ドント・ウォーリー

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ドント・ウォーリー / ホアキン・フェニックス

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「ドント・ウォーリー」 の解説・あらすじ・ストーリー

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解説・ストーリー

59歳で他界した世界で一番皮肉な風刺漫画家の実話をガス・ヴァン・サント監督が映画化。自動車事故に遭ったジョン・キャラハンは、胸から下が麻痺し、車いす生活を余儀なくされる。絶望と苛立ちの中、彼は不自由な手で風刺漫画を描き始める。

「ドント・ウォーリー」 の作品情報

作品情報

製作年: 2018年
製作国: アメリカ
原題: DON‘T WORRY, HE WON’T GET FAR ON FOOT

「ドント・ウォーリー」 のキャスト・出演者/監督・スタッフ

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1〜 5件 / 全5件

脚が動かなくても、手がある・・漫画なら書ける!!

投稿日:2019/12/17 レビュアー:カマンベール

2018年・ガス・ヴァン・サント監督作品。主演はホアキン・フェニックス。

酒浸りの男・ジョン・キャラハンが、21歳のとき交通事故で胸から下が麻痺してしまう。
以来59歳で亡くなるまで、彼は暴走する車椅子で猛スピードで走り、風刺漫画家として、
生きて行くのだ。

キャラハンさんの自伝の映画化です。
彼は歌手でもあって、エンドクレジットの歌声はキャラハンさんのものです。
これがなかなか味があり、CDも何枚か発売している。

自暴自棄の人生で、自分の命を粗末にしてきた男が、生かされてしまう。
ERの医師は、
「ここに来た患者の90%は12時間以内に死ぬ!!」と軽く言う。
運転していた悪友ジャック・ブラックはかすり傷で、歩いて帰った。

死ねない人間には、死ななかった理由がある・・・
生かされた理由?

まず地獄のような「生」を噛み締めること。
「死ねなかったことを恨むこと」
「それでも生きる理由を見つけること」
ジョン・キャラハンには、風刺漫画家としての才能があった。

細密な鉛筆書きの漫画デッサンは、日本人にはその毒が分かりづらい。
街であったおばあちゃんに「あんたの漫画が載ってるから新聞を辞めた」
などの反響がある(笑)
人を不快にさせる才能もあるね、キャラハン!!

ホアキン・フェニックスは自然体の演技で、赤毛のオレゴンの奇人を楽しそうに演じている。
実生活でも恋人のルーニー・マーラーが、不思議ちゃんキャラの支援者を演じている。
ホアキンのメガネが汚れで曇っているとこなんか、リアルで良いね!!

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前向きに生きていく勇気

投稿日:2019/12/15 レビュアー:飛べない魔女

当初はロビン・ウィリアムズをジョン・キャラハン役として
監督は想定していたとのこと。
ところが彼が2014年に自ら命を絶ってしまったことで
企画がとん挫。
キャラハン役を探す過程で、ホアキン・フェニックスが抜擢され
役作りを徹底してやる彼は相当入れ込んで役作りをしたそうだ。

時系列がバラバラで当初戸惑うが
最後に時間軸は重なる。
自堕落な生活をしていたジョン・キャラハンは
自業自得のような事故で半身麻痺となった。
アルコール依存症でもある彼は
歩けないことで余計にお酒を求めるようになる
生まれたときに母親に捨てられたことが心の中にずっとあって
見たことのない母の姿をずっと追い求めるジョンは
ある日母の幻影を見る。
そして、お酒を止める決心をして、断酒会に参加する。
そこで断酒会主催者のドニーの言葉に人生を変えられることになるジョン。
風刺漫画家としの人生が開けていく。

ルーニー・マーラ演じるアンヌの存在はよく判らなかった。
彼女は何者だったのか?
それでも時々登場する彼女の優しく包み込むような存在が
ジョンに光を与えていたに違いない。

彼の描く風刺漫画は人々に強烈な印象を残し
動かない手でゆっくりと描くひょうひょうとしたその画風からは
世の中に対する皮肉が込められるとともに
前向きに生きていく勇気も一緒に込められている気がした。

とにかく、ホアキンの迫真の演技が素晴らしかった。

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監督の温かい視線が感じられる映画

投稿日:2019/11/05 レビュアー:くまげらの森

(2018年製作・アメリカ)ガス・ヴァン・サント監督
2010年に亡くなった風刺漫画家ジョン・キャラハンの実話。
オレゴン州で酒浸りの日々を送っていたジョン・キャラハン(ホアキン・フェニックス)は、
悪友のデクスター(ジャック・ブラック)と、トコトン飲酒しまくり、デクスターの運転する車に同乗する。
(メッチャクチャ遊ばせればジャック・ブラックの右に出る者はいない)
やはりと言うべきか、二人は事故にあいキャラハンは胸から下が麻痺、車椅子生活になってしまう。
(ジャックのが軽症ですんだのが皮肉・・・)

キャラハンは、病院のベッドに全身固定されるが、なぜかベッドが反転して床を見る体勢になっていた。
そこへ、花が咲くように、いや太陽が雲間から顔を出すように登場したのがルーニー・マーラ!
うつぶせ状態のキャラハンのベッドに、「こんにちは!」と、車の下に滑り込む整備士の如く、
寝転んだルーニー・マーラは上に語りかける。(初対面でこれはアリか?)
このカメラアングルだけでルーニー・マーラ万歳!と叫びたくなる可愛らしさ!

ま、可愛いのはそこくらいで、映画は必要以上に踏み込む事なくあくまで客観的に冷静な視線で、キャラハンの苦闘、呻吟、戦いを描きます。うまくいってる事なんかない。部屋は汚いし、ボランティアはいいかげん。
怒るキャラハンを包み隠さず再現するけども、暗さとか重さは不思議に感じない。
ベタベタしてないからこそ、監督の父親のような距離感、気持ちを感じる。

後半は、酒から抜け出し、漫画家として活躍するキャラハンが描かれる。
ここに至るまでの人間性を陰日向なく描いてきたからこそ、彼の心情に同意できる。
本作はロビン・ウイリアムがキャラハン役をやりたくて映画化権も持っていたが、生きてる間に実現しなかった。
ロビンも天国で楽しんで観賞してると思う。

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実話だと思うと色々考えさせられました

投稿日:2020/08/29 レビュアー:スヌーピー

厳しい言い方だけど事故が起きたのは自業自得だと思いました。立ち直るまで本当に大変だったと思うし辛かったと思います。でも彼が最後に一人一人許していくところは私自身に置き換えたとき出来ないような気がしました。すごいなと思いました。でも立ち直るには一人では無理だったと思います。周りの支えが本当に大きかったと思います。キャビンアテンダントの恋人さんすごくきれいで素敵な女性だなと思ったし介護士さんも傍若無人にふるまっても見捨てずいい人だなと思いました。

彼の漫画は風刺漫画家なので好き嫌いに分かれそうだし日本人には理解しづらいかもしれないなと思いました。でも何でもそうだけど全員に受け入れてもらうことは不可能だから十分だと思いました。

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主人公の成長に感動

投稿日:2020/10/24 レビュアー:daichan

酒が原因の自動車事故によって アルコール依存症のジョンが身障者になる。グループセラピーで依存症の仲間たちに出会い、自分を見つめなおす。不幸をまわりのせいにする、自己中心的な人間から、周囲への感謝を忘れない謙虚な人間へと成長していく。

グループのリーダー、ドニーが使用する更生プログラムがすごい。依存症になるきっかけは人それぞれだが、克服のプロセスには共通のものが多いのだろう。遺恨のある人たちをひとりずつ訪ねて、謝罪したり、許して回る場面、自分にはできるかな?と思いながらみた。

アメリカの風刺画(cartoon)は笑いのツボが難しいものが多い。ジョンの風刺画も、やっぱり難しかった。

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脚が動かなくても、手がある・・漫画なら書ける!!

投稿日

2019/12/17

レビュアー

カマンベール

2018年・ガス・ヴァン・サント監督作品。主演はホアキン・フェニックス。

酒浸りの男・ジョン・キャラハンが、21歳のとき交通事故で胸から下が麻痺してしまう。
以来59歳で亡くなるまで、彼は暴走する車椅子で猛スピードで走り、風刺漫画家として、
生きて行くのだ。

キャラハンさんの自伝の映画化です。
彼は歌手でもあって、エンドクレジットの歌声はキャラハンさんのものです。
これがなかなか味があり、CDも何枚か発売している。

自暴自棄の人生で、自分の命を粗末にしてきた男が、生かされてしまう。
ERの医師は、
「ここに来た患者の90%は12時間以内に死ぬ!!」と軽く言う。
運転していた悪友ジャック・ブラックはかすり傷で、歩いて帰った。

死ねない人間には、死ななかった理由がある・・・
生かされた理由?

まず地獄のような「生」を噛み締めること。
「死ねなかったことを恨むこと」
「それでも生きる理由を見つけること」
ジョン・キャラハンには、風刺漫画家としての才能があった。

細密な鉛筆書きの漫画デッサンは、日本人にはその毒が分かりづらい。
街であったおばあちゃんに「あんたの漫画が載ってるから新聞を辞めた」
などの反響がある(笑)
人を不快にさせる才能もあるね、キャラハン!!

ホアキン・フェニックスは自然体の演技で、赤毛のオレゴンの奇人を楽しそうに演じている。
実生活でも恋人のルーニー・マーラーが、不思議ちゃんキャラの支援者を演じている。
ホアキンのメガネが汚れで曇っているとこなんか、リアルで良いね!!

前向きに生きていく勇気

投稿日

2019/12/15

レビュアー

飛べない魔女

当初はロビン・ウィリアムズをジョン・キャラハン役として
監督は想定していたとのこと。
ところが彼が2014年に自ら命を絶ってしまったことで
企画がとん挫。
キャラハン役を探す過程で、ホアキン・フェニックスが抜擢され
役作りを徹底してやる彼は相当入れ込んで役作りをしたそうだ。

時系列がバラバラで当初戸惑うが
最後に時間軸は重なる。
自堕落な生活をしていたジョン・キャラハンは
自業自得のような事故で半身麻痺となった。
アルコール依存症でもある彼は
歩けないことで余計にお酒を求めるようになる
生まれたときに母親に捨てられたことが心の中にずっとあって
見たことのない母の姿をずっと追い求めるジョンは
ある日母の幻影を見る。
そして、お酒を止める決心をして、断酒会に参加する。
そこで断酒会主催者のドニーの言葉に人生を変えられることになるジョン。
風刺漫画家としの人生が開けていく。

ルーニー・マーラ演じるアンヌの存在はよく判らなかった。
彼女は何者だったのか?
それでも時々登場する彼女の優しく包み込むような存在が
ジョンに光を与えていたに違いない。

彼の描く風刺漫画は人々に強烈な印象を残し
動かない手でゆっくりと描くひょうひょうとしたその画風からは
世の中に対する皮肉が込められるとともに
前向きに生きていく勇気も一緒に込められている気がした。

とにかく、ホアキンの迫真の演技が素晴らしかった。

監督の温かい視線が感じられる映画

投稿日

2019/11/05

レビュアー

くまげらの森

(2018年製作・アメリカ)ガス・ヴァン・サント監督
2010年に亡くなった風刺漫画家ジョン・キャラハンの実話。
オレゴン州で酒浸りの日々を送っていたジョン・キャラハン(ホアキン・フェニックス)は、
悪友のデクスター(ジャック・ブラック)と、トコトン飲酒しまくり、デクスターの運転する車に同乗する。
(メッチャクチャ遊ばせればジャック・ブラックの右に出る者はいない)
やはりと言うべきか、二人は事故にあいキャラハンは胸から下が麻痺、車椅子生活になってしまう。
(ジャックのが軽症ですんだのが皮肉・・・)

キャラハンは、病院のベッドに全身固定されるが、なぜかベッドが反転して床を見る体勢になっていた。
そこへ、花が咲くように、いや太陽が雲間から顔を出すように登場したのがルーニー・マーラ!
うつぶせ状態のキャラハンのベッドに、「こんにちは!」と、車の下に滑り込む整備士の如く、
寝転んだルーニー・マーラは上に語りかける。(初対面でこれはアリか?)
このカメラアングルだけでルーニー・マーラ万歳!と叫びたくなる可愛らしさ!

ま、可愛いのはそこくらいで、映画は必要以上に踏み込む事なくあくまで客観的に冷静な視線で、キャラハンの苦闘、呻吟、戦いを描きます。うまくいってる事なんかない。部屋は汚いし、ボランティアはいいかげん。
怒るキャラハンを包み隠さず再現するけども、暗さとか重さは不思議に感じない。
ベタベタしてないからこそ、監督の父親のような距離感、気持ちを感じる。

後半は、酒から抜け出し、漫画家として活躍するキャラハンが描かれる。
ここに至るまでの人間性を陰日向なく描いてきたからこそ、彼の心情に同意できる。
本作はロビン・ウイリアムがキャラハン役をやりたくて映画化権も持っていたが、生きてる間に実現しなかった。
ロビンも天国で楽しんで観賞してると思う。

実話だと思うと色々考えさせられました

投稿日

2020/08/29

レビュアー

スヌーピー

厳しい言い方だけど事故が起きたのは自業自得だと思いました。立ち直るまで本当に大変だったと思うし辛かったと思います。でも彼が最後に一人一人許していくところは私自身に置き換えたとき出来ないような気がしました。すごいなと思いました。でも立ち直るには一人では無理だったと思います。周りの支えが本当に大きかったと思います。キャビンアテンダントの恋人さんすごくきれいで素敵な女性だなと思ったし介護士さんも傍若無人にふるまっても見捨てずいい人だなと思いました。

彼の漫画は風刺漫画家なので好き嫌いに分かれそうだし日本人には理解しづらいかもしれないなと思いました。でも何でもそうだけど全員に受け入れてもらうことは不可能だから十分だと思いました。

主人公の成長に感動

投稿日

2020/10/24

レビュアー

daichan

酒が原因の自動車事故によって アルコール依存症のジョンが身障者になる。グループセラピーで依存症の仲間たちに出会い、自分を見つめなおす。不幸をまわりのせいにする、自己中心的な人間から、周囲への感謝を忘れない謙虚な人間へと成長していく。

グループのリーダー、ドニーが使用する更生プログラムがすごい。依存症になるきっかけは人それぞれだが、克服のプロセスには共通のものが多いのだろう。遺恨のある人たちをひとりずつ訪ねて、謝罪したり、許して回る場面、自分にはできるかな?と思いながらみた。

アメリカの風刺画(cartoon)は笑いのツボが難しいものが多い。ジョンの風刺画も、やっぱり難しかった。

1〜 5件 / 全5件