この道 / 大森南朋
全体の平均評価点: (5点満点)
(5)
解説・ストーリー
自由奔放な天才詩人・北原白秋の波瀾万丈の人生を、対照的な真面目な音楽家・山田耕筰との友情を通して描いた伝記ドラマ。主演は「アウトレイジ 最終章」の大森南朋とEXILEのAKIRA。共演に柳沢慎吾、松重豊、羽田美智子、貫地谷しほり。監督は「陽はまた昇る」「四日間の奇蹟」の佐々部清。明治43年(1910年)初夏。詩人の北原白秋は、隣家の人妻・俊子に夢中で、与謝野晶子の忠告にも聞く耳を持たない。案の定、俊子の夫に訴えられて逮捕され、彼の名声は一夜にして地に堕ちる。大正7年、児童文芸誌『赤い鳥』を創刊した鈴木三重吉の依頼で童謡・児童詩欄を担当した白秋は、やがて鈴木の仲介で音楽家の山田耕筰と出会う。まるで対照的な2人は、当然のように衝突を繰り返すのだったが…。 JAN:4562474205986
自由奔放な天才詩人・北原白秋の波瀾万丈の人生を、対照的な真面目な音楽家・山田耕筰との友情を通して描いた伝記ドラマ。主演は「アウトレイジ 最終章」の大森南朋とEXILEのAKIRA。共演に柳沢慎吾、松重豊、羽田美智子、貫地谷しほり。監督は「陽はまた昇る」「四日間の奇蹟」の佐々部清。明治43年(1910年)初夏。詩人の北原白秋は、隣家の人妻・俊子に夢中で、与謝野晶子の忠告にも聞く耳を持たない。案の定、俊子の夫に訴えられて逮捕され、彼の名声は一夜にして地に堕ちる。大正7年、児童文芸誌『赤い鳥』を創刊した鈴木三重吉の依頼で童謡・児童詩欄を担当した白秋は、やがて鈴木の仲介で音楽家の山田耕筰と出会う。まるで対照的な2人は、当然のように衝突を繰り返すのだったが…。 JAN:4562474205986
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「この道」 の解説・あらすじ・ストーリー
解説・ストーリー
自由奔放な天才詩人・北原白秋の波瀾万丈の人生を、対照的な真面目な音楽家・山田耕筰との友情を通して描いた伝記ドラマ。主演は「アウトレイジ 最終章」の大森南朋とEXILEのAKIRA。共演に柳沢慎吾、松重豊、羽田美智子、貫地谷しほり。監督は「陽はまた昇る」「四日間の奇蹟」の佐々部清。明治43年(1910年)初夏。詩人の北原白秋は、隣家の人妻・俊子に夢中で、与謝野晶子の忠告にも聞く耳を持たない。案の定、俊子の夫に訴えられて逮捕され、彼の名声は一夜にして地に堕ちる。大正7年、児童文芸誌『赤い鳥』を創刊した鈴木三重吉の依頼で童謡・児童詩欄を担当した白秋は、やがて鈴木の仲介で音楽家の山田耕筰と出会う。まるで対照的な2人は、当然のように衝突を繰り返すのだったが…。 JAN:4562474205986
「この道」 の作品情報
「この道」 のキャスト・出演者/監督・スタッフ
この道の詳細
収録時間: |
字幕: |
音声: |
105分 |
|
日:ドルビーデジタル5.1ch |
レイティング: |
記番: |
レンタル開始日: |
|
TCED4652 |
2019年09月04日
|
在庫枚数 |
1位登録者: |
2位登録者: |
8枚
|
0人
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0人
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この道の詳細
収録時間: |
字幕: |
音声: |
105分 |
|
日:ドルビーデジタル5.1ch |
レイティング: |
記番: |
レンタル開始日: |
|
TCED4652 |
2019年09月04日
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在庫枚数 |
1位登録者: |
2位登録者: |
8枚
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ユーザーレビュー:5件
映像で綴る北原白秋の伝記
ジャンルを問わず音楽がとても好きで、日本の童謡や唱歌も本当に素晴らしいと思っているので、期待して観ました。北原白秋没後10周年の記念コンサート後に、彼と二人三脚で曲を作ってきた山田耕筰が若い女性記者に思い出を語るという形で、時系列で淡々とストーリーが進行します。
節目になる出来事やエピソードを通して、いつまでも童心を失わなかった白秋の人となりや、山田耕筰との心の絆がよく分かりますが、どのエピソードも同じ調子で描かれているので、白秋の奥底の心情は伝わってきません。むしろ周りの女性たちの、特に戦時の、どんな時代であっても生き抜くという深い思いが印象的でした。
綺羅、星の如く、与謝野晶子、鉄幹、萩原朔太郎、室生犀星、石川啄木、高村光太郎、といったそうそうたる歌人や詩人たちとの交友関係が描かれますが、これだけの人物が登場しながら、ただ酒席を共にするだけで、創作談義や作品について語り合う場面がほとんどなかったのが残念です。
楽しみにしていた歌も、代表曲とは言え「この道」と「からたちの花」だけで、折々の詩や歌がもう少し丁寧に紹介されてもよかったのでは、と思います。私の朗読のテキストに載っている白秋の「五十音」(あめんぼ赤いなアイウエオ)を映画の中で時折り白秋が口ずさむのが、何だか嬉しかったです。
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ふたりの天才、北原白秋と山田耕筰
制作は2018年。佐々部清監督作品、日本。
童謡「この道」「からたちの花」
教科書で習った世代ですが…白秋と耕筰おふたりの間にこんなドラマがあったとは。
日本で最初のラヂオ放送で流れた曲が、白秋作詞耕筰作曲の「からたちの花」だったのですね…!
映画のなかではこのシーン、歌を歌うのが安田祥子・由紀さおり姉妹。とっても聴き応えありました。
「子供のような」白秋の人となりを色々紹介するシーンがあるのですが…隣家の人妻と恋仲に陥って夫から姦通罪で訴えられ投獄される。←これは有名な話で知っていましたが、まさか与謝野鉄幹にお金を工面してもらって釈放されたということは知り逃していましたよ。勉強になりました。(何の?)私の大好きな歌「きみかへす朝の敷石さくさくとゆきよりんごの香のごとくふれ」も、この人妻との逢瀬を詠んだもの。この歌は作中には出てきませんでした。白秋が歌人だったことにはあまりフォーカスしないで、もっぱら童謡に焦点を当てた作品です。
出版記念の席で鉄幹先生が「白秋君の詩にはリズムがある」という賛辞を贈るのですが、白秋役の大森さんにもう少し音感があったら…と思ってしまうほどには、折々口ずさむことばにリズム感に説得力がなくて…それだけが残念でした。
山田耕筰役のAKIRAさんは関東大震災の後のシーンでヴァイオリンを弾くのですが、これがとっても練習されたんだろうなぁと思うほどサマになっていました。もともと長身でいらして、その長身ともあいまって、立って演奏する姿がとても美しく、見栄えのよいシーンになっていました。ファンの方でなくてもこれは見応えありました。白秋が耕筰と一緒に童謡を作る決意をする大切なシーンですので、説得力がないと困ります。この辺りはサスガ、ジャンルは違っても音楽活動されている方です。
明治、大正、昭和を白秋と耕筰二人の天才という切り口で描く本作。
家内の調度品はさすがの見応え。白秋の最初の自宅(人妻トシコの隣家)の机や机上の書籍類、3人目の妻との家庭風景、それから与謝野鉄幹と与謝野晶子の自宅など…机から絨毯、小物類もどれも懐かしいものばかり。歌や詩だけでなく、大正浪漫、昭和レトロ、そんな風景がお好きな方にもぜひおすすめしたくなる良作です。
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この道 北原白州 文学史の補助に
映像がとても奇麗です。景色も女性の肌も、白秋の表情も。気持ちがやすらぎます。
見てよかったとは思います。思い出にも残りますが、刺激は少ないです。
北原白秋のキャラクターが描かれています。愉快ではあります。私は、主人公の白秋より、山田耕作のキャラクターの方が、まともで好きですが。
今とはちがう当時の日本人の暮らしが見えます。良い博物館に見学にいったようなかんじ。
与謝野晶子・鉄幹ほか、文学史に名前が載っている人物がぞろぞろ出てくるので、同時代だったのかあ、と確認できました。勉強の補助に観たらいかがでしょうか?
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この道は〜いつか来た道〜
北原白秋は子供のような感覚で、口からこぼれるように詩ができる
(そのくせ女たらし、、?いや同情しただけと言ってたな)
山田耕作と出会い、、次々と傑作を生みだすが、戦争というくらい影が差し込んでくる、、、
という、北原白秋の生涯を明るく、歌とともに描いています
姦通罪を受けたとか、知らない話が多く(特に晩年)勉強になりました
大森南朋がちょっとオーバーアクションかな?と思う節もありますがそこそこ楽しめました
最初、ふんどしが気になった私って。。(コレコレ
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北原白秋
北原白秋ってこんな人だったのねっていうのがわかる映画
山田耕筰との出会いや童謡がこんな感じで生まれてたのかってわかる
話はとびっきりの感動とかお涙とかはなかったけど
どっちかというと地味な映画
しかし終始退屈はしませんでした。
合唱とか安田姉妹の歌声はとてもよかった
観終わった後は
いつのまにか「この道」を口ずさんで
歌ってしまいます。
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ユーザーレビュー
映像で綴る北原白秋の伝記
投稿日
2019/10/03
レビュアー
hinakksk
ジャンルを問わず音楽がとても好きで、日本の童謡や唱歌も本当に素晴らしいと思っているので、期待して観ました。北原白秋没後10周年の記念コンサート後に、彼と二人三脚で曲を作ってきた山田耕筰が若い女性記者に思い出を語るという形で、時系列で淡々とストーリーが進行します。
節目になる出来事やエピソードを通して、いつまでも童心を失わなかった白秋の人となりや、山田耕筰との心の絆がよく分かりますが、どのエピソードも同じ調子で描かれているので、白秋の奥底の心情は伝わってきません。むしろ周りの女性たちの、特に戦時の、どんな時代であっても生き抜くという深い思いが印象的でした。
綺羅、星の如く、与謝野晶子、鉄幹、萩原朔太郎、室生犀星、石川啄木、高村光太郎、といったそうそうたる歌人や詩人たちとの交友関係が描かれますが、これだけの人物が登場しながら、ただ酒席を共にするだけで、創作談義や作品について語り合う場面がほとんどなかったのが残念です。
楽しみにしていた歌も、代表曲とは言え「この道」と「からたちの花」だけで、折々の詩や歌がもう少し丁寧に紹介されてもよかったのでは、と思います。私の朗読のテキストに載っている白秋の「五十音」(あめんぼ赤いなアイウエオ)を映画の中で時折り白秋が口ずさむのが、何だか嬉しかったです。
ふたりの天才、北原白秋と山田耕筰
投稿日
2020/04/13
レビュアー
MaiKo88
制作は2018年。佐々部清監督作品、日本。
童謡「この道」「からたちの花」
教科書で習った世代ですが…白秋と耕筰おふたりの間にこんなドラマがあったとは。
日本で最初のラヂオ放送で流れた曲が、白秋作詞耕筰作曲の「からたちの花」だったのですね…!
映画のなかではこのシーン、歌を歌うのが安田祥子・由紀さおり姉妹。とっても聴き応えありました。
「子供のような」白秋の人となりを色々紹介するシーンがあるのですが…隣家の人妻と恋仲に陥って夫から姦通罪で訴えられ投獄される。←これは有名な話で知っていましたが、まさか与謝野鉄幹にお金を工面してもらって釈放されたということは知り逃していましたよ。勉強になりました。(何の?)私の大好きな歌「きみかへす朝の敷石さくさくとゆきよりんごの香のごとくふれ」も、この人妻との逢瀬を詠んだもの。この歌は作中には出てきませんでした。白秋が歌人だったことにはあまりフォーカスしないで、もっぱら童謡に焦点を当てた作品です。
出版記念の席で鉄幹先生が「白秋君の詩にはリズムがある」という賛辞を贈るのですが、白秋役の大森さんにもう少し音感があったら…と思ってしまうほどには、折々口ずさむことばにリズム感に説得力がなくて…それだけが残念でした。
山田耕筰役のAKIRAさんは関東大震災の後のシーンでヴァイオリンを弾くのですが、これがとっても練習されたんだろうなぁと思うほどサマになっていました。もともと長身でいらして、その長身ともあいまって、立って演奏する姿がとても美しく、見栄えのよいシーンになっていました。ファンの方でなくてもこれは見応えありました。白秋が耕筰と一緒に童謡を作る決意をする大切なシーンですので、説得力がないと困ります。この辺りはサスガ、ジャンルは違っても音楽活動されている方です。
明治、大正、昭和を白秋と耕筰二人の天才という切り口で描く本作。
家内の調度品はさすがの見応え。白秋の最初の自宅(人妻トシコの隣家)の机や机上の書籍類、3人目の妻との家庭風景、それから与謝野鉄幹と与謝野晶子の自宅など…机から絨毯、小物類もどれも懐かしいものばかり。歌や詩だけでなく、大正浪漫、昭和レトロ、そんな風景がお好きな方にもぜひおすすめしたくなる良作です。
この道 北原白州 文学史の補助に
投稿日
2020/03/07
レビュアー
えらん
映像がとても奇麗です。景色も女性の肌も、白秋の表情も。気持ちがやすらぎます。
見てよかったとは思います。思い出にも残りますが、刺激は少ないです。
北原白秋のキャラクターが描かれています。愉快ではあります。私は、主人公の白秋より、山田耕作のキャラクターの方が、まともで好きですが。
今とはちがう当時の日本人の暮らしが見えます。良い博物館に見学にいったようなかんじ。
与謝野晶子・鉄幹ほか、文学史に名前が載っている人物がぞろぞろ出てくるので、同時代だったのかあ、と確認できました。勉強の補助に観たらいかがでしょうか?
この道は〜いつか来た道〜
投稿日
2019/09/18
レビュアー
じゃじゃまる
北原白秋は子供のような感覚で、口からこぼれるように詩ができる
(そのくせ女たらし、、?いや同情しただけと言ってたな)
山田耕作と出会い、、次々と傑作を生みだすが、戦争というくらい影が差し込んでくる、、、
という、北原白秋の生涯を明るく、歌とともに描いています
姦通罪を受けたとか、知らない話が多く(特に晩年)勉強になりました
大森南朋がちょっとオーバーアクションかな?と思う節もありますがそこそこ楽しめました
最初、ふんどしが気になった私って。。(コレコレ
北原白秋
投稿日
2019/09/07
レビュアー
まーる
北原白秋ってこんな人だったのねっていうのがわかる映画
山田耕筰との出会いや童謡がこんな感じで生まれてたのかってわかる
話はとびっきりの感動とかお涙とかはなかったけど
どっちかというと地味な映画
しかし終始退屈はしませんでした。
合唱とか安田姉妹の歌声はとてもよかった
観終わった後は
いつのまにか「この道」を口ずさんで
歌ってしまいます。
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この道
(C)2019映画「この道」製作委員会 ※ジャケットデザインは変更になる場合がございます。