの育てているキットもその一人で、エリザベスが母なのでした。

ドイツ兵に強制収容されて、今、エリザベスは何処にいるのか?
生きて元気なのだろうか?

その興味と共に、ナチスに占領されたガーンジー島の美しい浜辺には無数の地雷が埋められたこと。
島の子供たちは4年半もイギリス本島に疎開したこと。
エリザベスの消息と共に空襲そして野戦病院・・・等々の歴史が明らかになります。

ジュリエットとドーシーそして、イギリに駐在するアメリカ軍関係者のマークとの、
恋の鞘当て。

映像とストーリーに説得力があれば、多少軽めのラブストーリー部分にも、
目をつぶりました。
ともかくガーンジー島とリリー・ジェームズが魅力的。

2008年女性2人の作家の共著が原作ベストセラーだそうです。

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ふたつの物語が相乗効果になっていない

投稿日:2020/03/15 レビュアー:hinakksk

 この映画はふたつの物語を描いている。戦時下の悲惨なとても辛い時代にも、ユーモアとウィットを忘れず、苦難を共にくぐり抜けてきた素晴らしい読書会、「ガーンジー読書とポテトピールパイの会」(原題)とその魅力あふれるメンバーたち。もうひとつは、語り手となる若き女性作家ジュリエットの成長と恋愛の物語。二重の物語は互いに相乗効果を発揮してさらに豊かな作品になる場合もあれば、どちらも中途半端になって、不満足に終る場合もある。

 ガーンジー島のドイツ軍占領時代の物語にはとても心打たれるのだけれど、語り手の人選を間違っている。好奇心に駆られて別世界から突然現れて、真実の追及があたかも自分の使命であるかのように資料を探索し、傷ついた人々を無神経に詮索するジュリエットに、とても共感できない。よく言えば真っ直ぐで天真爛漫(全然作家らしくない)。自らも空襲で両親を亡くし、高級アパートに入居することをためらう、知性とデリカシーを備えた女性の言動だとはとても思えない。

 ジュリエットの成長と恋愛物語であるならば、表面的で思わせぶりな態度ではなく、婚約者マークや文通相手ドーシーとの関係をもっと掘り下げて丁寧に描くべきだ。読書会の話を真剣に描こうとするなら、安っぽいロマンスなど不似合いという気がする。そのためには恋愛ももっと真剣でなければ。

 メンバーのひとり、読書会の主催者エリザベスの悲しい秘密と結末は、デリカシーに欠ける部外者ジュリエットとアメリカ人マークによってとても粗雑に扱われて、胸が痛い。(悲劇を報告するのに、赤いバラの花束を携えて島を訪れるマークの何と嫌みなこと!嬉々として彼を迎えるジュリエットもジュリエットだ。)メンバーたちは本当の意味で終戦を迎えやっと安らげたとしても、ふたりの振舞いはとても無神経に感じる。ジュリエットが自分を見つめ直し、新たな恋を見出そうが、映画がすてきな終わり方になっていようが、共感する気持ちにはなれない。ガーンジー島は美しく、とてもすばらしいのだけれど。

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閉じこめられた思い出に光あたる今

投稿日:2020/03/12 レビュアー:くまげらの森

第二次世界大戦直後のロンドン。復興の建物新築や修理でざわつく中、人の心の痛手、
戦争の惨禍のキズは残ったままだった。
作家のジュリエット(リリー・ジェームズ)は、ひょんな事から、ガーンジー島に住む
ドーシー(ミキール・ハースマン)から、読書会用の本を(物資不足で島で手配できない)ので協力してもらえないかと依頼される。

読書会というものに興味を持ったジュリエットは、取材を兼ねてガーンジー島に渡る。
チャンネル諸島に浮かぶ小島、美しい海と草原のその島は、イギリス領土でありながら、
ドイツに占領されていた。
閉鎖的で打ち解けない読書会のメンバーと少しずつ関わりながら、ジュリエットは島民の苦労、
つらい記憶などを知ってゆく。

───映画はとても良く出来ている。緻密なストーリー、大自然も美しく、
戦争の痛手をあぶりだしながら役者も(子役を含め)みんな上手い。
だけども、どうも感動しないのである。(私が鈍なだけかも)
都会から、ホテルもロクにないこの島へ、きれいなお姉さんがやってきて、昔の古傷を
(聞かせてくれ、教えてくれ)言ってもなー。何年も行方不明の人を、婚約者のマークが
あっさり調査して「亡くなりました」それで、自家用飛行機で島から砂塵ふきあげて帰ってもなー。

これは戦争をテーマにしてるけど、結局、『リリー・ジェームスの恋愛物語』になっているのですよ!!
リリーがちょっと成長したとオプションつけただけで。
婚約者のマークが、かっこよい金持ちで、農民のドーシーが豚をダッコしてる素朴な絵。
(マークの嫌がらせもなかなか笑える)。
初めから、リリーのダンナ探しと見れば、それはそれで一興あり。
でも、心の機微を描いた、ステキな作品だと言えると思います。

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もう一人のヒロインは、読書会創設者の気高く勇敢なエリザベス!

投稿日:2020/04/24 レビュアー:コタロウ(!)

1946年、英国、新進作家ジュリエットは、文通相手ドーシーの手紙に記された
「ポテトピールパイの会」という読書会に心を惹かれた。
彼女はこの読書会について新聞に寄稿するため、ドーシーの住むガーンジー島に向かう。
ジュリエットの突然の訪問を読書会メンバーは快く受け入れるが、
彼女の目的を知ると強く拒絶するのだった…

読書会の秘密とは別に、もう一つの物語がある。ジュリエットの恋愛だ。
彼女は、島で養豚業を営むドーシーと裕福な米国軍人マークの間で揺れ動く。
馬が引く荷車と軍用機、美しいガーンジー島とNY、
シンプルな金の指輪と親指の爪くらいある大きなダイヤの指輪、
教養が滲み出る楽しい読書会と華やかで享楽的な社交界、
あなたはどっち?状態だが、ドーシーがカッコ良すぎて勝負にならぬ…
俺はシャンパンボトルを持って去って行く噛ませ犬…もといマークを選ぶw

1940年から1945年までドイツに占領されていたガーンジー島。
ジュリエットは、占領中の1941年に読書会が創設された経緯や活動内容だけでなく、
行方不明の読書会創設者・エリザベスについて知りたいと思う。
彼女の詮索は、エリザベスの幼い娘キットの父親にまで及ぶ。
「何があったの?」と質問を繰り返す様子に、うへぇ…となる。
ジュリエット自身も戦禍に心傷ついた人間だが、他人の心の傷には無頓着なのか、
小説家の性なのか…
ジュリエットの質問に、ドーシーたちはエリザベスの思い出を語る。
勇敢で気高いエリザベスは、もう一人のヒロインと呼ぶに相応しい女性だった。

ガーンジー島は絵のように美しく、悲しい記憶を抱えた読書会メンバーは善良だった。
度数の高そうなジン(違法らしいw)を販売する独身女性アイソラが好き。
赤い髪に青緑の瞳、ハーブでいっぱいの家に住む彼女は、白い魔女のようだった。
ヒースクリフの登場を待ちわびるアイソラを見て、嵐が丘を再読したくなった。

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暗闇の世界で手入れた精神の自由

投稿日:2020/04/23 レビュアー:飛べない魔女

素敵な映画でした!大好きです♪
作家のジュリエットを演じるリリー・ジェームスが実にチャーミング。
色々な表情を見せてくれます。
そして、ガーンジー島からの便りを書いたドーシー役のミキール・ハースマンが
きゃあ〜!!滅茶滅茶ステキ〜!
目がハートになること請け合いです。
彼は世界一面白いドラマ『ゲーム・オブ・スローンズ』にも出演していたけど
正直その時はなんとも思いませんでした。(役どころかなぁ)
なのに、なのに、きゃあ〜!
ドーシーさん、素敵過ぎて胸がキュンキュンしちゃいましたぁ〜(←相変わらず惚れっぽい私(>_<))

ドーシーさんが素敵過ぎたことは脇に置いておいても
この映画はとてもとても良かったです。
『ガーンジー島読書・ポテトピールパイ同好会』の人たちの優しさが
心に染み入る良いお話でした。
会の一人がいいます。
「あの時間は暗闇の世界で手に入れた精神の自由だった」と。
暗い時代に見つけた一筋の光をとっさに作ったエリザベスという女性。
始めは口が重かった彼らから、やがて語られるエリザベスの真実は
それは精神の自由を誇りとした、男前の生き様でした。
ドイツ軍が全面的に悪者に描かれることが多い中で
人間としてはいい人もいる、ということも描かれていました。
戦争なんてしなければ、ドイツ人だろうがイギリス人だろうが
友達にも恋人にも夫婦にもなれるわけです。

ジュリエットの婚約者のマークもいい人でした。
宿屋のおかみさんも戦争で心が傷ついているだけで
本当に悪い人は一人も出てこないドラマ。
見終わった後には、心の中に暖かい思いがいっぱいになって
幸せな気持ちになれる作品です。
最高でした♪

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