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「スター・トレック」のジョン・チョー主演のサスペンス・ミステリー。行方不明になった一人娘を見つけ出そうと、SNSで手がかりを探っていくうちに浮かび上がってきた娘の思いも寄らぬ実像に混乱していく父親の不安と恐怖を、PC画面の映像のみという斬新なスタイルでスリリングに描き出していく。監督はこれが長編デビューとなるインド系の新鋭、アニーシュ・チャガンティ。妻に先立たれ、女子高生の娘マーゴットと2人暮らしのデビッド。ある日、勉強会に行ったはずのマーゴットが行方不明なことに気づく。警察に失踪届を出したデビッドは、担当刑事のヴィックとともに、マーゴットのパソコンにログインし、彼女の手がかりを求めてSNSを探り始める。するとそこには、デビッドの知らないもう一人のマーゴットの姿があった。 JAN:4547462119971
製作年: |
2018年 |
---|---|
製作国: |
アメリカ |
原題: |
SEARCHING |
収録時間: | 字幕: | 音声: |
---|---|---|
102分 | 日・英 | 英:ドルビーデジタル5.1ch、日:ドルビーデジタル5.1ch |
レイティング: | 記番: | レンタル開始日: |
RDD81444 | 2019年03月06日 | |
在庫枚数 | 1位登録者: | 2位登録者: |
64枚 | 2人 | 2人 |
収録時間:
102分
字幕:
日・英
音声:
英:ドルビーデジタル5.1ch、日:ドルビーデジタル5.1ch
レイティング:
記番:
RDD81444
レンタル開始日:
2019年03月06日
在庫枚数
64枚
1位登録者:
2人
2位登録者:
2人
DVD
収録時間: | 字幕: | 音声: |
---|---|---|
102分 | 日・英 | 英:ドルビーデジタル5.1ch、日:ドルビーデジタル5.1ch |
レイティング: | 記番: | レンタル開始日: |
RDD81444 | 2019年03月06日 | |
在庫枚数 | 1位登録者: | 2位登録者: |
64枚 | 2人 | 2人 |
収録時間:
102分
字幕:
日・英
音声:
英:ドルビーデジタル5.1ch、日:ドルビーデジタル5.1ch
レイティング:
記番:
RDD81444
レンタル開始日:
2019年03月06日
在庫枚数
64枚
1位登録者:
2人
2位登録者:
2人
入力内容に誤りがあります。
内容をご確認のうえ、修正いただきますようお願いいたします。
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ポケモンになって。(笑) ── (2018年製作・アメリカ)
ストーリィのすべてがパソコン画面上で展開するサスペンス・ドラマ。ネット社会の光と陰を描く。
はじめにデビット(ジョン・チョー)と妻、幼い娘マーゴットの楽しい家庭がモニターに映る。
しかし妻は重い病で亡くなってしまう。
次の画面は16才、高校生になったマーゴット。父にFaceTimeで勉強にゆくと言ったきり姿を消してしまう。
デビットは警察に連絡する一方、娘のパソコンにログインし、ツイッターやフェイスブック、インスタなどから友人の連絡先を探そうとする。
するとそこには、明るい優等生という娘の姿ばかりでなく父にとっては衝撃的な姿があった。
(ま、父親なんてそんなものだよね、思春期なんだし。彼氏だっているわ・・)
検索サイト、メッセージアプリ、スカイプ、監視カメラなどあらゆるツールを使って
父は娘の手がかりを探す。ポケモンやナマズも登場するが、キャラ的に意味が隠されているのだろうが私はわからない。
父が湖の事故現場にかけつけるのさえ「ニュース映像」としてパソコン画面上で表示されるのだ。画面に集中する父は娘の配信映像から重大な発見をする。
ポインターがウロウロしてる時は父の焦りが、照合や拡大を繰り返している時は観ているこちらもハッ!とする。
そして大きなどんでん返しが!
パソコン画面だけだとイライラするのじゃないかと心配したがそんな事はなく臨場感があって面白かった。
便利だけども、「なりすまし」やバッシングなど問題も見えるデジタル社会。メールでやりとりさえしてれば理解できてると思う父娘。犯罪のカゲ。
デバイスやモニターがすべてじゃない、リアルなコミュミケーションが重要なんだよと、
そこをオール・パソコンで描く作品。なんとも皮肉ではあります。
このレビューは気に入りましたか? 17人の会員が気に入ったと投稿しています
※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。
娘が行方不明になっちゃったので、捜索するお父さんの話。
映画全部がPC画面だったりテレビカメラ等しか出てこないというアイデアが面白かったです。特に最初の幸せな家族の光景とかは写真や動画の思い出が増えていくとかは感動的でした。
ただメインの娘の行方不明という本筋が始まってからは、結構退屈に感じるところが多くて、100分間が120分くらいに個人的な体感はありました。話の謎が広がっていく風呂敷がどんどんと広がっていく面白さはありますが、それが回収されていくとどんどんと面白さが失速していってしまう映画でした。
娘が行方不明になって、SNSなどを調べていくと、父親が知らない娘のことがわかってきて、何が起こっているんだとなっていきますが、娘が友達がいないらしい。ご飯は一人で食べているらしい。とか、弟が怪しいとか、ただ観客を翻弄させるだけの設定で、事件の真相とあんまり関係ないため、解決編が退屈だし。無駄な時間だと思ってしまう理由だと思いました。それに事件の解決やきっかけとなるのも主人公がこれといったことするわけでなく、電話の相手がうっかり話したことで解決に向かうというのもカタルシス不足でした。あとは元も子もないですが、ずっとPCの画面上とかで話が展開していくので、ずっとパソコンを見続けている感覚になるので、目が疲れるという現象にも悩まされる映画でした。
とはいえ、枝豆やオクラが海外でもそのまんま日本語なんだと勉強になる映画でした。
このレビューは気に入りましたか? 13人の会員が気に入ったと投稿しています
2018年(アメリカ)
手法の新しさも新鮮でしたが、本格的なミステリーとして良く出来ています。
「娘が突然失踪した」→パソコン上で、知ってる筈の娘の「知らない顔」→想像以上に母親を亡くした喪失感に悩んでいるマーゴット。
お父さんの頑張りが凄かったですね。
お父さんのひらめきと執念が、このミステリーの一番のポイントです。
娘のマーゴット(ミシェル・ラー)の寂しさを見て見ぬ振りをして、
日々の予定の事ばかり心配していた父親のデビッド(ジョン・チョウ)
それにしても、ネット上の成りすましには本当にご注意!!ですね。
事件は予想外の展開と急転をして、ラストへとなだれ込んで行きます。
案外有り気なストーリーでしたが、PC画面を通すと、また違ったスリルが味わえました。
「スター・トレック」シリーズのスールー役で知られるジョン・チョウ。
父親の娘への熱い思いに共感しました。
このレビューは気に入りましたか? 6人の会員が気に入ったと投稿しています
好むと好まざるとにかかわらず、ネットに依存している社会。便利だし、もはや利用せざるを得ないのだが、いまだにどこか居心地の悪さを感じているという、時代遅れの人間。この映画もモニター上に映された世界のみで表現されていると知って、観るつもりはなかったのだが、評価の高さに好奇心を刺激され、食わず嫌いもと、考え直すことに。
とても仲の良い3人家族だったのに、母親が病死して以来、父と娘マーゴットの関係はうまくコミュニケーションが取れていない。ある日突然高校生のマーゴットが失踪して、娘のことは本当に何も分かっていなかったのだと気付いて呆然とする父親。必死でネット上に残された娘の痕跡から手掛かりを探そうとする。
サイバー空間ゆえに起こった事件であり、事件解決にもまたネットが貢献している。ネット環境ならではの、巧みに伏線の張られたプロット、最後まで真犯人が分からないという、緊迫した正統派のサスペンスになっている。ネットを利用した新しい手法は評価したい。
ネットを通して、様々な事件の起こる現在、否が応でも、子どもたちや自分自身をどのように守るかを考えなければならない時代なのだと、改めて思った。
このレビューは気に入りましたか? 4人の会員が気に入ったと投稿しています
※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。
巷で話題になっていた本作。
前々から観たいと思っていたら、わが町の小さな映画館に
全国公開から遅れて上映された!
おお、やるな、わが町の映画館よ!
評判どおりなかなか面白かった。
パソコン画面だけで果たしてどんな風に映画が作れるのだろうか?と
心配したけど
そんな心配は無用だった。
最初から最後まで惹き込まれてあっという間に時間が過ぎ去った。
行方不明になった娘をネットを駆使して探す父親。
検索していくうちに娘のことを何も知らなかったことに愕然となる父。
果たして犯罪に巻き込まれたのか?
娘の身に何かあったのか?
検索していくうちに見えてくる真実に翻弄される父親。
そして意外なところに犯人が・・・
ちょっと納得がいかないのは
父親があの人が怪しいと思ったことはあり得るとしても
あの少ない材料だけで、何の証拠も物証もないのに警察がすぐに動くとは思えない。
そこがちょっと不自然で薄いな、って思ったので
最後はちょっと拍子抜けだった。
それでも新しい手法の映画で大いに楽しめたので
星は4つ。
有名な人は誰も出ていないけど、
アイデアで成功した映画だろう。
パソコンの上手な使い方もいろいろ学べるかも?(笑)
このレビューは気に入りましたか? 4人の会員が気に入ったと投稿しています
サーチ/search
入力内容に誤りがあります。
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ユーザーレビュー:37件
投稿日
2019/03/01
レビュアー
なんの因果ポケモンになって。(笑) ── (2018年製作・アメリカ)
ストーリィのすべてがパソコン画面上で展開するサスペンス・ドラマ。ネット社会の光と陰を描く。
はじめにデビット(ジョン・チョー)と妻、幼い娘マーゴットの楽しい家庭がモニターに映る。
しかし妻は重い病で亡くなってしまう。
次の画面は16才、高校生になったマーゴット。父にFaceTimeで勉強にゆくと言ったきり姿を消してしまう。
デビットは警察に連絡する一方、娘のパソコンにログインし、ツイッターやフェイスブック、インスタなどから友人の連絡先を探そうとする。
するとそこには、明るい優等生という娘の姿ばかりでなく父にとっては衝撃的な姿があった。
(ま、父親なんてそんなものだよね、思春期なんだし。彼氏だっているわ・・)
検索サイト、メッセージアプリ、スカイプ、監視カメラなどあらゆるツールを使って
父は娘の手がかりを探す。ポケモンやナマズも登場するが、キャラ的に意味が隠されているのだろうが私はわからない。
父が湖の事故現場にかけつけるのさえ「ニュース映像」としてパソコン画面上で表示されるのだ。画面に集中する父は娘の配信映像から重大な発見をする。
ポインターがウロウロしてる時は父の焦りが、照合や拡大を繰り返している時は観ているこちらもハッ!とする。
そして大きなどんでん返しが!
パソコン画面だけだとイライラするのじゃないかと心配したがそんな事はなく臨場感があって面白かった。
便利だけども、「なりすまし」やバッシングなど問題も見えるデジタル社会。メールでやりとりさえしてれば理解できてると思う父娘。犯罪のカゲ。
デバイスやモニターがすべてじゃない、リアルなコミュミケーションが重要なんだよと、
そこをオール・パソコンで描く作品。なんとも皮肉ではあります。
投稿日
2019/01/11
レビュアー
片山刑事※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。
娘が行方不明になっちゃったので、捜索するお父さんの話。
映画全部がPC画面だったりテレビカメラ等しか出てこないというアイデアが面白かったです。特に最初の幸せな家族の光景とかは写真や動画の思い出が増えていくとかは感動的でした。
ただメインの娘の行方不明という本筋が始まってからは、結構退屈に感じるところが多くて、100分間が120分くらいに個人的な体感はありました。話の謎が広がっていく風呂敷がどんどんと広がっていく面白さはありますが、それが回収されていくとどんどんと面白さが失速していってしまう映画でした。
娘が行方不明になって、SNSなどを調べていくと、父親が知らない娘のことがわかってきて、何が起こっているんだとなっていきますが、娘が友達がいないらしい。ご飯は一人で食べているらしい。とか、弟が怪しいとか、ただ観客を翻弄させるだけの設定で、事件の真相とあんまり関係ないため、解決編が退屈だし。無駄な時間だと思ってしまう理由だと思いました。それに事件の解決やきっかけとなるのも主人公がこれといったことするわけでなく、電話の相手がうっかり話したことで解決に向かうというのもカタルシス不足でした。あとは元も子もないですが、ずっとPCの画面上とかで話が展開していくので、ずっとパソコンを見続けている感覚になるので、目が疲れるという現象にも悩まされる映画でした。
とはいえ、枝豆やオクラが海外でもそのまんま日本語なんだと勉強になる映画でした。
投稿日
2019/03/02
レビュアー
カマンベール2018年(アメリカ)
手法の新しさも新鮮でしたが、本格的なミステリーとして良く出来ています。
「娘が突然失踪した」→パソコン上で、知ってる筈の娘の「知らない顔」→想像以上に母親を亡くした喪失感に悩んでいるマーゴット。
お父さんの頑張りが凄かったですね。
お父さんのひらめきと執念が、このミステリーの一番のポイントです。
娘のマーゴット(ミシェル・ラー)の寂しさを見て見ぬ振りをして、
日々の予定の事ばかり心配していた父親のデビッド(ジョン・チョウ)
それにしても、ネット上の成りすましには本当にご注意!!ですね。
事件は予想外の展開と急転をして、ラストへとなだれ込んで行きます。
案外有り気なストーリーでしたが、PC画面を通すと、また違ったスリルが味わえました。
「スター・トレック」シリーズのスールー役で知られるジョン・チョウ。
父親の娘への熱い思いに共感しました。
投稿日
2019/06/17
レビュアー
hinakksk 好むと好まざるとにかかわらず、ネットに依存している社会。便利だし、もはや利用せざるを得ないのだが、いまだにどこか居心地の悪さを感じているという、時代遅れの人間。この映画もモニター上に映された世界のみで表現されていると知って、観るつもりはなかったのだが、評価の高さに好奇心を刺激され、食わず嫌いもと、考え直すことに。
とても仲の良い3人家族だったのに、母親が病死して以来、父と娘マーゴットの関係はうまくコミュニケーションが取れていない。ある日突然高校生のマーゴットが失踪して、娘のことは本当に何も分かっていなかったのだと気付いて呆然とする父親。必死でネット上に残された娘の痕跡から手掛かりを探そうとする。
サイバー空間ゆえに起こった事件であり、事件解決にもまたネットが貢献している。ネット環境ならではの、巧みに伏線の張られたプロット、最後まで真犯人が分からないという、緊迫した正統派のサスペンスになっている。ネットを利用した新しい手法は評価したい。
ネットを通して、様々な事件の起こる現在、否が応でも、子どもたちや自分自身をどのように守るかを考えなければならない時代なのだと、改めて思った。
投稿日
2019/01/13
レビュアー
飛べない魔女※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。
巷で話題になっていた本作。
前々から観たいと思っていたら、わが町の小さな映画館に
全国公開から遅れて上映された!
おお、やるな、わが町の映画館よ!
評判どおりなかなか面白かった。
パソコン画面だけで果たしてどんな風に映画が作れるのだろうか?と
心配したけど
そんな心配は無用だった。
最初から最後まで惹き込まれてあっという間に時間が過ぎ去った。
行方不明になった娘をネットを駆使して探す父親。
検索していくうちに娘のことを何も知らなかったことに愕然となる父。
果たして犯罪に巻き込まれたのか?
娘の身に何かあったのか?
検索していくうちに見えてくる真実に翻弄される父親。
そして意外なところに犯人が・・・
ちょっと納得がいかないのは
父親があの人が怪しいと思ったことはあり得るとしても
あの少ない材料だけで、何の証拠も物証もないのに警察がすぐに動くとは思えない。
そこがちょっと不自然で薄いな、って思ったので
最後はちょっと拍子抜けだった。
それでも新しい手法の映画で大いに楽しめたので
星は4つ。
有名な人は誰も出ていないけど、
アイデアで成功した映画だろう。
パソコンの上手な使い方もいろいろ学べるかも?(笑)