かぐや様は告らせたい　〜天才たちの恋愛頭脳戦〜

監督：河合勇人（2019年・113分）
原作：赤坂アカ（※男性だそうです）の同名漫画

平野紫耀演じる生徒会会長の白銀御行と
橋本環奈演じる生徒会副会長の四宮かぐや。
この二人、互いに意識し合うも「恋愛は告白した方が負け」という変なプライドに縛られている。
如何にして相手に告らせるか？に全精力を傾けている。
観客は、二人の「心の声（本心）」と「言動（策略・誘導）」を楽しみながら、恋の行く末を楽しめば良いのかな？
あれは男子ではなく女子の妄想なんだろうなあ。
いい大人の観るモンじゃない。
原作者が男性と知って、とっても意外だった。

2019年。赤坂アカの同名人気ラブコメ漫画の実写映画化です。

続編がもうすぐ観られるという事で、ちょこっと覗いてみました。
秀和学園・生徒会長の白金御行(しろがねみゆき=平野紫耀)と、
生徒副会長の財閥令嬢・四宮かぐや(橋本環奈)は、
お互いに相手を好きなのに、「告白したら負け」の考えにこだわっているため、
相手に「告らせるため」の、あの手、この手をユーモラスに描いています。

女性は=財閥令嬢のお金持ち。ビジュアル抜群。成績優秀。
男性は=頭脳明晰。優しくしかもビジュアル抜群。
この設定は漫画に実に多いですね。
そもそも橋本環奈は高校生のアンケート「なりたい顔」の第一位。
そして、平野紫耀はジャニーズのイケ面アンケートの第一位。
おまけにファッション誌の調査では「国宝級イケ面」の第一位」だそうです。

そんな2人が主役ですが、四宮かぐやが世間知らずな事を除けば、
とても思いやりのある良い子ですし、
白金御行に至っては悪意のまるでない、しかも裏表のない超好青年。
結構楽しく観ました。
それにしてもマンガ原作の映画。
「帝一の國」も「賭ケグルイ」も本作も、《生徒会》が中心に来るんですね。
生徒会長の権威なんて、地に落ちてるかと思ってましたが、違うのかしら？

爽やかで好感持てる映画でした。
続編はサプライズのラストらしいので、楽しみです。

生徒会会長・白銀御行と、副会長・四宮かぐやは互いに惹かれ合いながらも、
高すぎるプライドが邪魔をして、それぞれが思いを告げることができずにいた。
やがて、告白したほうが「負け」という謎の思考にとらわれるようになった御行とかぐやは、
いかにして相手から告白されるかだけを考えるようになり・・・

お互いの腹の内を探り合うのがこんなに楽しく観れるとは。

驚いたのは原作者が男性という事。
このテのお話では珍しいと思う。

コメディ女優として定評がある橋本環奈さん。
今回も暴れて？くれます。
この人の瞳の色って綺麗な茶色なんですよ。
それが印象に残りました。

原作未読、アニメは２話まで鑑賞。

７０点

本日レイトショーで見て参りました。いやー、いかんね！眠くて集中できんわ！

さらにつまらない映画だと更に眠くなる。

彼女の興味がEXILETRIBEの三代目から、ジャニーズJr.のキンプリに変わった。なぜだ！そんな人の興味って変わるもんなのか！！

それはさておき、キンプリの平野紫耀と、今や若手ナンバーワンお笑い女優橋本環奈による、ギャグラブストーリーだ。

ただし、そのギャグがシュールなものが多く、今の若者に通ずるかどうかは甚だ疑問を呈するものだった。笑いの方向性ズレてない！？

まあ、平野くん大好き！橋本環奈大好き！な人は、彼らが何をやっても笑えるのだろう。幸せな人たちだ。

もう一つ問題があって、無駄に話が長い。内容がないストーリーに加えて無駄に長かったら拷問に思えてくる。

まあ、主演二人を好きな方はどうぞ、である。サービスショット満載だからそこはファンにオススメ。

あと、下ネタがあるんだけど、それの表現の仕方がエグい。平野くん目当てで見る人は、どう反応したらいいかわからんだろ、あれは。

☆2つ。

橋本環奈さんがすごくかわいかったです。
特にアップにしてる髪形が似合っていてファンじゃないけどやっぱりお人形のように可愛いと思いました。
ストリーもありえないことだらけだけど面白くて良かったです。