死霊船　メアリー号の呪い

船が好きなのと ゲイリーが主演であるので ゲオの5枚のチョイスに入る 再見の
ジョンウィック3と ターミネータは全部空箱 コロナで こんな田舎でも引き込も
り用に ゲオは賑わっているね

回想から入る退屈さでがっかり 即早送りゲイリーに申し訳ないので星半分は
おまけ 見るべき突出したものが早送り画面に皆無 船と海にも魅力無し てとこ

雇われ船長をしていたデヴィッドは独立を図って、中古の船メアリー号を購入する。
デヴィッドは、妻子、共同出資者マイク、船員トミーと共にバミューダ海域に向け
初めての航海に出発するが…
呪われた船を購入してしまった船長一家の恐怖を描く。

冒頭、メアリー号が黒煙を上げ沈没しかけている。
続いて、刑事に事情聴取されるデヴィッドの妻・サラが登場。
長女と次女は生存しているが、デヴィッドは死亡していると明かされる。
面白い導入部だが、初っ端からデヴィッドの運命が丸出し状態だ。いいのかｗ
結末も予測がつきやすくなってしまった。

サラが刑事にことの顛末を語るという回想形式で物語が進行。
見えない女性と友だちになる幼い次女、濡れた足跡、
異常な振る舞いをする乗組員、暗闇に浮かび上がる魔女の姿、船の因縁話…
じわじわと怪異に脅かされるデヴィッドとサラ夫婦。
安定感ありありの恐怖演出は嫌いではないが、あまり怖くない…
魔女は「呪怨」の伽椰子を思わせる風貌だった。親しみやすいわーｗ

デヴィッド（ゲイリー・オールドマン）とサラ（エミリー・モーティマー）は、
しばしば言い争うのだが、これが結構なワーキャーっぷり…
ハイテンションな演技のぶつかり合いは、霊よりも印象に残りました。
狭く暗い船内に対し、時々映し出される大海原は雄大で開放感があり美しかったです。
刑事を演じたジェニファー・エスポジートが知的な雰囲気で素敵。

※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。

レビューを表示する

何でずっと船に取り付いていた悪霊が陸にあがってくんの？
と思わずツッコミたくなる作品に仕上がっています。

とにかく設定・進行に関し動機付けが弱く、悪霊の出番も少ないので
結果としてストーリー的な怖さもあまりありません。
ジャケットがちょっとイケてる感じなのに残念です。

あとどうでもいいことですが、
主演女優が常に「半泣き」顔なのが妙に気になりました。

※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。

レビューを表示する

　レトロな船を手に入れた家族が巻き込まれる奇妙な話。

　助かった母親が捜査官に語る感じなのだが、母親がきっと信じてくれないと言ってるのに、それでも聞こうとするのはいいんだけど、捜査官は信じようとしないのか。最後まで空想と言い、施設に入れようとさえしているのはどういうことか。


　そんな彼女の話は結構しっかりしている。

　購入した船はいわくつきで、過去に何度も人が消えたりしている。

　処女航海に出た家族が今回巻き込まれるわけだが、最後までなんとも不気味な感じだ。

　この呪われた船はずっとどこかを航海しているのだろう。

かなり昔から伝承してますが、映画化はあまりされていない幽霊船モノ。ドーン！の脅かし系メインで夫婦や取り巻くキャラの描き方が浅かったのが残念かな。奥さんの胸が気になりました。