ハンターキラー 潜航せよ

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ハンターキラー 潜航せよ / ジェラルド・バトラー
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「ハンターキラー 潜航せよ」 の解説・あらすじ・ストーリー

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解説・ストーリー

ジェラルド・バトラー、ゲイリー・オールドマン共演による潜水艦アクション。ロシア近海で1隻の米海軍原子力潜水艦が姿を消した。ジョー・グラス艦長率いる攻撃型原潜“ハンターキラー”は、捜索に向かった先で無残に沈んだロシア原潜を発見する。

「ハンターキラー 潜航せよ」 の作品情報

作品情報

製作年: 2018年
製作国: イギリス
原題: HUNTER KILLER

「ハンターキラー 潜航せよ」 のキャスト・出演者/監督・スタッフ

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1〜 5件 / 全55件

ハンターキラー 潜航せよ ネタバレ

投稿日:2019/08/20 レビュアー:片山刑事

※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。

レビューを表示する

 ロシアの国防大臣がクーデターを起こしたので、米軍の潜水艦と特殊部隊が活躍する話。

 最新の潜水艦内部が見られたり、ロシア軍の装備が見られたりとミリタリーものとして楽しくて、そういうものを見られるだけで大満足でした。

 潜水艦のクルーと敵地に潜入した特殊部隊とアメリカの司令部とクーデターを起こした過激なロシア軍人たちと同時進行で描かれていきますが。大量の登場人物をテンポよく紹介して行動の動機もわかりやすく見せてくれのも良い脚本だと思いました。

 米ロの争いというのではなく、「男たちの信頼」という理想を描いたファンタジーかもしれないですが、それを正々堂々と描かれると気持ちいいところまで昇華させていて面白かったです。プラスして特殊部隊のレスキュー作戦での迫力の銃撃戦も盛り上がるアクションシーンでした。

 退屈せずに見られる120分で娯楽エンタメとして単純に楽しいアクション映画でした。

このレビューは気に入りましたか? 22人の会員が気に入ったと投稿しています

122分間、アドレナリンが出まくり!!掛け値無しに面白い!!

投稿日:2019/07/28 レビュアー:カマンベール

久しぶりに面白い「潜水艦もの映画」を観た感じです。
ジェラルド・バトラーの男っぽさが、この映画ではピッタリコン!
暑苦しい・・なんて言わせないよ!

原作者の一人ジョージ・ウォーレスは実際にアメリカ海軍の元原子力潜水艦の艦長さん。なるほど説得力があるはずです。

映画は原子力潜水艦の艦長・ジョー・グラス(ジェラルド・バトラーが、
ロシア海域で行方不明になっているアメリカ軍の原潜を捜索中に、
沈没したロシア軍の原潜を発見して、艦長を捕虜として拘束します。
(ここが大事な伏線です。ロシア原潜の艦長は、意外や意外・・・
使える男・・でした)
そんな中、ロシアではクーデターが勃発します。
現職大統領が拘束・監禁されてしまうのです。

(この辺からストーリーはやや現実味を無くして行くけれど、
米・露の対立を上手く料理してるんです)
なんとアメリカのネービーシールズは、海沿い崖上にある大統領の監禁場所に精鋭10名程で、大統領奪還に行くのです。
これが陸の戦い。
ハンターキラーは魚雷の海を潜り抜け、ロシア近海で待機して、
大統領の安全確保を図ります。

原子力潜水艦の名作は「U・ボート」「レッドオクトーバーを追え」
「クリムゾンタイド」と名作揃い。どれもワクワクしてスリル満点の
名作でした。
2000年過ぎ以降、原子力潜水艦のテクノロジーにフィクションが追い付かなくなったので、潜水艦映画は減りました。
しかし本作は、アメリカ国防総士とアメリカ海軍の全面協力です。
原潜の中のハイテクの素晴らしさは言うまでもなく、原潜オタクの夢を
叶えるリアリズムです。

アメリカとロシアの関係もあり得ないほど友好的で嫌味なく、後味の良い、スカッとする映画でした。

このレビューは気に入りましたか? 15人の会員が気に入ったと投稿しています

水中兵器ひしめくロシア海域へ潜航せよ

投稿日:2019/08/21 レビュアー:なんの因果

ロシア近海で、ロシアの原子力潜水艦をアメリカ海軍の原子力潜水艦が追尾していた。
ところがロシアの原潜が謎の爆発を起こし、アメリカ原潜も行方不明となった。
アメリカ海軍はジョー・グラス艦長(ジェラルド・バトラー)が指揮する攻撃型原潜(ハンターキラー)に出動要請する。

ハンターキラーは、内部から爆発したと思われるロシア原潜を発見し、救助艇を向かわせ
アンドロポフ艦長以下数名の生存者を捕虜として拘束。
そして恐ろしい陰謀が明らかになる。
ロシアのザカリン大統領を、ドロフ国防相率いる反乱軍が身柄を拘束し、世界大戦を引き起こそうとクーデターを起こしたのだ!
米軍はロシアに対して「目には目を!」の攻撃を指示した。
しかし、ネイビーシールズ、情報部は大戦を避けるべくザカリン大統領の救出をハンターキラーに託す。
過酷なミッション、潜水艦という密室での息詰まる様子、海の中の機雷原や
艦が海底ギリギリに接するシーン、緊迫感でドキドキしました。
特に機雷原は音に反応するので、沈黙を強いられるシーンは息苦しさで最高でした(笑)
(それがまたスパナを落とす間の悪いヤツがいるもの、落下スレスレでゲットする。ハァハァ)
決断力と勇気のある艦長にジェラルド・バトラーのキツめの眼差しが、らしさ満点でグー!
潜水艦の内部の様子や、お約束的な浸水や火災のトラブルも楽しい、エンターテイメント大作でした。

このレビューは気に入りましたか? 13人の会員が気に入ったと投稿しています

スピーディーな展開、手に汗握る緊迫感、面白かったです!

投稿日:2019/09/04 レビュアー:飛べない魔女

これ、劇場公開時からけっこう評判も良く
見にいきたいと思っていたのですが叶わず
DVD鑑賞と相成りました。
立ち上がり20分ぐらいまでは、え?なんでこれが面白いのか?とちょっと疑問に思いましたが
30分過ぎた当たりから俄然面白くなってきました。
展開もスピーディーで
ハラハラ感満載。
手に汗握っちゃいましたよ。
久しぶりにカッコイイジェラルドの存在感にも満足。
あと命知らずな特殊部隊の4人がこれまたかっこいい!
誰の為でなく、世界を救うために命を懸ける男たちのなんと神々しいことよ!
第三次世界大戦をもくろみ、軍事クーデターを起こしたロシア国防大臣から
世界を守るため、前代未聞の救出作戦に出るアメリカ。
最後までハラハラ感は持続し、面白かったです。

ただ、一つどうしても気になる点が。
ロシア人同士が自分たちのテリトリーで英語で会話、指令も全部英語。
(ところどころたまに思い出したようにちょっとしたロシア語が登場)
あり得ませんよね!
ロシア語訛りの英語をしゃべらすことにより、はい、ロシア語だと思ってね、
というような映画が多すぎ!
英語ファースト過ぎ!
アメリカ人が字幕を読んで映画を観ることに慣れていないからかもしれないけど
そこはやはりちゃんとロシア語で会話させないと臨場感が激減です。
その点が大いに不満なので、マイナス1ポイントで星4つ!

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取舵いっぱい! 0−7−0

投稿日:2019/12/16 レビュアー:趣味は洋画

ハンターキラー 潜行せよ(2018年・イギリス、カラー、122分)

潜水艦を題材にした映画は名作・傑作が多いと思っています。
81年「Uボート」を筆頭に、57年「眼下の敵」、58年「深く静かに潜行せよ」、78年「原子力潜水艦浮上せず」、90年「レッドオクトーバーを追え」、95年「クリムゾン・タイド」などです。
邦画の知識はありませんが、2000年以降の洋画で目立った作品が登場していなかった中、この「ハンターキラー 潜行せよ」はなかなかの傑作でした。とても面白かったです。

米原子力潜水艦タンパベイがロシア・バレンツ海で消息を絶った。米国防総省では、ドネガン統合参謀本部長(ゲイリー・オールドマン)をはじめ、フィスク海軍少将(コモン)、国家安全保障局のノーキスト(リンダ・カーデリーニ)らが協議、タンパベイ捜索の為、元海軍のジョー・グラス(ジェラルド・バトラー)を艦長とする攻撃型潜水艦アーカンソー(ハンターキラー)をロシア海域へ送り込む。そしてタンパベイ捜索中、内側から爆発され沈んだと思われるロシア原潜を発見、中から発する音を確認したジョーは生存者の存在を確信し、原潜内からロシア人艦長アンドロポフ(ミカエル・ニクヴィスト)を収容する。同じ頃、ネイビーシールズの精鋭部隊4名は、ロシアへの極秘任務を命ぜられていた...。

大海原の中、ハンターキラーが徐々に海中に姿を消していくシーンは圧巻で、迫力を感じます。
又、潜水艦内部を意識的に見せたり、さまざまな「音」に対する乗組員の表情もリアルで、サスペンス性もあります。米国とロシアの関係は、一瞬緊迫した状態に陥るのですが、エンディングはうまくまとめています。全体的には脚本がまったくブレていないので、安定感を感じますね。

主要キャストについて語ってみたいと思います。
ジェラルド・バトラー(ジョー・グラス艦長)・・・アクションだけでなく演技も磨きがかかってきました。私は一時、次の「007」ジェームズ・ボンドに就任するのかと思っていました。(笑)

ゲイリー・オールドマン(ドネガン統合参謀本部長)・・・今回はおとなしめでした。

コモン(フィクス米海軍少将)・・・ここ10年で急成長、概ね中盤のクレジットだったのですが、遂に本作ではクレジット3位。今後の活躍が期待される黒人俳優です。ラッパーでもあります。

リンダ・カーデリーニ(NSA、ノーキスト)・・・過日鑑賞した「グリーンブック」で初めて彼女を知りました。ヴィゴ・モーテンセンの妻役でしたが、本作ではまったく異なる役柄、凛としています。

ミカエル・ニクヴィスト(ロシア人艦長アンドロポフ)・・・「ミレニアム ドラゴン・タトゥーの女」が印象に残っています。2017年6月に56歳の若さで逝去、本作は彼に捧げられています。

キャロライン・グッドール(ドーヴァー米大統領)・・・93年「クリフハンガー」や94年「ディスクロージャー」に出ていた頃が懐かしいです。その彼女も今年、還暦を迎えました。

他にもロシア人俳優のミハイル・ゴアやイゴール・ジジキンなど、一癖も二癖もある俳優が出ています。
更に、「007/ダイ・アナザー・デイ」の悪役俳優トビー・スティーブンスも準主役級で出てます。
彼の母親は女優マギー・スミスですね。

プロデューサーが9名、その中にはジェラルド・バトラーが名を連ね、製作総指揮には15名、大物の中にあって、女優クリスタ・キャンベルも含まれています。

多くのレビュアーの方々の評価が高いのも頷ける潜水艦アクションでした。

このレビューは気に入りましたか? 5人の会員が気に入ったと投稿しています

1〜 5件 / 全55件

ハンターキラー 潜航せよ

ユーザーレビュー

入力内容に誤りがあります。

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  • 入力内容に誤りがあります。

ユーザーレビュー:55件

ハンターキラー 潜航せよ

投稿日

2019/08/20

レビュアー

片山刑事

※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。

レビューを表示する

 ロシアの国防大臣がクーデターを起こしたので、米軍の潜水艦と特殊部隊が活躍する話。

 最新の潜水艦内部が見られたり、ロシア軍の装備が見られたりとミリタリーものとして楽しくて、そういうものを見られるだけで大満足でした。

 潜水艦のクルーと敵地に潜入した特殊部隊とアメリカの司令部とクーデターを起こした過激なロシア軍人たちと同時進行で描かれていきますが。大量の登場人物をテンポよく紹介して行動の動機もわかりやすく見せてくれのも良い脚本だと思いました。

 米ロの争いというのではなく、「男たちの信頼」という理想を描いたファンタジーかもしれないですが、それを正々堂々と描かれると気持ちいいところまで昇華させていて面白かったです。プラスして特殊部隊のレスキュー作戦での迫力の銃撃戦も盛り上がるアクションシーンでした。

 退屈せずに見られる120分で娯楽エンタメとして単純に楽しいアクション映画でした。

122分間、アドレナリンが出まくり!!掛け値無しに面白い!!

投稿日

2019/07/28

レビュアー

カマンベール

久しぶりに面白い「潜水艦もの映画」を観た感じです。
ジェラルド・バトラーの男っぽさが、この映画ではピッタリコン!
暑苦しい・・なんて言わせないよ!

原作者の一人ジョージ・ウォーレスは実際にアメリカ海軍の元原子力潜水艦の艦長さん。なるほど説得力があるはずです。

映画は原子力潜水艦の艦長・ジョー・グラス(ジェラルド・バトラーが、
ロシア海域で行方不明になっているアメリカ軍の原潜を捜索中に、
沈没したロシア軍の原潜を発見して、艦長を捕虜として拘束します。
(ここが大事な伏線です。ロシア原潜の艦長は、意外や意外・・・
使える男・・でした)
そんな中、ロシアではクーデターが勃発します。
現職大統領が拘束・監禁されてしまうのです。

(この辺からストーリーはやや現実味を無くして行くけれど、
米・露の対立を上手く料理してるんです)
なんとアメリカのネービーシールズは、海沿い崖上にある大統領の監禁場所に精鋭10名程で、大統領奪還に行くのです。
これが陸の戦い。
ハンターキラーは魚雷の海を潜り抜け、ロシア近海で待機して、
大統領の安全確保を図ります。

原子力潜水艦の名作は「U・ボート」「レッドオクトーバーを追え」
「クリムゾンタイド」と名作揃い。どれもワクワクしてスリル満点の
名作でした。
2000年過ぎ以降、原子力潜水艦のテクノロジーにフィクションが追い付かなくなったので、潜水艦映画は減りました。
しかし本作は、アメリカ国防総士とアメリカ海軍の全面協力です。
原潜の中のハイテクの素晴らしさは言うまでもなく、原潜オタクの夢を
叶えるリアリズムです。

アメリカとロシアの関係もあり得ないほど友好的で嫌味なく、後味の良い、スカッとする映画でした。

水中兵器ひしめくロシア海域へ潜航せよ

投稿日

2019/08/21

レビュアー

なんの因果

ロシア近海で、ロシアの原子力潜水艦をアメリカ海軍の原子力潜水艦が追尾していた。
ところがロシアの原潜が謎の爆発を起こし、アメリカ原潜も行方不明となった。
アメリカ海軍はジョー・グラス艦長(ジェラルド・バトラー)が指揮する攻撃型原潜(ハンターキラー)に出動要請する。

ハンターキラーは、内部から爆発したと思われるロシア原潜を発見し、救助艇を向かわせ
アンドロポフ艦長以下数名の生存者を捕虜として拘束。
そして恐ろしい陰謀が明らかになる。
ロシアのザカリン大統領を、ドロフ国防相率いる反乱軍が身柄を拘束し、世界大戦を引き起こそうとクーデターを起こしたのだ!
米軍はロシアに対して「目には目を!」の攻撃を指示した。
しかし、ネイビーシールズ、情報部は大戦を避けるべくザカリン大統領の救出をハンターキラーに託す。
過酷なミッション、潜水艦という密室での息詰まる様子、海の中の機雷原や
艦が海底ギリギリに接するシーン、緊迫感でドキドキしました。
特に機雷原は音に反応するので、沈黙を強いられるシーンは息苦しさで最高でした(笑)
(それがまたスパナを落とす間の悪いヤツがいるもの、落下スレスレでゲットする。ハァハァ)
決断力と勇気のある艦長にジェラルド・バトラーのキツめの眼差しが、らしさ満点でグー!
潜水艦の内部の様子や、お約束的な浸水や火災のトラブルも楽しい、エンターテイメント大作でした。

スピーディーな展開、手に汗握る緊迫感、面白かったです!

投稿日

2019/09/04

レビュアー

飛べない魔女

これ、劇場公開時からけっこう評判も良く
見にいきたいと思っていたのですが叶わず
DVD鑑賞と相成りました。
立ち上がり20分ぐらいまでは、え?なんでこれが面白いのか?とちょっと疑問に思いましたが
30分過ぎた当たりから俄然面白くなってきました。
展開もスピーディーで
ハラハラ感満載。
手に汗握っちゃいましたよ。
久しぶりにカッコイイジェラルドの存在感にも満足。
あと命知らずな特殊部隊の4人がこれまたかっこいい!
誰の為でなく、世界を救うために命を懸ける男たちのなんと神々しいことよ!
第三次世界大戦をもくろみ、軍事クーデターを起こしたロシア国防大臣から
世界を守るため、前代未聞の救出作戦に出るアメリカ。
最後までハラハラ感は持続し、面白かったです。

ただ、一つどうしても気になる点が。
ロシア人同士が自分たちのテリトリーで英語で会話、指令も全部英語。
(ところどころたまに思い出したようにちょっとしたロシア語が登場)
あり得ませんよね!
ロシア語訛りの英語をしゃべらすことにより、はい、ロシア語だと思ってね、
というような映画が多すぎ!
英語ファースト過ぎ!
アメリカ人が字幕を読んで映画を観ることに慣れていないからかもしれないけど
そこはやはりちゃんとロシア語で会話させないと臨場感が激減です。
その点が大いに不満なので、マイナス1ポイントで星4つ!

取舵いっぱい! 0−7−0

投稿日

2019/12/16

レビュアー

趣味は洋画

ハンターキラー 潜行せよ(2018年・イギリス、カラー、122分)

潜水艦を題材にした映画は名作・傑作が多いと思っています。
81年「Uボート」を筆頭に、57年「眼下の敵」、58年「深く静かに潜行せよ」、78年「原子力潜水艦浮上せず」、90年「レッドオクトーバーを追え」、95年「クリムゾン・タイド」などです。
邦画の知識はありませんが、2000年以降の洋画で目立った作品が登場していなかった中、この「ハンターキラー 潜行せよ」はなかなかの傑作でした。とても面白かったです。

米原子力潜水艦タンパベイがロシア・バレンツ海で消息を絶った。米国防総省では、ドネガン統合参謀本部長(ゲイリー・オールドマン)をはじめ、フィスク海軍少将(コモン)、国家安全保障局のノーキスト(リンダ・カーデリーニ)らが協議、タンパベイ捜索の為、元海軍のジョー・グラス(ジェラルド・バトラー)を艦長とする攻撃型潜水艦アーカンソー(ハンターキラー)をロシア海域へ送り込む。そしてタンパベイ捜索中、内側から爆発され沈んだと思われるロシア原潜を発見、中から発する音を確認したジョーは生存者の存在を確信し、原潜内からロシア人艦長アンドロポフ(ミカエル・ニクヴィスト)を収容する。同じ頃、ネイビーシールズの精鋭部隊4名は、ロシアへの極秘任務を命ぜられていた...。

大海原の中、ハンターキラーが徐々に海中に姿を消していくシーンは圧巻で、迫力を感じます。
又、潜水艦内部を意識的に見せたり、さまざまな「音」に対する乗組員の表情もリアルで、サスペンス性もあります。米国とロシアの関係は、一瞬緊迫した状態に陥るのですが、エンディングはうまくまとめています。全体的には脚本がまったくブレていないので、安定感を感じますね。

主要キャストについて語ってみたいと思います。
ジェラルド・バトラー(ジョー・グラス艦長)・・・アクションだけでなく演技も磨きがかかってきました。私は一時、次の「007」ジェームズ・ボンドに就任するのかと思っていました。(笑)

ゲイリー・オールドマン(ドネガン統合参謀本部長)・・・今回はおとなしめでした。

コモン(フィクス米海軍少将)・・・ここ10年で急成長、概ね中盤のクレジットだったのですが、遂に本作ではクレジット3位。今後の活躍が期待される黒人俳優です。ラッパーでもあります。

リンダ・カーデリーニ(NSA、ノーキスト)・・・過日鑑賞した「グリーンブック」で初めて彼女を知りました。ヴィゴ・モーテンセンの妻役でしたが、本作ではまったく異なる役柄、凛としています。

ミカエル・ニクヴィスト(ロシア人艦長アンドロポフ)・・・「ミレニアム ドラゴン・タトゥーの女」が印象に残っています。2017年6月に56歳の若さで逝去、本作は彼に捧げられています。

キャロライン・グッドール(ドーヴァー米大統領)・・・93年「クリフハンガー」や94年「ディスクロージャー」に出ていた頃が懐かしいです。その彼女も今年、還暦を迎えました。

他にもロシア人俳優のミハイル・ゴアやイゴール・ジジキンなど、一癖も二癖もある俳優が出ています。
更に、「007/ダイ・アナザー・デイ」の悪役俳優トビー・スティーブンスも準主役級で出てます。
彼の母親は女優マギー・スミスですね。

プロデューサーが9名、その中にはジェラルド・バトラーが名を連ね、製作総指揮には15名、大物の中にあって、女優クリスタ・キャンベルも含まれています。

多くのレビュアーの方々の評価が高いのも頷ける潜水艦アクションでした。

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