今日も嫌がらせ弁当 / 篠原涼子
今日も嫌がらせ弁当
/塚本連平
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全体の平均評価点: (5点満点)
(25)
解説・ストーリー
反抗期を迎えた高校生の娘への仕返しとして、愛情溢れる“嫌がらせ弁当”を3年間作り続けたシングルマザーが綴った人気ブログを篠原涼子と芳根京子の共演で映画化したコメディ・ドラマ。監督は「ぼくたちと駐在さんの700日戦争」「レオン」の塚本連平。八丈島のシングルマザーかおりは、次女の双葉と2人暮らし。高校生になってからすっかり反抗期となり、話しかけても返事すらしてくれない娘に困り果てたかおりは、いまや母娘の唯一の繋がりとなっているお弁当でコミュニケーションを取ろうと思い立つ。さっそく仕事で忙しいにもかかわらず、娘の嫌がるキャラ弁づくりに奮闘するかおり。一方の双葉は、すっかりクラスの注目の的となった“嫌がらせ弁当”を迷惑がりながらも、一口も残さず食べ続けるのだったが…。 JAN:4988013037427
反抗期を迎えた高校生の娘への仕返しとして、愛情溢れる“嫌がらせ弁当”を3年間作り続けたシングルマザーが綴った人気ブログを篠原涼子と芳根京子の共演で映画化したコメディ・ドラマ。監督は「ぼくたちと駐在さんの700日戦争」「レオン」の塚本連平。八丈島のシングルマザーかおりは、次女の双葉と2人暮らし。高校生になってからすっかり反抗期となり、話しかけても返事すらしてくれない娘に困り果てたかおりは、いまや母娘の唯一の繋がりとなっているお弁当でコミュニケーションを取ろうと思い立つ。さっそく仕事で忙しいにもかかわらず、娘の嫌がるキャラ弁づくりに奮闘するかおり。一方の双葉は、すっかりクラスの注目の的となった“嫌がらせ弁当”を迷惑がりながらも、一口も残さず食べ続けるのだったが…。 JAN:4988013037427
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「今日も嫌がらせ弁当」 の解説・あらすじ・ストーリー
解説・ストーリー
反抗期を迎えた高校生の娘への仕返しとして、愛情溢れる“嫌がらせ弁当”を3年間作り続けたシングルマザーが綴った人気ブログを篠原涼子と芳根京子の共演で映画化したコメディ・ドラマ。監督は「ぼくたちと駐在さんの700日戦争」「レオン」の塚本連平。八丈島のシングルマザーかおりは、次女の双葉と2人暮らし。高校生になってからすっかり反抗期となり、話しかけても返事すらしてくれない娘に困り果てたかおりは、いまや母娘の唯一の繋がりとなっているお弁当でコミュニケーションを取ろうと思い立つ。さっそく仕事で忙しいにもかかわらず、娘の嫌がるキャラ弁づくりに奮闘するかおり。一方の双葉は、すっかりクラスの注目の的となった“嫌がらせ弁当”を迷惑がりながらも、一口も残さず食べ続けるのだったが…。 JAN:4988013037427
「今日も嫌がらせ弁当」 の作品情報
「今日も嫌がらせ弁当」 のキャスト・出演者/監督・スタッフ
今日も嫌がらせ弁当の詳細
収録時間: |
字幕: |
音声: |
106分 |
|
|
レイティング: |
記番: |
レンタル開始日: |
|
PCBP74036 |
2019年12月18日
|
在庫枚数 |
1位登録者: |
2位登録者: |
55枚
|
4人
|
4人
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今日も嫌がらせ弁当の詳細
収録時間: |
字幕: |
音声: |
106分 |
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レイティング: |
記番: |
レンタル開始日: |
|
PCBP74036 |
2019年12月18日
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在庫枚数 |
1位登録者: |
2位登録者: |
55枚
|
4人
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ユーザーレビュー:25件
母の愛情を示すキャラ弁作り
八丈島で暮らすシングルマザーのかおり(篠原涼子)は、反抗期で口もきかない高校生の双葉(芳根京子)と二人暮らし。
二言目には「ウザイ」「ウザイ」という娘。
ある日、「キャラものなんてウザイよね」と友達と話してるのを耳にした母は、
「よ〜し、その態度を改めるまでキャラ弁で嫌がらせしてやる!」と決意。
「嫌がらせ」とはいっても、その料理テクを生かした微細な豪華で面白い弁当は
たちまちクラスの人気に。お昼には双葉の周囲に人が集まり、息を呑んでフタを開けるのを見守る。
そして・・・おぉぉぉぉお!!今日はゲッツ、今日はエレキテル、今日は小島よしおと
爆笑と感動のキャラもの展開なのだった。
双葉はイヤ〜な顔しながら完食。
「残すと負けたみたいだから。」なんと、めんこくない。笑。
本当は誰よりも愛してる。朝早く起きて毎日毎日、手作りの弁当。娘に伝わらないはずがない。
母は、父を早く亡くしてから仕事を掛け持ちして働いてきた。仕事に「妥協」しない生き方は、弁当にも妥協しない。
自然豊かな八丈島で、母の弁当は娘へのメッセージになってゆく。
弁当を見るのも楽しく、双葉の卒業式の時の感謝の手紙、
誰でも(あそこまでは出来ない)と考えてしまうだろうが、3年間やりきった母と娘が手にしたものは大きかったと思う。
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反抗期ムスメよ、覚悟せよ
監督:塚本連平(2018年・日本・106分)
原作:ttkk(Kaori)『今日も嫌がらせ弁当』
元ネタは『ttkkの嫌がらせのためだけのお弁当ブログ』https://ameblo.jp/kaerit/
このブログが話題になり書籍化された時、私、すぐに買いました。
「シングルマザーと反抗期女子高生の泣き笑いお弁当エッセイ」と本の帯には書かれています。
何が素敵って、ママが毎日作る個性的なキャラ弁。
日々の暮らしや、ふと目についた物から着想を得て、高校生のムスメ(次女)が嫌がるところを想像しちゃったりしながら、二日酔いで苦しい朝も作るんです。
映画では、パパは交通事故で他界したことになってたけど、実際は離婚だったはず。
ママは、父親役を兼務しつつ、時には厳しく、時にはお友達のように接していくのですね。
この反抗期ムスメ。朝は起きられない、お弁当箱は出さない、食後の茶碗は片さない、ママに学校への送迎をおねだり。しかもメールでね。
喋らないムスメにママは、お弁当で語りかけるワケです。
「アラームうるさい」「早く起きろや」「弁当箱だせよ!!」「皿は片せや!!」「歩け」
スライスチーズを土台に、文字は海苔をカッターで丁寧に切りぬいて、ピンセットで貼り付ける。
仕返しも嫌がらせも、けっこう時間もかかるしシンドイみたい。
でも、ママはムスメが高校を卒業するまで毎日作り続けたのです。それも凄いことだけど、ムスメも残さず食べた。なんだかんだ言っても、よい親子です。
ムスメちゃん、家を出て一人暮らししている長女の家に時々避難したり、ママは長女と職場が一緒だから愚痴ったりして、ガス抜きしています。
高校最後のお弁当。ママは二段のお重のひとつにはおかずをいっぱい詰めて、もう一つには、ご飯の上に「チーズと海苔」で感謝状を作っちゃった。
反抗期ムスメからは、本当はこんなに素直でいい子なのね。って思える手紙があって、感動しました。
エッセイを読んでいた私には、色々脚色されている部分が気になったけど、それでもママを演じた篠原涼子さんがイメージにピッタリで、ムスメ役の芳根京子ちゃんの無口ぶりが可笑しくて。八丈島の美しい景色が素敵です。
彩りの綺麗な個性的なお弁当、そして、母娘の独特のコミュニケーションと愛情表現をお楽しみ下さい。
ブログは、ムスメちゃんが高校を卒業した2015年以降もまだ続いているようですよ。
本も続編『今日は“よろこばせ”弁当』ていうのが出ているみたい。
因みに、貞子の怖いお弁当。あの赤いマニキュアの指!とか、パン一斤まるごとのお弁当はインパクトありました。
このレビューは気に入りましたか?
8人の会員が気に入ったと投稿しています
意地っ張り母さんの、愛情の示し方!!
お母さん(篠原涼子)の熱血頑張り屋母さん振りと、
ツンデレで無愛想(恥ずかしがり屋かもね)な娘双葉(芳根京子)の、
双方譲らぬ意地の張り合いが、さすがでした。
それにしてもキャラ弁・・・手間隙かかりますね。
優に2時間掛かってます。
いやあー、凄かった。参りました!!
反抗期で、クチも聞かない次女・双葉を、お母さんの努力が彼女を、
引っ込み思案な性格から、ちゃんと自分を持って生きる選択をするまでに、
応援し続けましたね。
子供は親の背中を見て育つ。
舞台となったのは東京都八丈島。
実際に1ヶ月間、ロケをしたそうです。
真っ黄色の連絡船が印象的でしたね。
ラストではお母さんのカオリさんが、軽い脳梗塞に罹ったりして、
動かない右手で必死に野菜を切るシーンとか、カオリさんの執念のラストお弁当でしたね。
こんな努力の結晶のキャラ弁。
親でなければ出来ない究極の愛情表現でした。
ほっこりする素敵な映画でした。
このレビューは気に入りましたか?
8人の会員が気に入ったと投稿しています
お弁当でのコミュニケーション
投稿日:2020/02/02
レビュアー:oyoyo
シングルマザーの母親と反抗期の娘がキャラ弁当を通じて交流する様子をつづる
反抗期の娘、双葉への逆襲にと、母、かおりは双葉の嫌がる「キャラ弁」を作り続けているのだが、
やがてそのお弁当は、会話のない娘への大切なメッセージへと変わっていく。
なかなか良作でした。
実話ベースという事で大きなイベント等の盛り上がりには欠けるが、
退屈せずに最後まで集中して鑑賞できました。
タイトルから想像出来る内容の映画なので思ってる通りに話は進んでいくが、
「この映画を観よう」という人が見たい内容を描いているので、
これでいいと思う。
変に捻って視聴者の求めない脚本を見せられるよりは、よっぽどいい。
ウチの娘はまだ5歳。
そのうち反抗期が訪れるのかと思うと心配だ。
80点
このレビューは気に入りましたか?
8人の会員が気に入ったと投稿しています
ロックアップからはじめよう
顔も見なけりゃ話しもしない
冷めた態度で引きまくる
そんな思春期反抗期娘に対抗するために
母親がとった手段とは
かわいいキャラ弁を作ることだった
こっちを向け
目をちゃんと見ろ
私の真正面に立て
そんな母親の気持ちが伝わってくる
なんとあたたかい宣戦布告だことか
娘を思う気持ち
娘のために捧げる時間
その圧倒的な熱量
うざい
上等!
こちとら半端な気持ちで臨んどらんわい!と
スカしてイライラさせたり
のらりくらりとかわしたり
消極的にやる気ゼロを装ったり
そんなんじゃなくて
ちゃんと手四つで
ガッチリとロックアップしようぜ、と
そこからはじめていこうぜ、と
ぶつかり合おうぜ、と
途中からプロレスの例えになってしまいましたが
そういうド真ん中の勝負を望み
生き様を見せ続けたカッコイイ母親と
思いと裏腹な態度でしか気持ちを表現できない
悩める女子高生娘の
愛に溢れた物語です。
芳根京子ちゃんは
その端正な顔立ちが
もう少しスラっとした長身をイメージさせるのですが
思ったよりも小さいですよね
こういう役がとてもよく似合ってます。
彼女は目の表情が豊かで好きです。
それにしてもキャラ弁を作り続けるって
かなりのド根性な気がします。
あんなに手の込んだ作業
気が遠くなりそうです。
そのキャラ弁で
最後は涙腺を刺激するんだから
予想を超えたお弁当に
母親の愛情の深さを感じました。
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ユーザーレビュー
母の愛情を示すキャラ弁作り
投稿日
2019/12/18
レビュアー
くまげらの森
八丈島で暮らすシングルマザーのかおり(篠原涼子)は、反抗期で口もきかない高校生の双葉(芳根京子)と二人暮らし。
二言目には「ウザイ」「ウザイ」という娘。
ある日、「キャラものなんてウザイよね」と友達と話してるのを耳にした母は、
「よ〜し、その態度を改めるまでキャラ弁で嫌がらせしてやる!」と決意。
「嫌がらせ」とはいっても、その料理テクを生かした微細な豪華で面白い弁当は
たちまちクラスの人気に。お昼には双葉の周囲に人が集まり、息を呑んでフタを開けるのを見守る。
そして・・・おぉぉぉぉお!!今日はゲッツ、今日はエレキテル、今日は小島よしおと
爆笑と感動のキャラもの展開なのだった。
双葉はイヤ〜な顔しながら完食。
「残すと負けたみたいだから。」なんと、めんこくない。笑。
本当は誰よりも愛してる。朝早く起きて毎日毎日、手作りの弁当。娘に伝わらないはずがない。
母は、父を早く亡くしてから仕事を掛け持ちして働いてきた。仕事に「妥協」しない生き方は、弁当にも妥協しない。
自然豊かな八丈島で、母の弁当は娘へのメッセージになってゆく。
弁当を見るのも楽しく、双葉の卒業式の時の感謝の手紙、
誰でも(あそこまでは出来ない)と考えてしまうだろうが、3年間やりきった母と娘が手にしたものは大きかったと思う。
反抗期ムスメよ、覚悟せよ
投稿日
2021/02/05
レビュアー
kazupon
監督:塚本連平(2018年・日本・106分)
原作:ttkk(Kaori)『今日も嫌がらせ弁当』
元ネタは『ttkkの嫌がらせのためだけのお弁当ブログ』https://ameblo.jp/kaerit/
このブログが話題になり書籍化された時、私、すぐに買いました。
「シングルマザーと反抗期女子高生の泣き笑いお弁当エッセイ」と本の帯には書かれています。
何が素敵って、ママが毎日作る個性的なキャラ弁。
日々の暮らしや、ふと目についた物から着想を得て、高校生のムスメ(次女)が嫌がるところを想像しちゃったりしながら、二日酔いで苦しい朝も作るんです。
映画では、パパは交通事故で他界したことになってたけど、実際は離婚だったはず。
ママは、父親役を兼務しつつ、時には厳しく、時にはお友達のように接していくのですね。
この反抗期ムスメ。朝は起きられない、お弁当箱は出さない、食後の茶碗は片さない、ママに学校への送迎をおねだり。しかもメールでね。
喋らないムスメにママは、お弁当で語りかけるワケです。
「アラームうるさい」「早く起きろや」「弁当箱だせよ!!」「皿は片せや!!」「歩け」
スライスチーズを土台に、文字は海苔をカッターで丁寧に切りぬいて、ピンセットで貼り付ける。
仕返しも嫌がらせも、けっこう時間もかかるしシンドイみたい。
でも、ママはムスメが高校を卒業するまで毎日作り続けたのです。それも凄いことだけど、ムスメも残さず食べた。なんだかんだ言っても、よい親子です。
ムスメちゃん、家を出て一人暮らししている長女の家に時々避難したり、ママは長女と職場が一緒だから愚痴ったりして、ガス抜きしています。
高校最後のお弁当。ママは二段のお重のひとつにはおかずをいっぱい詰めて、もう一つには、ご飯の上に「チーズと海苔」で感謝状を作っちゃった。
反抗期ムスメからは、本当はこんなに素直でいい子なのね。って思える手紙があって、感動しました。
エッセイを読んでいた私には、色々脚色されている部分が気になったけど、それでもママを演じた篠原涼子さんがイメージにピッタリで、ムスメ役の芳根京子ちゃんの無口ぶりが可笑しくて。八丈島の美しい景色が素敵です。
彩りの綺麗な個性的なお弁当、そして、母娘の独特のコミュニケーションと愛情表現をお楽しみ下さい。
ブログは、ムスメちゃんが高校を卒業した2015年以降もまだ続いているようですよ。
本も続編『今日は“よろこばせ”弁当』ていうのが出ているみたい。
因みに、貞子の怖いお弁当。あの赤いマニキュアの指!とか、パン一斤まるごとのお弁当はインパクトありました。
意地っ張り母さんの、愛情の示し方!!
投稿日
2020/07/16
レビュアー
カマンベール
お母さん(篠原涼子)の熱血頑張り屋母さん振りと、
ツンデレで無愛想(恥ずかしがり屋かもね)な娘双葉(芳根京子)の、
双方譲らぬ意地の張り合いが、さすがでした。
それにしてもキャラ弁・・・手間隙かかりますね。
優に2時間掛かってます。
いやあー、凄かった。参りました!!
反抗期で、クチも聞かない次女・双葉を、お母さんの努力が彼女を、
引っ込み思案な性格から、ちゃんと自分を持って生きる選択をするまでに、
応援し続けましたね。
子供は親の背中を見て育つ。
舞台となったのは東京都八丈島。
実際に1ヶ月間、ロケをしたそうです。
真っ黄色の連絡船が印象的でしたね。
ラストではお母さんのカオリさんが、軽い脳梗塞に罹ったりして、
動かない右手で必死に野菜を切るシーンとか、カオリさんの執念のラストお弁当でしたね。
こんな努力の結晶のキャラ弁。
親でなければ出来ない究極の愛情表現でした。
ほっこりする素敵な映画でした。
お弁当でのコミュニケーション
投稿日
2020/02/02
レビュアー
oyoyo
シングルマザーの母親と反抗期の娘がキャラ弁当を通じて交流する様子をつづる
反抗期の娘、双葉への逆襲にと、母、かおりは双葉の嫌がる「キャラ弁」を作り続けているのだが、
やがてそのお弁当は、会話のない娘への大切なメッセージへと変わっていく。
なかなか良作でした。
実話ベースという事で大きなイベント等の盛り上がりには欠けるが、
退屈せずに最後まで集中して鑑賞できました。
タイトルから想像出来る内容の映画なので思ってる通りに話は進んでいくが、
「この映画を観よう」という人が見たい内容を描いているので、
これでいいと思う。
変に捻って視聴者の求めない脚本を見せられるよりは、よっぽどいい。
ウチの娘はまだ5歳。
そのうち反抗期が訪れるのかと思うと心配だ。
80点
ロックアップからはじめよう
投稿日
2021/01/08
レビュアー
ビンス
顔も見なけりゃ話しもしない
冷めた態度で引きまくる
そんな思春期反抗期娘に対抗するために
母親がとった手段とは
かわいいキャラ弁を作ることだった
こっちを向け
目をちゃんと見ろ
私の真正面に立て
そんな母親の気持ちが伝わってくる
なんとあたたかい宣戦布告だことか
娘を思う気持ち
娘のために捧げる時間
その圧倒的な熱量
うざい
上等!
こちとら半端な気持ちで臨んどらんわい!と
スカしてイライラさせたり
のらりくらりとかわしたり
消極的にやる気ゼロを装ったり
そんなんじゃなくて
ちゃんと手四つで
ガッチリとロックアップしようぜ、と
そこからはじめていこうぜ、と
ぶつかり合おうぜ、と
途中からプロレスの例えになってしまいましたが
そういうド真ん中の勝負を望み
生き様を見せ続けたカッコイイ母親と
思いと裏腹な態度でしか気持ちを表現できない
悩める女子高生娘の
愛に溢れた物語です。
芳根京子ちゃんは
その端正な顔立ちが
もう少しスラっとした長身をイメージさせるのですが
思ったよりも小さいですよね
こういう役がとてもよく似合ってます。
彼女は目の表情が豊かで好きです。
それにしてもキャラ弁を作り続けるって
かなりのド根性な気がします。
あんなに手の込んだ作業
気が遠くなりそうです。
そのキャラ弁で
最後は涙腺を刺激するんだから
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母親の愛情の深さを感じました。
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今日も嫌がらせ弁当