チューリップ・フィーバー 肖像画に秘めた愛

チューリップ・フィーバー 肖像画に秘めた愛の画像・ジャケット写真
チューリップ・フィーバー 肖像画に秘めた愛 / アリシア・ヴィカンダー
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「チューリップ・フィーバー 肖像画に秘めた愛」 の解説・あらすじ・ストーリー

アリシア・ヴィキャンデル主演によるサスペンスロマンス。希少なチューリップの球根1個が邸宅1軒に相当するチューリップバブルを迎えていた17世紀のオランダ。年の離れた裕福な男と結婚したソフィアは、青年画家・ヤンと禁断の愛を育むが…。※R15+

「チューリップ・フィーバー 肖像画に秘めた愛」 の作品情報

製作年: 2017年
製作国: アメリカ/イギリス
原題: TULIP FEVER

「チューリップ・フィーバー 肖像画に秘めた愛」 のキャスト・出演者/監督・スタッフ

チューリップ・フィーバー 肖像画に秘めた愛の詳細

  • まだまだ話題作
収録時間: 字幕: 音声:
105分 日・吹 英:ドルビーデジタル5.1ch、日:ドルビーデジタルステレオ
レイティング: 記番: レンタル開始日:
R-15 80DRJ20812 2019年03月02日
在庫枚数 1位登録者: 2位登録者:
14枚 2人 2人

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ユーザーレビュー:8件

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球根バブルの狂乱と、恋する熱狂を描く、さすが黄金時代

投稿日:2019/03/03 レビュアー:なんの因果

フェルメール「窓辺で手紙を読む女」に着想を得たデボラ・モガーの小説を映画化。
17世紀、チューリップバブルに沸き、「黄金時代」とも呼ばれたオランダ。
孤児院育ちのソフィア(アリシア・ヴィキャンデル)は、富豪のコルネリス(クリストフ・ヴァルツ)の後妻になる。
先妻と子供たちを亡くしていたコルネリスは強く子宝を望む。
こんなに若い妻を得たと、夫婦の肖像画を描いてもらう事にした夫。
やってきた若い画家ヤン(デイン・デハーン)と、次第に惹かれ合い恋に落ちるソフィア。
大胆にも夫をだまし、周囲を巻き込んで愛の逃避行を策略する二人だったが・・。

ソフィア「恐ろしいことをしたわ・・・」
この期に及んで正気になるとは、どうするのよアナタ・・。
ヤンはチューリップの球根が高値をつけたとノリノリなのよ。

前にも進めず、夫の元にも戻れないソフィアはアムステルダムの川べりに立ち尽くす。
はい、ここで終わったと思ったらまだ二転三転するのですね、
夫のコルネリスもただの豪商じゃありません。(使用人のマリアが幸せになって良かった)

チューリップの高値に驚き、暴落に呆然とするまさにフィーバーに巻き込まれたような
熱にうかされたような物語、乱高下しながら適正価格、話は大変面白かったです。
球根の投機市場の活気、賑やかな街の風景、建物、雰囲気が素晴らしくて、
その絵の中に紛れ込んだ異邦人のような気持ちでした。

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チューリップ・バブルの狂熱と《青いドレスの肖像画》が鮮烈

投稿日:2019/03/05 レビュアー:カマンベール

17世紀のオランダ。
現代人が《ビットコイン・バブル》に翻弄されるように、
オランダ人はチューリップの球根の投機と、絵画(肖像画)に夢中だった。
肖像画は富の象徴。
フェルメールがレンブラントが活躍し、主人公のソフィア(アリシア・ビガンダー)が、肖像画のモデルとして身に纏う《青いドレス》のブルーは
妖しいまでに美しい。
男の心を狂わせるように深く青い。

チューリップの球根に家一軒分の値段が付くなんて狂っている。
豪商の初老の男コルネリア(クリストフ・ヴァルツ)に嫁いだ修道院育ちの孤児ソフィアは、肖像画を描く貧しい画家・ヤン(デイン・デハーン)に、
一目で恋に落ちる。
夫の子供を授からぬソフィア。
そこからの懐妊を巡る策略。
ヤンとソフィアの計画は大胆なものだ。

チューリップ・バブルを背景に、子宝に恵まれぬ豪商コルネリア。
その妻と愛人の画家。
魚屋の子供を身篭った女中。
様々な人が欲望と愛憎に翻弄されて行く。
見応えのある映画でした。
原作はデボラ・モガーのベストセラー小説「チューリップ熱」

見終わってコルネリアのあまりの優しさに、
「オランダは寛容と自由の国」という言葉を思い浮かべました。

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8年の贖罪の果てにはネタバレ

投稿日:2019/03/19 レビュアー:hinakksk

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 まるでフェルメールの絵画の世界を再現したかのような、奥行きのある映像と、美術や衣裳がすばらしい。ヒロインのソフィアが纏うドレスの鮮やかで深みのある青が忘れ難い印象を残す。

 激情にかられて愚かな過ちを犯しはするけれど、登場人物は誰も悪くない。豪商のコルネリウスは、金に飽かして再婚したが、孤児だった若く美しい妻ソフィアを彼なりに愛しみ、大切にしている。ソフィアは、最初の妻とふたりの子どもを亡くしたコルネリウスのために、何とか彼の子を授かりたいと願っているけれど、その願いはかなえられない。召使のマリア(!)と恋人ウィレムは真剣に愛しあっていて、それ故に誤解したりもするが、お互いとても誠実だ。彼女の娘ソフィアは、たとえ動機が不純だったとしても奥様のソフィアが手を差し伸べていなければ、どんな酷い運命になっていたことやら。生まれてさえいなかったかもしれない。(映画は、マリアが8歳になった娘ソフィアに彼女の誕生の経緯を話して聞かせる回想形式になっている。語りは控え目なのでほとんど気にならない。)

 それなりに幸福だったのに、ソフィアは夫を裏切り、自分たち夫妻の肖像画を描くことになった若き画家ヤンと、一瞬でまるで熱病にかかったかのような激しい恋に落ちてしまう。理性を失わせ破滅を招きそうな危険な恋と、当時の、いつかははじけるに違いないチューリップバブルの熱狂とが巧みに重ねられていて、スリリング。その狂おしくも儚い夢は、醒めてしまうと虚しいだけ。

 普通なら恋もバブルも破局して悲劇的に終ってしまうところだが、この映画はその8年後を描く。ソフィアとヤンは離れ離れになったまま贖罪の日々を過ごし、コルネリウスやマリアはそれぞれ幸せな家庭を築いている。この物語で重要な狂言回し役になっている修道院長が、もう充分罪を悔いたのだからと、ヤンに礼拝堂の壁画を依頼する。ヤンが現場を確認していると、修道院で帰依する女性たちの一団が通りかかり、そこにソフィアがいる。ヤンとソフィアはハッと互いの存在に気付き、足場の上と下の通路からちらりと視線をかわして微かに微笑む。ふたりのこれからは分からない。けれど、希望の感じられる明るい終り方だ。カトリック教会や修道院が好意的に描かれる映画は珍しい。

 

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ちょっと暗い

投稿日:2020/07/13 レビュアー:勇光

面白かったかどうかは微妙だった。
とりあえず、アリシアは細くて美人だった。で、その美貌に翻弄される金持ちジイさんと若い画家がいて、コメディ寸前の深刻なドラマになり、てんやわんやの大騒ぎがあって、一応無事に話は終わる。途中で画家がチューリップ相場に手を出してひと儲けしたり、大損したりするのだが、その元手をどうしたのかがよくわからなかった。

アムステルダムは今でもチューリップを売っているが、チューリップほどつまらない花もめずらしい。球根に花がくっついているので商品としてわかりやすかったのだろうが、そんなものに投機した市民が大勢いたことが不思議だ。よほど景気のいい街だったんだろうなと思う。
数年前にアムステルダムの博物館を見学したことがあるが、レンブラントの夜警の他に豪華な調度品がこれでもかこれでもかと展示されてあった。他のヨーロッパの都市では画家は貴族のパトロンに養ってもらっていたが、アムステルダムではちょっとした市民の同業者組合などがカネにいとめをつけずに大作を発注していたようだ。なのでレンブラントのような画家はパトロンを必要としなかった。たくさんの弟子をかかえて大きな工房を経営していたらしい。儲かってウハウハ言ってる市民たちが楽しく豪華に暮らしていたのだろう。

ちなみに、数年前に見たアムステルダムの人はみんなお人好しな感じで、とにかく親切だった。通りすがりのオバサンに道を尋ねたら駅までついてきて電車の乗り方まで教えてくれ、反対側のホームで電車を待っていたら外から大声で「ちがうわよ!」と教えてくれた。
この映画はけっこう暗いのだが、アムステルダムを舞台にするならば、もっとあっけらかんとした明るい話にするべきだったと思う。

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チューリップかフェルメールかネタバレ

投稿日:2019/04/03 レビュアー:bell

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 ソフィア(アリシア・ヴィカンダー)が、メイドのマリア(ホリデイ・グレインジャー)に突拍子もない計画を持ちかけたのは、いまでいう代理出産みたいなものか。人は幸せを追い求めても、なにが幸せかがはっきりせずに、道を間違えてしまう場合がある。その元凶は周囲に惑わされることだろう。しかしお金のための愛のない結婚も、この時代には仕方がなかったのかと思う。
 映画ではフェルメールを思わせる光の肖像と、一過性のチューリップバブルが、対比されてもいるのだろうが、私には無理気味にくっつけた感じで、かえって話しを複雑にさせているように思えた。どちらもオランダでこの時代を象徴する美だから、関連させたくなる気持ちも判るのだが…。あと画面が全体的に暗かった。★★★

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