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母さんがどんなに僕を嫌いでも

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母さんがどんなに僕を嫌いでも / 太賀
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「母さんがどんなに僕を嫌いでも」 の解説・あらすじ・ストーリー

人気ブロガーとして活動する歌川たいじの同名コミックエッセイを映画化した感動ドラマ。幼い頃から母・光子から虐待されてきた経験を持つタイジ。やがて大人になったタイジは心を許せる友と出会い、母親と向き合う決意をする。太賀、吉田羊が共演。

「母さんがどんなに僕を嫌いでも」 の作品情報

製作年: 2018年
製作国: 日本

「母さんがどんなに僕を嫌いでも」 のキャスト・出演者/監督・スタッフ

母さんがどんなに僕を嫌いでもの詳細

  • 新作
収録時間: 字幕: 音声:
104分 日:ドルビーデジタル5.1ch
レイティング: 記番: レンタル開始日:
DABR5526 2019年04月24日
在庫枚数 1位登録者: 2位登録者:
210枚 75人 84人

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壮絶な母の虐待と、作ってくれた《混ぜご飯》

投稿日:2019/04/14 レビュアー:カマンベール

衝撃的な感動作でした。
漫画家で人気ブロガーの歌川たいじ氏の生い立ちを綴った
「母さんがどんなに僕を嫌いでも」を原作としたほぼ実話です。

ファースト・シーンで社会人になったタイジ(太賀)が、大声で歌いながら、「混ぜご飯」を作っています。
味見で頬張り「母の混ぜご飯を超えたかも!!」と笑う。

しかしタイジは幼少期から母親・光子(吉田羊)から、壮絶な虐待を受けていたのです。
虐めのシーンは壮絶ですが、健気に生きるタイジの現在への転換が早くて、泣いてばかりいられず、心の切り替えを観ている観客も必要です。
この転換にちょっと救われます。

母親の病的とも思える虐待。
17歳で刃物を突きつけられ「死んでよ!!」と迫られたタイジは、
家出をして自活の道を選びます。
精肉店で働き、やがて一流会社の営業として成績を上げるまでに。

そしてふらっと入会した「ミュージカル劇団」
ミュージカル・シーンが、良い息抜きと気分転換になっますし、
劇団のスター・キミツ(森崎ウィン)の不思議なキャラも魅力的。

友達にも恵まれている中、母親との10年ぶりの再会。
母親との対決。
2人に親子関係の再生はあるのでしょうか?

太賀と吉田羊の好演・・・入魂の演技です。
(太賀と吉田羊にとっても役者冥利に尽きた作品だと思いました)
それにしても母の作ってくれた美味しい「混ぜご飯」
そして「タイちゃんは豚じゃない!!」と愛してくれたばあちゃん(木野花)の優しさ。

この2つがなかった子供たちは、どうなるのでしょう!!
虐待の恐ろしさが胸に迫りました。

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ボクは母さんが大好きだ

投稿日:2019/04/16 レビュアー:なんの因果

人気ブロガー歌川たいじさんが自らの経験をコミックエッセイで発表した。
それを映画化。小説版も発売中。
児童虐待という重い題材に対して、私ごときが何を言えるのだろう、何も言えやしない。
なので歌川さんのメッセージに添って、作品の紹介をさせていただく。

このお話は、タイジ君の幼少期と大人になった現在を交互に描く。
「母は人目がないところでは、ピリピリした空気を出し、ささいなことで激怒して、壁まで吹っ飛ぶほど、突き飛ばす。」
虐待する様子は衝撃です。見ているのがつらいです。
プクプクしてかわいいタイジ役(小山春朋君)を、どうして責めるのでしょうか。
脳裏に焼き付くほどの映像ですが、しかし歌川さんは、
「痛みの多かった少年時代に重きを置くのではなく、人とのふれあいによって主人公が変わっていく過程を描きたい」と。
インパクトの大きい少年時代だけをあまり強調しないように、現在の温かい場面と交差してゆく。

実際、解決できず時間が止まったままでインナーチャイルドが悲鳴をあげてるままの状態を心の中に押し込めている人が多いというか世の中に実際いるわけですね。
歌川さんは映画化で予想外に大勢の人に触れられた事で、
「飛び立ったのならば、できるだけ遠くまで飛んでいってほしい。そして、届くべきところにちゃんと届いてほしい。」
と言っています。
変わる勇気、変えていく意志。かけがえのない母への愛。
母さんがどんなにボクを嫌いでもボクは母さんが大好きだと。
母さんを大好きな気持ちをあきらめない。母への理解と慕情。告発しているのではない、
わかりあえるまでの明るいエネルギーを肯定している。
世の中の痛みのある心に、どうか届きますようにと。
(太賀さんと吉田羊さん、木野花さん、小山春朋君が本当に熱演だった)

監督は、お母さんに対しては、価値観が様々な世の中で重圧と不安を抱えながら生きている、
愛し方そのものを知らない女性が、再生してゆく姿を見つめたいと言っています。
なかなか難しい問題である児童虐待ですが、これが正解だと言うのではなく、一つの提起として
話し合う機会になれば、一歩踏み出せる事ができればいいのではないでしょうか。

そして一言付け加えるならば、お父さんはお母さんをちゃんと愛してほしい。
愛されて初めて愛することが出来る。浮気したり、お母さんを孤独にしないでほしい。

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