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北の桜守

北の桜守の画像・ジャケット写真
北の桜守 / 吉永小百合
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「北の桜守」 の解説・あらすじ・ストーリー

『おくりびと』の滝田洋二郎監督、吉永小百合主演による感動ドラマ。1945年。ソ連軍が侵攻する樺太で暮らす江蓮てつは、息子ふたりを連れて網走へと逃れる。時は流れて1971年。樺太を離れる時に再会を約束した夫を、彼女はひとりで待ち続けていたが…。

「北の桜守」 の作品情報

製作年: 2017年
製作国: 日本

「北の桜守」 のキャスト・出演者/監督・スタッフ

北の桜守の詳細

  • 準新作
収録時間: 字幕: 音声:
126分 日:ドルビーデジタル5.1ch
レイティング: 記番: レンタル開始日:
DRZS10081 2018年10月03日
在庫枚数 1位登録者: 2位登録者:
199枚 26人 28人

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ユーザーレビュー:3件

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1〜 3件 / 全3件

日本人なら泣ける素材だが、重苦しくない後味

投稿日:2018/10/05 レビュアー:なんの因果

吉永小百合、120本目にしてなお、新しい表情とナチュラルな魅力をみせつける事に驚嘆した。
樺太からの引き上げ、戦後の貧しさ、いじめ、死別の悲しみなどを描いているが、
あれから30年後、現在パートでは「認知症」という隠れテーマも含める。
吉永小百合が鏡に写る自分を見て、
「あら、どなた?またいらしてくれたのね?」と話しかける場面は、目がクリッとして無性に可愛い。
失われてゆく日常の記憶と、ふいに襲ってくる過去の辛い出来事、しかし小百合の心には一貫して
「息子のためを思う」気持ちがある。結果的に息子(堺雅人)とその嫁(篠原涼子)に迷惑をかけてしまうのだが。

息子とともに北海道縦断の旅に出る。雄大な景色が素晴らしい。
昔、畑で「このじゃがいもは盗んだんじゃない、落ちてたのを拾ったのよ」
そう子供に言い聞かせて二人でガツガツ食べた思い出。

見事に美しく開花した桜の映像でのオープニング。「桜守」というワードが不発に終わった気もするが、
重苦しくならずに時々涙腺が緩みながら観賞できた。
(個人的に、阿部寛が夫で子供が堺雅人、佐藤浩市にプロポーズされてお断りしてなお愛される、という
キャスティングやらを許せるかどうかだが、小百合さんの気迫に負けたという事で許してやろう!・・・タジタジ。)

構成において、作中でひんぱんに舞台劇パートに切り替わる。こういう試みは反応に困るが、
物語が中断されるというマイナスは感じた。クラリーノ・サンドロヴィッチさんという方の演出らしい。
演じている方たちの歌と踊り、体のキレは抜群で、素晴らしいのだとはわかる。
舞台を見たというお得感があるかどうかは、受け取り方次第と思います。

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吉永小百合と阿部寛の《年の差》が、最後までキツイ!!

投稿日:2018/10/15 レビュアー:カマンベール

2017年。滝田洋二郎監督作品。

吉永小百合と阿部寛が親子にしか見えませんでした。
やはり【小百合ファースト】の映画でした。

でも、結構工夫があり、特に《舞台パート》の部分は
面白かった。
この手法で戦争場面の回想をシンプルに簡素化して、時間も予算も
削減したのだなぁと感心しました。

そして1971年。
次男の江連修二郎(堺雅人)がロサンゼルスから帰り、
ホットドッグのチェーン店を開店することに。

時同じく、母の江連てつ(吉永小百合)に、認知症の兆候がからわれる。

てつ(吉永)と次男の修二郎(堺)の記憶を辿るふたり旅は、
てつの封印してきた辛い記憶の封印を解く旅でもありました。

戦後の貧しさを死に物狂いで生き抜いてきたてつの健気さ過酷さが
身に染みるシーンでした。
そして修二郎の優しさも印象的でした。

舞台演出に合唱曲(作曲は小椋佳)も、良く映えて
気持ちが救われました。

(ただし、題名の『桜守》は誇張ですね。
てつは桜守ではありません。
桜を愛するひとりにすぎませんから)

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ハンカチ必須

投稿日:2018/09/13 レビュアー:じゃじゃまる

滝田洋二郎監督「北の桜守」を見ました。
主演吉永小百合、共演堺雅人、阿部寛、岸部一徳、篠原涼子、佐藤浩市などなど。

大出俊とか中村雅俊、安田顕とか、有名どころがちょいちょいと出てます。

1945年 樺太。江連テツはそこで、夫と子供と製材店を営み、暮らしていた。
しかし、ソ連軍が迫り、テツの夫、徳次郎は戦争へ、「内地に子供と戻って網走で満月の下で桜を見よう」と、江連の表札を渡し、網走まで命からがら引き上げてくる。

1971年、次男修二郎はアメリカで成功し、北海道に戻ってくる。
すると網走から電話が入る。一人暮らしの母テツが、一人暮らしが困難な状況だというが。。


戦争から引き上げ、貧乏の中、親子2人が必死で生きてきた話です。

やっぱり、泣きますね。母の子を思う心、子の、母を思う心。
そして、この映画、善人がおおいんですよ(笑)

アメリカにわたり、母との交流を絶たれていた息子が、網走に帰りたがる母と、過去のかけらを拾いながら、2人で旅行をする。

結構、南方の悲惨さは映画になりますが、北海道の、引き上げとかの映画ってあまりなりませんよね。
 ただ、この映画、肝心なところを舞台演出にして、新しい挑戦だったと思うんですが、私的には???
でして。。。
これは賛否両論でしょうねぇ。

でも阿部寛にお姫様だっこされる吉永小百合がうらやますぃぃぃ。

1970年代なので「働け、働け。日本人には体しか資本がない!」というシーンがあって、たしかに私たちは日本人は「勤勉さ」でしか対抗できないって学校でも言ってましたよ。

週休2日が当たり前な時代がくるとはね。それどころか、、、(自粛)

お母さん、お母さんという修二郎に、嫁が「べたべたして気持ち悪い!」とうんですが、「僕たち親子の間はわからない。あの人は僕を守るためだけに生きてきた」というシーン。
いや〜むつかしいですね。あの時代を生きてきた人達の意識なんですよね〜
今これ言ったら嫁姑戦争勃発です(おいおい

罪の意識を背負って生きているテツの、ラストにはやっぱり泣けます。

彼女が最後まで待っていたのは、、これはネタバレになるから、やめとこう。

ハンカチ必須の映画です。

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