ビューティフル・デイ

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ビューティフル・デイ / ホアキン・フェニックス
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「ビューティフル・デイ」 の解説・あらすじ・ストーリー

カンヌ国際映画祭で脚本賞と男優賞の2冠に輝いたクライム・ドラマ。ジョナサン・エイムズの同名小説を「少年は残酷な弓を射る」のリン・ラムジー監督、「ザ・マスター」のホアキン・フェニックス主演で映画化。闇社会での人捜しを専門に請け負う元軍人の男が、組織に掠われた少女を救出する中で思わぬ陰謀に巻き込まれていくさまをスタイリッシュなタッチで描き出す。元軍人のジョーは行方不明者の捜索のスペシャリスト。トラウマに苦しみながらも、危険な汚れ仕事で生計を立て、年老いた母を世話していた。ある日、警察沙汰にしたくない州上院議員から、10代の娘ニーナを売春組織から取り戻してほしいという依頼が舞い込む。さっそくハンマー片手にニーナが囚われている娼館に乗り込み、無事少女を救い出すことに成功するジョーだったが…。 JAN:4532640321376

「ビューティフル・デイ」 の作品情報

製作年: 2017年
製作国: イギリス
原題: YOU WERE NEVER REALLY HERE

「ビューティフル・デイ」 のキャスト・出演者/監督・スタッフ

ビューティフル・デイの詳細

  • まだまだ話題作
収録時間: 字幕: 音声:
90分 日・吹 英:ドルビーデジタル5.1ch、日:ドルビーデジタルステレオ
レイティング: 記番: レンタル開始日:
PG-12 KWX2137 2018年12月04日
在庫枚数 1位登録者: 2位登録者:
13枚 0人 0人

【Blu-ray】ビューティフル・デイ(ブルーレイ)の詳細

  • まだまだ話題作
収録時間: 字幕: 音声:
90分
レイティング: 記番: レンタル開始日:
PG-12 KWXB012 2018年12月04日
在庫枚数 1位登録者: 2位登録者:
12枚 1人 1人

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1〜 5件 / 全23件

血生臭いバイオレンスに《ホアキンの圧倒的存在感》

投稿日:2018/10/06 レビュアー:カマンベール

2017年(イギリス)カンヌ国際映画祭主演男優賞をホアキン・フェニックス。脚本賞をリン・ラムジー監督が受賞した。

このバイオレンス映画を監督したのが女性のリン・ラムジーと聞いて驚く。

そして配役・・・主演のホアキン・フェニックスは43歳?
立派に肥えた初老の男だ。
ユダヤ人のように伸びた髭には白髪が目立ち
ロシアン・マフィアも真っ青だ。

元軍人のCIA。殺人過多からのPTSDを患い首になる。
常に自殺願望と、過去の殺人現場がフラッシュバックする。

そんなジョーも老母と生きていくため、捜索願いの出た行方不明の少女を探す仕事をしている。

探す少女はニーナ。上院議員の娘だ。

ともかくジョーは殺す。
殺して殺して殺しまくる。それも凶器はハンマー。
ハンマーを振り下ろす、飛び散る脳漿、陥没する頭蓋骨。
台詞は少ない。

説明的台詞は全排除する。
センチメンタリズムも排除する。

売春宿に売られた少女と助ける中年男・・・「タクシードライバー」と
比較されるが、それは違う。
「レオン」の甘さも、ニーナにもジョーには皆無だ。

スタイリッシュな映像にジョニー・グリーウッドの痺れる音楽。
疾走感が凄い。

ホアキン・フェニックスの肉体。
重くて硬くて大きく、どこまでも雄弁な肉体だった。
説明はないし、意味不明で伏線も回収されない。
しかし、良い映画を観た・・・そういう充実感があった。

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“わがままボディ”なホアキン

投稿日:2019/01/20 レビュアー:ポッシュ

リン・ラムジー監督の作品は「モーヴァン」(2002)、「少年は残酷な弓を射る」(2011)と観ましたが、
どちらも、どこか御伽噺めいていてフワフワした“雰囲気映画”の印象だった。
で、こちらの「ビューティフル・デイ」もやっぱり、そんな感じ。好き嫌いが分かれると思う。

説明が少ない映画は嫌いじゃないというか、むしろ行間を読む楽しさがあって好みなのだけど、
この作品の場合は、「説明しない」のではなく「説明できない」んじゃないのか?と思えてしまう。

大人から痛めつけられたトラウマを抱えた孤独な男が、同じような痛手を負う少女と出会う。
人生に倦み疲れた、死んだ魚の目をしたホアキンが、「生きよう」と翻意したのは、この少女の存在ゆえ。
湖の美しいシーンでこれを描いておきながら、その後の展開において、この「再生」の歩みがクリアには描かれない。
ラストもまた然り。なんだろー、少女役の子にも難があるのかなー。
たぶん、テーマ性やら物語による浄化、みたいなところには余り執着してないんですかね。
血みどろバイオレンス、殺し屋、無垢な少女・・・っていう記号の布置の方を大事にしてる気がします。

どうも私はこの監督さんと相性がよくないみたいで、素直に感動は出来ませんでした。
あと、元軍人の殺し屋って役どころのホアキンが、思ったほどムキムキじゃなくて、
脱いだら結構な“わがままボディ”なところも、あれ?って感じ(笑)。

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スリルと恐怖

投稿日:2018/12/12 レビュアー:ちゅく

最近の映画は、誘導、説明が多い。そこで、こんな映画を見ると、実に新鮮だ。

けれど、それだけ。中身は、なんにも、ない。

人は、他人の行動を見るとき、自分に返ってこない場合、スリルを感じる。娯楽ホラー映画のように。
現実では、行動不可解な人間がそこにいるとき、恐怖を感じる。
つまり、恐怖は実在感なのだ。

その恐怖感を巧みにつかんだ映画である。

スリルを超えて、恐怖を、体現できる俳優が少なく、ホアキンは稀有である。

「タクシー・ドライバー」のデニーロはもっとストレートにテロに走ったし、ジョディは語る少女であった。
「レオン」のジャン・レノは、マチルダ(ナタリー)に魅かれる。

この2作とは、少し似ているが、多く異なる。異なる分において、落ちる。僕はこの映画を面白く見たが、救いが全くないということにおいて、高く評価しない。
映画は、ここまで、ペシミスティックであって「いけない」のではなく、「ほしくない」のだ。

世の中が、これほど悪くなってきていることは分かっている。
最悪の状況での人と人の究極の出会いと別れを描きたい、という映画作家の意図も一瞬、理解はできる。

男(ホアキン)は、ベトナム戦争ではなく、イラク戦争の帰還兵であろう。
彼は、怒りを表面化させず、冷静に貯めておく。生きる道は、裏稼業である。
薬物の影響で、幻想を見るが、それは「タクシー・ドライバー」の麻薬ではなく、抗うつ剤の多量摂取であろう。
(自分には、抗うつ剤の摂取、その効果、副作用の確かな経験があるので語るのだ。興味本位ではなく、実体験として書いている。)
記憶が、断続するのは、いつものことだ。混乱と言ってよい。

この映画の主人公(ホアキン)は、実に正確な戦闘員である。国から裏切られた戦闘員であり、人を殺すことばかりを帰還後も続けていた。
あるとき、人を生還させる仕事を依頼される。
その人は、ニーナという誘拐された少女である。 エカテリーナ・サムソノフ 。このティーン・エイジャーが順調に、ポートマンのように育つことを祈る。

ラストは衝撃的だが、この描き方を、僕は否定する。しっかり、書いてほしいのだ。

ちゅく

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YOU WERE NEVER REALLY HERE

投稿日:2018/12/07 レビュアー:Goose

台詞少ないのに音楽が癇に障りうるさい。希望が見えるラストは良かった。

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なかなかの映像美。カッコいい写真集を見ているよう…

投稿日:2020/02/02 レビュアー:コタロウ(!)

ジョーの仕事は、行方不明者を依頼人の元へ連れ戻すこと。
その際、必要であれば殺人も行う。
今回の仕事は、ヴォット上院議員の娘・ニーナを、少女専門の売春宿から連れ戻すことだった。
ジョーは救出したニーナと共にホテルの一室で迎えを待っていたが、
依頼人であるヴォット上院議員の自殺を知り驚く。
さらに、踏み込んできた警官がニーナを奪い、ジョーを襲う。
ニーナの父・ヴォット議員を自殺に追いやり、ニーナを奪ったのは公権力を持つ者だった。
仲間や母親を殺害されたジョーは絶望し自殺を考えるが、ニーナのために立ち上がる…

父親に虐待された過去や従軍経験が心に暗い影を落としているジョー。
性的虐待の被害者であるニーナ。
二人の悲惨な経験を匂わせるカットが挿入されるが、二人は多くを語らない。
苦痛の時間が過ぎ去るまでのカウントダウンをそっと呟くだけだ。50,49,48…と。

ジョーの体に刻まれた無数の傷は、戦いによるものだけではないのだ…
彼が殺人に使用する凶器がハンマーであるのも、虐待の記憶と無縁ではないはず。
気の毒な話だ。
分厚く盛り上がったジョーの肩や腕、首の筋肉。
これらに比して「どうしたよ!」と思うほどでっぷりとした腹部。
相手に警戒心を起こさせない、無害そうな中年男性の肉体。
殺し屋の肉体とは、そうしたものなのかもしれない。

シンプルな話で、台詞の少ない作品だった。
素敵な写真集を見ているような美しい映像の力で押し切られた感じ。
二人が大きく傷ついているのは想像できるけれど、
二人がこの先どんな未来を描いているのか推し量るのは難しい…
大きなカップでシェイクとミルクを飲んでいたジョーとニーナ。
とても良いお天気の日に旅立つ二人に幸あれ…
原題より邦題の方が好き。

なかなかの映像美を堪能できた本作だが、クズのお屋敷も美しく撮られている。
緑溢れる庭とプール、子鹿模様の壁紙とピンクで統一された調度が愛らしい子供部屋、
胸をはだけた若い女性を描いた絵、キッチンの食材なんて静物画のようじゃないですか。
腹立たしいわー…クズのくせに。

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