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コーエン兄弟の脚本をベースに、ジョージ・クルーニーが共同脚本と監督を務め、マット・デイモンが主演した異色のクライム・ドラマ。1950年代の一見平和なニュータウンを舞台に、住民たちの秘められた悪意が引き起こす2つの醜悪な事件の顛末をブラックかつオフビートなタッチで描き出す。共演はジュリアン・ムーア、オスカー・アイザック。アメリカン・ドリームを絵に描いたような明るく平和なニュータウン、サバービコン。優しい父ガードナーと車椅子の母ローズ、彼女の双子の姉マーガレットとこの街に暮らす少年ニッキー。ある日、隣に黒人一家が引っ越してきて、周囲がにわかに騒然となっていく。そんな中、自宅に強盗が押し入り、不運にもローズが命を落としてしまう。やがてマーガレットが母親代わりとなり、ニッキーの面倒を見るようになるのだったが…。 JAN:4562474200981
製作年: |
2017年 |
---|---|
製作国: |
アメリカ |
原題: |
Suburbicon |
監督: |
ジョージ・クルーニー |
---|---|
製作総指揮: |
ジョエル・シルバー 、 イーサン・アーウィン 、 ダニエル・スタインマン |
出演: |
マット・デイモン 、 ジュリアン・ムーア 、 オスカー・アイザック 、 ノア・ジュープ 、 グレン・フレシュラー 、 トニー・エスピノサ |
脚本: |
ジョエル・コーエン 、 イーサン・コーエン 、 グラント・ヘスロヴ 、 グラント・ヘスロヴ |
コーエン兄弟の脚本をベースに、ジョージ・クルーニーが共同脚本と監督を務め、マット・デイモンが主演した異色のクライム・ドラマ。1950年代の一見平和なニュータウンを舞台に、住民たちの秘められた悪意が引き起こす2つの醜悪な事件の顛末をブラックかつオフビートなタッチで描き出す。共演はジュリアン・ムーア、オスカー・アイザック。アメリカン・ドリームを絵に描いたような明るく平和なニュータウン、サバービコン。優しい父ガードナーと車椅子の母ローズ、彼女の双子の姉マーガレットとこの街に暮らす少年ニッキー。ある日、隣に黒人一家が引っ越してきて、周囲がにわかに騒然となっていく。そんな中、自宅に強盗が押し入り、不運にもローズが命を落としてしまう。やがてマーガレットが母親代わりとなり、ニッキーの面倒を見るようになるのだったが…。 JAN:4562474200981
製作年: |
2017年 |
---|---|
製作国: |
アメリカ |
原題: |
Suburbicon |
監督: |
ジョージ・クルーニー |
---|---|
製作総指揮: |
ジョエル・シルバー 、 イーサン・アーウィン 、 ダニエル・スタインマン |
出演: |
マット・デイモン 、 ジュリアン・ムーア 、 オスカー・アイザック 、 ノア・ジュープ 、 グレン・フレシュラー 、 トニー・エスピノサ |
収録時間: | 字幕: | 音声: |
---|---|---|
105分 | 日 | 英:ドルビーデジタル5.1ch、日:ドルビーデジタルステレオ |
レイティング: | 記番: | レンタル開始日: |
TCED4393 | 2019年03月06日 | |
在庫枚数 | 1位登録者: | 2位登録者: |
40枚 | 0人 | 2人 |
収録時間:
105分
字幕:
日
音声:
英:ドルビーデジタル5.1ch、日:ドルビーデジタルステレオ
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TCED4393
レンタル開始日:
2019年03月06日
在庫枚数
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DVD
収録時間: | 字幕: | 音声: |
---|---|---|
105分 | 日 | 英:ドルビーデジタル5.1ch、日:ドルビーデジタルステレオ |
レイティング: | 記番: | レンタル開始日: |
TCED4393 | 2019年03月06日 | |
在庫枚数 | 1位登録者: | 2位登録者: |
40枚 | 0人 | 2人 |
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105分
字幕:
日
音声:
英:ドルビーデジタル5.1ch、日:ドルビーデジタルステレオ
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TCED4393
レンタル開始日:
2019年03月06日
在庫枚数
40枚
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0人
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2人
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1950年代のアメリカの郊外。
人々の夢と理想の町「サバービコン」での出来事。
パステルカラーの家々が建ち並び、可愛らしい印象さえ受ける。
今日もまた新しい一家がやって来た。
サバービコンの町は、新入りのマイヤーズ家を歓迎し、更に町は繁栄していく筈だった。
しかし、マイヤーズ一家は近隣住民によって家の周囲を塀で囲まれ、ドラムや罵声の騒音に悩まされることになるのだ。
何故なら、理想郷というのは〈白人にとって〉の話であり、マイヤーズ家は黒人の家族だったから。
50年以上も前の話で、今どき時代錯誤だとは笑えない。
現在もメキシコとの国境に巨大な塀を建設しようとしているではないか。
そんなマイヤーズ家の隣人、ロッジ家の家族は、家長のガードナー・ロッジ(マット・デイモン)、妻のローズ(ジュリアン・ムーア)、妻の双子の姉・マーガレット(ジュリアン・ムーア/二役)、息子のニッキー(ノア・ジュプ)の4人。
ある夜、ニッキーは「泥棒が入った」と父に起こされる。
そして、家族は二人組の男にクロロホルムを嗅がされて気絶。
病院で気が付いた時は、ローズがクロロホルムの過剰摂取で死亡していた。
この後、不穏な空気が漂い始め、サスペンスもどきの展開に。
加えて、亡くなったローズの死亡保険金を巡り新たな展開。
物語において全く無関係に見えるマイヤーズ家とロッジ家ではあるが、私は皮肉を感じた。
住人たちは、諸悪の根源をマイヤーズのせいにするが、悪事、事件が起きているのは白人のロッジ家の方だった。
不正がないか調査する保険調査員のまさかの提案。
マイヤーズ家に気を取られて、目と鼻の先のロッジ家で起きている事件に気が付かない隣人たち。
子どものニッキーだけが、真実を知っていた。
唯一、観客だけが知っていたのは、サンドイッチを食べミルクを飲むガードナーの運命だった。
一人残されたニッキーとマイヤーズの少年がキャッチボールを始める。
マイヤーズ家が引越して来た日と同じ光景だが、サバービコンの仮面は剥がれていた。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
双子の姉妹の二役を演じるジュリアン・ムーア。
髪の色や服装の違いに頼らずとも、ローズとマーガレットを演じ分けることが出来ただろうと思う。(さすがの演技派!)
ニッキー役のノア・ジュプは、『ワンダー 君は太陽』でジャック・ウィルを演じた子。
利発そうで、イケメンで、今後の活躍が楽しみだ。
マット・デイモンは、1950年代の男性のイメージに合わせ数ポンド増量したのだそうだ。
このレビューは気に入りましたか? 11人の会員が気に入ったと投稿しています
※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。
理想的なアメリカの住宅街で保険金殺人と黒人差別が同時進行で描かれる話。
コーエン兄弟脚本らしいシニカルでブラックな展開が続いて、いきなり起こる殺人シーンとかどこかおかしさもありどんどんと悪循環にハマっていく主人公たちのドタバタを100分間退屈せずに見ることができました。
ただ同時に描かれる黒人一家が引っ越してきたことにより住民の反対運動が起こって壁を建設して…という流れとあんまり主人公たちの動きとが関係ないように見えてぶつ切りに感じてしまいました。事件を怪しんだ保険調査員のくだりもあっさり過ぎて、特に障害とならずに退場してしまうのが不完全燃焼だったり、主人公をゆする強盗たちもあっさり退場したり、主人公の子どもが唯一信頼できるおじさんもあっさりと退場したりと差別の問題提起としても殺人事件のサスペンスとしてもすべてがあっさり風味の映画でした。
このレビューは気に入りましたか? 7人の会員が気に入ったと投稿しています
※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。
うーん、微妙。
言いたいことの焦点がわからない。
白人至上主義者ばかりの街、サバービコン。
犯罪もなく住みやすい理想的な街をうたい文句にしている。
ある日黒人家族が越してきた。
隣に住むリッキーは黒人少年と仲良しになる。
ところが街に住む白人たちは彼らが気に入らない。
出ていけ!と大騒ぎになる。
この差別主義の問題が、ロッジ家で起こった事件と
何か絡んでくるものと見ていたが
事件とは全く交差しない、微塵も。
ところどころヒッチコック的な作りで
サスペンスはそれなりに盛り上げてはいるが
二人が保険金のために殺し屋を雇ったことは早々に判るので
ニッキーは魔の手から逃れられるのか、そこが焦点になる。
黒人一家への差別が高まり暴動にまでになるが
それでもロッジ家の事件とはリンクしない。
睡眠薬入りのパンと牛乳で完全に眠りこけてしまった父親をしり目に
隣の黒人少年と塀越しにキャッチボールを始めるニッキー。
まさか、これで終わりじゃないよね?って思ったら。。。
終わりだった(^-^;
うーん、何が言いたかったんだろか・・・
役作りで増量したマット・デイモンは
もうこうなると
本当にジミー大西にしか見えなかった(笑)
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入力内容に誤りがあります。
内容をご確認のうえ、修正いただきますようお願いいたします。
ユーザーレビュー:18件
投稿日
2019/03/30
レビュアー
kazupon※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。
1950年代のアメリカの郊外。
人々の夢と理想の町「サバービコン」での出来事。
パステルカラーの家々が建ち並び、可愛らしい印象さえ受ける。
今日もまた新しい一家がやって来た。
サバービコンの町は、新入りのマイヤーズ家を歓迎し、更に町は繁栄していく筈だった。
しかし、マイヤーズ一家は近隣住民によって家の周囲を塀で囲まれ、ドラムや罵声の騒音に悩まされることになるのだ。
何故なら、理想郷というのは〈白人にとって〉の話であり、マイヤーズ家は黒人の家族だったから。
50年以上も前の話で、今どき時代錯誤だとは笑えない。
現在もメキシコとの国境に巨大な塀を建設しようとしているではないか。
そんなマイヤーズ家の隣人、ロッジ家の家族は、家長のガードナー・ロッジ(マット・デイモン)、妻のローズ(ジュリアン・ムーア)、妻の双子の姉・マーガレット(ジュリアン・ムーア/二役)、息子のニッキー(ノア・ジュプ)の4人。
ある夜、ニッキーは「泥棒が入った」と父に起こされる。
そして、家族は二人組の男にクロロホルムを嗅がされて気絶。
病院で気が付いた時は、ローズがクロロホルムの過剰摂取で死亡していた。
この後、不穏な空気が漂い始め、サスペンスもどきの展開に。
加えて、亡くなったローズの死亡保険金を巡り新たな展開。
物語において全く無関係に見えるマイヤーズ家とロッジ家ではあるが、私は皮肉を感じた。
住人たちは、諸悪の根源をマイヤーズのせいにするが、悪事、事件が起きているのは白人のロッジ家の方だった。
不正がないか調査する保険調査員のまさかの提案。
マイヤーズ家に気を取られて、目と鼻の先のロッジ家で起きている事件に気が付かない隣人たち。
子どものニッキーだけが、真実を知っていた。
唯一、観客だけが知っていたのは、サンドイッチを食べミルクを飲むガードナーの運命だった。
一人残されたニッキーとマイヤーズの少年がキャッチボールを始める。
マイヤーズ家が引越して来た日と同じ光景だが、サバービコンの仮面は剥がれていた。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
双子の姉妹の二役を演じるジュリアン・ムーア。
髪の色や服装の違いに頼らずとも、ローズとマーガレットを演じ分けることが出来ただろうと思う。(さすがの演技派!)
ニッキー役のノア・ジュプは、『ワンダー 君は太陽』でジャック・ウィルを演じた子。
利発そうで、イケメンで、今後の活躍が楽しみだ。
マット・デイモンは、1950年代の男性のイメージに合わせ数ポンド増量したのだそうだ。
投稿日
2019/03/21
レビュアー
片山刑事※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。
理想的なアメリカの住宅街で保険金殺人と黒人差別が同時進行で描かれる話。
コーエン兄弟脚本らしいシニカルでブラックな展開が続いて、いきなり起こる殺人シーンとかどこかおかしさもありどんどんと悪循環にハマっていく主人公たちのドタバタを100分間退屈せずに見ることができました。
ただ同時に描かれる黒人一家が引っ越してきたことにより住民の反対運動が起こって壁を建設して…という流れとあんまり主人公たちの動きとが関係ないように見えてぶつ切りに感じてしまいました。事件を怪しんだ保険調査員のくだりもあっさり過ぎて、特に障害とならずに退場してしまうのが不完全燃焼だったり、主人公をゆする強盗たちもあっさり退場したり、主人公の子どもが唯一信頼できるおじさんもあっさりと退場したりと差別の問題提起としても殺人事件のサスペンスとしてもすべてがあっさり風味の映画でした。
投稿日
2019/05/11
レビュアー
飛べない魔女※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。
うーん、微妙。
言いたいことの焦点がわからない。
白人至上主義者ばかりの街、サバービコン。
犯罪もなく住みやすい理想的な街をうたい文句にしている。
ある日黒人家族が越してきた。
隣に住むリッキーは黒人少年と仲良しになる。
ところが街に住む白人たちは彼らが気に入らない。
出ていけ!と大騒ぎになる。
この差別主義の問題が、ロッジ家で起こった事件と
何か絡んでくるものと見ていたが
事件とは全く交差しない、微塵も。
ところどころヒッチコック的な作りで
サスペンスはそれなりに盛り上げてはいるが
二人が保険金のために殺し屋を雇ったことは早々に判るので
ニッキーは魔の手から逃れられるのか、そこが焦点になる。
黒人一家への差別が高まり暴動にまでになるが
それでもロッジ家の事件とはリンクしない。
睡眠薬入りのパンと牛乳で完全に眠りこけてしまった父親をしり目に
隣の黒人少年と塀越しにキャッチボールを始めるニッキー。
まさか、これで終わりじゃないよね?って思ったら。。。
終わりだった(^-^;
うーん、何が言いたかったんだろか・・・
役作りで増量したマット・デイモンは
もうこうなると
本当にジミー大西にしか見えなかった(笑)
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