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インスタント・ファミリー 〜本当の家族見つけました〜
インスタント・ファミリー 〜本当の家族見つけました〜
インスタント・ファミリー 〜本当の家族見つけました〜 / マーク・ウォールバーグ
インスタント・ファミリー 〜本当の家族見つけました〜
/ショーン・アンダース
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全体の平均評価点: (5点満点)
(18)
解説・ストーリー
マーク・ウォールバーグ主演によるハートウォーミング・コメディ。里子を迎えようと決めたピートとエリー夫婦は、いきなり3人兄弟の里親に。苦労の末、長男・ホアンと末娘・リタからは親だと認めてもらえるが、長女・リジーとの距離は縮まらず…。 JAN:4988102778767
マーク・ウォールバーグ主演によるハートウォーミング・コメディ。里子を迎えようと決めたピートとエリー夫婦は、いきなり3人兄弟の里親に。苦労の末、長男・ホアンと末娘・リタからは親だと認めてもらえるが、長女・リジーとの距離は縮まらず…。 JAN:4988102778767
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「インスタント・ファミリー 〜本当の家族見つけました〜」 の解説・あらすじ・ストーリー
解説・ストーリー
マーク・ウォールバーグ主演によるハートウォーミング・コメディ。里子を迎えようと決めたピートとエリー夫婦は、いきなり3人兄弟の里親に。苦労の末、長男・ホアンと末娘・リタからは親だと認めてもらえるが、長女・リジーとの距離は縮まらず…。 JAN:4988102778767
「インスタント・ファミリー 〜本当の家族見つけました〜」 の作品情報
「インスタント・ファミリー 〜本当の家族見つけました〜」 のキャスト・出演者/監督・スタッフ
インスタント・ファミリー 〜本当の家族見つけました〜の詳細
収録時間: |
字幕: |
音声: |
118分 |
日・英 |
英:ドルビーデジタル5.1ch、日:ドルビーデジタル5.1ch |
レイティング: |
記番: |
レンタル開始日: |
|
PJBR1526 |
2019年06月19日
|
在庫枚数 |
1位登録者: |
2位登録者: |
20枚
|
0人
|
0人
|
英:ドルビーデジタル5.1ch、日:ドルビーデジタル5.1ch
インスタント・ファミリー 〜本当の家族見つけました〜の詳細
収録時間: |
字幕: |
音声: |
118分 |
日・英 |
英:ドルビーデジタル5.1ch、日:ドルビーデジタル5.1ch |
レイティング: |
記番: |
レンタル開始日: |
|
PJBR1526 |
2019年06月19日
|
在庫枚数 |
1位登録者: |
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|
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英:ドルビーデジタル5.1ch、日:ドルビーデジタル5.1ch
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ユーザーレビュー:18件
無理でしょ、兄弟3人ともなんて!
投稿日:2019/07/01
レビュアー:なんの因果
(2018年製作・アメリカ)日本では劇場未公開。
ピート(マーク・ウォールバーグ)とエリー(ローズ・バーン)の夫妻は里親になる事を決意する。
里親学級もクリアして、まるで合コンみたいな「子供たちと打ち解ける会」も経験。
一人だけ引き取るつもりでいた夫妻だったが、成り行きとは言え3人兄弟を引き取ることに。
(え、え、え、!?めっちゃ考えが甘くないですか、お二方。子供なんか一人でも大変なもの、育児経験もないのに、多感でナーバスな15歳女子、どんくさい気弱な男子、そして顔だけは愛くるしいが超ワガママなポテチ姫3歳。これのセットですよ!)
(ポテチを食べたいと奇声を発するチビ。私なら殺してますわ。)
無謀としか思えぬ。これが監督ショーン・アンダースンの実体験に基づくお話だから、アメリカという国の奥深さか、またはいい加減さか、多くは言わぬが。
長女のリジーを演ずるのはイザベラ・モナー(「ボーダーライン〜〜」で麻薬王の娘を演じた)美人でナイスバディだからウォールバーグパパも動揺すると思いますね(笑)
反抗期リジーに解体作業を手伝わせ「思いっきりストレス発散しろ、ぶち壊せ!」ちょっといいアイディアですがクセになったらどうします?
リジーは何度も里親を変わってきた。要領が良いというか覚めている。しかし、弟と妹をよく面倒みながら実母が刑務所から出るのを待っていた。実の親に勝るものはないとしながら親自体が自立出来ていない事もまた問題だ。
3人に振り回されてテンヤワンヤの大騒ぎを描きながら、夫妻と子どもたちのキズナを描いてゆく。
コメディなんだから泣いちゃダメだよ、笑ってね。
このレビューは気に入りましたか?
7人の会員が気に入ったと投稿しています
感動しました・・・(題名のダサさに騙されないでね!!)
2018年(アメリカ)ショーン・アンダーソン監督。
子供を育てることの《困難》とやがて感じる親としての《喜び》を
共感して観ることが出来ました。
40代の夫婦ピート(マーク・ウォルバーグ)とエリー(ローズ・バーン)は、
家を買ってリノベーションしていました。
欠けているのはあとは「子供かなぁ」と、里親会に出席します。
そして貰い手の少ないティーンエイジャーを選ぶことになります。
すると弟と妹がいて結局3人まとめて引き取ることになります。
15歳思春期真っ只中のリジー、10歳の弟ホアンそしてすぐにパニックを起こす末妹のリタです。
(兄弟の母親はなんと現在服役中なんです)
アメリカの里親制度手厚さにはちょっと目を見張りました。
まず事前に里親の心得みたいな講習会があります。
(蘇生術の講習に、子供のイメージ画を描くとか・・)
そして里親の資格試験に通らないと里親になれません。
子供が家に来てからは、何回も里親たちが悩みを打ち明けるミーティングが開かれるのです。
里親にはゲイカップルやシングルマザーもいて多種多彩です。
(冗談に、不妊治療より確実で安上がり・・・なんて声も)
特に問題児なのは15歳のリジー。
遊びたい盛りだし、男の子への興味やセックスへの好奇心・・
一番難しいお年頃。それに生母の記憶が一番残っています。
ピートのおばあちゃんが最高でした。
彼女は子供達、特にリジーを盲目に受け止めるのです。
ともかく、まず子供を愛して受け入れること。
《家族の愛って、ここだけは自分を守ってくれる唯一安心出来る場所》
それが家族ですね。
事件が起こり裁判沙汰(家庭裁判所ですけどね)になるのはアメリカ映画の
定番です。
監督のショーン・アンダースさんが自身も里親体験があると言う「実話」です。
テンポとノリが良くて面白かったです。
このレビューは気に入りましたか?
6人の会員が気に入ったと投稿しています
家族の形は様々だが、幸せなのはみんな同じ
笑いのオブラートに包んで、とても率直に養子縁組の甘くない現実をシビアに描いている、啓蒙的でもある映画。
古い家を安く購入し綺麗にリフォームして転売する事業で成功している、子どものいないエリーとピート夫妻。子育てを考えている妹夫婦のために、古びているが広い家を買ったものの、いらないと断られて、自分たちも子育てをと、軽い気持ちで養子を迎えることを思いつく。里親機関で厳しい現状を知って怯みつつも、成り行きで、実母が収監中の3人(姉、弟、妹)の子どもたちの里親となるのだが…。
夫婦ふたりの平穏な日常は、トラブル続きで悩みの尽きない波乱万丈の生活へと一変。きれいごとでは済まない本音を吐露し、個性の強い3人それぞれに振り回されながらも、失敗を糧にして次第に親として自覚して、互いに絆を感じるようになっていく。自然体で生き生きと演技する子どもたちがとてもいい。温かく見守る2人の祖母たちもそれぞれにとっても素敵。
妹、弟の親代わりとして、気を張って気丈に生きてきて、最後まで実母との生活にこだわる長女リジーの矜持と強がる気持ちが健気すぎて、思わず涙してしまう。最終的にみんなが幸せになれて、本当によかったと感じられる映画。
(余談)エリーがリジーのもつれた髪を梳いてやるのに使われて、残念なことに、虚しくトイレに投げ込まれてしまうピンクのブラシは、イギリスのメーカーのタングルティーザーという商品です。私もピンクを愛用しているので、同じだと、ひとり勝手に嬉しがってしまいました。
このレビューは気に入りましたか?
5人の会員が気に入ったと投稿しています
スクラップアンドビルド
投稿日:2019/07/12
レビュアー:ポッシュ
子どものいないワグナー夫妻(ピートとエリー)が3人兄弟の里親になる奮闘記。
アメリカの里親制度ってこんな感じなのねー・・・ってところが一番面白かったかな。
説明会、養成講座と経て、マッチングのイベントで里子ちゃんを選ぶ。
不謹慎かもだけど、保護猫の譲渡会を思い出してしまった。
小さい子の方が人気なのも一緒で、なんだか切なくて、早々に泣きが入ってしまったオバサン。
(更年期の情緒不安定じゃないよ)
それにしても、ホントにこんなにラフに決めちゃうのかね。ひょへー。
生身の子どもは天使なんかじゃない。ワガママ言うわ、家は汚すわで、長らく大人だけの世界で
生きてきた主人公夫婦は、心身共にヘロヘロ。
特にティーンエイジャーの長女リジーとは、どう向き合っていいか分からない。
・・・と、この辺までは普通のファミリードラマ、やや退屈と言ってもいいくらい
ユルいコメディだったのですが。
里子ちゃん達の実の母親が登場してから、物語がぐっとシリアスになって引き込まれた。
即席親子(インスタント・ファミリー)の間にも絆が出来てきたのに、
そこに亀裂を入れるのが、血の繋がりのある親だとは。
初めて実母に会うシーンで、エリーは
「自分たちが親子の邪魔をしているようだ」と言う。
こういう白黒決められないグレーゾーンの描き方はいいですね。
子ども達にとってベターなのはどっちなのか。実親なのか里親なのか。
日本では「血は水より濃い」で「親−子」の関係は強固だけど、
たぶんキリスト教圏では「親−子」の前に「神−人間」がある気がする。
神の前ではみな平等、対等だから、里親養護に対する抵抗が日本より少ないのかなー、
なんて思ったり。
主人公夫婦のお仕事がリフォーム業で、ボロボロの中古物件を美しく作り替えるのです。
古くなった設備などを一度ぜ〜んぶ壊して、そこから新しく整え直す。
ワグナー家は子ども達を迎えて、夫婦2人の生活を壊し、そこから新しい家族を作り上げた。
スクラップアンドビルドのお話・・・ですかね。
このレビューは気に入りましたか?
4人の会員が気に入ったと投稿しています
凄くいいお話でした
里親制度の充実しているアメリカ。
それだけ家庭崩壊の実態が多いということでしょうか。
実話を基に作られたお話です。
子供のいないアラフォー夫婦・ピートとエリー。
母親が薬中で刑務所に入っている3姉弟妹を里親として受けいれることに。
やがては彼らを養子縁組をしたいと考えている夫婦です。
突然親になり、静かだけどマンネリな暮らしから一転して
毎日が戦争のような大騒ぎ。
15歳のリジーは気が強くて難しい年ごろだし
弟のホワンはドジで気弱
そして末娘のリタは可愛い仮面をかぶったやんちゃ娘
仕事もそっちのけで3人との奮闘の日々を
リズミカルなテンポと
コミカルな演技でグイグイと観ているものを引きこんで
最後は鼻の奥がつーんとなって
目頭が熱くなる感動が!
絆って血の繋がりだけではないのです。
他人同士でも一緒に過ごす大切な時間が絆を深めていきます。
現に夫婦は他人同士ですもの。
他人同士の集まりでも、本当の家族以上の存在が生まれます。
ベタではあるけど、とっても良いお話でした。
リジーを演じる歌手でもあるイザベラ・モナーがエンドロールで熱唱する
『I'LL STAY』も良い曲!
このレビューは気に入りましたか?
3人の会員が気に入ったと投稿しています
ユーザーレビュー
無理でしょ、兄弟3人ともなんて!
投稿日
2019/07/01
レビュアー
なんの因果
(2018年製作・アメリカ)日本では劇場未公開。
ピート(マーク・ウォールバーグ)とエリー(ローズ・バーン)の夫妻は里親になる事を決意する。
里親学級もクリアして、まるで合コンみたいな「子供たちと打ち解ける会」も経験。
一人だけ引き取るつもりでいた夫妻だったが、成り行きとは言え3人兄弟を引き取ることに。
(え、え、え、!?めっちゃ考えが甘くないですか、お二方。子供なんか一人でも大変なもの、育児経験もないのに、多感でナーバスな15歳女子、どんくさい気弱な男子、そして顔だけは愛くるしいが超ワガママなポテチ姫3歳。これのセットですよ!)
(ポテチを食べたいと奇声を発するチビ。私なら殺してますわ。)
無謀としか思えぬ。これが監督ショーン・アンダースンの実体験に基づくお話だから、アメリカという国の奥深さか、またはいい加減さか、多くは言わぬが。
長女のリジーを演ずるのはイザベラ・モナー(「ボーダーライン〜〜」で麻薬王の娘を演じた)美人でナイスバディだからウォールバーグパパも動揺すると思いますね(笑)
反抗期リジーに解体作業を手伝わせ「思いっきりストレス発散しろ、ぶち壊せ!」ちょっといいアイディアですがクセになったらどうします?
リジーは何度も里親を変わってきた。要領が良いというか覚めている。しかし、弟と妹をよく面倒みながら実母が刑務所から出るのを待っていた。実の親に勝るものはないとしながら親自体が自立出来ていない事もまた問題だ。
3人に振り回されてテンヤワンヤの大騒ぎを描きながら、夫妻と子どもたちのキズナを描いてゆく。
コメディなんだから泣いちゃダメだよ、笑ってね。
感動しました・・・(題名のダサさに騙されないでね!!)
投稿日
2019/07/02
レビュアー
カマンベール
2018年(アメリカ)ショーン・アンダーソン監督。
子供を育てることの《困難》とやがて感じる親としての《喜び》を
共感して観ることが出来ました。
40代の夫婦ピート(マーク・ウォルバーグ)とエリー(ローズ・バーン)は、
家を買ってリノベーションしていました。
欠けているのはあとは「子供かなぁ」と、里親会に出席します。
そして貰い手の少ないティーンエイジャーを選ぶことになります。
すると弟と妹がいて結局3人まとめて引き取ることになります。
15歳思春期真っ只中のリジー、10歳の弟ホアンそしてすぐにパニックを起こす末妹のリタです。
(兄弟の母親はなんと現在服役中なんです)
アメリカの里親制度手厚さにはちょっと目を見張りました。
まず事前に里親の心得みたいな講習会があります。
(蘇生術の講習に、子供のイメージ画を描くとか・・)
そして里親の資格試験に通らないと里親になれません。
子供が家に来てからは、何回も里親たちが悩みを打ち明けるミーティングが開かれるのです。
里親にはゲイカップルやシングルマザーもいて多種多彩です。
(冗談に、不妊治療より確実で安上がり・・・なんて声も)
特に問題児なのは15歳のリジー。
遊びたい盛りだし、男の子への興味やセックスへの好奇心・・
一番難しいお年頃。それに生母の記憶が一番残っています。
ピートのおばあちゃんが最高でした。
彼女は子供達、特にリジーを盲目に受け止めるのです。
ともかく、まず子供を愛して受け入れること。
《家族の愛って、ここだけは自分を守ってくれる唯一安心出来る場所》
それが家族ですね。
事件が起こり裁判沙汰(家庭裁判所ですけどね)になるのはアメリカ映画の
定番です。
監督のショーン・アンダースさんが自身も里親体験があると言う「実話」です。
テンポとノリが良くて面白かったです。
家族の形は様々だが、幸せなのはみんな同じ
投稿日
2019/08/11
レビュアー
hinakksk
笑いのオブラートに包んで、とても率直に養子縁組の甘くない現実をシビアに描いている、啓蒙的でもある映画。
古い家を安く購入し綺麗にリフォームして転売する事業で成功している、子どものいないエリーとピート夫妻。子育てを考えている妹夫婦のために、古びているが広い家を買ったものの、いらないと断られて、自分たちも子育てをと、軽い気持ちで養子を迎えることを思いつく。里親機関で厳しい現状を知って怯みつつも、成り行きで、実母が収監中の3人(姉、弟、妹)の子どもたちの里親となるのだが…。
夫婦ふたりの平穏な日常は、トラブル続きで悩みの尽きない波乱万丈の生活へと一変。きれいごとでは済まない本音を吐露し、個性の強い3人それぞれに振り回されながらも、失敗を糧にして次第に親として自覚して、互いに絆を感じるようになっていく。自然体で生き生きと演技する子どもたちがとてもいい。温かく見守る2人の祖母たちもそれぞれにとっても素敵。
妹、弟の親代わりとして、気を張って気丈に生きてきて、最後まで実母との生活にこだわる長女リジーの矜持と強がる気持ちが健気すぎて、思わず涙してしまう。最終的にみんなが幸せになれて、本当によかったと感じられる映画。
(余談)エリーがリジーのもつれた髪を梳いてやるのに使われて、残念なことに、虚しくトイレに投げ込まれてしまうピンクのブラシは、イギリスのメーカーのタングルティーザーという商品です。私もピンクを愛用しているので、同じだと、ひとり勝手に嬉しがってしまいました。
スクラップアンドビルド
投稿日
2019/07/12
レビュアー
ポッシュ
子どものいないワグナー夫妻(ピートとエリー)が3人兄弟の里親になる奮闘記。
アメリカの里親制度ってこんな感じなのねー・・・ってところが一番面白かったかな。
説明会、養成講座と経て、マッチングのイベントで里子ちゃんを選ぶ。
不謹慎かもだけど、保護猫の譲渡会を思い出してしまった。
小さい子の方が人気なのも一緒で、なんだか切なくて、早々に泣きが入ってしまったオバサン。
(更年期の情緒不安定じゃないよ)
それにしても、ホントにこんなにラフに決めちゃうのかね。ひょへー。
生身の子どもは天使なんかじゃない。ワガママ言うわ、家は汚すわで、長らく大人だけの世界で
生きてきた主人公夫婦は、心身共にヘロヘロ。
特にティーンエイジャーの長女リジーとは、どう向き合っていいか分からない。
・・・と、この辺までは普通のファミリードラマ、やや退屈と言ってもいいくらい
ユルいコメディだったのですが。
里子ちゃん達の実の母親が登場してから、物語がぐっとシリアスになって引き込まれた。
即席親子(インスタント・ファミリー)の間にも絆が出来てきたのに、
そこに亀裂を入れるのが、血の繋がりのある親だとは。
初めて実母に会うシーンで、エリーは
「自分たちが親子の邪魔をしているようだ」と言う。
こういう白黒決められないグレーゾーンの描き方はいいですね。
子ども達にとってベターなのはどっちなのか。実親なのか里親なのか。
日本では「血は水より濃い」で「親−子」の関係は強固だけど、
たぶんキリスト教圏では「親−子」の前に「神−人間」がある気がする。
神の前ではみな平等、対等だから、里親養護に対する抵抗が日本より少ないのかなー、
なんて思ったり。
主人公夫婦のお仕事がリフォーム業で、ボロボロの中古物件を美しく作り替えるのです。
古くなった設備などを一度ぜ〜んぶ壊して、そこから新しく整え直す。
ワグナー家は子ども達を迎えて、夫婦2人の生活を壊し、そこから新しい家族を作り上げた。
スクラップアンドビルドのお話・・・ですかね。
凄くいいお話でした
投稿日
2019/06/26
レビュアー
飛べない魔女
里親制度の充実しているアメリカ。
それだけ家庭崩壊の実態が多いということでしょうか。
実話を基に作られたお話です。
子供のいないアラフォー夫婦・ピートとエリー。
母親が薬中で刑務所に入っている3姉弟妹を里親として受けいれることに。
やがては彼らを養子縁組をしたいと考えている夫婦です。
突然親になり、静かだけどマンネリな暮らしから一転して
毎日が戦争のような大騒ぎ。
15歳のリジーは気が強くて難しい年ごろだし
弟のホワンはドジで気弱
そして末娘のリタは可愛い仮面をかぶったやんちゃ娘
仕事もそっちのけで3人との奮闘の日々を
リズミカルなテンポと
コミカルな演技でグイグイと観ているものを引きこんで
最後は鼻の奥がつーんとなって
目頭が熱くなる感動が!
絆って血の繋がりだけではないのです。
他人同士でも一緒に過ごす大切な時間が絆を深めていきます。
現に夫婦は他人同士ですもの。
他人同士の集まりでも、本当の家族以上の存在が生まれます。
ベタではあるけど、とっても良いお話でした。
リジーを演じる歌手でもあるイザベラ・モナーがエンドロールで熱唱する
『I'LL STAY』も良い曲!
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