

ライオン・キング
- ※画質は本編映像とは異なります。
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ユーザーレビュー:11件
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ああアメリカさんの言いそうな事だわなー
シンバちゃん目当てで映画館に観に行きました。モッフモフの前半部は大満足!!^^
叔父との確執がちょっとハムレット風だったり、
王子が都を追われて流浪の旅へ〜っていう貴種流離譚(きしゅりゅうりたん)のような
“いかにも王道な物語”は理屈抜きに気持ち良かったですね。
ただ。
ライオンは百獣の王って誰が決めたんだろ?(笑)
王様ライオンのムファサは息子シンバに王の心構えなどを語って、
大和田伸也の渋い声だから、そりゃ説得力120%だったけども・・・。
強いから頂点に立って君臨する、その代わり皆を守るのだよっていうのが
ああアメリカさんの言いそうな事だわなーと思えてしまったのでした。
途中の、王としての責任感に目覚めるっていうターニングポイントにしても、
幼馴染の女子に怒られちゃったから・・・ぐらいのアオハルぶりに腰砕け。
ま、ディズニーは万人に愛されるためにこのユルさが必定なんでしょう。
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ハクナマタタ・・・悩まずに生きる→何でも解決できるさ!!
『ジャングル・ブック』実写版のジョン・ファブロー監督作品。
アフリカのサバンナを背景に、ライオンの王子シンバの成長と冒険を描いた実写版です。
実写なので、動物の表情を読むのはアニメに負けます。
ですから、声優さんの力量がすごく重要です。
時間の関係で日本語吹き替えで観ました。
一番驚いたのは《シンバの子役》の熊谷俊樹君の声量と歌のうまさ。
成人してからの賀来賢人を凌いでましたね(笑)
曲はお馴染みの名曲がゾロゾロ。
楽しい掛け合いの「ハクナマタタ」
ディモンとプンバァ(佐藤次郎)とシンバ(熊谷君)の歌がメチャ楽しい。
シンバの生い立ち。
ライオン王国の王・ムファサの子に生まれたシンバは、王位を狙うムファサの弟・スカーの策略で父王・ムファサを殺されて、サバンナを追われれてしまいます。
そこで出会うのがイボイノシシのプンバァとミーアキャットのディモン。
「ハクナマタタ」
悩まずに生きる・・なんでも解決してくれる・・・と楽しく暮らしていましたが、
スカーの横暴で元いた王国は荒れ果てている事を聞いたシンバは、立ち上がるのです。
ここからは、スカーとの対決が待っています。
スカーの入れ知恵で、シンバは父王・ムファサを自分が殺したと信じ込んでいたのです。
そして歌われる「サークル・オブ・ライフ」
ラストを飾るナラとシンバのデュエット「愛を感じて」
壮大な戦いの後の名曲は胸を打ちます。
正直言って「アニメ版」で、エルトン・ジョンが歌う「愛を感じて」の方が数倍の歌の力がこもってましたね。
映像も美しく日本人声優さんも頑張ってたんだけれど、ものすごく感動したか?と聞かれたら、「圧倒的な感動はなかった!!物足りなかった!!普通だった!!」と、
答えます(ごめんなさい)
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背景もすべてCG なんです!
これは実写化作品ではなく、背景も含めてすべてがフルCG 作品です。動きもセルアニメにほぼ忠実。
映像がすごい。ライオンのたてがみが崖の上で風にたなびいてます。どくろ島のコングが短髪でポマードビっちりに感じられます。
水溜まりから水のみ場の池までの表現、写りこみなどもどんだけ時間かけたんだって思いました。
手塚治虫先生に見せたかったですね。
ライオンキングが米国でも放送されてた「ジャングル大帝」のパクりじゃないか、訴えるべきだと言われた時に「私が漫画家になり、アニメを作ろうと奮闘したのはバンビに感動し何十回も見たから。むしろ真似されたとしたら光栄だ。」って言われてました。
アニメはここまできたんですね。
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映像の美しさを堪能
さすがに夏休みとあってお子様が多かった。
普段は公開翌日でも20人くらいしか入らない田舎の映画館ですが
この時は100人ぐらいはゆうに入っていたでしょう(笑)
正直なところ、期待していたほどは面白くなかったです。
というのは、オリジナルアニメを
フルCG(ディスニーは超実写と言っている)変えただけで
真新しいものは何もなかった。
実写版としてのオリジナリティを多少肉付けしても良かったのでは?と感じました。
なのでライオンキングのストリーを知るものにとっては
ワクワク感や新たな感動は起こらない。
モフモフ感はありましたが(^-^;
映像は超実写というだけあって
本物の動物と遜色のない素晴らしい出来ばえであったことは認めます。
冒頭のアフリカの動物たちだけは
本当にアフリカで撮影したものだとか。
映像はさすがの美しさでした。
楽しかったのはプンバァとティモンの掛け合い。
日本語吹き替えの佐藤二朗さんと亜生さんが上手でした。
歌は、皆上手でした。
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究極のリアリティ=感動ではない。
動物たちの毛並み一本一本までリアルに再現したライオンキング。それこそ筋肉の動かし方や動作までリアルなのだろう。
リアリティ=感動とは直結しない。特に登場する人間がいない、動物が主役の場合。
シンバの悲しい顔、嬉しい顔、色んな表情がほとんど読み取れない。この点で大いにオリジナルのアニメ版に及ばない。
そりゃそうだ。オリジナルは最高に面白いエンターテインメントだ。でも本作はそれを上手く実写化できなかった。
それに、アラジンのときと違い主要声優を大幅変更したのもマイナスでしかない。ムファサは本家だが、他はオリジナルのインパクトに全く及ばない。
特にティモンとスカーがダメだ。やはり本職の声優がしないと。
なんかただ実写化しました、で終わりそうな、なんの変哲もない映画だった。
☆3つ。
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