サスペクト−薄氷の狂気− / ヘンリー・カヴィル
サスペクト−薄氷の狂気−
/デヴィッド・レイモンド
平均評価点:
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全体の平均評価点: (5点満点)
(12)
解説・ストーリー
ある日、若い女性の遺体が見つかった。捜査官(H・カヴィル)らは犯人と思われる男サイモン(B・フレッチャー)を逮捕する。彼の尋問にあたるのは、女性プロファイラーのレイチェル(A・ダダリオ)。数々の事件の痕跡は見つかったが、サイモンには知的障害があるのか、子供っぽい振る舞いばかりを見せ捜査は一向に進まない。そんな折、さらなる事件が発生する――。投獄されたサイモンの仕業なのか?だとしたら彼はどのように犯行に及んだのか?果たして真実は…。
ある日、若い女性の遺体が見つかった。捜査官(H・カヴィル)らは犯人と思われる男サイモン(B・フレッチャー)を逮捕する。彼の尋問にあたるのは、女性プロファイラーのレイチェル(A・ダダリオ)。数々の事件の痕跡は見つかったが、サイモンには知的障害があるのか、子供っぽい振る舞いばかりを見せ捜査は一向に進まない。そんな折、さらなる事件が発生する――。投獄されたサイモンの仕業なのか?だとしたら彼はどのように犯行に及んだのか?果たして真実は…。
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「サスペクト−薄氷の狂気−」 の解説・あらすじ・ストーリー
解説・ストーリー
ある日、若い女性の遺体が見つかった。捜査官(H・カヴィル)らは犯人と思われる男サイモン(B・フレッチャー)を逮捕する。彼の尋問にあたるのは、女性プロファイラーのレイチェル(A・ダダリオ)。数々の事件の痕跡は見つかったが、サイモンには知的障害があるのか、子供っぽい振る舞いばかりを見せ捜査は一向に進まない。そんな折、さらなる事件が発生する――。投獄されたサイモンの仕業なのか?だとしたら彼はどのように犯行に及んだのか?果たして真実は…。
「サスペクト−薄氷の狂気−」 の作品情報
「サスペクト−薄氷の狂気−」 のキャスト・出演者/監督・スタッフ
サスペクト-薄氷の狂気-の詳細
収録時間: |
字幕: |
音声: |
98分 |
1.日本語字幕2.吹替用字幕 |
1.オリジナル(英語)ドルビーデジタル5.1chサラウンド 2.日本語吹替ドルビーデジタル2.0chステレオ |
レイティング: |
記番: |
レンタル開始日: |
|
CPDP14160 |
2020年01月24日
|
在庫枚数 |
1位登録者: |
2位登録者: |
8枚
|
0人
|
0人
|
1.オリジナル(英語)ドルビーデジタル5.1chサラウンド
2.日本語吹替ドルビーデジタル2.0chステレオ
サスペクト-薄氷の狂気-の詳細
収録時間: |
字幕: |
音声: |
98分 |
1.日本語字幕2.吹替用字幕 |
1.オリジナル(英語)ドルビーデジタル5.1chサラウンド 2.日本語吹替ドルビーデジタル2.0chステレオ |
レイティング: |
記番: |
レンタル開始日: |
|
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2020年01月24日
|
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1位登録者: |
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ユーザーレビュー:12件
ブレンダン・フレッチャーの怪演
(2018・カナダ)
元S.W.A.Tで、現在殺人課の刑事マーシャル(ヘンリー・カヴィル)は、大勢の若い女性を監禁、殺害した男サイモン(ブレンダン・フレッチャー)を連行。
サイモンは知的障害があり、プロファイリングのレイチェル(アレクサンドラ・ダダリオ)が尋問するも事件の糸口さえつかめない。
しかし、拘束している間にも事件は起こり、サイモンを逃亡させるための爆弾騒ぎまで起こる。
(仲間がいるのだ!)
つかの間外に出たサイモンだが、そこには驚くべき仕掛けがあった。
ワナに嵌ったのは警察の方だったのだ!
「薄氷」というのは、文字どおり、湖の氷の事で、あわや氷が割れて命がない場所で
マーシャルとサイモンは戦います。ピシ!ピシ!・・・・
(ここで犯人に〇〇せよと囁くマーシャル、すごいなぁ。重力の問題なんだよね。)
ベン・キングズレーは、家族を殺された元判事という役柄で警察に協力、
協力というよりも、のこのこホテルに現れた前科者が、未成年女性に手を出そうとすると、
後ろからバットを振り上げて気絶させ、その間になんと「いけないオチ〇チ〇を切り取る」
という阿部定判事、タマら〜ん!!「お、俺の俺は?!」あぁぁぁぁ!
性犯罪の再犯率を下げたと得意の判事ですが・・・かなりヤバイですよ。
しかし、なんたってこの作品のブレンダン・フレッチャーには、その演技に引き付けられます。
(主役だと思いました)脱帽とはこのことですね。
ただ、ストーリーの構成がわかりにくく、事件発生も多数なので、もう少しメリハリが
あればいいと思いました。女の子の区別がつきにくかった。(ダダリオはわかるけど)
ま、一定の面白さはクリアしてると思います。
このレビューは気に入りましたか?
9人の会員が気に入ったと投稿しています
ハラワタが煮えくり変えるほど《憎々しい犯人》だった。
2018年(カナダ)原題Night Hunter
狂気の犯人像は『セブン』の犯人に匹敵する酷さです。
配役は豪華で、ヘンリー・カヴィル、ベン・キングスレー、アレクサンダー・ダダリオと。
連続少女誘拐・監禁殺害事件の謎を追う刑事の話。
枝葉が多くてストーリーも複雑だけど、息も尽かさぬ面白さ。
ある日若い女性の遺体が見つかり、サイモン(ブレンダン・フレッチャー)が容疑者として逮捕される。
知的障がいも精神的疾患も疑われるサイモンは、なかなかしぶとく核心に迫れない。
サイモンの邸宅には多数の失踪女性の痕跡やDNAが・・・。
浴槽の古い髪束、水槽の手形、監禁部屋と次々とおぞましい証拠が・・・。
未曾有のサイコ殺人事件なのでは?
そんな中、サイモンの邸宅の地下で爆発が起こり警官が6名死亡する。
サイモン役のブレンダン・フレッチャー。
サイモンの生い立ちときたら、これ以上の不幸を背負って生まれる子供もいない・・・と、思われる壮絶な生い立ち。
ブレンダン・フレッチャーはこの捻くれた男を全身の歪みで体現して凄かったです。
複雑なストーリーが錯綜して、ふに落ちない点が多々見受けられるのが残念なのですが、
熱量が凄いし、畳み掛けてくるので、最後までハラハラが続きました。
(有り得ない展開もあるけれど、まぁ目をつぶって、・・・)
面白かったです。
このレビューは気に入りましたか?
6人の会員が気に入ったと投稿しています
面白かったです。可能性を感じました。
投稿日:2020/07/31
レビュアー:静かなる海
※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。
レビューを表示する
お気に入りのレビュアーさんのご紹介でレンタルしました。
さてまず感想から言うと面白かったです。
ご紹介をいただきありがとうございました。
最初に犯人のサイモンが捕まってしまい、その駆け引きを観せられるかと思いましたが、犯人が捕まっているのに、なぜか事件は続く・・・
あれっと思っていると意外なサプライズ展開が・・・
そう来たか・・・観てくださいね^^
さて、タイトルにも書きましたが、私的には、ストーリーは良かったのですが、メインの登場人物たちの書き込みが弱すぎます。
観ていて微妙に感情が伝わって来ない。
特に主人公の捜査官と女性プロファイラーが問題あり。
主人公の捜査官は、まだいいのですが、女性プロファイラーが支離滅裂。
プロファイルしてないやん。
犯人像を自分勝手な思い込みや決めつけで尋問。
果ては、逆切れして色仕掛け・・・
このあたりが一番勿体ない。
そして、性犯罪者を始末する元判事。
協力者の女の子を餌に性犯罪者を去勢しまくる。
そして罪に問われない。
協力者の女の子との関係も意味が分からん。
この辺の現実味の無いストーリーの差し込みがかなり残念。
指摘した当たりの不整合が無くなるともっともっと面白くなった気がします。
もう一押しの作品でした。
このレビューは気に入りましたか?
3人の会員が気に入ったと投稿しています
残酷で異常な雰囲気を感じる!だが色々と描ききれていない気がする…
監禁虐待の痕跡がある女性の遺体が発見され、刑事・マーシャルは捜査に乗り出す。
一方、元判事のクーパーは、性犯罪被害の経験がある若い女性・ララと共に
「少女買春をする男を誘いだし去勢する」という私刑を行っていた。
ある日、手違いからララが男に拉致されてしまい、クーパーはやむなく警察に助けを求める。
ララが身につけた発信機によって居場所が突き止められ、サイモンという男が逮捕された。
彼はララ以外にも女性を監禁しており、マーシャルが捜査中の事件の犯人だと判明する…
意識を失わせて去勢し、男性ホルモン抑制剤を与えて立ち去るという私刑、
拉致監禁され、特注品の圧縮空気バルブで鼓膜を破られた女性、
直接的な描写はなくとも、セリフだけで十分に残酷なイメージが沸く…
加えて、逮捕されたサイモンの尋常でない様子である。
ものすごくサイコな雰囲気が漂っている。
現場検証中の警察官たちが殺害されるなど、サイモン以外にも犯人がいることは明らかで、
マーシャルたちの焦りが伝わった。
まあまあの時間、犯人無双が続き、マーシャルたちが真相に迫っている気配がない。
異常な犯人の造形は良いのだが、色々と描ききれていない気がする…
FBI案件でもおかしくない凶悪犯への対処が牧歌的なミネソタ警察にイラッとするw
私はあまり細かいことは気にしない質なのだが…
マーシャルは娘の誕生を機に危険なSWATから殺人課に移動した。
妻子を殺害されたクーパーは、ララの相棒であり保護者でもあった。
病み壊れた心を持つサイモンだが、両親との関係は誰もが震撼するものだ。
本作に登場する男達は、それぞれが家族への思いを抱えていた…
クーパー(ベン・キングズレー)とサイモン(ブレンダン・フレッチャー)に
強い存在感がある。
プロファイラーのレイチェル(アレクサンドラ・ダダリオ)も美しく印象深い。
瞳の色が薄く、明暗によって瞳孔の変化が目立つ。猫のようだ。素敵!
このレビューは気に入りましたか?
2人の会員が気に入ったと投稿しています
サイモン・ガーファンクルへの誤認
”サイモン&ガーファンクル”
中学校の音楽の授業での一コマ。
音楽教師が”私、サイモン・ガーファンクル好きなのよ!”と切り出しながら
教科書に載っていた『スカボロフェアー』の解説を始めました。
他の説教臭い楽曲と異なり、私も好きになった曲なのですが、
音楽の教科書をしっかり見る習慣の無かった私には教師が略した”&”の存在に気付かず、
2人組ではなく1人のサイモン・ガーファンクルというアーティストだと暫く誤認していました。
(もちろん、歌詞にこめられた意味も分からず、無理難題を吹っ掛けあう意味不明な歌と感じていたわけで…)
っといった記憶が本作品を鑑賞して蘇ってきた次第。
若い女性への猟奇殺人事件が多発する最中、男としての機能を殺してしまう
必殺仕事人の暴走もあり、その容疑者らしき男・サイモンの逮捕に成功する。
しかし、捕まえた男には知的障害を持っている模様。
難解な事件を起こすだけの能力があるのか?
それとも多重人格者で別人格が事件を起こしているのか?
それとも??
前半は、元判事を中心としたクレージーな暴走もありスリリングな展開で見応えがあり、
サブタイトルの”薄氷の狂気”にも納得せざるを得ません。
(真犯人のファイヤーボールごっこ含め)
元判事の確固たる意志、信念が際立つ分、真犯人の言動がショボく感じてしまったかも。
それは真犯人の正体どうのこうのといった問題ではなく、元判事以外の人物描写が乏し過ぎたせいなのかと。
このレビューは気に入りましたか?
1人の会員が気に入ったと投稿しています
ユーザーレビュー
ブレンダン・フレッチャーの怪演
投稿日
2020/01/25
レビュアー
くまげらの森
(2018・カナダ)
元S.W.A.Tで、現在殺人課の刑事マーシャル(ヘンリー・カヴィル)は、大勢の若い女性を監禁、殺害した男サイモン(ブレンダン・フレッチャー)を連行。
サイモンは知的障害があり、プロファイリングのレイチェル(アレクサンドラ・ダダリオ)が尋問するも事件の糸口さえつかめない。
しかし、拘束している間にも事件は起こり、サイモンを逃亡させるための爆弾騒ぎまで起こる。
(仲間がいるのだ!)
つかの間外に出たサイモンだが、そこには驚くべき仕掛けがあった。
ワナに嵌ったのは警察の方だったのだ!
「薄氷」というのは、文字どおり、湖の氷の事で、あわや氷が割れて命がない場所で
マーシャルとサイモンは戦います。ピシ!ピシ!・・・・
(ここで犯人に〇〇せよと囁くマーシャル、すごいなぁ。重力の問題なんだよね。)
ベン・キングズレーは、家族を殺された元判事という役柄で警察に協力、
協力というよりも、のこのこホテルに現れた前科者が、未成年女性に手を出そうとすると、
後ろからバットを振り上げて気絶させ、その間になんと「いけないオチ〇チ〇を切り取る」
という阿部定判事、タマら〜ん!!「お、俺の俺は?!」あぁぁぁぁ!
性犯罪の再犯率を下げたと得意の判事ですが・・・かなりヤバイですよ。
しかし、なんたってこの作品のブレンダン・フレッチャーには、その演技に引き付けられます。
(主役だと思いました)脱帽とはこのことですね。
ただ、ストーリーの構成がわかりにくく、事件発生も多数なので、もう少しメリハリが
あればいいと思いました。女の子の区別がつきにくかった。(ダダリオはわかるけど)
ま、一定の面白さはクリアしてると思います。
ハラワタが煮えくり変えるほど《憎々しい犯人》だった。
投稿日
2020/01/26
レビュアー
カマンベール
2018年(カナダ)原題Night Hunter
狂気の犯人像は『セブン』の犯人に匹敵する酷さです。
配役は豪華で、ヘンリー・カヴィル、ベン・キングスレー、アレクサンダー・ダダリオと。
連続少女誘拐・監禁殺害事件の謎を追う刑事の話。
枝葉が多くてストーリーも複雑だけど、息も尽かさぬ面白さ。
ある日若い女性の遺体が見つかり、サイモン(ブレンダン・フレッチャー)が容疑者として逮捕される。
知的障がいも精神的疾患も疑われるサイモンは、なかなかしぶとく核心に迫れない。
サイモンの邸宅には多数の失踪女性の痕跡やDNAが・・・。
浴槽の古い髪束、水槽の手形、監禁部屋と次々とおぞましい証拠が・・・。
未曾有のサイコ殺人事件なのでは?
そんな中、サイモンの邸宅の地下で爆発が起こり警官が6名死亡する。
サイモン役のブレンダン・フレッチャー。
サイモンの生い立ちときたら、これ以上の不幸を背負って生まれる子供もいない・・・と、思われる壮絶な生い立ち。
ブレンダン・フレッチャーはこの捻くれた男を全身の歪みで体現して凄かったです。
複雑なストーリーが錯綜して、ふに落ちない点が多々見受けられるのが残念なのですが、
熱量が凄いし、畳み掛けてくるので、最後までハラハラが続きました。
(有り得ない展開もあるけれど、まぁ目をつぶって、・・・)
面白かったです。
面白かったです。可能性を感じました。
投稿日
2020/07/31
レビュアー
静かなる海
※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。
レビューを表示する
お気に入りのレビュアーさんのご紹介でレンタルしました。
さてまず感想から言うと面白かったです。
ご紹介をいただきありがとうございました。
最初に犯人のサイモンが捕まってしまい、その駆け引きを観せられるかと思いましたが、犯人が捕まっているのに、なぜか事件は続く・・・
あれっと思っていると意外なサプライズ展開が・・・
そう来たか・・・観てくださいね^^
さて、タイトルにも書きましたが、私的には、ストーリーは良かったのですが、メインの登場人物たちの書き込みが弱すぎます。
観ていて微妙に感情が伝わって来ない。
特に主人公の捜査官と女性プロファイラーが問題あり。
主人公の捜査官は、まだいいのですが、女性プロファイラーが支離滅裂。
プロファイルしてないやん。
犯人像を自分勝手な思い込みや決めつけで尋問。
果ては、逆切れして色仕掛け・・・
このあたりが一番勿体ない。
そして、性犯罪者を始末する元判事。
協力者の女の子を餌に性犯罪者を去勢しまくる。
そして罪に問われない。
協力者の女の子との関係も意味が分からん。
この辺の現実味の無いストーリーの差し込みがかなり残念。
指摘した当たりの不整合が無くなるともっともっと面白くなった気がします。
もう一押しの作品でした。
残酷で異常な雰囲気を感じる!だが色々と描ききれていない気がする…
投稿日
2020/02/12
レビュアー
コタロウ(!)
監禁虐待の痕跡がある女性の遺体が発見され、刑事・マーシャルは捜査に乗り出す。
一方、元判事のクーパーは、性犯罪被害の経験がある若い女性・ララと共に
「少女買春をする男を誘いだし去勢する」という私刑を行っていた。
ある日、手違いからララが男に拉致されてしまい、クーパーはやむなく警察に助けを求める。
ララが身につけた発信機によって居場所が突き止められ、サイモンという男が逮捕された。
彼はララ以外にも女性を監禁しており、マーシャルが捜査中の事件の犯人だと判明する…
意識を失わせて去勢し、男性ホルモン抑制剤を与えて立ち去るという私刑、
拉致監禁され、特注品の圧縮空気バルブで鼓膜を破られた女性、
直接的な描写はなくとも、セリフだけで十分に残酷なイメージが沸く…
加えて、逮捕されたサイモンの尋常でない様子である。
ものすごくサイコな雰囲気が漂っている。
現場検証中の警察官たちが殺害されるなど、サイモン以外にも犯人がいることは明らかで、
マーシャルたちの焦りが伝わった。
まあまあの時間、犯人無双が続き、マーシャルたちが真相に迫っている気配がない。
異常な犯人の造形は良いのだが、色々と描ききれていない気がする…
FBI案件でもおかしくない凶悪犯への対処が牧歌的なミネソタ警察にイラッとするw
私はあまり細かいことは気にしない質なのだが…
マーシャルは娘の誕生を機に危険なSWATから殺人課に移動した。
妻子を殺害されたクーパーは、ララの相棒であり保護者でもあった。
病み壊れた心を持つサイモンだが、両親との関係は誰もが震撼するものだ。
本作に登場する男達は、それぞれが家族への思いを抱えていた…
クーパー(ベン・キングズレー)とサイモン(ブレンダン・フレッチャー)に
強い存在感がある。
プロファイラーのレイチェル(アレクサンドラ・ダダリオ)も美しく印象深い。
瞳の色が薄く、明暗によって瞳孔の変化が目立つ。猫のようだ。素敵!
サイモン・ガーファンクルへの誤認
投稿日
2021/04/30
レビュアー
伝衛門
”サイモン&ガーファンクル”
中学校の音楽の授業での一コマ。
音楽教師が”私、サイモン・ガーファンクル好きなのよ!”と切り出しながら
教科書に載っていた『スカボロフェアー』の解説を始めました。
他の説教臭い楽曲と異なり、私も好きになった曲なのですが、
音楽の教科書をしっかり見る習慣の無かった私には教師が略した”&”の存在に気付かず、
2人組ではなく1人のサイモン・ガーファンクルというアーティストだと暫く誤認していました。
(もちろん、歌詞にこめられた意味も分からず、無理難題を吹っ掛けあう意味不明な歌と感じていたわけで…)
っといった記憶が本作品を鑑賞して蘇ってきた次第。
若い女性への猟奇殺人事件が多発する最中、男としての機能を殺してしまう
必殺仕事人の暴走もあり、その容疑者らしき男・サイモンの逮捕に成功する。
しかし、捕まえた男には知的障害を持っている模様。
難解な事件を起こすだけの能力があるのか?
それとも多重人格者で別人格が事件を起こしているのか?
それとも??
前半は、元判事を中心としたクレージーな暴走もありスリリングな展開で見応えがあり、
サブタイトルの”薄氷の狂気”にも納得せざるを得ません。
(真犯人のファイヤーボールごっこ含め)
元判事の確固たる意志、信念が際立つ分、真犯人の言動がショボく感じてしまったかも。
それは真犯人の正体どうのこうのといった問題ではなく、元判事以外の人物描写が乏し過ぎたせいなのかと。
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サスペクト−薄氷の狂気−