荒野にて

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荒野にて / チャーリー・プラマー
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「荒野にて」 の解説・あらすじ・ストーリー

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解説・ストーリー

『さざなみ』のアンドリュー・ヘイ監督による人間ドラマ。赤ん坊の頃に母親に捨てられ、経済力も教養もないが愛情だけは溢れていた父親を亡くし、天涯孤独となったチャーリー。追い打ちを掛けるように彼が世話してきた老いた競走馬の殺処分が決まり…。

「荒野にて」 の作品情報

作品情報

製作年: 2017年
製作国: イギリス
原題: LEAN ON PETE

「荒野にて」 のキャスト・出演者/監督・スタッフ

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孤独な少年の肖像に慟哭!!

投稿日:2019/09/14 レビュアー:カマンベール

2017年(イギリス)

天涯孤独の15歳の少年・チャーリーの孤独が心に突き刺さりました。
たった一人の父親は浮気相手の夫に刺されて死亡します。
養護施設行きを嫌うチャーリーは、アルバイト先の厩舎の老馬ピートを
連れて、たった一人の肉親のマギー伯母さんを訪ねてアメリカ中西部のワイオミング州を目指して、進むのです。

広い広いアメリカ中西部。サボテンもある砂漠地帯。
ピートとの食べ物もロクにないさすらい。
ひ弱な体格で幼い感じのピート。
そんな逆境でもその瞳は澄んでいます。
心の中にある「暖かい家庭への憧れ」
ただひたすらに願う、マギー伯母さんへの期待と信頼。
「希望」を信じることの大切さ。
孤独な旅路がチャーリーを、大きく成長させるのでした。

厩舎のオーナーにスティーブ・ブシェミ。
女騎手にクロエ・セヴイニー。
そしてなんと懐かしいアリソン・エリオットの姿が・・・。
主演のチャーリー・プラマーを脇の名優たちが支えています。

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孤独な少年の行きつく場所 ネタバレ

投稿日:2019/09/10 レビュアー:飛べない魔女

※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。

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幼いころに母に捨てられ、
ダメ親父と一緒にアメリカ中を転々として暮らす15歳のチャーリー。
父親は妻に逃げられるような女ったらしのダメ親父ながらも
息子のチャーリーをとても愛している様子がよく判る。
チャーリーも父親が大好きのようだ。
ずっと二人で生きてきたんだろう。
貧しいながらも父と子の関係は良好で
学校にも行けないチャーリーだが、それなりに幸せそうには見える。
こんな環境だったら悪の道に走るのが少年の常だが
チャーリーはとてもいい子だ。

そんなチャーリーが老いた競走馬ピートと出会うことになり
女性騎手のボニーからは
『競走馬はペットではない。愛着を感じてはいけない。走れなくなったらそれでおしまいなの』
と釘を刺されるが、父親が自身の不貞から相手の旦那に殺傷されるという不幸も重なり
ピートへの思いがより一層強くなるのだ。
天涯孤独になったチャーリーは馬主が殺傷処分にしようとするピートを盗み
小さい頃まで一緒に住んでいたマージ伯母が住むはずのワイオミングに向かう。
後半はチャーリーとピートが荒野を歩いて
オレゴンからワイオミングをめざずロードムービーとなっていく。
色々な人に出会い、助けられるチャーリー。
ガソリンをこっそり抜き取ったり(車は途中でダメになり、歩くことになるのだ)
ご飯を食べさせてもらったり
無銭飲食を見逃してもらったり
親切な人たちがいる一方で、チャーリーがバイトで稼いだお金を盗もうとする輩もいる。
15歳にして、人間の酸いも甘いもを経験していくチャーリー。
果たしてこの孤独な少年の行きつく場所はあるのだろうか?
途中でピートを失うことにもなり
その孤独はどん底になるチャーリー。
それでも執念で遂にマージ伯母を見つけるのだ!

伯母に拒絶されたらどうしよう。。。
観ているこちら側も凄く心配になった。
でも、最後にたどり着いた伯母の住むワイオミングのララミーの地が
チャーリーの幸せが待っている地であることを思わせるラストに
まるで我が子を見守る如く、ほっとした。

少年への目線が凄く優しくて暖かい良作だった。


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人生は厳しい

投稿日:2019/09/25 レビュアー:sakachi

完全な悪人も、完全な善人も出てこない、、、人生は一筋縄ではいかないってことか、、

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ほんとうは子どもだったのに ネタバレ

投稿日:2019/09/16 レビュアー:MaiKo88

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15歳。ほんとうならば「学校に行ってフットボールをしたい」。
そんな希望が胸に眠る少年だったチャーリー(チャーリー・プラマー)。幼い頃に母親に捨てられ、女性にはだらしないが息子をとても愛している父親とふたり、転々として暮らしてきた。唯一の身内、父方の伯母とは父親が喧嘩別れをして以来音信不通となっている。チャーリーはこの伯母と一緒に過ごした時間、一緒に写った一枚の写真をとても大切にしていた。母親を知らない彼にとって、伯母は母そのものだったのだ。

生活費というよりも、もっと基本的な食べるものを買うお金を得るために(15歳、一番育ち盛りでよく食べる頃だ)、興味のあった競馬場で馬の世話を始めたチャーリー。そんなある日、父親が浮気相手の夫に撲り込まれ重傷を負う。彼の肩には父親の入院費と、二人分の生活費という重責がのしかかる。そこからの展開はあっという間だ。父親は彼が懸命に働いている間にあっけなく亡くなってしまった。更には世話をしていた老いた競走馬ピートが売られることになり、ピートに思い入れが深かったチャーリーは、ピートを盗み出して一緒に伯母の住む地まで目指すのだったー。

ただ、食べるために。伯母に会うために。必死だったチャーリー。特にピートを失ってから、彼の顔がどんどんと荒んでいくさま。ようやく伯母と出会え、伯母の家で伯母と向き合う彼の顔が、幼さの残る少年の表情に戻ったとき、ああ、彼はまだ15歳だったんだな、と…。

「刑務所に入っても(僕は)ここに戻って来られる?」伯母に向かってこう尋ねる彼の顔は、幼さの残る少年そのもの。チャーリーは甘えられる伯母に迎え入れてもらえて、ほんとうによかった。

ただ生きていくために、望まない罪を結果的に犯す子供たち。
世界には、いったい何人の「チャーリー」がいるのだろう。重苦しい胸苦しさが残る。

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悩める若者にぜひ見てほしい

投稿日:2020/10/17 レビュアー:哲郎

タイトルに惹かれて借りてみたけど、オジサン向きじゃなかったね。ティーン向き。
母のいない15歳のチャーリーが、急に父をも亡くして、唯一の友である競走馬ピートとともに伯母を尋ねて荒野を行く話。
チャーリーは愛馬ピートを殺処分から救ったのだが、旅の途上でピートは結局死んでしまう。ピートの死は運命だったのかな。それがなければ、チャーリーの新たな人生は始まらなかった...

世界中どこの国でもそうだけど、恵まれない人が生きていくのは大変。
世界一の経済大国アメリカといっても、豊かなのはその一部。地方部の底辺で暮らす人々の暮らしに余裕はない。
チャーリーは華奢に見えるが案外芯が強く根性がある。逆境にあっても、やはりアメリカンだね。
これは、今進路やなにかで迷ったり、悩んだりしている若い人に見てほしい。きっと何か打開のヒントを得られることと思う。

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荒野にて

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孤独な少年の肖像に慟哭!!

投稿日

2019/09/14

レビュアー

カマンベール

2017年(イギリス)

天涯孤独の15歳の少年・チャーリーの孤独が心に突き刺さりました。
たった一人の父親は浮気相手の夫に刺されて死亡します。
養護施設行きを嫌うチャーリーは、アルバイト先の厩舎の老馬ピートを
連れて、たった一人の肉親のマギー伯母さんを訪ねてアメリカ中西部のワイオミング州を目指して、進むのです。

広い広いアメリカ中西部。サボテンもある砂漠地帯。
ピートとの食べ物もロクにないさすらい。
ひ弱な体格で幼い感じのピート。
そんな逆境でもその瞳は澄んでいます。
心の中にある「暖かい家庭への憧れ」
ただひたすらに願う、マギー伯母さんへの期待と信頼。
「希望」を信じることの大切さ。
孤独な旅路がチャーリーを、大きく成長させるのでした。

厩舎のオーナーにスティーブ・ブシェミ。
女騎手にクロエ・セヴイニー。
そしてなんと懐かしいアリソン・エリオットの姿が・・・。
主演のチャーリー・プラマーを脇の名優たちが支えています。

孤独な少年の行きつく場所

投稿日

2019/09/10

レビュアー

飛べない魔女

※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。

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幼いころに母に捨てられ、
ダメ親父と一緒にアメリカ中を転々として暮らす15歳のチャーリー。
父親は妻に逃げられるような女ったらしのダメ親父ながらも
息子のチャーリーをとても愛している様子がよく判る。
チャーリーも父親が大好きのようだ。
ずっと二人で生きてきたんだろう。
貧しいながらも父と子の関係は良好で
学校にも行けないチャーリーだが、それなりに幸せそうには見える。
こんな環境だったら悪の道に走るのが少年の常だが
チャーリーはとてもいい子だ。

そんなチャーリーが老いた競走馬ピートと出会うことになり
女性騎手のボニーからは
『競走馬はペットではない。愛着を感じてはいけない。走れなくなったらそれでおしまいなの』
と釘を刺されるが、父親が自身の不貞から相手の旦那に殺傷されるという不幸も重なり
ピートへの思いがより一層強くなるのだ。
天涯孤独になったチャーリーは馬主が殺傷処分にしようとするピートを盗み
小さい頃まで一緒に住んでいたマージ伯母が住むはずのワイオミングに向かう。
後半はチャーリーとピートが荒野を歩いて
オレゴンからワイオミングをめざずロードムービーとなっていく。
色々な人に出会い、助けられるチャーリー。
ガソリンをこっそり抜き取ったり(車は途中でダメになり、歩くことになるのだ)
ご飯を食べさせてもらったり
無銭飲食を見逃してもらったり
親切な人たちがいる一方で、チャーリーがバイトで稼いだお金を盗もうとする輩もいる。
15歳にして、人間の酸いも甘いもを経験していくチャーリー。
果たしてこの孤独な少年の行きつく場所はあるのだろうか?
途中でピートを失うことにもなり
その孤独はどん底になるチャーリー。
それでも執念で遂にマージ伯母を見つけるのだ!

伯母に拒絶されたらどうしよう。。。
観ているこちら側も凄く心配になった。
でも、最後にたどり着いた伯母の住むワイオミングのララミーの地が
チャーリーの幸せが待っている地であることを思わせるラストに
まるで我が子を見守る如く、ほっとした。

少年への目線が凄く優しくて暖かい良作だった。


人生は厳しい

投稿日

2019/09/25

レビュアー

sakachi

完全な悪人も、完全な善人も出てこない、、、人生は一筋縄ではいかないってことか、、

ほんとうは子どもだったのに

投稿日

2019/09/16

レビュアー

MaiKo88

※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。

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15歳。ほんとうならば「学校に行ってフットボールをしたい」。
そんな希望が胸に眠る少年だったチャーリー(チャーリー・プラマー)。幼い頃に母親に捨てられ、女性にはだらしないが息子をとても愛している父親とふたり、転々として暮らしてきた。唯一の身内、父方の伯母とは父親が喧嘩別れをして以来音信不通となっている。チャーリーはこの伯母と一緒に過ごした時間、一緒に写った一枚の写真をとても大切にしていた。母親を知らない彼にとって、伯母は母そのものだったのだ。

生活費というよりも、もっと基本的な食べるものを買うお金を得るために(15歳、一番育ち盛りでよく食べる頃だ)、興味のあった競馬場で馬の世話を始めたチャーリー。そんなある日、父親が浮気相手の夫に撲り込まれ重傷を負う。彼の肩には父親の入院費と、二人分の生活費という重責がのしかかる。そこからの展開はあっという間だ。父親は彼が懸命に働いている間にあっけなく亡くなってしまった。更には世話をしていた老いた競走馬ピートが売られることになり、ピートに思い入れが深かったチャーリーは、ピートを盗み出して一緒に伯母の住む地まで目指すのだったー。

ただ、食べるために。伯母に会うために。必死だったチャーリー。特にピートを失ってから、彼の顔がどんどんと荒んでいくさま。ようやく伯母と出会え、伯母の家で伯母と向き合う彼の顔が、幼さの残る少年の表情に戻ったとき、ああ、彼はまだ15歳だったんだな、と…。

「刑務所に入っても(僕は)ここに戻って来られる?」伯母に向かってこう尋ねる彼の顔は、幼さの残る少年そのもの。チャーリーは甘えられる伯母に迎え入れてもらえて、ほんとうによかった。

ただ生きていくために、望まない罪を結果的に犯す子供たち。
世界には、いったい何人の「チャーリー」がいるのだろう。重苦しい胸苦しさが残る。

悩める若者にぜひ見てほしい

投稿日

2020/10/17

レビュアー

哲郎

タイトルに惹かれて借りてみたけど、オジサン向きじゃなかったね。ティーン向き。
母のいない15歳のチャーリーが、急に父をも亡くして、唯一の友である競走馬ピートとともに伯母を尋ねて荒野を行く話。
チャーリーは愛馬ピートを殺処分から救ったのだが、旅の途上でピートは結局死んでしまう。ピートの死は運命だったのかな。それがなければ、チャーリーの新たな人生は始まらなかった...

世界中どこの国でもそうだけど、恵まれない人が生きていくのは大変。
世界一の経済大国アメリカといっても、豊かなのはその一部。地方部の底辺で暮らす人々の暮らしに余裕はない。
チャーリーは華奢に見えるが案外芯が強く根性がある。逆境にあっても、やはりアメリカンだね。
これは、今進路やなにかで迷ったり、悩んだりしている若い人に見てほしい。きっと何か打開のヒントを得られることと思う。

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