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平山夢明の代表作『ダイナー』を「ヘルタースケルター」の蜷川実花監督が映画化したサスペンス・アクション。元殺し屋の天才シェフが仕切る殺し屋専門のダイナーを舞台に、殺し合いが日常の恐るべき世界でウェイトレスとして働くハメになったヒロインの壮絶なサバイバルの行方を、華麗な極彩色のヴィジュアルで描き出す。主演は藤原竜也と玉城ティナ。日給30万円の怪しいバイトに手を出し、組織に捕まりとあるダイナーで新人ウェイトレスとして働くことになった少女、オオバカナコ。しかしそこは、客の全員が殺し屋というあまりにも特殊なダイナーだった。そして、そこで王のように君臨するのが元殺し屋の天才シェフ、ボンベロだった。イカれた殺し屋たちが次々と現われ、殺し合いさえ日常茶飯事のこの狂気の世界で、はたしてオオバカナコは生き延びることができるのか? JAN:9999206586284
製作年: |
2019年 |
---|---|
製作国: |
日本 |
収録時間: | 字幕: | 音声: |
---|---|---|
117分 | 日:未定 | |
レイティング: | 記番: | レンタル開始日: |
VPBT23264 | 2019年12月18日 | |
在庫枚数 | 1位登録者: | 2位登録者: |
37枚 | 1人 | 1人 |
収録時間:
117分
字幕:
音声:
日:未定
レイティング:
記番:
VPBT23264
レンタル開始日:
2019年12月18日
在庫枚数
37枚
1位登録者:
1人
2位登録者:
1人
収録時間: | 字幕: | 音声: |
---|---|---|
117分 | ||
レイティング: | 記番: | レンタル開始日: |
VPXT77174 | 2019年12月18日 | |
在庫枚数 | 1位登録者: | 2位登録者: |
25枚 | 0人 | 2人 |
収録時間:
117分
字幕:
音声:
レイティング:
記番:
VPXT77174
レンタル開始日:
2019年12月18日
在庫枚数
25枚
1位登録者:
0人
2位登録者:
2人
収録時間: | 字幕: | 音声: |
---|---|---|
117分 | 日:未定 | |
レイティング: | 記番: | レンタル開始日: |
VPBT23264 | 2019年12月18日 | |
在庫枚数 | 1位登録者: | 2位登録者: |
37枚 | 1人 | 1人 |
収録時間:
117分
字幕:
音声:
日:未定
レイティング:
記番:
VPBT23264
レンタル開始日:
2019年12月18日
在庫枚数
37枚
1位登録者:
1人
2位登録者:
1人
収録時間: | 字幕: | 音声: |
---|---|---|
117分 | ||
レイティング: | 記番: | レンタル開始日: |
VPXT77174 | 2019年12月18日 | |
在庫枚数 | 1位登録者: | 2位登録者: |
25枚 | 0人 | 2人 |
収録時間:
117分
字幕:
音声:
レイティング:
記番:
VPXT77174
レンタル開始日:
2019年12月18日
在庫枚数
25枚
1位登録者:
0人
2位登録者:
2人
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殺し屋というよりハイテンションのサイコパスの集まりの話。
冒頭から主人公の現状と夢のメキシコでお店を開きたいという願望がシュールな映像で表現されて、即金でもらえる高額バイトをもらおうとしたら殺されかけて、舞台となるダイナーで強制労働されそうになる。
静止画の美術や衣装というのは魅力というのはさすがだと思いますが、それが映画的表現として成功しているのかどうかはぼーっと見ているだけでは理解できず。単純に綺麗だな、華やかだなくらの感想しか出てこず、だんだん画面がチカチカして頭が痛くなってくる色合いでした。
中盤まではダイナーにやってくる殺し屋たちと主人公のやり取りがメインで、完璧なスフレが食べたいという男と子どもの容姿の殺し屋がやってきて…なくだりと後半は殺し屋の大ボスが殺されて、それの追悼の食事会が開かれることになって…という流れがありますが。主人公2人の師弟ものとしてもぶっ飛んだ殺し屋たちのアクションバトルとしても誰がボスを殺したか? というサスペンスとしてもどれも中途半端な印象で、奥田瑛二さん、小栗旬さんの無駄遣い感がハンパなかったです。
なぜ、主人公同士が好き好きになったのか映画を見ても全く分からないままの120分でした。犬のCGがよくできていたのがよかった映画でした。
このレビューは気に入りましたか? 6人の会員が気に入ったと投稿しています
次々と人が殺されていく。しかも、舞台は食事をする場であるダイナー。料理が美味しいとか美味しくないとかをうんぬんするような問題ではない。血が流れ、グラスや食器が砕け散り、テーブルの上も滅茶苦茶。ダイナーはダイナーに非ず、一種の狂気の場。それなのに、平然と食事は続く。
これは映画と言うより映像美の集大成。殺しの美学すらないのに、殺人や死体をただただ美しく飾り立ててどうするんだと言いたくなる。たぶん、ものすごく好みが分かれる作品だと思う。始まって数分間で嫌な予感がしたのだが、それが的中してしまった。
藤原竜也は、まるで舞台に登場するかのように、際立つ白を着て颯爽と現れて、さすがの存在感。ハムレットのように登場し、幸せなロミオとジュリエットで終る。衣装の白と黒(それに炎の赤)が印象的。三島由紀夫の「弱法師」(『近代能楽集』)も思い出してしまう。
演劇と映画ではリアリティの質が違うので、ほとんどダイナーが舞台のこの映画は、お芝居にした方が成功したのではないだろうか。映画にすると、過剰に凝った映像やエキセントリックさばかりが極だって、ストーリーをさらに薄っぺらく感じてしまう。
(余談)ボンベロが加奈子を殺すと言い合った後、ジュークボックスで曲を選ぶとき、「家路」(「新世界より」第2楽章)が流れるのではと思ったら、その通りだったのでびっくり。私の予測が当たるというのは、安直な選曲ということにならないだろうか。
このレビューは気に入りましたか? 6人の会員が気に入ったと投稿しています
大藪春彦賞と日本冒険小説協会大賞をダブル受賞した平山夢明の代表作「ダイナー」を
読んでみましたが、グロい描写が気になって、半分も読めませんでした。
ところが映画化された本作を観ると、店は豪華だし料理は素晴らしい!殺し屋さんたちも
本郷奏多などスタイリッシュで、血だらけになりながらも魅力的な人物像でした。
蜷川実花だから、華やかな世界観で色鮮やかに表現出来たのでしょうか。
暗い、地獄のようなお話なんですが。
カナコ(玉城ティナ)は、怪しげなバイトに手を出したせいで、会員制の「ダイナー」で働く羽目になる。
そこは犯罪組織が作った殺し屋専用の店だった。
店主のボンベロ(藤原竜也)は元殺し屋、相棒はブルドッグの菊千代、店内は常に
一触即発、暴力は日常茶飯事だった。
カナコは連日、殺されそうな目にあいながらも、少しずつ殺し屋たちと交流してゆく。
顔が傷だらけのスキン(窪田正孝)がステキで、幸せそうに食べる「蜂蜜のスフレ」が絶品でした!
しかし、そのスフレにはある仕掛けがあったのです!(危うし、カナコ)
殺し屋たちの心の闇。
やがてボンベロは、カナコを助けようとするが・・・。
はっきり言って、ストーリーはどう受け止めれば良いかわかりませんでした、
逃げ道がないような状態で、自分も「存在していいのか」悩みながらも、行動するカナコに頼もしさを感じました。
今ひとつ人間の恐怖やらが描けていない感じですが、ドロドロにしてしまうと暗くなるだけだし
役者さんたちが良い仕事をしているので、これはこれでありかなと思います。
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藤原竜也主演蜷川実花監督の「ダイナー」を見に行きました
共演玉城ティナ、窪田正孝、本田奏多、奥田英二、真矢みき、小栗旬、武田真治、斎藤工等々豪華です
殺し屋専門のレストラン、「ダイナー」
ここの店主は元殺し屋、ボンベロ
30万のかたに売られてきた平凡なウエイトレス、大場加奈子(おおばかなこ笑)
ここに集う、様々な殺し屋たち。。
まあ、ざっくり言えばそういう話
映像が華やかで、なんか昔あった、ピカチュウのキラキラ映像みたいで、目がちかちかします
メイクがすごいので誰が誰かわからんです(笑)
最初の導入までがちと長いかなーって思いました
殺し屋同士の戦いはあんまりないです
至近距離ではずすか?とか突っ込んではいけません
あら、彼はこれだけしかでてこないの??というのが多いです
蜷川氏は(あ娘さんのほうね)監督というより映像クリエーターという感じです
菊千代のCGはCG感ありすぎだったけど
キャストが豪華、で見に行きました
まあ、それだけです
レビューの評価の高さにびっくりしましたわ
あ、でも、真矢みきさん、かっこよかったな。さすが宝塚男役出身ですね
このレビューは気に入りましたか? 4人の会員が気に入ったと投稿しています
この色彩感覚を映像美ととらえるかどうかは人それぞれだと思う。こういうジャンルの映画だと割り切ってみればそんなに悪くない。こういうのって一つ間違えればとんでもない駄作になるところを良くまとめたなって感じはします。そこはちゃんと評価したいと思います。
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Diner ダイナー
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ユーザーレビュー:31件
投稿日
2020/02/05
レビュアー
片山刑事※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。
殺し屋というよりハイテンションのサイコパスの集まりの話。
冒頭から主人公の現状と夢のメキシコでお店を開きたいという願望がシュールな映像で表現されて、即金でもらえる高額バイトをもらおうとしたら殺されかけて、舞台となるダイナーで強制労働されそうになる。
静止画の美術や衣装というのは魅力というのはさすがだと思いますが、それが映画的表現として成功しているのかどうかはぼーっと見ているだけでは理解できず。単純に綺麗だな、華やかだなくらの感想しか出てこず、だんだん画面がチカチカして頭が痛くなってくる色合いでした。
中盤まではダイナーにやってくる殺し屋たちと主人公のやり取りがメインで、完璧なスフレが食べたいという男と子どもの容姿の殺し屋がやってきて…なくだりと後半は殺し屋の大ボスが殺されて、それの追悼の食事会が開かれることになって…という流れがありますが。主人公2人の師弟ものとしてもぶっ飛んだ殺し屋たちのアクションバトルとしても誰がボスを殺したか? というサスペンスとしてもどれも中途半端な印象で、奥田瑛二さん、小栗旬さんの無駄遣い感がハンパなかったです。
なぜ、主人公同士が好き好きになったのか映画を見ても全く分からないままの120分でした。犬のCGがよくできていたのがよかった映画でした。
投稿日
2019/12/24
レビュアー
hinakksk 次々と人が殺されていく。しかも、舞台は食事をする場であるダイナー。料理が美味しいとか美味しくないとかをうんぬんするような問題ではない。血が流れ、グラスや食器が砕け散り、テーブルの上も滅茶苦茶。ダイナーはダイナーに非ず、一種の狂気の場。それなのに、平然と食事は続く。
これは映画と言うより映像美の集大成。殺しの美学すらないのに、殺人や死体をただただ美しく飾り立ててどうするんだと言いたくなる。たぶん、ものすごく好みが分かれる作品だと思う。始まって数分間で嫌な予感がしたのだが、それが的中してしまった。
藤原竜也は、まるで舞台に登場するかのように、際立つ白を着て颯爽と現れて、さすがの存在感。ハムレットのように登場し、幸せなロミオとジュリエットで終る。衣装の白と黒(それに炎の赤)が印象的。三島由紀夫の「弱法師」(『近代能楽集』)も思い出してしまう。
演劇と映画ではリアリティの質が違うので、ほとんどダイナーが舞台のこの映画は、お芝居にした方が成功したのではないだろうか。映画にすると、過剰に凝った映像やエキセントリックさばかりが極だって、ストーリーをさらに薄っぺらく感じてしまう。
(余談)ボンベロが加奈子を殺すと言い合った後、ジュークボックスで曲を選ぶとき、「家路」(「新世界より」第2楽章)が流れるのではと思ったら、その通りだったのでびっくり。私の予測が当たるというのは、安直な選曲ということにならないだろうか。
投稿日
2019/12/19
レビュアー
くまげらの森大藪春彦賞と日本冒険小説協会大賞をダブル受賞した平山夢明の代表作「ダイナー」を
読んでみましたが、グロい描写が気になって、半分も読めませんでした。
ところが映画化された本作を観ると、店は豪華だし料理は素晴らしい!殺し屋さんたちも
本郷奏多などスタイリッシュで、血だらけになりながらも魅力的な人物像でした。
蜷川実花だから、華やかな世界観で色鮮やかに表現出来たのでしょうか。
暗い、地獄のようなお話なんですが。
カナコ(玉城ティナ)は、怪しげなバイトに手を出したせいで、会員制の「ダイナー」で働く羽目になる。
そこは犯罪組織が作った殺し屋専用の店だった。
店主のボンベロ(藤原竜也)は元殺し屋、相棒はブルドッグの菊千代、店内は常に
一触即発、暴力は日常茶飯事だった。
カナコは連日、殺されそうな目にあいながらも、少しずつ殺し屋たちと交流してゆく。
顔が傷だらけのスキン(窪田正孝)がステキで、幸せそうに食べる「蜂蜜のスフレ」が絶品でした!
しかし、そのスフレにはある仕掛けがあったのです!(危うし、カナコ)
殺し屋たちの心の闇。
やがてボンベロは、カナコを助けようとするが・・・。
はっきり言って、ストーリーはどう受け止めれば良いかわかりませんでした、
逃げ道がないような状態で、自分も「存在していいのか」悩みながらも、行動するカナコに頼もしさを感じました。
今ひとつ人間の恐怖やらが描けていない感じですが、ドロドロにしてしまうと暗くなるだけだし
役者さんたちが良い仕事をしているので、これはこれでありかなと思います。
投稿日
2019/11/17
レビュアー
じゃじゃまる藤原竜也主演蜷川実花監督の「ダイナー」を見に行きました
共演玉城ティナ、窪田正孝、本田奏多、奥田英二、真矢みき、小栗旬、武田真治、斎藤工等々豪華です
殺し屋専門のレストラン、「ダイナー」
ここの店主は元殺し屋、ボンベロ
30万のかたに売られてきた平凡なウエイトレス、大場加奈子(おおばかなこ笑)
ここに集う、様々な殺し屋たち。。
まあ、ざっくり言えばそういう話
映像が華やかで、なんか昔あった、ピカチュウのキラキラ映像みたいで、目がちかちかします
メイクがすごいので誰が誰かわからんです(笑)
最初の導入までがちと長いかなーって思いました
殺し屋同士の戦いはあんまりないです
至近距離ではずすか?とか突っ込んではいけません
あら、彼はこれだけしかでてこないの??というのが多いです
蜷川氏は(あ娘さんのほうね)監督というより映像クリエーターという感じです
菊千代のCGはCG感ありすぎだったけど
キャストが豪華、で見に行きました
まあ、それだけです
レビューの評価の高さにびっくりしましたわ
あ、でも、真矢みきさん、かっこよかったな。さすが宝塚男役出身ですね
投稿日
2020/04/25
レビュアー
ライムこの色彩感覚を映像美ととらえるかどうかは人それぞれだと思う。こういうジャンルの映画だと割り切ってみればそんなに悪くない。こういうのって一つ間違えればとんでもない駄作になるところを良くまとめたなって感じはします。そこはちゃんと評価したいと思います。