ゆうべはお楽しみでしたね

ドラクエ１０で女性キャラをプレイしている男性と、
男性キャラをプレイしている女性が、
お互い同性同士だと勘違いしてルームシェアする事になった事から始まる
同居生活。

僕も「ドラクエ１０」ではないが、「ファイナルファンタジー１１」をプレイしていたから
感情移入出来る。
実際、女性キャラの中身が男性の人も知ってるし、その逆もいた。
そして、ネットＲＰＧの凄い所は、長い時間同じ体験を共有するし、
時には素早い決断を迫られる事もあることから、
実際の中身の人の、人格がある程度予測？出来る事。

ゲームで知り合った人と実際に会った事も何度もあるけど、
見た目のギャップはともかく、中身の人の性格は、
思い描いていた人物像とさほど違わなかった。

なので、懐かしさも混じって楽しく観させていただきました。

マイナス思考だが誠実な主人公がイイ。
ギャル系だが優しいヒロインも素敵。
なので最後にどうなるかが事前に予測できてしまうが、
求めていたものを見せてもらった感のある満足度。

ネットゲームの経験者にも、そうでない人にもオススメ。

８５点　

＜　ストーリー　＞

オンラインゲーム『ドラクエ１０』を通じて出会った
パウダー（通称 パウさん）とゴローは、親友になります。
パウダーは ネカマ（ネット上で女性のフリをしている男性）である事を告白するのですが、
ゴローは 今まで通りパウダーに接してくれるのでした。

そんな２人は、今日からルームシェアする事になります。
ところが、待ち合わせ場所に行ったパウダーは、
その時 初めてゴローが女性である事を知るのでした。

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ドラマの魅力の半分以上は本田翼なので、
男性目線で見るか 女性目線で見るかで 評価が分かれるドラマかもしれません。
ちなみに、私は今まで本田翼の良さが さっぱり分からなかったのですが、
このドラマの本田翼は可愛かったです。

脚本は 少し雑な感じがしました。
ゲーマーで『ネカマ』という言葉を知らない人など、あまり居ないと思うのですが。
そもそも ゴローは 自分が女性なのに、
ゴローという名前で 男性だと誤解されているとは思わなかったのでしょうか？
あと、ゴローやパウダーの職場の後輩たちも
何か秘密を抱えていそうな感じなのに、最後まで回収されず仕舞いでした。

結局、可愛い本田翼を見る為のドラマですね。
（そこそこ面白かったので、いいですけど）

　ゲーム『ドラゴンクエスト１０』で知り合った２人が、それぞれ同性だと思っていたが実は異性。
　一緒に住む事になってどうなるかと思いきや、そうでもなく普通。
　そんな日常が少しずつ変わっていく。

　ピュアなんだよゲーマーは。