劇場版「聖☆おにいさん　第１紀」

ＮHKの深夜に放送しているのをチラッとみてから
どうにもこうにも気になって
とうとうレンタルしてしまった（笑）

ゆるくて
バカバカしくて
ブッダとイエスの掛け合いがくすっと笑えて
そして二人の友情に愛があって（笑）
なーにも考えずにぼーっと見るにはうってつけです。
出演者も合計４名様で
セットはボロアパートのみ。
お金かかってませんね〜。
いや、いいんじゃないですか〜。
こういうバカバカしいコントを
松ケンと染谷クンが
いたって真面目に（ちょっと、笑っちゃたりもするが）
真剣に（？）演じている姿は微笑ましいですよ。
佐藤二朗さんの演技は完全にアドリブっぽい！
福田監督、二朗さんのアドリブ大好きだから（笑）

第１紀ということなので
第２紀ももちろん見ます！

面白かったです。かなり笑えました(私がアホなのかも)

中村光の人気ギャグ漫画の実写化です。
東京・立川でルームシェアで暮らすイエス(松山ケンイチ)とブッダ(染谷将太)の日常を描く映画です。

ブッダ(染谷)の垂れ下がるなが〜い耳たぶ、頭髪のスタイルだけでも笑える。
基本、イエスとブッダの六畳間での会話がほとんどです。
ボロボロアパートの大家さんが何回か登場するのと、「ホスピタル・フィーバー」で佐藤二朗が医者で往診するのが、文字通りのオーバー演技でした。
10話収録されていて1話が5〜6分です。
はじめと3話ごとかに、製作総指揮の山田孝之が、監督脚本の福田雄一監督のインタビューを受けるシーンが入ります。

山田孝之は白いTシャツの胸にひらがなで「せいさくそうしき」とあって
「せいさく葬式？うん、なんだ」って思っちゃった。
イエスとブッダの白いTシャツも各話ごとにロゴが変わるのもお楽しみです。
第2紀、第3紀の制作も決まり、第2紀は始まっています。

バカンスで地上（日本のアパート）で暮らしているイエスとブッダ。
そこでのネタ満載のトークが面白いが・・・。

退屈だった。
アパートの１室で話は進む。
アパートから出ずに終了（笑）
登場人物はイエスとブッダ、大家さんの３人のみ。
エンドロール短いだろうなぁと思ってたら２画面で終わった（笑）
製作費いくらかかったんだろう？
超低予算ですよね（笑）

最初はそこそこ楽しめたが、ずっと部屋の中というシチュエーションには飽きがきた。

厳しめの採点　　４５点　

山田はカンヌでテレ東で一回コケてるから、
やはりダメだった。。福田監督だから見てしまったが、
途中で見れなくなった。山田は役者だけやってた方がいい。製作総指揮は向いてない。関係者各者誰か止めてあげて下さい。
大好きな役者だっただけに、これ以上観てられません。

原作未読、松ケン、染谷君のファンなのでかりました

劇場版、、ではちょっとお金がもったいない（コレコレ

でもテレビだったら、十分だと思う。

この2人、奥さんが、うんと年上という共通点がありますな（笑）

ビジュアルはあってると思います

あのTシャツ、ほしーなー