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雫井脩介の同名ベストセラーを木村拓哉と二宮和也の主演で映画化したミステリー・サスペンス。ひとつの殺人事件を巡り、容疑者として浮上した男を自らの正義感からあらゆる手段で追い詰めていくエリート検事と、そんな上司の捜査方針に次第に疑問を抱き始める後輩検事の対立の行方をスリリングに描き出す。監督は「関ヶ原」の原田眞人。東京地検刑事部のエリート検事・最上のもとに、彼に心酔する若手検事・沖野が配属されてくる。さっそく2人で都内で発生した老夫婦殺人事件を担当することに。すると最上は、被疑者の一人である松倉という男に激しく反応する。松倉はすでに時効を迎えている未解決殺人事件の重要参考人だった。最上は今回の事件も松倉の犯行と確信し、なんとしても松倉を有罪にしなければならないとの強い思いに囚われていくのだったが…。 JAN:4988104120441
雫井脩介の同名ベストセラーを木村拓哉と二宮和也の主演で映画化したミステリー・サスペンス。ひとつの殺人事件を巡り、容疑者として浮上した男を自らの正義感からあらゆる手段で追い詰めていくエリート検事と、そんな上司の捜査方針に次第に疑問を抱き始める後輩検事の対立の行方をスリリングに描き出す。監督は「関ヶ原」の原田眞人。東京地検刑事部のエリート検事・最上のもとに、彼に心酔する若手検事・沖野が配属されてくる。さっそく2人で都内で発生した老夫婦殺人事件を担当することに。すると最上は、被疑者の一人である松倉という男に激しく反応する。松倉はすでに時効を迎えている未解決殺人事件の重要参考人だった。最上は今回の事件も松倉の犯行と確信し、なんとしても松倉を有罪にしなければならないとの強い思いに囚われていくのだったが…。 JAN:4988104120441
製作年: |
2018年 |
---|---|
製作国: |
日本 |
収録時間: | 字幕: | 音声: |
---|---|---|
123分 | 日(バリアフリー)・英 | 日:ドルビーデジタル5.1ch/ドルビーデジタルステレオ、日(バリアフリー音声ガイド):ステレオ |
レイティング: | 記番: | レンタル開始日: |
TDV29044R | 2019年02月20日 | |
在庫枚数 | 1位登録者: | 2位登録者: |
41枚 | 2人 | 2人 |
収録時間:
123分
字幕:
日(バリアフリー)・英
音声:
日:ドルビーデジタル5.1ch/ドルビーデジタルステレオ、日(バリアフリー音声ガイド):ステレオ
レイティング:
記番:
TDV29044R
レンタル開始日:
2019年02月20日
在庫枚数
41枚
1位登録者:
2人
2位登録者:
2人
収録時間: | 字幕: | 音声: |
---|---|---|
123分 | ||
レイティング: | 記番: | レンタル開始日: |
TBR29043R | 2019年02月20日 | |
在庫枚数 | 1位登録者: | 2位登録者: |
25枚 | 5人 | 2人 |
収録時間:
123分
字幕:
音声:
レイティング:
記番:
TBR29043R
レンタル開始日:
2019年02月20日
在庫枚数
25枚
1位登録者:
5人
2位登録者:
2人
収録時間: | 字幕: | 音声: |
---|---|---|
123分 | 日(バリアフリー)・英 | 日:ドルビーデジタル5.1ch/ドルビーデジタルステレオ、日(バリアフリー音声ガイド):ステレオ |
レイティング: | 記番: | レンタル開始日: |
TDV29044R | 2019年02月20日 | |
在庫枚数 | 1位登録者: | 2位登録者: |
41枚 | 2人 | 2人 |
収録時間:
123分
字幕:
日(バリアフリー)・英
音声:
日:ドルビーデジタル5.1ch/ドルビーデジタルステレオ、日(バリアフリー音声ガイド):ステレオ
レイティング:
記番:
TDV29044R
レンタル開始日:
2019年02月20日
在庫枚数
41枚
1位登録者:
2人
2位登録者:
2人
収録時間: | 字幕: | 音声: |
---|---|---|
123分 | ||
レイティング: | 記番: | レンタル開始日: |
TBR29043R | 2019年02月20日 | |
在庫枚数 | 1位登録者: | 2位登録者: |
25枚 | 5人 | 2人 |
収録時間:
123分
字幕:
音声:
レイティング:
記番:
TBR29043R
レンタル開始日:
2019年02月20日
在庫枚数
25枚
1位登録者:
5人
2位登録者:
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検察側の罪人の話。
冒頭のタイトルクレジットがカッコいいのと音楽が印象的でよかったです。主人公たち以外の役者さんたちもあまり知らない役者さんがいっぱい出てきてみなさん重厚なお芝居をしていて原田作品らしさがあってよかったです。
ただ、原田作品特有の編集は相変わらず全開で、誰が何の話なのかが分かる前にいっぱいのキャラクターがいきなり固有名詞を連発して本筋を語り始めるので、天地人を理解するのに必死でした。
それに話を詰め込みすぎなのか、1番大事な主人公が冤罪をしてまで過去の犯罪のリベンジ魂に燃えるというのがあっさりすぎるため、ある重大なことを犯してから揺らいだり逃げたりするのもあまり深く感じられなかったりしました。それよりも松重豊さん演じる男が本当にこんな裏稼業の人がいるのかもしれないですが、何でも屋としてフィクション度がアップしてしまってエンタメとしては面白いですが、銃を用意したり暗殺をしたりとありえなさだけが強調されてしまっていました。二宮さん演じる若手検事も正義に揺らぐ役だとは思いますが、ただ大声で叫ぶだけにしか見えなかったです。
老夫婦殺人事件の真相の流れと別に主人公の親友の議員さんの話とかも結構な割合で描かれますが、そこでの日本の悪い偉い人たちと戦うけど潰されるみたいな流れも急すぎてついていけなかったです。木村さん演じる主人公が食事するおじさんたちは誰だろう? と思ってたらどうやら同級生的な人たちらしいとかノイズがいっぱいっで、更に親友の議員さんに呼ばれてホテルの部屋で会うとかのシーンも同性愛なのかと思ってたらそうでもないとかノイズになってストーリーが頭に入ってこない演出も多々ありました。誕生日がドナルドトランプと一緒とかの会話が果たしているのか謎でした。それに、いきなりインパール作戦とかも出てきたりして戸惑いました。章立てでタロットカードが出る演出とかも謎でした。個人的には親友の議員のお葬式の泣き女集団とかは笑っちゃいましたが、それもただのノイズになってしまう演出でした。
法律とは? 正義とは? とか殺人事件の真相は何か? とか日本の悪い権力者批判なのかとか全部が中途半端に感じてしまう映画でした。
このレビューは気に入りましたか? 20人の会員が気に入ったと投稿しています
※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。
監督:原田眞人(2018年・123分)
原作:雫井脩介『検察側の罪人』
中々レンタル出来そうもないので、先に原作小説を読むことにした。
原作は、単行本で512ページに及ぶ。(文庫本では、上・下巻の2冊)
そのような長編を映画の尺(123分)にまとめるのだから、もちろん変更点は多々あった。
分かりやすく見せるためには、テレビドラマの方が適していたかも知れない。
*** *** *** ***
東京地検の検事・最上毅(木村拓哉)と、その部下の駆出しの検事・沖野啓一郎(二宮和也)。
この二人の検事は、それぞれの正義をかけてぶつかり合うことになるのだが、
冒頭のシーンは、4年前の検察教官時代の最上と司法修習を終える沖野の姿である。
巣立っていく修習生たちに向けて、最上は「検事としての武器」について語るのだが、
後々のことを暗示しているような最上の“教え”が、ラストで皮肉に甦ってくるのである。
※以下、最上の発言である。
検事の武器は動的事実認定力、すなわち独自の捜査を主導出来る力であり、
事件のストーリーをイメージ出来る発想力である。
弁護側は、必ずアナザー・ストーリーを作って来る。
それを排除できるのは、事件の真相を解明したいという強い気持ちである。
自分の正義、自分のストーリーに固執する検事は、犯罪者に堕ちる。
大田区蒲田で老夫婦殺害事件が起きた。
その容疑者の一人・松倉は、時効となった未解決事件の有力容疑者だった。
松倉は、沖野の「時効になったのだから、逮捕されないから言っちゃえよ」という言葉に、
当時高1だった久住由季を殺したのは自分だと自供する。
しかし、今回の老夫婦殺害に関しては無関係だと言い張るのだった。
松倉を恫喝して落そうと試みる沖野だったが、心の片隅では、松倉は今回の事件の犯人ではないかも知れないと思い始めていた。
そんな中、弓岡という男が新たに浮上して来る。
だが、最上は何故か松倉に執着するのだった。
映画やドラマで容疑者の取り調べシーンはよく観るが、
容疑者を犯人として逮捕する際、後の裁判のことも考慮した上で、事件のストーリーを考えるということに驚いた。
目撃証言、状況証拠、確実な証拠品。
それら個々に存在しているものを、ストーリーで繋いで行くのだ。
ストーリー上、辻褄の合わないものは除外していく。
「正義」とは、いったい?
人によって、あるいは立場によって、正義の姿かたちは違うものなのだろうか?
客観的に「起きた事実」だけを見つめるなら、真実は一つでなければならないだろう。
最上の場合は、多分に彼の私怨が含まれているし、司法で裁けないものに自ら鉄槌を下そうとしている。
沖野の場合は、法に則ってはいるが、人智の限界や、犯罪者本人に過ちを認めさせ、罪を償わせられない虚しさを感じた。
このレビューは気に入りましたか? 8人の会員が気に入ったと投稿しています
※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。
映画館で見たのに、詳細はすっかり忘却。
映画館で鑑賞後には
感想メモを自分のメールソフトの下書きに入れているのに
それも誤って消去してしまっていたので
『面白かった』
『ニノが演技派だった』
『キムタクは相変らずキムタクだけどかっこよかった』
ぐらいの感想しか思い出せず
この度DVD化されたので再鑑賞。
確かにいろいろ詰込み過ぎな気もするが
2度目の鑑賞ということもあり
見ているうちにどんどん記憶が蘇ってきて
2度目なのに凄く引きこまれた。
本当の正義とは何かを問う作品。
自分が犯罪を犯してまで
時効になった過去の殺人の犯人を裁きたいとういう最上検事の執念がすごい。
そしてそれを薄々感じながらも何もできないジレンマに陥る若き検事・沖野。
対照的な二人の対峙に、橘沙織という事務官の鋭いメスが入る。
ラスト、一緒にこの国を救うための正義の執行人になろうと沖野を誘う最上。
その誘いを断る沖野が叫び声を上げる。
果たしてこれはどう解釈すれば良いのか?
やはりそれでも最上についていこうと決意した叫びなのか?
最上の罪を絶対に暴いてやろうとする決意の叫びなのか?
どちらともとれるラスト。
100%の正義なんてこの世にないんだから
最上の誘いに乗って一緒に地獄に落ちようという沙織に
潜入ライターとしての野望があったのでは?という見方もできる。
見ているものに判断を委ねる結末には、唸るしかない。
果たして原作はどういう結末なのか知りたいところだ、と映画館で鑑賞後にも思ったのだけれど、未だに原作は未読。
脇を固める役者陣も素晴らしい。
特に松倉役の酒向 芳が怪演で、夢に出てきそうだ。
そして二宮くんが日本アカデミー賞の助演男優賞にノミネートされている。
あと、唐突に山崎努演じる弁護士が出てきたのには面食らった。
(2度目でも面食らった!(笑))
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内容をご確認のうえ、修正いただきますようお願いいたします。
ユーザーレビュー:40件
投稿日
2019/01/26
レビュアー
片山刑事※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。
検察側の罪人の話。
冒頭のタイトルクレジットがカッコいいのと音楽が印象的でよかったです。主人公たち以外の役者さんたちもあまり知らない役者さんがいっぱい出てきてみなさん重厚なお芝居をしていて原田作品らしさがあってよかったです。
ただ、原田作品特有の編集は相変わらず全開で、誰が何の話なのかが分かる前にいっぱいのキャラクターがいきなり固有名詞を連発して本筋を語り始めるので、天地人を理解するのに必死でした。
それに話を詰め込みすぎなのか、1番大事な主人公が冤罪をしてまで過去の犯罪のリベンジ魂に燃えるというのがあっさりすぎるため、ある重大なことを犯してから揺らいだり逃げたりするのもあまり深く感じられなかったりしました。それよりも松重豊さん演じる男が本当にこんな裏稼業の人がいるのかもしれないですが、何でも屋としてフィクション度がアップしてしまってエンタメとしては面白いですが、銃を用意したり暗殺をしたりとありえなさだけが強調されてしまっていました。二宮さん演じる若手検事も正義に揺らぐ役だとは思いますが、ただ大声で叫ぶだけにしか見えなかったです。
老夫婦殺人事件の真相の流れと別に主人公の親友の議員さんの話とかも結構な割合で描かれますが、そこでの日本の悪い偉い人たちと戦うけど潰されるみたいな流れも急すぎてついていけなかったです。木村さん演じる主人公が食事するおじさんたちは誰だろう? と思ってたらどうやら同級生的な人たちらしいとかノイズがいっぱいっで、更に親友の議員さんに呼ばれてホテルの部屋で会うとかのシーンも同性愛なのかと思ってたらそうでもないとかノイズになってストーリーが頭に入ってこない演出も多々ありました。誕生日がドナルドトランプと一緒とかの会話が果たしているのか謎でした。それに、いきなりインパール作戦とかも出てきたりして戸惑いました。章立てでタロットカードが出る演出とかも謎でした。個人的には親友の議員のお葬式の泣き女集団とかは笑っちゃいましたが、それもただのノイズになってしまう演出でした。
法律とは? 正義とは? とか殺人事件の真相は何か? とか日本の悪い権力者批判なのかとか全部が中途半端に感じてしまう映画でした。
投稿日
2019/08/29
レビュアー
kazupon※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。
監督:原田眞人(2018年・123分)
原作:雫井脩介『検察側の罪人』
中々レンタル出来そうもないので、先に原作小説を読むことにした。
原作は、単行本で512ページに及ぶ。(文庫本では、上・下巻の2冊)
そのような長編を映画の尺(123分)にまとめるのだから、もちろん変更点は多々あった。
分かりやすく見せるためには、テレビドラマの方が適していたかも知れない。
*** *** *** ***
東京地検の検事・最上毅(木村拓哉)と、その部下の駆出しの検事・沖野啓一郎(二宮和也)。
この二人の検事は、それぞれの正義をかけてぶつかり合うことになるのだが、
冒頭のシーンは、4年前の検察教官時代の最上と司法修習を終える沖野の姿である。
巣立っていく修習生たちに向けて、最上は「検事としての武器」について語るのだが、
後々のことを暗示しているような最上の“教え”が、ラストで皮肉に甦ってくるのである。
※以下、最上の発言である。
検事の武器は動的事実認定力、すなわち独自の捜査を主導出来る力であり、
事件のストーリーをイメージ出来る発想力である。
弁護側は、必ずアナザー・ストーリーを作って来る。
それを排除できるのは、事件の真相を解明したいという強い気持ちである。
自分の正義、自分のストーリーに固執する検事は、犯罪者に堕ちる。
大田区蒲田で老夫婦殺害事件が起きた。
その容疑者の一人・松倉は、時効となった未解決事件の有力容疑者だった。
松倉は、沖野の「時効になったのだから、逮捕されないから言っちゃえよ」という言葉に、
当時高1だった久住由季を殺したのは自分だと自供する。
しかし、今回の老夫婦殺害に関しては無関係だと言い張るのだった。
松倉を恫喝して落そうと試みる沖野だったが、心の片隅では、松倉は今回の事件の犯人ではないかも知れないと思い始めていた。
そんな中、弓岡という男が新たに浮上して来る。
だが、最上は何故か松倉に執着するのだった。
映画やドラマで容疑者の取り調べシーンはよく観るが、
容疑者を犯人として逮捕する際、後の裁判のことも考慮した上で、事件のストーリーを考えるということに驚いた。
目撃証言、状況証拠、確実な証拠品。
それら個々に存在しているものを、ストーリーで繋いで行くのだ。
ストーリー上、辻褄の合わないものは除外していく。
「正義」とは、いったい?
人によって、あるいは立場によって、正義の姿かたちは違うものなのだろうか?
客観的に「起きた事実」だけを見つめるなら、真実は一つでなければならないだろう。
最上の場合は、多分に彼の私怨が含まれているし、司法で裁けないものに自ら鉄槌を下そうとしている。
沖野の場合は、法に則ってはいるが、人智の限界や、犯罪者本人に過ちを認めさせ、罪を償わせられない虚しさを感じた。
投稿日
2019/02/27
レビュアー
飛べない魔女※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。
映画館で見たのに、詳細はすっかり忘却。
映画館で鑑賞後には
感想メモを自分のメールソフトの下書きに入れているのに
それも誤って消去してしまっていたので
『面白かった』
『ニノが演技派だった』
『キムタクは相変らずキムタクだけどかっこよかった』
ぐらいの感想しか思い出せず
この度DVD化されたので再鑑賞。
確かにいろいろ詰込み過ぎな気もするが
2度目の鑑賞ということもあり
見ているうちにどんどん記憶が蘇ってきて
2度目なのに凄く引きこまれた。
本当の正義とは何かを問う作品。
自分が犯罪を犯してまで
時効になった過去の殺人の犯人を裁きたいとういう最上検事の執念がすごい。
そしてそれを薄々感じながらも何もできないジレンマに陥る若き検事・沖野。
対照的な二人の対峙に、橘沙織という事務官の鋭いメスが入る。
ラスト、一緒にこの国を救うための正義の執行人になろうと沖野を誘う最上。
その誘いを断る沖野が叫び声を上げる。
果たしてこれはどう解釈すれば良いのか?
やはりそれでも最上についていこうと決意した叫びなのか?
最上の罪を絶対に暴いてやろうとする決意の叫びなのか?
どちらともとれるラスト。
100%の正義なんてこの世にないんだから
最上の誘いに乗って一緒に地獄に落ちようという沙織に
潜入ライターとしての野望があったのでは?という見方もできる。
見ているものに判断を委ねる結末には、唸るしかない。
果たして原作はどういう結末なのか知りたいところだ、と映画館で鑑賞後にも思ったのだけれど、未だに原作は未読。
脇を固める役者陣も素晴らしい。
特に松倉役の酒向 芳が怪演で、夢に出てきそうだ。
そして二宮くんが日本アカデミー賞の助演男優賞にノミネートされている。
あと、唐突に山崎努演じる弁護士が出てきたのには面食らった。
(2度目でも面食らった!(笑))
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検察側の罪人