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ビブリア古書堂の事件手帖

ビブリア古書堂の事件手帖の画像・ジャケット写真
ビブリア古書堂の事件手帖 / 黒木華
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「ビブリア古書堂の事件手帖」 の解説・あらすじ・ストーリー

三上延のベストセラーを黒木華と野村周平共演で映画化したミステリー。古書店「ビブリア古書堂」の店主・篠川栞子は、本を手にすると、その可憐な唇から知識が溢れ出す。ある出来事をきっかけに古書堂で働き始めた五浦大輔は、栞子に惹かれていくが…。

「ビブリア古書堂の事件手帖」 の作品情報

製作年: 2018年
製作国: 日本

「ビブリア古書堂の事件手帖」 のキャスト・出演者/監督・スタッフ

監督: 三島有紀子
出演: 黒木華野村周平成田凌東出昌大

ビブリア古書堂の事件手帖の詳細

  • 新作
収録時間: 字幕: 音声:
121分 日(バリアフリー) 日:ドルビーデジタル5.1ch/ドルビーデジタルステレオ、日(バリアフリー音声ガイド):ドルビーデジタルステレオ
レイティング: 記番: レンタル開始日:
FXBR95290 2019年04月24日
在庫枚数 1位登録者: 2位登録者:
792枚 120人 120人

【Blu-ray】ビブリア古書堂の事件手帖(ブルーレイ)の詳細

  • 新作
収録時間: 字幕: 音声:
121分
レイティング: 記番: レンタル開始日:
FXXR95290 2019年04月24日
在庫枚数 1位登録者: 2位登録者:
206枚 123人 143人

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1〜 5件 / 全14件

原作と色々な面で違いすぎ!!

投稿日:2019/04/17 レビュアー:d-angel

ビブリア古書堂の事件手帖は全巻読破しました。
ビブリアの独特の世界観にはまっていたので、どんな風に描かれているのかと興味があり、一応見てみました。

ハッキリ言ってがっかりでした。 原作の1巻目からの抜粋を更に簡略化してしまっている点や、キャスティングに納得できない点等々、ビブリアらしさが殆ど表現できていなかったからです。
栞子はまあ我慢できましたが、五浦大輔は原作のイメージとは全然かけ離れていてびっくりでした。 

それと、栞子と大輔ではなく、大輔の祖母の道ならぬ恋の方に重点が置かれていた事もミステリー要素が削がれた要因かなと。
古書マニアの世界は本当に深い様なので、ビブリアの世界観を映画で表現するのはきっと無理なのでしょう。

ビブリア古書堂シリーズを読むと分かりますが、本来はミステリー要素が満載です。 ただし、随分とマニアックですので途中で付いて行けなくなった事も度々でした。 が、読後、あ〜ヤッパおもしろい!と満足感を覚えます。

この映画でも、夏目漱石と太宰治の作品に大いに傾倒できます。

余談ですが、原作に近かったのは、余り評価されなかったテレビドラマの方だと私は思ってしまいました。 結構前の事なのでご存知の方は少ないかと。

古書に興味が沸いた方はやはり一度小説の方を読んでみてください。



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ビブリア古書堂の事件手帖ネタバレ

投稿日:2019/06/02 レビュアー:片山刑事

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 古書店の希少本を狙う謎の人物との攻防と主人公の祖母の不倫エピソードが挿入される話。

 鎌倉を舞台にして古書堂と主人公の祖母の若き日の不倫エピソードは雰囲気はよくて序盤から中盤までは興味深く見ることができました。

 ただ現代パートの謎解きとかは結構酷くて、放火されたりスタンガンで卒倒させられたりしてなかなかハードな出来事が起きますが、特に警察に頼んだりすることもなく。かといって主人公たちの推理も見ていてそこまで凄い推理とかもなく、主人公の古本ウンチクで推理していくとかの楽しみも全くなかったです。序盤の古書堂の主人の推理とかは一体何だったんだと思ってしまう関係のないシーンでした。

 全体的な登場人物が少ないので真犯人が出てきても驚きは少なく、むしろスローペースなカーチェイスとか殴り合いとかを見せられてどういう気持ちになればいいのか戸惑う映画でした。

 これを見て太宰治や夏目漱石を好きになるのか疑問の映画でした。

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文豪・夏目と太宰の古に、暫し想いを馳せる。

投稿日:2019/04/13 レビュアー:カマンベール

太宰治の「晩年」
その古書に取り憑かれた人々の業の深さが、
この映画のようにドラマティックな物語になるのですね。

本好きには、太宰治や夏目漱石の文章の引用が含蓄が深く、
まったりとした文学の世界に暫し浸れる映画でした。

ミステリー要素は本格推理とは言えず、可愛らしいものですが・・・。

北鎌倉にある古書店「ビブリア古書堂」
五浦大輔の祖母の死後に開いた愛蔵書・夏目漱石の「それから」には、夏目のサインと祖母の若き日の写真が挟まっていました。
その本には祖母の50年前の「秘められた愛」のストーリーがあったのです。

50年前の回想シーンはセピア色が美しく、本の匂いが染み込んでいます。
文学に魅入られた青年・田中嘉雄は、東出昌大が繊細に美しく演じて素敵です。
大輔の祖母・絹子(夏帆)との秘められた恋。
それも文学書を介したものでした。

時代が現在部分では「ビブリア古書堂」の店主・篠川栞子と、
栞子が命に代えて守りたい太宰治の古書「晩年」の数奇な運命が、
次第に明らかになります。
そして狙われた古書「晩年」の行く末は?

原作は三上延のライトミステリーで累計680万部をセールスしています。
「ビブリア」とはラテン語で「聖書」を意味するとのことです。

暫し明治の文豪・夏目漱石と昭和の文豪・太宰治の世界へタイムスリップしてみませんか?

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ミステリーではなく、古めかしい恋愛ドラマ

投稿日:2019/05/28 レビュアー:hinakksk

 原作はまだ読んだり、購入したりはしていないが、書店で見かけて、タイトルに惹かれ、気になっていた作品。京都や金沢や鎌倉のような風情ある古都の古書店を舞台にした、古書をヒントに事件を推理する安楽椅子探偵物だろうなと予想していた。原作についての予想は当たらずといえども遠からずだったみたいだが、エレガントで洒落たミステリーを期待したこの映画は、全くミステリーでさえなかった。安直な内容に心底がっかりした。

 過去パートの道ならぬ恋は、古式ゆかしく美しく描かれているが、許されない愛につきものの葛藤が欠如しているので、深くない。上っ面だけで太宰を気取らないでほしい。太宰の何が分かっているのだと言いたい。『それから』が気持ちを代弁していると言っているけれど、この名作の足元にも及ばない。(誤解のないように付記しますが、悪いのは俳優ではなく、脚本なり演出なりです。)

 現代パートの恋愛モードも、いつの時代だと言いたくなるぐらい古めかしいし、進展に説得力を欠く。常軌を逸した古書マニアに脅迫されても、おたおたするだけで、呆れるほど行動が賢明ではない。古書や書物に対する深い造詣を背景にしているドラマなのに、全然インテリジェンスを感じない。ペダンチックな知識を披露したり、本の一節を引用すれば事足りるというものではない。

 (余談)『それから』は、『三四郎』『門』と共に、漱石の前期三部作と呼ばれる作品のひとつで、恋愛を描いているだけではなく、現在にも通じる近代社会の問題を鋭く洞察した、極めて先見性のある小説です。表現も見事で、冒頭の数ページだけでも、長い論文が書けるほど非常に緻密に構成されています。ついでに言うと、『晩年』は、太宰の最初の作品集ですが、なぜ彼が処女作品集に、こんなタイトルをつけたのか、理解して描いているのでしょうか。

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東出昌大の「昭和感」がイイ。

投稿日:2019/05/18 レビュアー:ポッシュ

本を介して現在と過去が交錯する物語。

現在パートは、古書店“ビブリア古書堂”が舞台。
ミステリアスな店主の栞子(黒木華)と本を読まない代輔(野村周平)の淡い恋バナ、
太宰治の短編集『晩年』の初版本をめぐって、栞子が謎の古書収集家に狙われるサスペンスが描かれる。

過去パートは、代輔の祖母・絹子が所蔵していた夏目漱石『それから』に隠された秘密のハナシ。
絹子は、夫ある身でありながら作家志望の男(東出昌大)に惹かれ・・・という禁断の恋。

原作未読なので、楽しめるかなー?と不安がありましたが。
うん、なかなか面白かった。
古書を手に取ると、そこから持ち主の素性、プライバシーを言い当てちゃう栞子の、
シャーロック・ホームズばりの推理など楽しい。
本や作家にまつわるトリビア満載のセリフも、なんかニヤニヤしてしまう。
ただ、肝心のサスペンスはフニャフニャ。謎解きとか、ない!と言っていい。展開、ぜんぶ読める(苦笑)。

それでも、なにやら古臭い文学臭が漂う雰囲気は、自分としては楽しかった。
特に、東出昌大の「昭和感」はイイですねー。
立ち姿が美しくてロングショットが映える映える。
太宰治に憧れて、人妻に溺れて、働きもせず煙草ふかして原稿を書いて・・・。
なんとなくそんな自分に酔ってる感じもする優男(やさおとこ)。
ゴールデンバットって太宰治も吸ってた煙草ですよね。何気に机の上に置いてあったけど。

あと、この男が惚れる絹子さんは食堂の女給さん。
太宰はカフェの女給さんに惚れて心中未遂事件を起こすから、その辺もちょっとした符合でしょうか。
鎌倉で心中して女性だけ死んじゃって、助けられた太宰は近くの恵風園病院に入院。
134号線を車で走ってると、この病院の看板が見えます。
ビブリア古書堂があるのも鎌倉で、世界観を作りこんでる気が。
たぶん、色んな仕掛けが縦横無尽に張り巡らされているんじゃないでしょうかねぇ。
ちなみに東出クンが小説を書くために逗留する伊豆の旅館が気になって、調べてみたら
太宰が『斜陽』を書いたという安田屋旅館でした。

この物語全体は、なーんとなく村上春樹『海辺のカフカ』を意識しているようにも思えたりして、
もっともっと色んな仕掛けが隠されていそうな感じはします・・・。
(後続レビューでの解き明かしに期待)

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