

死霊館のシスター
「死霊館のシスター」 の解説・あらすじ・ストーリー
ジェームズ・ワンが実在の心霊現象を元に映画化した「死霊館」シリーズのスピンオフ。ルーマニアの修道院でひとりのシスターが自殺する。教会は不可解な点が多い事件の真相を探るため、バーク神父とシスター見習いのアイリーンを修道院へ派遣するが…。
「死霊館のシスター」 の作品情報
製作年: | 2018年 |
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製作国: | アメリカ |
原題: | THE NUN |
「死霊館のシスター」 のキャスト・出演者/監督・スタッフ
監督: | コリン・ハーディ |
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製作: | ジェームズ・ワン |
製作総指揮: | ゲイリー・ドーベルマン |
出演: | デミアン・ビチル 、 デミアン・ビチル 、 タイッサ・ファーミガ 、 ジョナ・ブロケ 、 ボニー・アーロンズ |
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ユーザーレビュー:6件
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悪魔の尼僧・ヴァルクが、オドロオドロしい・・ヒェーッ!!
『死霊館エンフィールド事件』2016年の次作です。
エンフィールド事件に出てきた悪魔の尼僧ヴァルクに焦点を当てた
スピンオフです。
舞台は1952年。ルーマニアの修道院。
自殺した修道女の真相を突き止めるため、ヴァチカンが送ったのは、
パーク神父(デミアン・ビチル)と霊感の鋭い見習いシスターのアイリーン(タイッサ・ファーミガ)のふたり。
(ルーマニアの古城・・・ドラキュラ伯爵伝説の宝庫でもあり、
舞台になった古城は見ただけで寒気がしました)
エンフィールド事件より舞台も世界に広げて、スケールアップした感じ。
かなり怖かったです。
エンフィールド事件を観ただけですが、この映画の方が、
私は怖かったです。
修道院に隠された秘密。
第二次大戦に空襲を受けて、修道院地下に閉じ込められていた悪霊が
蘇った!!
地獄の蓋を閉めなくては、惨劇が起こる!!
修道院の暗く寒い地下道。寂れさ墓地。
現れるシスターの亡霊。牙をむき襲いかかる悪霊。
悪霊ヴァルク役の女優さんが、見るからに怖いしメイクも凄い。
アイリーン役のタイッサ・ファーミガはエンフィールド事件のベラ・ファーミガの実妹。
娘と言ってもいい程、歳も20歳も離れているのに、ソックリでびっくり。
『死霊館』シリーズの好きな方には、ダメかも知れませんが、
個人的には楽しめました。
怖かったあー!!
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あのシスターのキャラ人気だけに頼ったつくりでは...
シリーズの流れで、やはり’70年代風アナログ的つくりですね。
でも、『エクソシスト』や『ヘルハウス』といったオカルトホラーの古典的傑作に心振るわせた世代には物足りない。『死霊館』シリーズの人気にあやかって、急いでサラッと作った感じがある。話が単純で、やや完成度が低いかな。
ストーリーが単純になってしまっていることには、脚本の緩さにその大きな要因がある。
まず、城主の公爵が悪魔ヴァラクを召喚しようとして失敗するシーンを一番最初に置くべきだし、その後ヴァラクが復活し修道女が犠牲となっていく過程などももう少し丁寧に描くべきだった。また、バーク神父の前に調査のため派遣された神父がおり、その神父も不可解な死を遂げため、バチカンはより経験の深いバーク神父を派遣する、バーク神父は前任者の軌跡を辿りながら修道院の不可解な事象に遭遇していく、といったようなきめ細かい脚本ならだいぶ印象が違ったと思う。
特異なキャラクターの人気に頼った製作をすると、どうしても内容が乏しくなる。
バーク神父と修道女アイリーン役のキャストはよかったので、この不完全さは残念ですね。
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上品なホラー、映像はキレイ
日本が誇るホラー、「貞子」の心臓バクバク度を100BKとすると、これは7〜15BKです。
ほとんどバクバクしませんが、ワーナー映画なので映像はキレイで見栄えはあり、完成度は高いと思います。TDRがお化け屋敷を作ったらこんな感じなのだろうなぁ的な演出と品質かしら。
主人公のシスターが春香クリ○ティーンに似ているので、よく知っている人が主役で、かつ。金に糸目を付けない、ありえない製作費で造った学芸会を観ているようで、少し違う意味で楽しめました。
金にモノを言わせて売名先行する近年のどこかの国の配給映画よりは見る価値が高い作品なので満点付けました。 是非、一見してほしい作品だと思います。 注:ほぼ怖くないホラーですが・・・
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THE NUN
80年代ホラーを彷彿とさせる雰囲気は良い。
ダリオ・アルジェントとかあの頃雑に大量生産されたイタリアンなホラーみたいな。冒頭のシスターの自殺の意味は謎どころか予想通り。でもラストは悪魔退治したと思ったら見習いシスターが憑依されてましたというオチと予想していたら違った。けどこのオチはいまいち。
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ゴシックホラー
的な、じわじわ迫り来る怖さ(怖くなかったけど)
ヴァラクの原点がわかったのでまぁいーかみたいな。
音楽が好きだ!
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死霊館のシスター
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