ザ・タイガー!!!
- ※画質は本編映像とは異なります。
「ザ・タイガー!!!」 の解説・あらすじ・ストーリー
タイのジャングルに妖魔が出現し、人間を次々に殺害する事件が発生。黒魔術を操る種族や強靭なハンター、集団攻撃の5兄弟らが、妖魔を退治しようと奮起するが……。プータリット・プロムバンダル主演のアクション。 JAN:4528376014651
「ザ・タイガー!!!」 の作品情報
製作年: | 2014年 |
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製作国: | タイ |
原題: | SMING |
「ザ・タイガー!!!」 のキャスト・出演者/監督・スタッフ
監督: | パン・ウィシットサック |
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製作: | ティップ・カシポンパイサン |
出演: | プータリット・プロムバンダル 、 アティワット・ティーラニティットナント 、 ネランチャラ・ラートパーサート 、 ナッタキット・ウドムスリラート |
ユーザーレビュー:2件
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臨場感に満ちた虎、襲い襲われハンター地獄
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(2014年製作・タイ)
トラの出番が多く、トラが観たい私は満足した1本でした。
トラがVFXとはいえ、迫力があり、トラが襲う場面、逆に人間に攻撃される場面も
カメラアングルが工夫された、素晴らしい作品でした。
タイのある村、ハンター・ブーンは一匹のトラの息の根を止めていた。
その様子を物陰から見ていたもう一匹のトラ(夫なのだろうか?)は、村を襲いブーンの妻を食い殺していた。
横にいたブーンの娘ラムドアンも続けて狙っていたが、妻が投げたランプの火が回り、
トラは逃げるが住居は火事になる。間一髪、ブーンに助け出されたラムドアン、
ブーンは妻の遺体をみて慟哭した。
その頃、森の奥では、血だらけのトラの前で先程のトラが同じように慟哭していた。
さて、この地域一帯ではトラの犠牲者が多発していた。アメリカ人ハンターや中国の5人兄弟のハンター、クメール族のハンターなどが、トラ退治に執念を燃やしていた。
このトラは近親者に化けたり、思い出の人物に化けて人間のスキをねらう妖術使いなのだった。
まさか、人食いトラで泣くとは思わなかったけど、ストーリィも悲壮感があって、展開もサクサクしてて、
素晴らしかったと思います。
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ラストのラストは牛魔大王が
猛獣と人間との戦いは、個人的に「ジョーズ」を頂点に好きなジャンルです。本作も「グリズリー」や「レイザーバック」などのように虎との戦いを描いているのですが、虎が人間に化ける妖虎なんですね。
中国などの古典に登場する下半身が虎ってのもあやかしとして登場します。
その妖虎を追って村村からハンターがやって来ます。
タイに、白人ハンターグループがやって来たり中国人の五人兄弟が暮らしていたり。やはり中国市場は大きいですね。規模としたら米国を上回っているようですから。
決着には悲しい驚きがありました。
でも基本的にアクションファンタジーですので、ベタベタはしてられません。
クレジットロールには前半伏線の火牛が出ますので飛ばさないでね。
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