サムライマラソン / 佐藤健
サムライマラソン
/バーナード・ローズ
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(22)
解説・ストーリー
幕末に行われた日本初のマラソン大会と言われる“安政遠足(とおあし)”をモチーフにした土橋章宏の時代小説『幕末まらそん侍』を、監督に「不滅の恋/ベートーヴェン」のバーナード・ローズを迎え、佐藤健主演で映画化した幕末エンタテインメント。開国の圧力が高まる1855年。安中藩主・板倉勝明は、外国の侵略から藩を守るためには藩士たちが強くあらねばならないとの信念から、心と体を鍛練するために遠足を行うと宣言する。勝者はどんな願いも叶えてもらえると知り、さっそく藩士たちが色めき立つ。しかし江戸城では、かねてから勝明を警戒していた幕府大老・五百鬼祐虎が、この遠足を謀叛の動きとみなして刺客を送り込む。安中藩に絶体絶命の窮地が迫る中、ただ一人、勘定方の唐沢甚内だけがその動きを察知するのだったが…。 JAN:4532612138438
幕末に行われた日本初のマラソン大会と言われる“安政遠足(とおあし)”をモチーフにした土橋章宏の時代小説『幕末まらそん侍』を、監督に「不滅の恋/ベートーヴェン」のバーナード・ローズを迎え、佐藤健主演で映画化した幕末エンタテインメント。開国の圧力が高まる1855年。安中藩主・板倉勝明は、外国の侵略から藩を守るためには藩士たちが強くあらねばならないとの信念から、心と体を鍛練するために遠足を行うと宣言する。勝者はどんな願いも叶えてもらえると知り、さっそく藩士たちが色めき立つ。しかし江戸城では、かねてから勝明を警戒していた幕府大老・五百鬼祐虎が、この遠足を謀叛の動きとみなして刺客を送り込む。安中藩に絶体絶命の窮地が迫る中、ただ一人、勘定方の唐沢甚内だけがその動きを察知するのだったが…。 JAN:4532612138438
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「サムライマラソン」 の解説・あらすじ・ストーリー
解説・ストーリー
幕末に行われた日本初のマラソン大会と言われる“安政遠足(とおあし)”をモチーフにした土橋章宏の時代小説『幕末まらそん侍』を、監督に「不滅の恋/ベートーヴェン」のバーナード・ローズを迎え、佐藤健主演で映画化した幕末エンタテインメント。開国の圧力が高まる1855年。安中藩主・板倉勝明は、外国の侵略から藩を守るためには藩士たちが強くあらねばならないとの信念から、心と体を鍛練するために遠足を行うと宣言する。勝者はどんな願いも叶えてもらえると知り、さっそく藩士たちが色めき立つ。しかし江戸城では、かねてから勝明を警戒していた幕府大老・五百鬼祐虎が、この遠足を謀叛の動きとみなして刺客を送り込む。安中藩に絶体絶命の窮地が迫る中、ただ一人、勘定方の唐沢甚内だけがその動きを察知するのだったが…。 JAN:4532612138438
「サムライマラソン」 の作品情報
「サムライマラソン」 のキャスト・出演者/監督・スタッフ
サムライマラソンの詳細
収録時間: |
字幕: |
音声: |
104分 |
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レイティング: |
記番: |
レンタル開始日: |
PG-12 |
CPDP13939 |
2019年07月24日
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在庫枚数 |
1位登録者: |
2位登録者: |
40枚
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2人
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0人
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【Blu-ray】サムライマラソン(ブルーレイ)の詳細
収録時間: |
字幕: |
音声: |
104分 |
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レイティング: |
記番: |
レンタル開始日: |
PG-12 |
CPBP13940 |
2019年07月24日
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在庫枚数 |
1位登録者: |
2位登録者: |
14枚
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0人
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0人
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サムライマラソンの詳細
収録時間: |
字幕: |
音声: |
104分 |
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レイティング: |
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レンタル開始日: |
PG-12 |
CPDP13939 |
2019年07月24日
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在庫枚数 |
1位登録者: |
2位登録者: |
40枚
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2人
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【Blu-ray】サムライマラソン(ブルーレイ)の詳細
収録時間: |
字幕: |
音声: |
104分 |
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レンタル開始日: |
PG-12 |
CPBP13940 |
2019年07月24日
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ユーザーレビュー:22件
サムライマラソン
投稿日:2019/08/06
レビュアー:片山刑事
※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。
レビューを表示する
黒船来航でアメリカ人侵略と藩主が判断して藩士たちの足腰を鍛えるためにマラソン企画するけど、そこに陰謀とか絡み合って泥だらけの殺し合いをする話。
外国人監督が日本の時代劇という変わった布陣で作られた作品ですが、そこがよく働いたのは殺陣とかはあっけないバイオレンスとして演出されていてよかったです。泥だらけの中、首が飛んだりあっけなく死んでいったりというのが新鮮でした。
ただよかったのはそのくらいで、群像劇としていろんな人たちがマラソンが始まるまでは描かれますが。正直、誰が何をしようとしているのかわからない状態のままマラソンが始まって、側用人だかが裏切り者や実は隠密でしたと急変して襲って来たり、一体何が起こっているのかポカンとなるジェットコースター展開でした。
あんまり「サムライマラソン」感もなく村の周りを泥だらけで走っているだけにしか見えない映像でかつ陰謀とかもどうでもいいまま終わってしまって、これを見て日本で初めてのマラソンを知るという勉強とかにもならなくて残念でした。
このレビューは気に入りましたか?
9人の会員が気に入ったと投稿しています
英国人監督の幕末サムライ外伝・・意外と面白かった!!
発想が完全に成功したとは言い難いですが、2020年「東京オリンピック」の関連・協賛映画として見れば、タイムリーです。
日本のマラソンの発祥と呼ばれる史実「安中早足・・あんなか・はやあしと読みます」を知ることは良かった・・・外人監督がそこに目を付ける・・・冒険家です、バーナード・ローズ監督天晴れ!!
感動したかと聞かれると、正直言って盛り上がらないし、もう少し丁寧に説明しろやーが多々ある。
それを補ってるのが撮影映像ですね。
オールロケしたのは山形の庄内。
黄金色に実る稲穂の海をひた走る安中藩士。
庄内ってこんなに渓谷が険しく緑豊かで、綺麗なんだ。
ススキの風景・・秋の豊作の年が安中藩(実際は岐阜ですが)の豊かさを感じる光景でした。
ザザッとあらすじを語ります。
土橋章弘が史実「安中早足」を題材に執筆した小説「幕末まらそん侍」を原作にしています。
黒船来航に揺れる江戸幕府。
これを米国の侵略と思った安中藩主・板倉勝明(長谷川博巳)は、
家臣を鍛えるために遠足(とおあし)の実施を宣言する。
映画では15里(105キロ)でしたか?原作では5里(30キロほど)を
ひた走り勝者には、なんの願いも叶える・・と告げる。
これを幕府の隠密・唐沢甚内(佐藤健)が謀反と幕府に飛脚便で伝えた・・
この早トチリが、事件の発端。
幕府は安中に刺客を送り込むことになるのです。
これが「行きはマラソン帰りは戦さ」・・となる、
この帰りは刺客が来て戦さになる・・・これは史実から発展したこの映画独自のアイデアですね。
佐藤健が驚くほど奔放な撮影法で、テストは一切なし。
常にカメラを回し続ける。
セリフの現場の役者の裁量に任されたとか。
刺客(追っ手)と安中藩士の戦いが盛り上がりに欠けるのが、
イマイチ感動に繋がらないポイントかと思います。
馬に乗ってるのが刺客たちで、軽装で走ってるのが安中藩士・・
区別が付きずらい・・・なんで話し合わないでイキナリ殺し合いなんだろ?根回しはないのか?
藩主の娘雪姫(小松菜奈)の男装もバレバレ・・一目で気付くよ普通(笑)
森山未來の曲者ぶりは良かった。
佐藤健くんに目立った見せ場がなかったのが不満だけど、
日本人俳優、頑張ったね。
結構、面白かったです。
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7人の会員が気に入ったと投稿しています
本当にあった日本初のマラソン大会
原作は『幕末まらそん侍』という小説。
1855年(安政2年)、安中藩主(現在の群馬県安中市)板倉勝明が藩士の鍛錬のため
藩士たちに安中城門から碓氷峠の熊野権現神社まで走らせた徒歩競走に構想得て
ドラマチックなフィクションを加えたもの。
実は地方藩主の幕府への反乱を監視する隠密である唐沢甚内(佐藤健)の間違えた文(ふみ)から
幕府より刺客が送られてきて
遠足(とおあし・マラソンのこと)は壮絶な激闘の場と化していく。
そんな中、現役引退した藩士・栗田又衛門(竹中直人)と子供ランナーの
交流がおかしくも心温まるホッとするシーンとなっています。
これるのか?とも思いましたが
ちょっとしたおまけのエッセンスとしていい味付けになっていました。
劇場公開時の評価が芳しくなく
外国人の監督に時代劇は無理という酷評も見られたので
ハードルを下げて観たせいなのか
意外にも面白く、引き込まれていきました。
生首スッパーン!!なんてシーンもあることからPG12の指定となっていますが
お子様でも楽しめるのではないでしょうか?
ただ、声が小さくて音量を大きくしてみないと
何を言っているのか聞き取れないのがストレスでした。
録音状態が悪いのでしょうか?
このレビューは気に入りましたか?
4人の会員が気に入ったと投稿しています
これ何
久しぶりにこんな愚作をみました。今の監督や脚本家は時代劇は作れない。頼んで損した作品でした。
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4人の会員が気に入ったと投稿しています
血なまぐさいマラソンでシラけた
面白かったのは出だしだけ。浦賀に来たペリーが英語を話すと、オランダ語しかわからない通訳が困ってしまうシーンだけは笑えた。が、あとはつまらなかった。
全体に群像劇っぽいつくりになっていて、小さなドラマをいくつか並行して走らせるつくりになっているのだが全部が中途半端。
まず、マラソン大会を主催した安中藩の殿様の娘が家出をしてマラソンに参加していたが、なんでそんなことをしてるのかよくわからなかった。
それから、公儀の隠密がマラソン大会を反政府運動と勘違いして間違った手紙を公儀に送り、それが間違いだと気づくと、安中藩主をまもるために公儀が送ってよこした刺客たちをどんどん殺すのだが、これもよくわからなかった。本籍は公儀なのだから刺客を助けるのがスジなのに、なんでや・・って話。この件はいくつかのドラマのうちのひとつというよりメインのストーリーとなってしまっているのだが、泣かせどころがないうえに溜飲が下がる話でもない。
また、優勝候補の若者が弓で太ももを射られているのにそのまま走り続けて先頭グループに混じってゴールしたり、肩を鉄砲で撃たれた姫さまが痛そうな顔もせずにケロリとして走りつづけるのもいかがなものかと思った。
あと、竹中直人が年齢制限をこえた歳なのにさしたる理由もなく知人の子どもと一緒にマラソンに参加していたが、これもドラマにはなっていない。
もっとマラソンに集中して、だれが勝つかとか、和式の走り方と洋式の走り方でどっちが有利かとか、皆から完走は無理だと言われていたオンボロ侍が根性を見せるとか、そういう話にするべきだったと思う。人情ドラマを入れたければ、それこそ貧乏な下級武士が隣家の病気の子どもの薬代を稼ぐために一攫千金をねらって走るとか、そういう美談を入れるとよかったろう。で、ナマイキな家老の息子を負かして溜飲を下げるというようなストーリーの方がずっとよかったと思う。
ちなみに、和式の走り方というのは、右足を前に出すときには右手を一緒に前に出す走り方で、これだと着物が着崩れないうえに腰をひねらないので長く走っても疲れづらいそうだ。
このレビューは気に入りましたか?
3人の会員が気に入ったと投稿しています
ユーザーレビュー
サムライマラソン
投稿日
2019/08/06
レビュアー
片山刑事
※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。
レビューを表示する
黒船来航でアメリカ人侵略と藩主が判断して藩士たちの足腰を鍛えるためにマラソン企画するけど、そこに陰謀とか絡み合って泥だらけの殺し合いをする話。
外国人監督が日本の時代劇という変わった布陣で作られた作品ですが、そこがよく働いたのは殺陣とかはあっけないバイオレンスとして演出されていてよかったです。泥だらけの中、首が飛んだりあっけなく死んでいったりというのが新鮮でした。
ただよかったのはそのくらいで、群像劇としていろんな人たちがマラソンが始まるまでは描かれますが。正直、誰が何をしようとしているのかわからない状態のままマラソンが始まって、側用人だかが裏切り者や実は隠密でしたと急変して襲って来たり、一体何が起こっているのかポカンとなるジェットコースター展開でした。
あんまり「サムライマラソン」感もなく村の周りを泥だらけで走っているだけにしか見えない映像でかつ陰謀とかもどうでもいいまま終わってしまって、これを見て日本で初めてのマラソンを知るという勉強とかにもならなくて残念でした。
英国人監督の幕末サムライ外伝・・意外と面白かった!!
投稿日
2019/07/31
レビュアー
カマンベール
発想が完全に成功したとは言い難いですが、2020年「東京オリンピック」の関連・協賛映画として見れば、タイムリーです。
日本のマラソンの発祥と呼ばれる史実「安中早足・・あんなか・はやあしと読みます」を知ることは良かった・・・外人監督がそこに目を付ける・・・冒険家です、バーナード・ローズ監督天晴れ!!
感動したかと聞かれると、正直言って盛り上がらないし、もう少し丁寧に説明しろやーが多々ある。
それを補ってるのが撮影映像ですね。
オールロケしたのは山形の庄内。
黄金色に実る稲穂の海をひた走る安中藩士。
庄内ってこんなに渓谷が険しく緑豊かで、綺麗なんだ。
ススキの風景・・秋の豊作の年が安中藩(実際は岐阜ですが)の豊かさを感じる光景でした。
ザザッとあらすじを語ります。
土橋章弘が史実「安中早足」を題材に執筆した小説「幕末まらそん侍」を原作にしています。
黒船来航に揺れる江戸幕府。
これを米国の侵略と思った安中藩主・板倉勝明(長谷川博巳)は、
家臣を鍛えるために遠足(とおあし)の実施を宣言する。
映画では15里(105キロ)でしたか?原作では5里(30キロほど)を
ひた走り勝者には、なんの願いも叶える・・と告げる。
これを幕府の隠密・唐沢甚内(佐藤健)が謀反と幕府に飛脚便で伝えた・・
この早トチリが、事件の発端。
幕府は安中に刺客を送り込むことになるのです。
これが「行きはマラソン帰りは戦さ」・・となる、
この帰りは刺客が来て戦さになる・・・これは史実から発展したこの映画独自のアイデアですね。
佐藤健が驚くほど奔放な撮影法で、テストは一切なし。
常にカメラを回し続ける。
セリフの現場の役者の裁量に任されたとか。
刺客(追っ手)と安中藩士の戦いが盛り上がりに欠けるのが、
イマイチ感動に繋がらないポイントかと思います。
馬に乗ってるのが刺客たちで、軽装で走ってるのが安中藩士・・
区別が付きずらい・・・なんで話し合わないでイキナリ殺し合いなんだろ?根回しはないのか?
藩主の娘雪姫(小松菜奈)の男装もバレバレ・・一目で気付くよ普通(笑)
森山未來の曲者ぶりは良かった。
佐藤健くんに目立った見せ場がなかったのが不満だけど、
日本人俳優、頑張ったね。
結構、面白かったです。
本当にあった日本初のマラソン大会
投稿日
2019/08/12
レビュアー
飛べない魔女
原作は『幕末まらそん侍』という小説。
1855年(安政2年)、安中藩主(現在の群馬県安中市)板倉勝明が藩士の鍛錬のため
藩士たちに安中城門から碓氷峠の熊野権現神社まで走らせた徒歩競走に構想得て
ドラマチックなフィクションを加えたもの。
実は地方藩主の幕府への反乱を監視する隠密である唐沢甚内(佐藤健)の間違えた文(ふみ)から
幕府より刺客が送られてきて
遠足(とおあし・マラソンのこと)は壮絶な激闘の場と化していく。
そんな中、現役引退した藩士・栗田又衛門(竹中直人)と子供ランナーの
交流がおかしくも心温まるホッとするシーンとなっています。
これるのか?とも思いましたが
ちょっとしたおまけのエッセンスとしていい味付けになっていました。
劇場公開時の評価が芳しくなく
外国人の監督に時代劇は無理という酷評も見られたので
ハードルを下げて観たせいなのか
意外にも面白く、引き込まれていきました。
生首スッパーン!!なんてシーンもあることからPG12の指定となっていますが
お子様でも楽しめるのではないでしょうか?
ただ、声が小さくて音量を大きくしてみないと
何を言っているのか聞き取れないのがストレスでした。
録音状態が悪いのでしょうか?
これ何
投稿日
2019/07/24
レビュアー
亀
久しぶりにこんな愚作をみました。今の監督や脚本家は時代劇は作れない。頼んで損した作品でした。
血なまぐさいマラソンでシラけた
投稿日
2020/08/07
レビュアー
勇光
面白かったのは出だしだけ。浦賀に来たペリーが英語を話すと、オランダ語しかわからない通訳が困ってしまうシーンだけは笑えた。が、あとはつまらなかった。
全体に群像劇っぽいつくりになっていて、小さなドラマをいくつか並行して走らせるつくりになっているのだが全部が中途半端。
まず、マラソン大会を主催した安中藩の殿様の娘が家出をしてマラソンに参加していたが、なんでそんなことをしてるのかよくわからなかった。
それから、公儀の隠密がマラソン大会を反政府運動と勘違いして間違った手紙を公儀に送り、それが間違いだと気づくと、安中藩主をまもるために公儀が送ってよこした刺客たちをどんどん殺すのだが、これもよくわからなかった。本籍は公儀なのだから刺客を助けるのがスジなのに、なんでや・・って話。この件はいくつかのドラマのうちのひとつというよりメインのストーリーとなってしまっているのだが、泣かせどころがないうえに溜飲が下がる話でもない。
また、優勝候補の若者が弓で太ももを射られているのにそのまま走り続けて先頭グループに混じってゴールしたり、肩を鉄砲で撃たれた姫さまが痛そうな顔もせずにケロリとして走りつづけるのもいかがなものかと思った。
あと、竹中直人が年齢制限をこえた歳なのにさしたる理由もなく知人の子どもと一緒にマラソンに参加していたが、これもドラマにはなっていない。
もっとマラソンに集中して、だれが勝つかとか、和式の走り方と洋式の走り方でどっちが有利かとか、皆から完走は無理だと言われていたオンボロ侍が根性を見せるとか、そういう話にするべきだったと思う。人情ドラマを入れたければ、それこそ貧乏な下級武士が隣家の病気の子どもの薬代を稼ぐために一攫千金をねらって走るとか、そういう美談を入れるとよかったろう。で、ナマイキな家老の息子を負かして溜飲を下げるというようなストーリーの方がずっとよかったと思う。
ちなみに、和式の走り方というのは、右足を前に出すときには右手を一緒に前に出す走り方で、これだと着物が着崩れないうえに腰をひねらないので長く走っても疲れづらいそうだ。
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