A GHOST STORY/ア・ゴースト・ストーリー

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A GHOST STORY/ア・ゴースト・ストーリー / ケイシー・アフレック
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「A GHOST STORY/ア・ゴースト・ストーリー」 の解説・あらすじ・ストーリー

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解説・ストーリー

ケイシー・アフレック主演、シーツを頭から被った姿の幽霊が妻への想いを胸に現世を彷徨い続ける幻想的なラブストーリー。小さな一軒家に住む若い夫婦のCとMは幸せな日々を送っていた。しかしある日、夫のCが交通事故で突然の死を迎える。

「A GHOST STORY/ア・ゴースト・ストーリー」 の作品情報

作品情報

製作年: 2017年
製作国: アメリカ
原題: A GHOST STORY

「A GHOST STORY/ア・ゴースト・ストーリー」 のキャスト・出演者/監督・スタッフ

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1〜 5件 / 全8件

ア・ゴースト ネタバレ

投稿日:2019/12/12 レビュアー:片山刑事

※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。

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 アート版「ゴースト ニューヨークの幻」みたいな話。

 ミュージシャンの旦那さんとその奥さんが幸せに暮らしているけど、旦那さんが交通事故で亡くなって、シーツを被ったお化けとして地縛霊のように住んでた家に残ってその後の奥さんやあとからやってきた新たな住人をずっと見守っていて、幽霊が成長していくのを心象風景や詩的な映像や音楽で表現している不思議な90分でした。

 完全に好みの分かれる作品でセリフも少なく、ただただ主人公と一緒に住人たちを見守り続けて、更には都会を見下ろしたり、いきなり開拓時代の家族を見守り始めたりと彼らの言動や行動の意味を理解するのに必死で疲れる映画でした。

 ケイシー・アフレックとルーニ・マーラという豪華キャストもあまりその姿を出すことないのがなかなかの配役で彼らを期待してみると肩透かしを食らう内容でした。

 ちょっと自分には今の段階ではついていけない映画でした。

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想いは時を超える、ゴーストは遍在する

投稿日:2020/01/25 レビュアー:hinakksk

 ドラマチックにではなく、むしろ日常的で普遍的なこととして、ゴーストを描いている。想いを残して死んでしまった死者は、ゴーストとなって、ひたすら想いがかなう時を待ちながら、この世を彷徨う。ときには耐えきれず、ポルターガイストを起こしてしまう場合だってある。主役はゴーストなので当然かもしれないが、静かで驚くほど台詞の少ない映画。けれど白いシーツ姿のゴーストになぜか引き寄せられてしまう。

 この映画の事例は、事故死した夫がひとり残された妻をひたすら想う。ゴーストとなって彷徨い見守る。けれど時は容赦なく流れ、時代は変わり、ついには憑りついた家は壊されて、近代ビルへと変貌してしまう。やがて夫のゴーストは輪廻して、時間を超越し、ようやく想いを果たして、この世から消える。

 声高に叫ばず、余りにも淡々と描かれているので、むしろ逆に、霊は存在するのかも、と感じてしまう。想いを残したゴーストは時を超えて今なお遍在し、私たちのすぐ身近で彷徨っているのかもしれない。

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これけっこう好き♪ ネタバレ

投稿日:2020/01/09 レビュアー:飛べない魔女

※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。

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会話はほとんどなく、物語は静かに進む。
最初、不要と思える長回しカットになんだこれ?って思ってた。
夫婦がベッドに横たわるシーンとか、あまり動きがないので一瞬DVDフリーズ?なんて思ったし
妻が泣きながら食べているシーンは、このシーンこんなに延々と続ける意味あるの?とか思った。
これは退屈極まりない作品をチョイスしてしまったかしら?と後悔していた。

ところが、どうだろう。
夫の霊がお向かいの霊と『こんにちは!』と挨拶をしたあたりから
どんどん物語に引き込まれていくではないか!
妻への想いを断ち切ることが出来ずに霊となった夫は
自分の家にとりつく霊となる。
時がたち、妻に恋人が出来、妻は引っ越し、そして新しい住人が住むこの家を、彼はシーツを被った姿で見つめて過ごす。
でも時には怒りをぶつけて、食器を投げたり、壁の家族写真を落としたりして(いわゆるポルターガイスト現象ってやつ)悪さするが
ひたすら妻が帰ってくるのを待っているかのように静かに佇む霊なのだ。
でも時は残酷。
そのうち、この家は取り壊しになり、ビルが建ち。。。

とても心が締め付けられるような孤独感を感じてしまった。
時空を超えてこの家が建つ前の過去に飛んでしまってからも
何百年というときを彼は孤独にもシーツ姿でその時を待っていたのだから。
妻が柱の割れ目に挟み込んだメモの内容が
私も気になって仕方が無かった。
なんて、書いてあるのか?
妻は何を伝えたかったのか?
さあ、とうとうそれが判るぞ!ってところでジ・エンド。
彼の長かった旅は終わるのである。

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変わった実験的な映画

投稿日:2019/12/06 レビュアー:カマンベール

滅多に無いくらい風変わりです。
まった万人向けではないけれど、書きたいことがいっぱいある・・・のは、
捨てたものでもないのかしら?

主演は夫のCがケーシー・アフレック。
妻のMがルーニー・マーラー。
幸せに暮らす平家の一軒家・・・やがてCは家の前の道路で交通事故死をしてしまう。
霊安室でシーツをかけられて横たわるC。
Mが去ると、シーツを被りゴーストとなって、Mの行動をジッとただただ見つめている。

ルーニー・マーラーを遺して死んだら男は心残りで狂いますよね。
けど、このゴーストは、家(平家の質素な一軒家)に憑く座敷童(笑)みたいで、Mが引っ越しても、家に憑いてて、その後の住人を驚かして威嚇して追い出したりします。
その辺も不可解。

ホントに変わった映画です。
時代も数百年を経る感じ。
摩天楼から落下したり(ベルリン天使の詩・・・?)
開拓時代に遡ったり・・・

一定の面白さはあるけれど、娯楽性は皆無なので、その辺の有り難さはない!!

『ムーンライト』や『レディ・バード』を打ち出した『スタジオA24』が製作して、サンダンス映画祭の観客賞を受賞したそうです。

素人の私からみると、それ程騒ぐほどの作品ではないけれど、
変わった雰囲気を味わえることは確かです。
(ゴーストが二体なのも、なんのメタファーなの?)

このレビューは気に入りましたか? 3人の会員が気に入ったと投稿しています

壁の中の秘事

投稿日:2019/12/15 レビュアー:裸足のラヴァース 2.0

JグレイとクレイルドゥニがSFなら ロウリーは幽霊譚と優秀なシネアスト達の
トンデモジャンル横断が盛んです 現代映画の語りの構造が変化しているのかな
サイズはこちらも「魂のゆくえ」

不慮の事故死で 何か違和感が去らない亡霊が納得の地平を獲得するまでの物語
亡霊は自殺まで試行する 出来ないw 冒頭から音響重視 光は暈けてピント外も
応用する いやいやもっと退屈するかもなアートフィルムと思いきや 五分で
面白いとなる 室内の繊細な色彩と照明がお見事 ああ4kスクリーンで見てみたい

舞台は平家の平凡な家屋で それっぽさってのが無い しかしこれが ワザとなのだ
それより 僕のsonyの録画機がずっとビーッと唸っているのが不気味 そして
主人公は13分で事故死 それも家の前の殺風景なとこで 何の工夫も無く これも
またワザと意識的だ そして病院からシーツが登場する 見えない物をシーツが
視覚化する このシーツは 家屋の主題と類比的に表現される 共に何かを包み込ん
でいるのであり 二重に主題化しているのだ これが後半のスペクタクルへと
大きく変貌する土台となる 地味じゃ無いんだよなあ はあ

この映画にも「アドアストラ」や「ハイライフ」そして「魂のゆくえ」と同じく
何かの飛躍があり 普通に入っていける物語ではないのが 現代映画の今の特徴に
なりつつあるのか ワンシークェンスが長い 何かが起こる 待ちのタイミングは
ホラーを利用している 光と共に季節が移ろう中でルーニイマーラは幽霊に気が
つくのだろうか しかし彼女は引っ越してしまって何と画面から消えてしまう
まるで成瀬巳喜男ではないか! 49分で幽霊は物に触れられるのがわかる 他人が
引っ越して来る ポルターガイスト 音の変貌 幽霊屋敷化 物質に変化 全ては
消滅するのか 宇宙でさえも 黙示録の様に 2001の様に壮大さが加わる

亡霊の特権?による 文明の存立根拠にまで迫る 短くしかし 時空間スパンの長い
トリップは 細やかな愛の回帰を確認して終わるだろう 壁に挟まれたメモには
何もないのだよ それは言わば儀式 亡霊は宇宙に覚醒し シーツだけが残される

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1〜 5件 / 全8件

A GHOST STORY/ア・ゴースト・ストーリー

ユーザーレビュー

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ユーザーレビュー:8件

ア・ゴースト

投稿日

2019/12/12

レビュアー

片山刑事

※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。

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 アート版「ゴースト ニューヨークの幻」みたいな話。

 ミュージシャンの旦那さんとその奥さんが幸せに暮らしているけど、旦那さんが交通事故で亡くなって、シーツを被ったお化けとして地縛霊のように住んでた家に残ってその後の奥さんやあとからやってきた新たな住人をずっと見守っていて、幽霊が成長していくのを心象風景や詩的な映像や音楽で表現している不思議な90分でした。

 完全に好みの分かれる作品でセリフも少なく、ただただ主人公と一緒に住人たちを見守り続けて、更には都会を見下ろしたり、いきなり開拓時代の家族を見守り始めたりと彼らの言動や行動の意味を理解するのに必死で疲れる映画でした。

 ケイシー・アフレックとルーニ・マーラという豪華キャストもあまりその姿を出すことないのがなかなかの配役で彼らを期待してみると肩透かしを食らう内容でした。

 ちょっと自分には今の段階ではついていけない映画でした。

想いは時を超える、ゴーストは遍在する

投稿日

2020/01/25

レビュアー

hinakksk

 ドラマチックにではなく、むしろ日常的で普遍的なこととして、ゴーストを描いている。想いを残して死んでしまった死者は、ゴーストとなって、ひたすら想いがかなう時を待ちながら、この世を彷徨う。ときには耐えきれず、ポルターガイストを起こしてしまう場合だってある。主役はゴーストなので当然かもしれないが、静かで驚くほど台詞の少ない映画。けれど白いシーツ姿のゴーストになぜか引き寄せられてしまう。

 この映画の事例は、事故死した夫がひとり残された妻をひたすら想う。ゴーストとなって彷徨い見守る。けれど時は容赦なく流れ、時代は変わり、ついには憑りついた家は壊されて、近代ビルへと変貌してしまう。やがて夫のゴーストは輪廻して、時間を超越し、ようやく想いを果たして、この世から消える。

 声高に叫ばず、余りにも淡々と描かれているので、むしろ逆に、霊は存在するのかも、と感じてしまう。想いを残したゴーストは時を超えて今なお遍在し、私たちのすぐ身近で彷徨っているのかもしれない。

これけっこう好き♪

投稿日

2020/01/09

レビュアー

飛べない魔女

※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。

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会話はほとんどなく、物語は静かに進む。
最初、不要と思える長回しカットになんだこれ?って思ってた。
夫婦がベッドに横たわるシーンとか、あまり動きがないので一瞬DVDフリーズ?なんて思ったし
妻が泣きながら食べているシーンは、このシーンこんなに延々と続ける意味あるの?とか思った。
これは退屈極まりない作品をチョイスしてしまったかしら?と後悔していた。

ところが、どうだろう。
夫の霊がお向かいの霊と『こんにちは!』と挨拶をしたあたりから
どんどん物語に引き込まれていくではないか!
妻への想いを断ち切ることが出来ずに霊となった夫は
自分の家にとりつく霊となる。
時がたち、妻に恋人が出来、妻は引っ越し、そして新しい住人が住むこの家を、彼はシーツを被った姿で見つめて過ごす。
でも時には怒りをぶつけて、食器を投げたり、壁の家族写真を落としたりして(いわゆるポルターガイスト現象ってやつ)悪さするが
ひたすら妻が帰ってくるのを待っているかのように静かに佇む霊なのだ。
でも時は残酷。
そのうち、この家は取り壊しになり、ビルが建ち。。。

とても心が締め付けられるような孤独感を感じてしまった。
時空を超えてこの家が建つ前の過去に飛んでしまってからも
何百年というときを彼は孤独にもシーツ姿でその時を待っていたのだから。
妻が柱の割れ目に挟み込んだメモの内容が
私も気になって仕方が無かった。
なんて、書いてあるのか?
妻は何を伝えたかったのか?
さあ、とうとうそれが判るぞ!ってところでジ・エンド。
彼の長かった旅は終わるのである。

変わった実験的な映画

投稿日

2019/12/06

レビュアー

カマンベール

滅多に無いくらい風変わりです。
まった万人向けではないけれど、書きたいことがいっぱいある・・・のは、
捨てたものでもないのかしら?

主演は夫のCがケーシー・アフレック。
妻のMがルーニー・マーラー。
幸せに暮らす平家の一軒家・・・やがてCは家の前の道路で交通事故死をしてしまう。
霊安室でシーツをかけられて横たわるC。
Mが去ると、シーツを被りゴーストとなって、Mの行動をジッとただただ見つめている。

ルーニー・マーラーを遺して死んだら男は心残りで狂いますよね。
けど、このゴーストは、家(平家の質素な一軒家)に憑く座敷童(笑)みたいで、Mが引っ越しても、家に憑いてて、その後の住人を驚かして威嚇して追い出したりします。
その辺も不可解。

ホントに変わった映画です。
時代も数百年を経る感じ。
摩天楼から落下したり(ベルリン天使の詩・・・?)
開拓時代に遡ったり・・・

一定の面白さはあるけれど、娯楽性は皆無なので、その辺の有り難さはない!!

『ムーンライト』や『レディ・バード』を打ち出した『スタジオA24』が製作して、サンダンス映画祭の観客賞を受賞したそうです。

素人の私からみると、それ程騒ぐほどの作品ではないけれど、
変わった雰囲気を味わえることは確かです。
(ゴーストが二体なのも、なんのメタファーなの?)

壁の中の秘事

投稿日

2019/12/15

レビュアー

裸足のラヴァース 2.0

JグレイとクレイルドゥニがSFなら ロウリーは幽霊譚と優秀なシネアスト達の
トンデモジャンル横断が盛んです 現代映画の語りの構造が変化しているのかな
サイズはこちらも「魂のゆくえ」

不慮の事故死で 何か違和感が去らない亡霊が納得の地平を獲得するまでの物語
亡霊は自殺まで試行する 出来ないw 冒頭から音響重視 光は暈けてピント外も
応用する いやいやもっと退屈するかもなアートフィルムと思いきや 五分で
面白いとなる 室内の繊細な色彩と照明がお見事 ああ4kスクリーンで見てみたい

舞台は平家の平凡な家屋で それっぽさってのが無い しかしこれが ワザとなのだ
それより 僕のsonyの録画機がずっとビーッと唸っているのが不気味 そして
主人公は13分で事故死 それも家の前の殺風景なとこで 何の工夫も無く これも
またワザと意識的だ そして病院からシーツが登場する 見えない物をシーツが
視覚化する このシーツは 家屋の主題と類比的に表現される 共に何かを包み込ん
でいるのであり 二重に主題化しているのだ これが後半のスペクタクルへと
大きく変貌する土台となる 地味じゃ無いんだよなあ はあ

この映画にも「アドアストラ」や「ハイライフ」そして「魂のゆくえ」と同じく
何かの飛躍があり 普通に入っていける物語ではないのが 現代映画の今の特徴に
なりつつあるのか ワンシークェンスが長い 何かが起こる 待ちのタイミングは
ホラーを利用している 光と共に季節が移ろう中でルーニイマーラは幽霊に気が
つくのだろうか しかし彼女は引っ越してしまって何と画面から消えてしまう
まるで成瀬巳喜男ではないか! 49分で幽霊は物に触れられるのがわかる 他人が
引っ越して来る ポルターガイスト 音の変貌 幽霊屋敷化 物質に変化 全ては
消滅するのか 宇宙でさえも 黙示録の様に 2001の様に壮大さが加わる

亡霊の特権?による 文明の存立根拠にまで迫る 短くしかし 時空間スパンの長い
トリップは 細やかな愛の回帰を確認して終わるだろう 壁に挟まれたメモには
何もないのだよ それは言わば儀式 亡霊は宇宙に覚醒し シーツだけが残される

1〜 5件 / 全8件