検察側の罪人

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検察側の罪人 / 木村拓哉
全体の平均評価点:
(5点満点)

3

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「検察側の罪人」 の解説・あらすじ・ストーリー

雫井脩介のミステリー小説を、木村拓哉と二宮和也主演で映画化。都内で発生した殺人事件。事件を担当するのは東京地検刑事部の検事・最上と沖野。最上は被疑者のひとりに狙いを定め、執拗に追い詰めるが、沖野は最上の捜査方針に疑問を抱き始める。

「検察側の罪人」 の作品情報

製作年: 2018年
製作国: 日本

「検察側の罪人」 のキャスト・出演者/監督・スタッフ

検察側の罪人の詳細

  • HOT NEW!
収録時間: 字幕: 音声:
123分 日(バリアフリー)・英 日:ドルビーデジタル5.1ch/ドルビーデジタルステレオ、日(バリアフリー音声ガイド):ステレオ
レイティング: 記番: レンタル開始日:
TDV29044R 2019年02月20日
在庫枚数 1位登録者: 2位登録者:
1,000枚 1,631人 1,057人

【Blu-ray】検察側の罪人(ブルーレイ)の詳細

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収録時間: 字幕: 音声:
123分
レイティング: 記番: レンタル開始日:
TBR29043R 2019年02月20日
在庫枚数 1位登録者: 2位登録者:
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検察側の罪人ネタバレ

投稿日:2019/01/26 レビュアー:片山刑事

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 検察側の罪人の話。

 冒頭のタイトルクレジットがカッコいいのと音楽が印象的でよかったです。主人公たち以外の役者さんたちもあまり知らない役者さんがいっぱい出てきてみなさん重厚なお芝居をしていて原田作品らしさがあってよかったです。

 ただ、原田作品特有の編集は相変わらず全開で、誰が何の話なのかが分かる前にいっぱいのキャラクターがいきなり固有名詞を連発して本筋を語り始めるので、天地人を理解するのに必死でした。

 それに話を詰め込みすぎなのか、1番大事な主人公が冤罪をしてまで過去の犯罪のリベンジ魂に燃えるというのがあっさりすぎるため、ある重大なことを犯してから揺らいだり逃げたりするのもあまり深く感じられなかったりしました。それよりも松重豊さん演じる男が本当にこんな裏稼業の人がいるのかもしれないですが、何でも屋としてフィクション度がアップしてしまってエンタメとしては面白いですが、銃を用意したり暗殺をしたりとありえなさだけが強調されてしまっていました。二宮さん演じる若手検事も正義に揺らぐ役だとは思いますが、ただ大声で叫ぶだけにしか見えなかったです。

 老夫婦殺人事件の真相の流れと別に主人公の親友の議員さんの話とかも結構な割合で描かれますが、そこでの日本の悪い偉い人たちと戦うけど潰されるみたいな流れも急すぎてついていけなかったです。木村さん演じる主人公が食事するおじさんたちは誰だろう? と思ってたらどうやら同級生的な人たちらしいとかノイズがいっぱいっで、更に親友の議員さんに呼ばれてホテルの部屋で会うとかのシーンも同性愛なのかと思ってたらそうでもないとかノイズになってストーリーが頭に入ってこない演出も多々ありました。誕生日がドナルドトランプと一緒とかの会話が果たしているのか謎でした。それに、いきなりインパール作戦とかも出てきたりして戸惑いました。章立てでタロットカードが出る演出とかも謎でした。個人的には親友の議員のお葬式の泣き女集団とかは笑っちゃいましたが、それもただのノイズになってしまう演出でした。

 法律とは? 正義とは? とか殺人事件の真相は何か? とか日本の悪い権力者批判なのかとか全部が中途半端に感じてしまう映画でした。

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木村拓哉と二宮和也・・・アイドルと決別演技!!

投稿日:2019/01/26 レビュアー:カマンベール

2018年・監督・原田眞人。原作・雫井脩介。

間違いなく面白かったです。
複雑・重厚な人間ドラマで、さすが群像劇を撮らせたら、
邦画界でも指折りの原田眞人監督作品です。

木村拓哉演じるエリート検事と彼に心酔する新米検事が二宮和也。
ふたりの正義への考え方の違い。
本当の悪を裁くのに、「毒をもって毒で制して、いいのか?」
犯罪を裁くべき検事が、自ら手を下していいのだろうか?

その点、Aは自ら手を下す所が潔い・・・反論はあるでしょう、もちろん。他人にやらせるよりは潔い。

最上(木村)と沖野(二宮)が担当する、老夫婦殺害事件の容疑者の中に、
すでに時効の成立した事件の重要参考人・松倉(酒向芳)がいた。
未解決殺人事件に異常に執念を燃やす最上は、松倉を犯人に仕立て上げようとしているのではあるまいか?
沖野は最上の方針に疑念を抱く。

映画の内容は複雑です。
検察事務次官の橘(吉高由里子)が、雑誌社と密接な関係だったり、
世間知らずの沖野をリードしての、腹黒ぶりがなかなかでした。
ブローカーの諏訪部(松重豊)の上手さにも舌を巻きました。

でも話を詰め込み過ぎた感はあって、代議士の平岳大のエピソードは不要かとも思いました。
でも出演者に山崎努やキムラ緑子、八嶋智人が出ているのは映画の奥行きと幅が広く感じました。

それにしても、プライドを捨てたような木村拓哉の開き直った熱演。
取調室の二宮和也の恫喝は、一見の価値がありますよ。
(ニノはアカデミー賞助演男優賞にノミネートらしいです)

楽しい映画でないけど、最後の最後まで面白い映画でした。
見応え十分です。

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及第点かな?

投稿日:2019/02/03 レビュアー:じゃじゃまる

原田真人監督(「日本で一番長い日」「関ケ原」など)の「検察側の罪人」をみました

キャスト木村拓哉(彼を先に書かないといけないらしい)、二宮和也、吉高由里子、平岳大、大倉孝二、松重豊、酒向芳などなど

ある老夫婦が殺害される。容疑者として浮かんだ名前に「松倉重生」があった。
時効になった、女子中学生殺人事件の容疑者だった。
この事件を担当した最上検事と沖野検事。最上は、この女子中学生を妹のようにかわいがっており、
ある”画策”をしようとする。

この作品、モチーフは「袴田事件」のような気がします

ちょっとネタバレしますが、あれもどう考えても、警察側が証拠をねつ造した形跡があって、死刑判決を反対した判事が、職を辞して、弁護士になり、袴田さんの弁護に回ってるんですが、それをヒントにしているような気がしました。

途中で和歌山のカレー事件をモチーフにしたことも話として出してきました(この作者は、きっとカレー事件もえん罪だとおもってるのかな?て感じました)

ストーリー的には、まあ、そこそこよかったですが、別のエピソードを入れてしまったため、ちょっと焦点がぼやけてしまった感がありました。

キムタクはやっぱりキムタクで、かっこよすぎて、黒い部分までかっこよくなってしまう
もっとバタ臭いとゆーか、佐藤浩市あたりだとすごかっただろうな、って思っちゃった。

二宮君も、及第点だと思います。感情をあらわにするシーンは迫力がありましたね。
青臭い役がよく似合います
でもなんで急にあんな高圧的になっちゃったんだろう?(笑)

圧巻は、松倉役の酒向匂。。ごめんほんとは見たことない。でも精神異常(オイオイ)と普通の人(うまく言えない、こういう言葉は使っちゃダメなんだよね)の境目とか、目が行ってるとことか、しぐさが、おいおい、こえーーという感じ

大倉孝二も、人格破壊がすごかったし、松重豊もやっぱ、うまい。存在感がすごい

私的には、ほんとは最上検事の気持ちはとてもわかるんですよ。別の事件で罰したいという気持ちも。
でも一線を越えてしまうと、どんなきれいごと言っても(正義の剣を奪うな!と言っても)同類なんですけどね。
人間的だったのが、山崎努。ワンシーンでしたが、吐き捨てる言葉が本音でしょうねぇ。

ラストシーン、あれ、ちょっと想像してください、ですが、最上が電話持ってるシーンを見て、あ、沖野検事もやばい、と思ってしまった
あれは賛否両論でしょうね。原作未読なんで、どういう結末にしたのかな?と思ってます




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