永遠の桃花〜三生三世〜

ヤンミー、マークチャオ、ディリラバ、等々本当に美しい。物語中盤、涙涙で胸が締め付けられます。是非最初から最後まで脱落せずに見て戴きたい。素晴らしいの一言です。

何とも素晴らしい。　特に男性陣がすてきです。そしてマーク・チャオの吐息のような物言いは心がしびれます。何度も繰り返し見ました。最後に流れる曲がまたいいのです。

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映像が綺麗でしたね　又　設定が面白い人間界とか天界とかこの世のものだけではなく不思議な世界です　年齢の数え方も何万才とか　何それって感じで死んだと思ったらまた生き返ったりと生命の考え方が独特で目新しかった　全体のストーリーはやっぱりロマンス主流で飽きずに見れました　美男美女が勢ぞろいしてましたし繰り返し見てしまいましたわ

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仙界時代劇ファンタジーモノで、甘くせつないラブロマンス、趣味じゃなかったんだよねぇ〜
たけど…いやぁ〜見事に落とされましたぁ〜！

メインは仙界の天族の皇太子・夜華（イェホア＝マーク・チャオ）と九尾狐族の女帝・白浅（バイチェン＝ヤン・ミー）の超ドラマチックなラブストーリー。
これがね役者さんがすごくいい。特にマーク・チャオ演じる貴公子・夜華のキャラが良過ぎでたまらんのです。二人だじゃなく、出ているベテラン俳優さんみんなよかった。

天界＝天族、弧族、鳳凰族、etc.…人間界は天界で操作できる？神話の時代だね。
高貴な父神の双子の弟として生まれる予定だったけど、兄だけ生まれて弟は生まれ出なかった。父神はその魂を金色の蓮の花に移し、いつか生を受けることを兄に託す。兄は天界から尊敬されている武神で、その下にはたくさんのお弟子さんがいる。そこに男に扮したの白浅（男名「司音」）が入ってくる。
白浅はこの頃まだティーンエージャーなのかな？何万才とかいって、電卓使っても仙界の年齢はわからん。
白浅は、気が強く、言いたい放題のやんちゃ坊主風だ。
翼族の反乱で戦争が起こり、武神が命を落とした時、金連は天族の皇太子として生まれ出る。
天界・翼界戦争が序盤のハイライト。白の装束の天族に対し黒の翼族。CGたっぷりだけど絵葉書をみているようで奇麗だった。ここに狐族・白浅の兄ちゃん白真（バイジン）が白の戦闘服で登場したとき、かっちょええ！と思ってしまったのは私の好みでした。

ここまで、登場人物が多くてちょっと分かりづらいところもあったけど、いよいよ貴公子・夜華の登場。
物静かで凛としていて、文武両道で、たたずまいも美しい。夜華は幼いころより帝王教育を受けさせられた愛を知らない孤独な青年。

武神と夜華、マーク・チャオの二役。双子だから容姿はもちろん性格までも似ているけど…明らかに違うのよね。武神も無口で静かだけど落ち着いた大人の気品があった。
夜華は頭の先からつま先まで貴公子。ロン毛が艶っぽく若さが感じられる。武神よりもっと静かな雰囲気。
時代劇の似合うハンサムな男優さんはいっぱいいるけど、ここまで演技で（顔じゃなく）表現できる役者さんいないだろう。

人間界に記憶を失って人間として落とされた白浅（人間名「素素」）と出会い愛を知る夜華。
人間は格下なので二人は秘密裏に結婚、素素の妊娠、そして天族への発覚。
ここからが見ちゃおれない悲しい展開だった・・・天空に捕らわれ追いつめられていく素素。
夜華、素素を守ろうと、頑張りましたよ！頑張った・・・
素素を亡くし生きる屍状態の夜華。それでも息子のためシングルファーザーとして踏みとどまって300年――
親が決めた婚約者の白浅に出会う・・・白浅は人間（素素）に落とされた時の記憶を失っていた・・・

58話だから、いろいろサブストーリーも展開しますが、本国で評判が良かったのが白浅の姪っ子と天界の重鎮とのラブストーリー。最初は可愛らしく見ていましたが、夜華と白浅が見たいのに、えんえんと割り込んで入ってくるんだもの、いくらビジュアルが良くても途中うざくて仕方ありませんでした。
それよか、白浅と同時期に武神の下に弟子入りした司蘭と翼族の王女のラブストーリー。夜華や姪っ子たちの愛とは対称的で、相手の幸せを祈りつつ踏み込まない愛。ラストの司蘭の成長と相まって個人的には感動モノでした。

三世三生って、金連の魂時代、皇太子時代、途中人間界で一生を終える罰則があるけど、そこでも求める女性は白浅。3シーズン白浅オンリー。夜華よ、ちょっとは遊べやと思ってしまうぐらいでした。

両親、子供、一族より白浅（バイチェン）が一番大事！ここまで徹底されると…夜華様、恐れ入りましたぁ〜