フリーソロ / アレックス・オノルド
フリーソロ
/エリザベス・チャイ・ヴァサルヘリィ
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全体の平均評価点: (5点満点)
(5)
解説・ストーリー
“フリーソロ”とは命綱はおろか一切の安全装置を使用することなく、自分の手と足だけで岩壁を登るもっとも危険なクライミング・スタイルのこと。アレックス・オノルドは、そんなフリーソロで数々のビッグウォールを攻略してきたクライミング界の若きスーパースター。彼の夢は、カリフォルニア州のヨセミテ国立公園にそびえ立つクライマーの聖地、エル・キャピタンをフリーソロで制覇すること。本作は「MERU/メルー」のエリザベス・チャイ・ヴァサルヘリィ&ジミー・チン監督が、前人未踏の偉業に向けて入念な準備を進めるアレックスに密着し、歴史的な挑戦の一部始終を、彼を支える恋人や先輩クライマー、さらには熟練クライマーでもあるジミー・チン率いる撮影クルーたちの葛藤とともに極限の緊迫感でカメラに収めた衝撃のドキュメンタリー。 JAN:4532318014241
“フリーソロ”とは命綱はおろか一切の安全装置を使用することなく、自分の手と足だけで岩壁を登るもっとも危険なクライミング・スタイルのこと。アレックス・オノルドは、そんなフリーソロで数々のビッグウォールを攻略してきたクライミング界の若きスーパースター。彼の夢は、カリフォルニア州のヨセミテ国立公園にそびえ立つクライマーの聖地、エル・キャピタンをフリーソロで制覇すること。本作は「MERU/メルー」のエリザベス・チャイ・ヴァサルヘリィ&ジミー・チン監督が、前人未踏の偉業に向けて入念な準備を進めるアレックスに密着し、歴史的な挑戦の一部始終を、彼を支える恋人や先輩クライマー、さらには熟練クライマーでもあるジミー・チン率いる撮影クルーたちの葛藤とともに極限の緊迫感でカメラに収めた衝撃のドキュメンタリー。 JAN:4532318014241
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「フリーソロ」 の解説・あらすじ・ストーリー
解説・ストーリー
“フリーソロ”とは命綱はおろか一切の安全装置を使用することなく、自分の手と足だけで岩壁を登るもっとも危険なクライミング・スタイルのこと。アレックス・オノルドは、そんなフリーソロで数々のビッグウォールを攻略してきたクライミング界の若きスーパースター。彼の夢は、カリフォルニア州のヨセミテ国立公園にそびえ立つクライマーの聖地、エル・キャピタンをフリーソロで制覇すること。本作は「MERU/メルー」のエリザベス・チャイ・ヴァサルヘリィ&ジミー・チン監督が、前人未踏の偉業に向けて入念な準備を進めるアレックスに密着し、歴史的な挑戦の一部始終を、彼を支える恋人や先輩クライマー、さらには熟練クライマーでもあるジミー・チン率いる撮影クルーたちの葛藤とともに極限の緊迫感でカメラに収めた衝撃のドキュメンタリー。 JAN:4532318014241
「フリーソロ」 の作品情報
「フリーソロ」 のキャスト・出演者/監督・スタッフ
フリーソロの詳細
収録時間: |
字幕: |
音声: |
98分 |
|
|
レイティング: |
記番: |
レンタル開始日: |
|
ALBD10060 |
2020年01月08日
|
在庫枚数 |
1位登録者: |
2位登録者: |
6枚
|
1人
|
0人
|
フリーソロの詳細
収録時間: |
字幕: |
音声: |
98分 |
|
|
レイティング: |
記番: |
レンタル開始日: |
|
ALBD10060 |
2020年01月08日
|
在庫枚数 |
1位登録者: |
2位登録者: |
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|
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ユーザーレビュー:5件
フリーソロ
投稿日:2020/01/14
レビュアー:片山刑事
※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。
レビューを表示する
めちゃでかい岩に挑むクライマーに密着したドキュメンタリー。
なぜ危険を顧みずになぜ登るのかという疑問をこの映画の主人公と恋人や仲間たちを見せてくれて、その気持ちを少しだけ追体験できる映画でした。
そして圧巻の映像で絶壁を登る人間を撮影するということ自体が凄いことで、それを撮影している人たちを想像するだけでも凄いことをやっている感が伝わってきました。
ただ淡々と主人公の生活に密着する人間を映しますが、キャンピングカー生活だったのが恋人が出来たので、しっかりと生活の基盤を持たないとと引っ越しを考えたりとあまり興味のない人間の私生活を見せられている気持になって、けっこう退屈な時間が多かったです。
その分、クライマックスの登攀シーンは圧巻でめちゃ怖いうえにカタルシスもある映像が凄い映画でした。
このレビューは気に入りましたか?
7人の会員が気に入ったと投稿しています
975mの巨岩を《素手で登った男》のドキュメンタリー
2018年(アメリカ)アカデミー賞長編ドキュメンタリー賞受賞。
まさに奇跡でした。命知らずの男・アレックス・オノルド(34歳)が、
カリフォルニア州ヨセミテ国立公園に聳り立つ巨岩エル・キャピタン(アレックスの登坂ルートで、975m)を全くの素手にシューズだけで、たったひとりで登ったドキュメンタリー映画です。
題名の『フリーソロ』とはロープ使わずもピッケルも持たず、ハーケンも打たない・・・
安全装置を一切使わずに素手でクライミングすることです。
まずエル・キャピタンの975mと言う高さですが、
世界一の電波塔である東京スカイツリーが、634m。
世界一高い建築物のブルジュ・ハリファ(ドバイ)の高さが206階で、823m。
なのですから、階段もなしに975mを数時間で登ることが、いかに凄いことか、分かります。
エル・キャピタンは見るからに滑らかなツルツルした表面(いえ、実際には巨岩の隙間が多く、そこに手を差し込んで、体重を持ち上げて進む感じ・・・ですね)
計画してから9年超え。
計画がスタートしてからも2年弱の月日がかかります。
それはパートナーを伴って何度も何度もロープで登り、ピッチ1〜31までの、細かい細かい
指先、親指を挟む窪み、横っ飛びする壁・・・の登る計画およびルートなのです。
ラスト20分の景観(望遠レンズや、頂上からはドローンで映した奇跡の映像。
息を飲みました。
そしてアレックスの息遣いが緊張を盛り上げます。
しかししかし、クレージーなことにアレックスは、この登攀を楽しんでいるのですよ。
いやあー鳥人。鳥人を超えた天才クライマーでした。
彼の指先に乾杯!!
このレビューは気に入りましたか?
6人の会員が気に入ったと投稿しています
開いたクチがふさがらない話
手のひらや足の裏にじんわり汗がにじんでまいった。
世の中には変わった人がたくさんいるが、アレックス・オノルドっていうクライマーはかなり変わっている。やりたいことに挑戦できるならば、失敗して死んでも仕方がないと考えているのだ。
そういう考えでなくてはやれないことをやるわけだが、それを商売にした過去のクライマーはみんな落ちて死んでるそうだ。
わたしのような常人にはまったく理解できない。
生い立ちに問題があったりして、自分が何者かをみんなに証明しなくてはならないというような心の傷や負い目のようなものがあるとか、なにかメンタルに異常なところがあるのかと思ったが、そうではないらしい。本人ももしかしてと思っていたらしく、脳のMRIを撮ってもらったりして医者の診断をあおいでいたが、どこにも異常はないらしい。ただ、不安や恐怖を感じたときに活性化する脳内の扁桃体という部分が異様に鈍くなっていて、普通の生活のなかでは不安や恐怖を感じることができないようだ。たぶん、前世の職業が戦場の最前線で命をかけて戦うことだったのだろう。
それで危ないことをするっていうことなのかどうかはよくわからないが、母親やガールフレンドはたまらない。
本人もガールフレンドのことが頭にあると死の危険を冷静にかいくぐることができなくなるようで、ガールフレンドと生活するようになってからは怪我が多くなっていたそうだ。
本番クライミングは圧巻だった。ちなみに、自分もクライマーのまねごとはするので、落ちそうになったときのイヤな感じってのは身に覚えがある。初心者の頃はロープをつけていても落ちると死ぬような気がしてビビリが入ることがよくあり、そういうときには身体から異様な匂いが出た。獣臭とはちょっと違うイヤな匂いである。とっつかまえたカメムシなどが発する匂いに似ている。
オノルドはそういう状態になることはなさそうだったが、それでも1回目のトライのときにはイヤな感じになったそうで、登攀開始後すぐにあっさりと登攀を中止した。ロープをつかって何十回も試登をくり返し、どこをどう登るかを完全にマスターしていたようだが、ちょっとしたところで右足の置き場に違和感を覚え、このステップひとつに人生をかける気がしなくなった・・と後述していた。その部分の問題はあとで解決していたようだが、実際には登り方の問題ではなかったと思う。事前にカメラの前でガールフレンドと会話していて、もしも死んだら・・っていう話をガールフレンドが語ったことが脳内に尾を引いたのだと思う。
で、その3ヶ月後、2回目のトライとなり、このときは、ガールフレンドは早々に現場を立ち去った。自分がいては失敗すると感じたそうだ。
そのおかげもあってか、いつ死んでもおかしくない状況を3時間56分楽しみ、2017年6月3日、オノルドは文字通りの前人未踏の壁を登り切った。
このレビューは気に入りましたか?
3人の会員が気に入ったと投稿しています
狂気の沙汰ほど面白い…!
1.概要
ロッククライマーのアレックス・オノルドさんを追ったドキュメンタリーです。
この業界の有名人といえば『刃牙』のシコルスキーで、彼は凶悪な死刑囚ですが、
オノルドさんは虫も殺せなそうな優しそうな青年です。
流行りのボルダリング的なものとは一線を画します。
命綱もパラシュートも無しで断崖絶壁を登る「フリーソロ」という競技です。
落ちたら死ぬんじゃね!?
死にます!!
落ちて死んだ先人たちが紹介され、「フリーソロ」では死がリアルであることが語られます。
狂気の沙汰以外の何物でもないのですが、赤木さんの言葉を借りれば、
狂気の沙汰ほど面白い…!
ものです。
2.意外だったこと
意外だったのは、ぶっつけ本番ではなくリハーサルがあることでした。
準備期間に何度もトライをして、コースを検討し、安全性を検証し、必要な筋力を付けて、
成功への道筋を科学的に積み重ねて、実行に移します。
何たって「失敗すなわち死」なのですから!
3.野暮な話
オノルドさん、どうやって生活してんだろ?
収入源は講演とたぶんウエアーのスポンサーとかなんだろな〜
ファッションとか全く気にしなさそうな彼が終始「あのブランド」の服を着ているのも納得!
と、大人の事情もうかがえました。
4.彼女
彼女がすげー可愛い。
キルステン・ダンストが可愛いまま大人になった感じです。
笑ったときのえくぼがいいですね!
オノルドさん、撮影時は27歳ですがてっぺんから来るタイプのハゲのようです。
男は一芸あれば、ザビエル化が進行中の若ハゲでも、あんな可愛い彼女をゲットできる
という勇気を与えてくれると思います。
男子諸君!!!命を懸けて何かを成し遂げれば、キルステン・ダンスト似の美女を獲られるのだ!
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3人の会員が気に入ったと投稿しています
良い準備とは
同じ岩を登るにしても、ロープありとロープなしとでは全く違う。ロープがないと足がうまく動かない・・・そうです。
それでも、ロープをつけて、何度も何度も練習を繰り返して、何百メートルもある岩なのに手足指の動きをぜんぶ頭と体に叩き込んで、ロープなしでも絶対いける!そういう自信がついて初めてフリーソロに挑戦する・・・やっぱりそうだろうなと感心したことでした。
途中でトイレに行きたくなったら大変。胃腸の管理も大事だろうなー。
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0人の会員が気に入ったと投稿しています
ユーザーレビュー
フリーソロ
投稿日
2020/01/14
レビュアー
片山刑事
※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。
レビューを表示する
めちゃでかい岩に挑むクライマーに密着したドキュメンタリー。
なぜ危険を顧みずになぜ登るのかという疑問をこの映画の主人公と恋人や仲間たちを見せてくれて、その気持ちを少しだけ追体験できる映画でした。
そして圧巻の映像で絶壁を登る人間を撮影するということ自体が凄いことで、それを撮影している人たちを想像するだけでも凄いことをやっている感が伝わってきました。
ただ淡々と主人公の生活に密着する人間を映しますが、キャンピングカー生活だったのが恋人が出来たので、しっかりと生活の基盤を持たないとと引っ越しを考えたりとあまり興味のない人間の私生活を見せられている気持になって、けっこう退屈な時間が多かったです。
その分、クライマックスの登攀シーンは圧巻でめちゃ怖いうえにカタルシスもある映像が凄い映画でした。
975mの巨岩を《素手で登った男》のドキュメンタリー
投稿日
2019/12/10
レビュアー
カマンベール
2018年(アメリカ)アカデミー賞長編ドキュメンタリー賞受賞。
まさに奇跡でした。命知らずの男・アレックス・オノルド(34歳)が、
カリフォルニア州ヨセミテ国立公園に聳り立つ巨岩エル・キャピタン(アレックスの登坂ルートで、975m)を全くの素手にシューズだけで、たったひとりで登ったドキュメンタリー映画です。
題名の『フリーソロ』とはロープ使わずもピッケルも持たず、ハーケンも打たない・・・
安全装置を一切使わずに素手でクライミングすることです。
まずエル・キャピタンの975mと言う高さですが、
世界一の電波塔である東京スカイツリーが、634m。
世界一高い建築物のブルジュ・ハリファ(ドバイ)の高さが206階で、823m。
なのですから、階段もなしに975mを数時間で登ることが、いかに凄いことか、分かります。
エル・キャピタンは見るからに滑らかなツルツルした表面(いえ、実際には巨岩の隙間が多く、そこに手を差し込んで、体重を持ち上げて進む感じ・・・ですね)
計画してから9年超え。
計画がスタートしてからも2年弱の月日がかかります。
それはパートナーを伴って何度も何度もロープで登り、ピッチ1〜31までの、細かい細かい
指先、親指を挟む窪み、横っ飛びする壁・・・の登る計画およびルートなのです。
ラスト20分の景観(望遠レンズや、頂上からはドローンで映した奇跡の映像。
息を飲みました。
そしてアレックスの息遣いが緊張を盛り上げます。
しかししかし、クレージーなことにアレックスは、この登攀を楽しんでいるのですよ。
いやあー鳥人。鳥人を超えた天才クライマーでした。
彼の指先に乾杯!!
開いたクチがふさがらない話
投稿日
2021/05/27
レビュアー
勇光
手のひらや足の裏にじんわり汗がにじんでまいった。
世の中には変わった人がたくさんいるが、アレックス・オノルドっていうクライマーはかなり変わっている。やりたいことに挑戦できるならば、失敗して死んでも仕方がないと考えているのだ。
そういう考えでなくてはやれないことをやるわけだが、それを商売にした過去のクライマーはみんな落ちて死んでるそうだ。
わたしのような常人にはまったく理解できない。
生い立ちに問題があったりして、自分が何者かをみんなに証明しなくてはならないというような心の傷や負い目のようなものがあるとか、なにかメンタルに異常なところがあるのかと思ったが、そうではないらしい。本人ももしかしてと思っていたらしく、脳のMRIを撮ってもらったりして医者の診断をあおいでいたが、どこにも異常はないらしい。ただ、不安や恐怖を感じたときに活性化する脳内の扁桃体という部分が異様に鈍くなっていて、普通の生活のなかでは不安や恐怖を感じることができないようだ。たぶん、前世の職業が戦場の最前線で命をかけて戦うことだったのだろう。
それで危ないことをするっていうことなのかどうかはよくわからないが、母親やガールフレンドはたまらない。
本人もガールフレンドのことが頭にあると死の危険を冷静にかいくぐることができなくなるようで、ガールフレンドと生活するようになってからは怪我が多くなっていたそうだ。
本番クライミングは圧巻だった。ちなみに、自分もクライマーのまねごとはするので、落ちそうになったときのイヤな感じってのは身に覚えがある。初心者の頃はロープをつけていても落ちると死ぬような気がしてビビリが入ることがよくあり、そういうときには身体から異様な匂いが出た。獣臭とはちょっと違うイヤな匂いである。とっつかまえたカメムシなどが発する匂いに似ている。
オノルドはそういう状態になることはなさそうだったが、それでも1回目のトライのときにはイヤな感じになったそうで、登攀開始後すぐにあっさりと登攀を中止した。ロープをつかって何十回も試登をくり返し、どこをどう登るかを完全にマスターしていたようだが、ちょっとしたところで右足の置き場に違和感を覚え、このステップひとつに人生をかける気がしなくなった・・と後述していた。その部分の問題はあとで解決していたようだが、実際には登り方の問題ではなかったと思う。事前にカメラの前でガールフレンドと会話していて、もしも死んだら・・っていう話をガールフレンドが語ったことが脳内に尾を引いたのだと思う。
で、その3ヶ月後、2回目のトライとなり、このときは、ガールフレンドは早々に現場を立ち去った。自分がいては失敗すると感じたそうだ。
そのおかげもあってか、いつ死んでもおかしくない状況を3時間56分楽しみ、2017年6月3日、オノルドは文字通りの前人未踏の壁を登り切った。
狂気の沙汰ほど面白い…!
投稿日
2020/05/04
レビュアー
ダイアー教授
1.概要
ロッククライマーのアレックス・オノルドさんを追ったドキュメンタリーです。
この業界の有名人といえば『刃牙』のシコルスキーで、彼は凶悪な死刑囚ですが、
オノルドさんは虫も殺せなそうな優しそうな青年です。
流行りのボルダリング的なものとは一線を画します。
命綱もパラシュートも無しで断崖絶壁を登る「フリーソロ」という競技です。
落ちたら死ぬんじゃね!?
死にます!!
落ちて死んだ先人たちが紹介され、「フリーソロ」では死がリアルであることが語られます。
狂気の沙汰以外の何物でもないのですが、赤木さんの言葉を借りれば、
狂気の沙汰ほど面白い…!
ものです。
2.意外だったこと
意外だったのは、ぶっつけ本番ではなくリハーサルがあることでした。
準備期間に何度もトライをして、コースを検討し、安全性を検証し、必要な筋力を付けて、
成功への道筋を科学的に積み重ねて、実行に移します。
何たって「失敗すなわち死」なのですから!
3.野暮な話
オノルドさん、どうやって生活してんだろ?
収入源は講演とたぶんウエアーのスポンサーとかなんだろな〜
ファッションとか全く気にしなさそうな彼が終始「あのブランド」の服を着ているのも納得!
と、大人の事情もうかがえました。
4.彼女
彼女がすげー可愛い。
キルステン・ダンストが可愛いまま大人になった感じです。
笑ったときのえくぼがいいですね!
オノルドさん、撮影時は27歳ですがてっぺんから来るタイプのハゲのようです。
男は一芸あれば、ザビエル化が進行中の若ハゲでも、あんな可愛い彼女をゲットできる
という勇気を与えてくれると思います。
男子諸君!!!命を懸けて何かを成し遂げれば、キルステン・ダンスト似の美女を獲られるのだ!
良い準備とは
投稿日
2020/08/29
レビュアー
daichan
同じ岩を登るにしても、ロープありとロープなしとでは全く違う。ロープがないと足がうまく動かない・・・そうです。
それでも、ロープをつけて、何度も何度も練習を繰り返して、何百メートルもある岩なのに手足指の動きをぜんぶ頭と体に叩き込んで、ロープなしでも絶対いける!そういう自信がついて初めてフリーソロに挑戦する・・・やっぱりそうだろうなと感心したことでした。
途中でトイレに行きたくなったら大変。胃腸の管理も大事だろうなー。
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フリーソロ
(C)2018 NGC NETWORKS US,LLC ※ジャケットデザインは変更になる場合がございます。