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検察側の罪人

検察側の罪人の画像・ジャケット写真
検察側の罪人 / 木村拓哉
全体の平均評価点:
(5点満点)

23

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「検察側の罪人」 の解説・あらすじ・ストーリー

雫井脩介のミステリー小説を、木村拓哉と二宮和也主演で映画化。都内で発生した殺人事件。事件を担当するのは東京地検刑事部の検事・最上と沖野。最上は被疑者のひとりに狙いを定め、執拗に追い詰めるが、沖野は最上の捜査方針に疑問を抱き始める。

「検察側の罪人」 の作品情報

製作年: 2018年
製作国: 日本

「検察側の罪人」 のキャスト・出演者/監督・スタッフ

検察側の罪人の詳細

  • 準新作
収録時間: 字幕: 音声:
123分 日(バリアフリー)・英 日:ドルビーデジタル5.1ch/ドルビーデジタルステレオ、日(バリアフリー音声ガイド):ステレオ
レイティング: 記番: レンタル開始日:
TDV29044R 2019年02月20日
在庫枚数 1位登録者: 2位登録者:
994枚 1,561人 1,191人

【Blu-ray】検察側の罪人(ブルーレイ)の詳細

  • 準新作
収録時間: 字幕: 音声:
123分
レイティング: 記番: レンタル開始日:
TBR29043R 2019年02月20日
在庫枚数 1位登録者: 2位登録者:
428枚 832人 543人

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ユーザーレビュー:23件

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1〜 5件 / 全23件

検察側の罪人ネタバレ

投稿日:2019/01/26 レビュアー:片山刑事

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 検察側の罪人の話。

 冒頭のタイトルクレジットがカッコいいのと音楽が印象的でよかったです。主人公たち以外の役者さんたちもあまり知らない役者さんがいっぱい出てきてみなさん重厚なお芝居をしていて原田作品らしさがあってよかったです。

 ただ、原田作品特有の編集は相変わらず全開で、誰が何の話なのかが分かる前にいっぱいのキャラクターがいきなり固有名詞を連発して本筋を語り始めるので、天地人を理解するのに必死でした。

 それに話を詰め込みすぎなのか、1番大事な主人公が冤罪をしてまで過去の犯罪のリベンジ魂に燃えるというのがあっさりすぎるため、ある重大なことを犯してから揺らいだり逃げたりするのもあまり深く感じられなかったりしました。それよりも松重豊さん演じる男が本当にこんな裏稼業の人がいるのかもしれないですが、何でも屋としてフィクション度がアップしてしまってエンタメとしては面白いですが、銃を用意したり暗殺をしたりとありえなさだけが強調されてしまっていました。二宮さん演じる若手検事も正義に揺らぐ役だとは思いますが、ただ大声で叫ぶだけにしか見えなかったです。

 老夫婦殺人事件の真相の流れと別に主人公の親友の議員さんの話とかも結構な割合で描かれますが、そこでの日本の悪い偉い人たちと戦うけど潰されるみたいな流れも急すぎてついていけなかったです。木村さん演じる主人公が食事するおじさんたちは誰だろう? と思ってたらどうやら同級生的な人たちらしいとかノイズがいっぱいっで、更に親友の議員さんに呼ばれてホテルの部屋で会うとかのシーンも同性愛なのかと思ってたらそうでもないとかノイズになってストーリーが頭に入ってこない演出も多々ありました。誕生日がドナルドトランプと一緒とかの会話が果たしているのか謎でした。それに、いきなりインパール作戦とかも出てきたりして戸惑いました。章立てでタロットカードが出る演出とかも謎でした。個人的には親友の議員のお葬式の泣き女集団とかは笑っちゃいましたが、それもただのノイズになってしまう演出でした。

 法律とは? 正義とは? とか殺人事件の真相は何か? とか日本の悪い権力者批判なのかとか全部が中途半端に感じてしまう映画でした。

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木村拓哉と二宮和也・・・アイドルと決別演技!!

投稿日:2019/01/26 レビュアー:カマンベール

2018年・監督・原田眞人。原作・雫井脩介。

間違いなく面白かったです。
複雑・重厚な人間ドラマで、さすが群像劇を撮らせたら、
邦画界でも指折りの原田眞人監督作品です。

木村拓哉演じるエリート検事と彼に心酔する新米検事が二宮和也。
ふたりの正義への考え方の違い。
本当の悪を裁くのに、「毒をもって毒で制して、いいのか?」
犯罪を裁くべき検事が、自ら手を下していいのだろうか?

その点、Aは自ら手を下す所が潔い・・・反論はあるでしょう、もちろん。他人にやらせるよりは潔い。

最上(木村)と沖野(二宮)が担当する、老夫婦殺害事件の容疑者の中に、
すでに時効の成立した事件の重要参考人・松倉(酒向芳)がいた。
未解決殺人事件に異常に執念を燃やす最上は、松倉を犯人に仕立て上げようとしているのではあるまいか?
沖野は最上の方針に疑念を抱く。

映画の内容は複雑です。
検察事務次官の橘(吉高由里子)が、雑誌社と密接な関係だったり、
世間知らずの沖野をリードしての、腹黒ぶりがなかなかでした。
ブローカーの諏訪部(松重豊)の上手さにも舌を巻きました。

でも話を詰め込み過ぎた感はあって、代議士の平岳大のエピソードは不要かとも思いました。
でも出演者に山崎努やキムラ緑子、八嶋智人が出ているのは映画の奥行きと幅が広く感じました。

それにしても、プライドを捨てたような木村拓哉の開き直った熱演。
取調室の二宮和也の恫喝は、一見の価値がありますよ。
(ニノはアカデミー賞助演男優賞にノミネートらしいです)

楽しい映画でないけど、最後の最後まで面白い映画でした。
見応え十分です。

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100%の正義なんてこの世にないネタバレ

投稿日:2019/02/27 レビュアー:飛べない魔女

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映画館で見たのに、詳細はすっかり忘却。
映画館で鑑賞後には
感想メモを自分のメールソフトの下書きに入れているのに
それも誤って消去してしまっていたので
『面白かった』
『ニノが演技派だった』
『キムタクは相変らずキムタクだけどかっこよかった』
ぐらいの感想しか思い出せず
この度DVD化されたので再鑑賞。

確かにいろいろ詰込み過ぎな気もするが
2度目の鑑賞ということもあり
見ているうちにどんどん記憶が蘇ってきて
2度目なのに凄く引きこまれた。
本当の正義とは何かを問う作品。
自分が犯罪を犯してまで
時効になった過去の殺人の犯人を裁きたいとういう最上検事の執念がすごい。
そしてそれを薄々感じながらも何もできないジレンマに陥る若き検事・沖野。
対照的な二人の対峙に、橘沙織という事務官の鋭いメスが入る。

ラスト、一緒にこの国を救うための正義の執行人になろうと沖野を誘う最上。
その誘いを断る沖野が叫び声を上げる。
果たしてこれはどう解釈すれば良いのか?
やはりそれでも最上についていこうと決意した叫びなのか?
最上の罪を絶対に暴いてやろうとする決意の叫びなのか?
どちらともとれるラスト。
100%の正義なんてこの世にないんだから
最上の誘いに乗って一緒に地獄に落ちようという沙織に
潜入ライターとしての野望があったのでは?という見方もできる。
見ているものに判断を委ねる結末には、唸るしかない。
果たして原作はどういう結末なのか知りたいところだ、と映画館で鑑賞後にも思ったのだけれど、未だに原作は未読。

脇を固める役者陣も素晴らしい。
特に松倉役の酒向 芳が怪演で、夢に出てきそうだ。
そして二宮くんが日本アカデミー賞の助演男優賞にノミネートされている。
あと、唐突に山崎努演じる弁護士が出てきたのには面食らった。
(2度目でも面食らった!(笑))

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検察(正義)に名を借りた復讐のドラマ

投稿日:2019/05/19 レビュアー:hinakksk

 この映画には法もなければ論理も客観性もない。あるのは、それを装った私怨による思い込みと理性を欠いた感情、己が正義だという幻想と思い上がり。この作品をミステリーとは言いたくない。サスペンスではなくドラマに分類しているDISCASに、珍しく同意する。過去のある事件で心にトラウマを抱えるひとりの検事をめぐる錯綜した人間関係と事件捜査が描かれている。

 俳優陣は皆健闘していて、さすがだと思う。上質の演技がドラマの質を高め、最後まで一気に見てしまうが、ストーリーは空虚で、その落差に立ちすくんでしまう。この映画は社会派を標榜して、反戦を訴えたり、検察批判をしたりしたいのか。あるいは、正義は法を超えるとでも? それにしては、展開があまりにも粗雑で短絡的だ。深い怨念による復讐心しか感じない。

 正義を貫くことは綱渡りのように難しく危険でもある。制度がどんなに不備で不完全であろうと、法による裁判でしか人は人を裁けないのではないだろうか。冒頭で最上検事自らが語っているように、自分のストーリーに固執することなく、事件の真相を解明したいという強い気持ちで事件に向き合うしかないのでは?「正義と悪は主観的確信に満ちている。」(ヘーゲル)

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矛盾の業火

投稿日:2019/04/02 レビュアー:ビンス

罪を償う
更生する
それはゴールした者が成し得るものではないでしょうか
罪を犯し
罪を達成する
罪を成し得えたからこそ
その罪は過去となり
罰を与えられ
顧みる
ゴールしたからこそ見えるその先
その罪がゴールでなければ
その罪が達成できてなければ
そこに償いはなく
そこに更生はなく
罪人は追い求めて彷徨い進むだけ
途中でやめるのは気持ちが悪いのです。
達するために彷徨い
だが罪人は達することができないのです。
同時に被害者側も
ゴールへの道筋がわからない
戻りもできず
進むことすらままならず
彷徨い続ける
彷徨い続けた先に
達する機会が訪れ
訪れたその機会が永遠に奪われようとしたならば
法の従者はどの矛を振るい
どの矛を収めるでしょうか
公の矛を収めるのか
私の矛を収めるのか
法の従者でありながら私の矛を振りかざすのは
明らかなる矛盾
矛盾の業火は消えはしません。
終わらない業火に焼かれ続ける終わりなき旅路を選ぶ罪人を
一体どうやって攻めることができるのだろうか
自らに問いただしてみる
その力があったなら
殺されてしかるべき殺したい人間を
お前はほっとくのか?と
我は罪人
我は人間なり

ニノの聴取シーンの迫力たるや
声も高くてドスも効いてないのに
なんたる圧力
なんたる迫力
気圧されるとはこのことでした。
呆気にとられました。
改めてニノの凄さを実感した次第です。

何気に「HERO」のキャストがたくさんいた

ここでもやはり法とはシステムの道具でしかないことを突き付けられる
検事は作家
設定と物語と結末を考えて
あとはそこにキャストをはめ込んでいくだけ
降板は許さない

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