

ダマスカス
「ダマスカス」 の解説・あらすじ・ストーリー
内戦の続く中東・イランで製作され、現実の戦場をリアルに描いた戦争アクション。2011年、イラン空軍のアリは、ISIS(イスラム国)に包囲されたシリアに潜入する。難民を救出したアリは輸送機で飛び立つが、難民の中にはテロリストが潜んでいた。※R15+※一般告知解禁日:12月1日
「ダマスカス」 の作品情報
製作年: | 2018年 |
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製作国: | イラン |
原題: | DAMASCUS TIME |
「ダマスカス」 のキャスト・出演者/監督・スタッフ
監督: | エイブラヒム・ハタミキア |
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製作: | モハメッド・カザイ |
出演: | ババク・ハミディアン 、 ハディ・ヘジャジファル 、 レイス・アル=ムフティ 、 ピエール・ダゲル 、 ハジ・ヘジャジファー 、 リース・モフティ 、 ピエール・ダハー |
ユーザーレビュー:1件
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偽物でない怖さ、迫力!!
2018年(イラン映画)
2011年のシリア(首都ダマスカス)を舞台に、
ISISと戦ったひとりのパイロット・アリと、一機のエアバスの、
過酷な運命を描いている。
中東紛争そしてISIS(イスラム国)
アラーは偉大なりと叫び自爆する人々。
そして、全ての殉教者たちへ・・・
などと言われると腰が引けるし、違和感半端ないですが、
この映画は面白かった(不謹慎かも?)
イラン空軍パイロットのアリの運命が、あまりに過酷でした。
アリは、難民を移送する輸送機(エアバス風で、デカイ)をダマスカスへ運べば、任務を遂行して、身重の妻の元へ帰れるはずだった。
輸送機にはテロリストが乗り込んでいた。
狂気のテロリストの指示で、シリアのパルミラ(古代遺跡あり)に着陸。
そこにはISISが待ち構えていた。
アリは難民たちと公開処刑の実況をされると思うと・・・
しかしアリは、またしても輸送機に乗り、操縦を強いられ、そしてISISが機をダマスカスに突っ込ませるという、恐ろしい自爆テロを企てる作戦だと気付くのだった。
果たして、アリの運命は如何に?
そしてアリのその決断は?
後は観て頂くとして、怖かったですね。
アラーの教えなのか、なんでこんなに同じ中東人が殺しあうんだろうね!!
ぜんぜん理解できない。
イスラム教、好きくない!!
その後ISISは勢力を失い壊滅状態なのはご存知の通りです。
シリアでは十五年間にも及ぶ内戦が、やっと収束して、高層ビル建築ラッシュに沸いている・・・と最近のニュースで知りました。(やれやれですね)
航空パニック映画としても、政治サスペンスとしてもアクション映画としても、面白かったです。
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