No.26 RANKING

モリのいる場所

モリのいる場所の画像・ジャケット写真
モリのいる場所 / 山崎努
全体の平均評価点:
(5点満点)

3

  • DVD
  • TSUTAYA TV
  • 動画ポイント利用可
ジャンル:

「モリのいる場所」 の解説・あらすじ・ストーリー

伝説の画家・熊谷守一(モリ)と妻の暮らしを、名優・山●崎努と樹木希林の共演で描いたドラマ。昭和49年、東京。30年間自宅の小さな庭に生きる虫や草花を観察し続ける94歳の老画家・モリとそんな彼を受け入れる妻・秀子の下には様々な客が訪れ…。

「モリのいる場所」 の作品情報

製作年: 2017年
製作国: 日本

「モリのいる場所」 のキャスト・出演者/監督・スタッフ

監督: 沖田修一
製作: 新井重人
出演: 山崎努樹木希林加瀬亮吉村界人

モリのいる場所の詳細

  • 新作
収録時間: 字幕: 音声:
99分 日:ドルビーデジタル5.1ch/ドルビーデジタルステレオ
レイティング: 記番: レンタル開始日:
BCDR3704 2018年11月22日
在庫枚数 1位登録者: 2位登録者:
559枚 118人 153人

関連作品

ユーザーレビュー:3件

入力内容に誤りがあります。

内容をご確認のうえ、修正いただきますようお願いいたします。

  • 入力内容に誤りがあります。

この作品に関するあなたの感想や意見を書いてみませんか?

1〜 3件 / 全3件

こういう生活も悪くないかもなぁ

投稿日:2018/11/01 レビュアー:飛べない魔女

30年間もの間、家の敷地から一歩も外に出ることなく
こよなく自宅の庭を愛し続けた日本画家・熊谷守一。
みんなからモリと呼ばれ、変わり者ではありますが
周囲からはとても愛されていた人だったようです。
そんなモリさんと奥さんの秀子さんの日常を切り取っただけの
なんてことはない映画ですが、
なんかいいんですよね、これ。
すごく静かな映画ですけど、
虫の声や風の音や、鳥の鳴き声、草のこすれる音、
そんな小さな庭に起こる小さな出来事がこの世界のすべてだったモリさん。
庭にむしろを引いて根っころがって空を見上げるモリさん。
何時間も行ったりきたりするアリを観察していたりするモリさん。
その姿から仙人画家と呼ばれていたようです。
じっとしていることが多いので、ちょっとでも動くと
『お!動いた!』と言ってみなが大騒ぎをするのがおかしかったです。
そして何より素敵なのが奥さんの秀子さんです。
樹木希林さんの演技が本当に自然で素晴らしかったです。
(本当に惜しい女優さんを日本映画界は失なってしまいましたね。
ご冥福をお祈りいたします)

『下手も絵のうち』

下手でも絵心があれば、それでいい絵なのですよね。
昭和天皇がモリさんの抽象絵を見て、
『これを書いたのは何年生の小学生ですか?』と尋ねたらしいです(笑)

何かが起こるという特別な物語ではないですが、
見ていてとても癒されました。
こんな風に晩年は静かに生きれたらいいなぁ。。
なんてちょっと羨ましくもありました。

忙しい毎日をあくせくと過ごされているそこのあなた。
この映画で心を癒されてくださいな。
すごく、お勧めです。
(希林さんをしのいで、今、いろいろな映画館でリバイバル上映されているようですよ)

このレビューは気に入りましたか? はい 7人の会員が気に入ったと投稿しています

このレビュアーをお気に入りへ登録する このレビューへコメントする

愛おしい空間

投稿日:2018/12/05 レビュアー:カマンベール

モリの庭は、モリの全宇宙。
みんな共存共栄できる場所・・・草も、樹々も、鳥も、猫も、魚も、もちろん人間も・・・そして空気さえ。
だから、人が集う。
いつのまにか、幸せのお裾分けを貰い癒される。

伝説の画家・熊谷守一(94歳)は30年間、自宅の庭から外界へ出ていないという。
彼は庭にむしろを敷いて寝転がり、空を何時間見ていても飽きる事がない。
宇宙の営みが、きっと見えているのだろう。
シワの刻まれた顔には、それまでの人生が決して平坦でなかった事が偲ばれる。
彼は仙人。
誰も拒まない。なにも望まない。
全ての運命を受け入れている。

リズムに溢れた日常生活・・・何度も声をあげて笑った。
その食事風景。鯵の干物が実に美味しそう。
干瓢のようなものはハサミで刻み、ウインナーソーセージはペンチで粉砕する。
モリは94歳、多分歯がない。
ウインナーから飛び散る肉汁を大袈裟に防ぐ妻とお手伝いさん。
モリの日常は笑いに満ちている。

実際には30坪だったという庭は鬱蒼と茂り、モリはその木漏れ日の中に同化して生息しているようだ。

「アッ、動いたぞ!!」
モリは生きている。そして人生の何たるかを見つめている。

樹木希林さんが愛おしい。そして彼女の喪失が悲しい。
樹木希はこの映画の中で永遠に生きている・・・その愛らしい笑顔。

彼女(妻)はモリに夜、そっと囁く・・・「学校が始まりますよ」

このレビューは気に入りましたか? はい 4人の会員が気に入ったと投稿しています

このレビュアーをお気に入りへ登録する このレビューへコメントする

こういう作品がポコッと生まれる、日本映画のよい所

投稿日:2018/11/05 レビュアー:カーヴ

劇場鑑賞時のレビュー

大好物の沖田修一映画だが、これも当たらないだろうな。

熊谷守一という人となりを知らなかったので
時代背景が解らず、当初困惑したが
ドリフやフィルムカメラなどで徐々に緩和

山崎努と樹木希林の演技に頼りきった感じが
作品として弱いが、まあ楽しめる

30年自宅の外に出ないといっても例外はあり
仙人のような風貌ながら、偏屈者ではなく
妻と自分のスペースを愛おしく思う演出は好感

いくつか変わった演出と展開があるが
その場に居合わせた誰かの脳内設定と思えば微笑ましい

「キツツキと雨」で大御所役者役として好演した山崎努。
新人監督相手に「また、呼んでよ。」と言わせた沖田監督作に
主役でガッツリ出ている事が、とても感慨深い

このレビューは気に入りましたか? はい 0人の会員が気に入ったと投稿しています

このレビュアーをお気に入りへ登録する このレビューへコメントする

1〜 3件 / 全3件

モリのいる場所

月額課金で借りる

都度課金で借りる