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空飛ぶタイヤ

空飛ぶタイヤの画像・ジャケット写真
空飛ぶタイヤ / 長瀬智也
全体の平均評価点:
(5点満点)

17

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  • Blu-ray
ジャンル:

「空飛ぶタイヤ」 の解説・あらすじ・ストーリー

池井戸潤のベストセラー小説を長瀬智也ら豪華キャストで映画化した社会派サスペンスドラマ。突然起きたトレーラーの脱輪事故。整備不良を疑われた運送会社社長・赤松は、車両の欠陥に気付き、製造元である大手自動車会社に再調査を依頼するが…。

「空飛ぶタイヤ」 の作品情報

製作年: 2018年
製作国: 日本

「空飛ぶタイヤ」 のキャスト・出演者/監督・スタッフ

空飛ぶタイヤの詳細

  • 新作
収録時間: 字幕: 音声:
120分 日(バリアフリー) 日:ドルビーデジタル5.1ch、日(音声ガイド):ドルビーデジタルステレオ
レイティング: 記番: レンタル開始日:
DASH9020 2019年01月09日
在庫枚数 1位登録者: 2位登録者:
2,937枚 506人 499人

【Blu-ray】空飛ぶタイヤ(ブルーレイ)の詳細

  • 新作
収録時間: 字幕: 音声:
120分
レイティング: 記番: レンタル開始日:
SHBR9518 2019年01月09日
在庫枚数 1位登録者: 2位登録者:
1,036枚 264人 248人

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ユーザーレビュー:17件

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1〜 5件 / 全17件

空飛ぶタイヤネタバレ

投稿日:2018/10/27 レビュアー:片山刑事

※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。

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 トラック脱輪事故で運送会社のせいにされるけど、どうやら大企業が悪いんじゃないかとみんなで探っていく話。

 中小企業が大企業の不正を暴いて大逆転するという日本人が好きそうなモチーフでした。脱輪事故で死者が出てしまった運送会社の社長は、社員をリストラせずに家族のように接していてしっかりと仕事をしていた社員たちからの情報で、これは製造元の財閥の大企業がリコール隠しをしているんじゃないかと疑問を持ち始めて動き始める。クレーム対応をしていた課長も自分の会社が何か隠していることに気づいて信頼する仲間とともに情報を集めて…。

 会社の外側と内側からそれぞれ動いていって何とか真実を暴こうとするけれど、敵は圧力をかけてきて打つ手がなくなって行ってどんどんと追い込まれていって最後に大逆転という構成だとは思いますが、120分の枠では駆け足になってしまうのか、たくさん出てくる登場人物たちがさらっと動いただけで自体が次に転がっていく印象なので全体的にアッサリしていて薄味の映画になってしまったと思いました。

 主人公の会社は事故がきっかけで追い詰められて最後には倒産寸前まで行っているみたいでしたが、そこまでの緊張感は感じられずに普通に仕事をしたり全国を飛び回って調査したりしている感じでした。会社の中でバレるかバレないかの緊張感で動いている課長さんもスリリングさがなかったり追い込まれていく怖さみたいなものは全くなかったです。

 主人公たちの頑張りというより結果気づいたらマスコミが味方についてくれて解決みたいなエピローグでカタルシスも少なくいつの間にかサザンの歌が流れて終わってしまった感でした。

 記者が記事を握りつぶされてしまうほどの敵の圧倒的さとか、いろんな人たちが少しずつ動いていって真相が暴かれるといった群像劇としての面白さもあまり感じられず残念でした。

 もっともっと戦う男たち日本のサラリーマンたちの熱い映画を見たかったです。

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巨大企業の隠蔽体質に挑む小さき者の信念

投稿日:2019/01/11 レビュアー:なんの因果

池井戸潤の小説は180万部超ベストセラー、WOWOWでの仲村トオル主演のドラマも大きな注目を浴びた。
ここで映画化される事の意味だが、人気作とわかったうえで人気俳優を配しサザンの歌で固める手法は、
我々の感動を上書き出来る作品になりえているのだろうか。
映画として120分は、長い方だとしてもやはりあの内容を理解させ感情移入するには足りず、ダイジェスト版のような駆け足感は否めない。
例えば、冒頭、モンタの家に謝罪にゆく社長(長瀬)、モンタが社長の顔を見るなり
「結婚します!」このあまりに唐突なシーン。4倍速になったかと思った・・(笑)。
週刊誌の記者(小池栄子)だって、生半可な気持ちで取材を続けてきたわけではない。
ホープ自動車が大きなスポンサーであるという事で簡単に記事を握りつぶされた悔しさが描けているのか?
「ヨリ戻そうか!?」とニコッと高橋一生に笑われたって報われるはずもない。

学校で多数派にいじめられる悔しさ。
努力して挙げた書類を審査もしないでボツにする大企業の狡猾さに怒る者、
そして本作の主軸である大企業ホープがリコール隠しのため事故原因を、零細企業の「整備不良」で済まそうとする体質に真っ向から挑んだ赤松運送。
大企業の保身の力は大きく、経営危機にも世論の誤解による苦境にも陥る赤松の長瀬社長。

構図としてはホープ自動車の内部告発、ホープ銀行の危機感、警察の追求が「卒啄の機」
(卒啄同時とも言う)のように真実を浮かび上がらせてゆき、サザンの歌で閉める。
正義がいつも勝つとは限らないが、たゆまぬ信念は事態を変えてゆくものだと思った。
整備士の整備不良じゃない事の証明のため
「ハブを返却できない補償として一億円出そう」
という提案を、見事に蹴っ飛ばした社長は素晴らしく勇気があると思った。
ディーン・フジオカも熱演して良かったが、ワンポイントだったが佐々木蔵之介にもシビれた。
よく考えれば面白かったと思う。(笑)
さて池井戸潤氏のインタビューからピックアップ。
「おかげさまで大企業の不祥事はいっぱい起きているから、この作品を書いておいて良かったと思う。」
皮肉ですからね。(笑)

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戦う戦士たちへ愛を込めて

投稿日:2018/10/29 レビュアー:飛べない魔女

三菱自動車リコール隠し事件をモデルとした池井戸潤原作の小説の映画化。
池井戸作品にお決まりの中小企業の社長さんが大企業相手に戦いを挑むお話。
そしていつもどおり、相変わらず銀行は悪魔のごとく(笑)
池井戸氏は銀行勤務時代によほど何か嫌なことでもあったのか?
はたまたあれが銀行の本当の姿なのか?

国道を走っていた運送会社のトラック脱輪事故により
歩道を歩いていた母子にタイヤが激突。
母親が即死するというショッキングな事故から物語は始まる。
整備不良を疑われた運送会社の社長・赤松(長瀬くん)が、
ハブが損傷していたことから、
整備不良は無かったとして、トラック車両の方の欠陥を疑う。
いろいろ調べていくうちに、過去にも同じような事故が多発していたことを知った赤松は
中小企業をなめんなよ!と言わんばかりに
一貫して『ユーザー側の整備不良が原因だ』と主張する大手自動車会社の
リコール隠蔽工作に真っ向から立ち向かうのだ。
そして、自動車会社の社員にも自社の隠蔽体質と戦う社員がいた。

面白かったです。
映画を見る前に読もうと原作本を購入済だったのですが
結局時間がなくて未読のまま映画館に足を運びました。
原作は分厚い上下巻になっていることからも
非常に濃い内容であることは想像できますが
映画の方は120分という限りある時間の中で
ポイントだけを押させて、問題点をぎゅっと濃縮させて
うまいことまとめていたように思います。
展開が速すぎて、判りづらいところもありましたが
大いに楽しめました。
長瀬くん他、戦う企業戦士にディーン・フジオカ、高橋一生と
イケメンどころを集めて、イケメン祭りでもありましたので
満足です(笑)

星3.7

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スカッとします

投稿日:2018/11/01 レビュアー:じゃじゃまる

池井戸潤原作の「空飛ぶタイヤ」見に行きました。
主演長瀬智也、共演ディ―ンフジオカ、高橋一生、柄本明、ムロツヨシ、中村蒼、佐々木蔵之介、岸部一徳、浅利陽介、もっともっと豪華な配役です。

ある日、赤松運送の運転するトラックのタイヤが走行中にはずれ、主婦に激突し、亡くなってしまう。
整備不良を疑われた赤松運送だが、それを整備した整備士は修行中だが、点検項目を、さらに独自で増やして、万全の整備をしていた。

しかしホープ自動車の事故調査委員会の報告は整備不良とされ、世間からバッシングされ、仕事量も減り、窮地に陥る。

ある日同様の事故が昨年群馬で起こっていることを知る。
ホープ自動車は、3年前にもリコール隠しを行っており、赤松は今回もそうではないかと疑い、独自の調査を行うが。。


この事件は覚えています。わたしんとこも、同じトラック乗ってましたから。

これはとてもいい作品ですよ。原作を読んでないから、もしかしたらもっと濃密な内容かもしれませんが、わかりやすかったです。
自動車のハブの構造上の欠陥が疑われるのですが、肝心のハブが返却されず、疑問が現実なのか?と思われます。
しかし、相手は大企業で銀行まで所有している。
しかし銀行内部にも、ホープ自動車の財布のように扱われることに、疑問を持つ行員も出てくるわけです。

大企業の圧力はすごいです。
内部告発者を飼い殺しにする政策とか、会社を守るということは事故をかくすことなのか、ミスを受け入れ、二度と同じような事故を起こさないようにすべきなのか、この2つのせめぎあいなんですよ。

おお!と身を乗り出したのは、佐々木蔵之介演じる整備士の、富山で起きた事故の報告書です。

これは、もうね、ああ、リコール隠しだと確信する報告書です。

見ててつらいのは被害者にはわからないわけですよ、
赤松運送は謝罪に来ても、実は整備不良じゃないと、調査している。ならどうして謝罪するのか!上っ面じゃないか!家族を亡くすということはどういうことか、あなたたちにはわからないのか!というシーンはさすがに泣きますね。

赤松運送は後輩の育成にも力を入れているとか、社員を全面的に信頼していたので、最後まで従業員が社長を信じてついていくとことか(一人辞めるけど)ぐっとくる場面もあります。

高橋一生の出番が少ないのは残念ですが(笑)スカッとするいい作品でした。


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巨悪に挑む普通の人々

投稿日:2019/01/17 レビュアー:カマンベール

正義が巨悪に勝つ。
そんな当たり前のことが、如何に難しいか?

この映画は、2002年にM自動車製トレーラーの前輪ハブが破断。
脱落したタイヤの直撃を受けた母子が死傷した、実際の事故を元に
書かれた池井戸潤作「空飛ぶタイヤ」の映画化作品です。

M財閥のグループ会社であるM自動車は、事故の原因が、
自動車の構造的な欠陥であるのに、原因を隠蔽して、
多くの事故の責任を逃れています。

このの映画は、事故を起こした赤松建設の社長・赤松(長瀬智也)の
奮闘と、M自動車の課長沢田(ディーン・フジオカ)
事故を告発する雑誌記者榎本(小池栄子)の協力により、
真相を突き止める・・・ある意味《群像劇》だと思います。
そこにヒーローはいません。

事故で亡くなった柚木妙子(谷村美月)は幼い息子を残して死んでしまいました。
《不慮の事故》たったひとりの命の重み、人生を狂わせられる被害者家族。
M自動車の幹部には、保身と会社を守ることしかありません。
自分の妻が、子供が亡くなったら・・・
どうして自分の身に起こったことと考えられないのか?

会社とは、人間を身勝手で保身しか考えられなくしてしまうのか?
ディーン・フジオカのラストの一言、
「私にはココ(会社)しかない」
多くの会社員が、家族の生活の糧を得るために捨てざる得ない良心。

多くの企業人間に、「正しい選択とは?」と問いかける映画だと思いました。

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