ワンダー 君は太陽

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ワンダー 君は太陽 / ジェイコブ・トレンブレイ
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「ワンダー 君は太陽」 の解説・あらすじ・ストーリー

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解説・ストーリー

R・J・パラシオの全米ベストセラー『ワンダー』を「ルーム」のジェイコブ・トレンブレイ主演で映画化した感動ドラマ。顔に障害のある男の子が、10歳で初めて学校に通い、イジメや偏見にさらされながらも、家族の深い愛情と勇気に支えられて、少しずつ困難を乗り越えクラスメイトと友情を築いていく姿を描く。共演にジュリア・ロバーツ、オーウェン・ウィルソン。監督は「ウォールフラワー」のスティーヴン・チョボスキー。顔に障害を抱え、27回も手術を受けている10歳の少年、オギー。一度も学校へ通わず、ずっと自宅学習を続けてきたが、母のイザベルは心配する夫の反対を押し切り、5年生の新学期から学校に通わせることを決意する。しかし案の定、学校ではイジメに遭い、孤立してしまうオギーだったが…。 JAN:4532612134942

「ワンダー 君は太陽」 の作品情報

作品情報

製作年: 2017年
原題: WONDER

「ワンダー 君は太陽」 のキャスト・出演者/監督・スタッフ

関連作品

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ソムニア −悪夢の少年−

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ザ・プレデター

ウォールフラワー

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1〜 5件 / 全30件

物事には必ず両面があるということ

投稿日:2018/09/30 レビュアー:飛べない魔女

凄く良い映画でした。
感動しました。
最初から最後まで、とても丁寧に描かれていて
オギー側からの視点だけでなく
友達や姉からの視点でも描かれていて
物事には必ず両面があるということを
改めて思い起こさせてくれます。
途中何度もウルウルして鼻の奥がツーンとなってしまいました。

オギーは10000人に一人という割合で発生するトリーチャーコリンズ症候群という
遺伝子疾患で生まれてきました。
生まれながらに顔が変形している病気です。
何度も手術を繰り返して、小学校5年生を機に普通の学校に通うことになったオギー。
その登校初日は散々でした。
顔が普通でないことで苛められてしまうのです。
それでも、自分自身を見失わずに戦うオギーです。
そんなオギーに次第に影響を受けていく周りの人たち。
『人間は外見で判断してはいけない、物事には必ず両面がある』ということを
学んでいく子供たち、そして大人たちをも彼に教えらえるのです。
周りの人たちの支えて、心の成長を果たすオギーに
最後は惜しみない拍手をしたくなりました。
ちょっと出来すぎな気もしますが
真から悪い人は出てこないし
人間の優しさがとても愛おしくなる秀作です。
とてもオススメ!

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沢山の“学び”と“気づき”が詰まった物語

投稿日:2018/12/04 レビュアー:kazupon

オギーにそっくりな顔の女性を私は知っています。
いつも行くスーパーで時々見かける人です。
私は初めて彼女を見た時、「事故かな。生まれつきかな?」と思いました。
その時の私は、オギーを見る人たちと同じ目をしていたのでしょうか。
心が痛みます。

オギー誕生の瞬間、産科医の表情は凍り付き、父親の顔は驚きに満ちていました。
その様子から、ただならぬ気配を感じ取った母親の表情。
トリチャー・コリンズ症候群という遺伝子の病気で顔面に変形が見られ、10,000人あたり1人の割合で発症とのことです。
それからの経緯については、オギー自身の語りで伝えられました。
― 僕は10歳。普通の子じゃない。
生まれてから27回も手術を受けて、学校には一度も通わず、自宅学習で学んできた。―
そんなオギーでしたが、5年生になる新学期から学校に行くことになりました。
誰だって新しい世界に飛び込む(あるいは放り込まれる)のは、不安が一杯で勇気がいることです。
オギーが未知の「学校」という世界で感じたことや、周りの子供たちの反応や対応は想像の通りでした。
好奇の目と不躾な質問と意地悪・・・
ストーリーは、オギーの立場からだけではなく、オギーの同級生・ジャック・ウィルや姉のヴィア、ヴィアの友達・ミランダの視点からも描かれます。
トゥシュマン校長が言うように物事には二面性があり、それぞれの思いがありました。
オギーは、仲良しだと信じていたジャック・ウィルの言葉に傷ついたけれど、ジャックにはジャックの思いがありました。
ジャックがオギーについて感じたこと。
・顔は見慣れる。
・オギーは面白い。
・オギーは頭が良くて、特に理科の知識が豊富。
なのにジャック・ウィルは、他のクラスメートにオギーの悪口を言ってしまいます。
それは多分、彼の本心ではありません。
子供なりの(仲間はずれにならないための)処世術だったのでしょう。
オギーにそれを聞かれたことを知らないジャックは、オギーがなぜ自分を避けるのか分かりません。
弟が大好きだけど、本当は淋しかった姉のヴィア。
唯一の理解者の祖母が亡くなり、夏休み明け、親友のミランダまでもが疎遠になり、孤独を感じています。
一方、ミランダはミランダで、新しい環境の中でもがいていたのです。
この後、オギーの一年間が綴られます。
オギーは、サマーという女の子の真っ直ぐな気持ちに勇気づけられ、やがてジャックとも仲直りします。
この映画のタイトルのように、オギーは太陽。
その周囲を家族や友人などの惑星が取り囲み、互いに照らし照らされて影響し合って行くのです。
トゥシュマン校長の「物事を片側だけから見ない」という教えも素晴らしかったですし、担任のブラウン先生の毎日の格言も素敵でした。
特に「正しさよりも優しさを選ぶ」という言葉は、ちょっと考えさせられました。
オギーが(未知の宇宙のような)学校生活に飛び込んで一年。
修了式を迎えます。
オギーの頑張りに拍手を!
オギーを支え続けた両親にも、姉のヴィアへも拍手を。
そして、サマーやジャック・ウィルや同級生たちにも拍手を送りたいと思います。
オギーが周囲に影響を与えたように、オギーも周囲の人たちから優しさや勇気を貰ったのだと思います。
この作品から学んだことを噛みしめた数日でした。

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難病の友達と触れて関わって、豊かに心が成長するのは自分の方 ネタバレ

投稿日:2018/11/16 レビュアー:なんの因果

※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。

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全世界で800万部以上売上げた小説R.J..パラジオの「ワンダー」をスティーヴン・チョボウスキーが映画化。
難病ものではあるが、お涙頂戴の雰囲気はなく、時にユーモラスに(チューバッカやダースシディアスも登場!)
テンポよく展開する。
10歳の少年オーガスト(愛称オギー)は遺伝性の病気トリーチャー・コリンズ症候群で、
生まれてから今日まで27回も手術を受け、顔に障がいが残っている。
彼が宇宙飛行士のヘルメットを被っているのは「スター・ウォーズ」が好きで憧れているという事もあるが、
他人に顔を見られたくないという気持ちもあった。

これまで母イザベルと自宅学習を続けていたが、5年生の新学期からオギーは学校へ通うことになった。
登校初日、オギーの顔を見て多くの生徒が好奇の目を向けて、話しかけようとはしない。
白い目で見たり避けようとするばかり。
自宅で母に「僕は醜い」と嘆くが、母と父、姉は「そんなことはない、あなたは醜くない」と励まし人間性を「認める」。
オギーは何度もイヤなめにあいながらも少しずつ乗り越え、遠巻きにしていた壁を破って友達になったジャックとサマーを始めとして、彼の周囲は次第に明るくなっていった。

あっさり乗り越えすぎのようにも思うが、ジャックが一度は友達になりながらも、他のいじめッコ達に同調してオギーの悪口を言い、傷ついたオギーが逆にジャックを避け、
今度はジャックが勇気を出してオギーをかばってゆくなど、少年の心の変化の機微にあふれ丁寧だ。
成長するのはオギーだけではないのだ。

映画はさらに、視点を変えて、姉ヴィアの「弟中心の生活で自分はしっかり者」という苦悩を描くパート、
ヴィアの友達のミランダのパートなど明暗を多角的に描く。
序盤では悲しい顔の多いオギーだったが、修了式のシーンでは、弾けんばかりの笑顔で観客も喜びを共にする。そこでトゥシュマン先生が壇上で話していることが素晴らしいですね。
なお、小説「ワンダー」のスピンオフとして、いじめっ子のジュリアンの心境や家庭事情などを描いた「もうひとつのワンダー」も発売されています。(物事を一面的に見ない作者のフォローを感じます。)

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奇跡・・障害のある《君が》周囲を照らす光となる

投稿日:2018/11/18 レビュアー:カマンベール

素直に感動して波がこぼれました。

オギー(10歳)の顔は27回の手術を経ても、やはり普通ではない。
顔の美醜は一目で分かります。
心の美しさは一目では、見分けが付きませんね。

10歳まで家庭という宇宙の惑星の中心(太陽)だったオギーは、
突然、学校という別世界に放り出されます。
それは母のイザベル(ジュリア・ロバーツ)の決断でした。

そして知る、生徒たちの《好奇心》《差別》《無理解》の世界を
オギーは必死に耐えて、その海を泳ぐ術を覚えていきます。

初めて出来た友達ジャック・ウィル。
友達ってなんて素敵なんだ!!
そして知る裏切りの言葉・・・

でもオギーには人並み外れた《知能》がある。
誰よりも愛してくれる家族(ママ、パパ、お姉ちゃん)がいる。
そしてオギーの家は貧しくはない・・普通だ。
スターウォーズの仲間チューバッカもついている。

本当に感動の物語りでした。
全ての人が、見た目の違った人、障害のある人に、
《思い遣り》を持つ大切さを教えてくれます。

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ワンダー 君は太陽 ネタバレ

投稿日:2019/02/04 レビュアー:片山刑事

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 遺伝子異常で生まれて何度も整形手術を繰り返したお子さんとその家族や友達たちの心が揺れる話。

 単純に難病ものの子どもとその家族が試練に耐えるという構図なのかな? と思いきや、子どもを始め家族や友達たちの悩みにも焦点が当たっていて、周辺の人間が変わらなければならないというのを見せてくれて、かつそりゃ感動するよという飛び道具の子役の使い方とかも卑怯っちゃ卑怯ですが、そこまで感動の押しつけな演出はないのは好感のもてる映画でした。

 難病の子どもだけではなくて、そのお姉ちゃんもお姉ちゃんも弟の悩みとは別に悩みが発生したり、少年の仲良くなっていく友達にも友達で葛藤が発生したり。はてはいじめっ子にも家族の問題があったりとみんな壁にぶちあたっていくという。

 かといって悩んでうじうじしてストーリーが停滞するわけでもなく、さわやかな展開なので王道中の王道として楽しい映画でした。

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1〜 5件 / 全30件

ワンダー 君は太陽

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ユーザーレビュー:30件

物事には必ず両面があるということ

投稿日

2018/09/30

レビュアー

飛べない魔女

凄く良い映画でした。
感動しました。
最初から最後まで、とても丁寧に描かれていて
オギー側からの視点だけでなく
友達や姉からの視点でも描かれていて
物事には必ず両面があるということを
改めて思い起こさせてくれます。
途中何度もウルウルして鼻の奥がツーンとなってしまいました。

オギーは10000人に一人という割合で発生するトリーチャーコリンズ症候群という
遺伝子疾患で生まれてきました。
生まれながらに顔が変形している病気です。
何度も手術を繰り返して、小学校5年生を機に普通の学校に通うことになったオギー。
その登校初日は散々でした。
顔が普通でないことで苛められてしまうのです。
それでも、自分自身を見失わずに戦うオギーです。
そんなオギーに次第に影響を受けていく周りの人たち。
『人間は外見で判断してはいけない、物事には必ず両面がある』ということを
学んでいく子供たち、そして大人たちをも彼に教えらえるのです。
周りの人たちの支えて、心の成長を果たすオギーに
最後は惜しみない拍手をしたくなりました。
ちょっと出来すぎな気もしますが
真から悪い人は出てこないし
人間の優しさがとても愛おしくなる秀作です。
とてもオススメ!

沢山の“学び”と“気づき”が詰まった物語

投稿日

2018/12/04

レビュアー

kazupon

オギーにそっくりな顔の女性を私は知っています。
いつも行くスーパーで時々見かける人です。
私は初めて彼女を見た時、「事故かな。生まれつきかな?」と思いました。
その時の私は、オギーを見る人たちと同じ目をしていたのでしょうか。
心が痛みます。

オギー誕生の瞬間、産科医の表情は凍り付き、父親の顔は驚きに満ちていました。
その様子から、ただならぬ気配を感じ取った母親の表情。
トリチャー・コリンズ症候群という遺伝子の病気で顔面に変形が見られ、10,000人あたり1人の割合で発症とのことです。
それからの経緯については、オギー自身の語りで伝えられました。
― 僕は10歳。普通の子じゃない。
生まれてから27回も手術を受けて、学校には一度も通わず、自宅学習で学んできた。―
そんなオギーでしたが、5年生になる新学期から学校に行くことになりました。
誰だって新しい世界に飛び込む(あるいは放り込まれる)のは、不安が一杯で勇気がいることです。
オギーが未知の「学校」という世界で感じたことや、周りの子供たちの反応や対応は想像の通りでした。
好奇の目と不躾な質問と意地悪・・・
ストーリーは、オギーの立場からだけではなく、オギーの同級生・ジャック・ウィルや姉のヴィア、ヴィアの友達・ミランダの視点からも描かれます。
トゥシュマン校長が言うように物事には二面性があり、それぞれの思いがありました。
オギーは、仲良しだと信じていたジャック・ウィルの言葉に傷ついたけれど、ジャックにはジャックの思いがありました。
ジャックがオギーについて感じたこと。
・顔は見慣れる。
・オギーは面白い。
・オギーは頭が良くて、特に理科の知識が豊富。
なのにジャック・ウィルは、他のクラスメートにオギーの悪口を言ってしまいます。
それは多分、彼の本心ではありません。
子供なりの(仲間はずれにならないための)処世術だったのでしょう。
オギーにそれを聞かれたことを知らないジャックは、オギーがなぜ自分を避けるのか分かりません。
弟が大好きだけど、本当は淋しかった姉のヴィア。
唯一の理解者の祖母が亡くなり、夏休み明け、親友のミランダまでもが疎遠になり、孤独を感じています。
一方、ミランダはミランダで、新しい環境の中でもがいていたのです。
この後、オギーの一年間が綴られます。
オギーは、サマーという女の子の真っ直ぐな気持ちに勇気づけられ、やがてジャックとも仲直りします。
この映画のタイトルのように、オギーは太陽。
その周囲を家族や友人などの惑星が取り囲み、互いに照らし照らされて影響し合って行くのです。
トゥシュマン校長の「物事を片側だけから見ない」という教えも素晴らしかったですし、担任のブラウン先生の毎日の格言も素敵でした。
特に「正しさよりも優しさを選ぶ」という言葉は、ちょっと考えさせられました。
オギーが(未知の宇宙のような)学校生活に飛び込んで一年。
修了式を迎えます。
オギーの頑張りに拍手を!
オギーを支え続けた両親にも、姉のヴィアへも拍手を。
そして、サマーやジャック・ウィルや同級生たちにも拍手を送りたいと思います。
オギーが周囲に影響を与えたように、オギーも周囲の人たちから優しさや勇気を貰ったのだと思います。
この作品から学んだことを噛みしめた数日でした。

難病の友達と触れて関わって、豊かに心が成長するのは自分の方

投稿日

2018/11/16

レビュアー

なんの因果

※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。

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全世界で800万部以上売上げた小説R.J..パラジオの「ワンダー」をスティーヴン・チョボウスキーが映画化。
難病ものではあるが、お涙頂戴の雰囲気はなく、時にユーモラスに(チューバッカやダースシディアスも登場!)
テンポよく展開する。
10歳の少年オーガスト(愛称オギー)は遺伝性の病気トリーチャー・コリンズ症候群で、
生まれてから今日まで27回も手術を受け、顔に障がいが残っている。
彼が宇宙飛行士のヘルメットを被っているのは「スター・ウォーズ」が好きで憧れているという事もあるが、
他人に顔を見られたくないという気持ちもあった。

これまで母イザベルと自宅学習を続けていたが、5年生の新学期からオギーは学校へ通うことになった。
登校初日、オギーの顔を見て多くの生徒が好奇の目を向けて、話しかけようとはしない。
白い目で見たり避けようとするばかり。
自宅で母に「僕は醜い」と嘆くが、母と父、姉は「そんなことはない、あなたは醜くない」と励まし人間性を「認める」。
オギーは何度もイヤなめにあいながらも少しずつ乗り越え、遠巻きにしていた壁を破って友達になったジャックとサマーを始めとして、彼の周囲は次第に明るくなっていった。

あっさり乗り越えすぎのようにも思うが、ジャックが一度は友達になりながらも、他のいじめッコ達に同調してオギーの悪口を言い、傷ついたオギーが逆にジャックを避け、
今度はジャックが勇気を出してオギーをかばってゆくなど、少年の心の変化の機微にあふれ丁寧だ。
成長するのはオギーだけではないのだ。

映画はさらに、視点を変えて、姉ヴィアの「弟中心の生活で自分はしっかり者」という苦悩を描くパート、
ヴィアの友達のミランダのパートなど明暗を多角的に描く。
序盤では悲しい顔の多いオギーだったが、修了式のシーンでは、弾けんばかりの笑顔で観客も喜びを共にする。そこでトゥシュマン先生が壇上で話していることが素晴らしいですね。
なお、小説「ワンダー」のスピンオフとして、いじめっ子のジュリアンの心境や家庭事情などを描いた「もうひとつのワンダー」も発売されています。(物事を一面的に見ない作者のフォローを感じます。)

奇跡・・障害のある《君が》周囲を照らす光となる

投稿日

2018/11/18

レビュアー

カマンベール

素直に感動して波がこぼれました。

オギー(10歳)の顔は27回の手術を経ても、やはり普通ではない。
顔の美醜は一目で分かります。
心の美しさは一目では、見分けが付きませんね。

10歳まで家庭という宇宙の惑星の中心(太陽)だったオギーは、
突然、学校という別世界に放り出されます。
それは母のイザベル(ジュリア・ロバーツ)の決断でした。

そして知る、生徒たちの《好奇心》《差別》《無理解》の世界を
オギーは必死に耐えて、その海を泳ぐ術を覚えていきます。

初めて出来た友達ジャック・ウィル。
友達ってなんて素敵なんだ!!
そして知る裏切りの言葉・・・

でもオギーには人並み外れた《知能》がある。
誰よりも愛してくれる家族(ママ、パパ、お姉ちゃん)がいる。
そしてオギーの家は貧しくはない・・普通だ。
スターウォーズの仲間チューバッカもついている。

本当に感動の物語りでした。
全ての人が、見た目の違った人、障害のある人に、
《思い遣り》を持つ大切さを教えてくれます。

ワンダー 君は太陽

投稿日

2019/02/04

レビュアー

片山刑事

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 遺伝子異常で生まれて何度も整形手術を繰り返したお子さんとその家族や友達たちの心が揺れる話。

 単純に難病ものの子どもとその家族が試練に耐えるという構図なのかな? と思いきや、子どもを始め家族や友達たちの悩みにも焦点が当たっていて、周辺の人間が変わらなければならないというのを見せてくれて、かつそりゃ感動するよという飛び道具の子役の使い方とかも卑怯っちゃ卑怯ですが、そこまで感動の押しつけな演出はないのは好感のもてる映画でした。

 難病の子どもだけではなくて、そのお姉ちゃんもお姉ちゃんも弟の悩みとは別に悩みが発生したり、少年の仲良くなっていく友達にも友達で葛藤が発生したり。はてはいじめっ子にも家族の問題があったりとみんな壁にぶちあたっていくという。

 かといって悩んでうじうじしてストーリーが停滞するわけでもなく、さわやかな展開なので王道中の王道として楽しい映画でした。

1〜 5件 / 全30件