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ゲティ家の身代金

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ゲティ家の身代金 / ミシェル・ウィリアムズ
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「ゲティ家の身代金」 の解説・あらすじ・ストーリー

1973年に世界中を震撼させた誘拐事件を元に、リドリー・スコット監督が映画化したサスペンスドラマ。孫・ポールが誘拐され1700万ドルの身代金を要求されたジャン・ポール・ゲティは支払いを拒否。ポールの母・ゲイルはひとり誘拐犯と大富豪と戦うことに。※R15+※一般告知解禁日:7月20日

「ゲティ家の身代金」 の作品情報

製作年: 2017年
製作国: アメリカ
原題: ALL THE MONEY IN THE WORLD

「ゲティ家の身代金」 のキャスト・出演者/監督・スタッフ

ゲティ家の身代金の詳細

  • 新作
収録時間: 字幕: 音声:
133分 英:ドルビーデジタル5.1ch/ドルビーデジタルステレオ
レイティング: 記番: レンタル開始日:
R-15 DABR5440 2018年09月28日
在庫枚数 1位登録者: 2位登録者:
672枚 191人 202人

【Blu-ray】ゲティ家の身代金(ブルーレイ)の詳細

  • 新作
収録時間: 字幕: 音声:
133分
レイティング: 記番: レンタル開始日:
R-15 DAXR5440 2018年09月28日
在庫枚数 1位登録者: 2位登録者:
240枚 199人 212人

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ゲティ家の身代金ネタバレ

投稿日:2018/07/30 レビュアー:片山刑事

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 世界一の大富豪のお孫さんが誘拐されるけど、誘拐犯より敵は身内にいる話。

 映像はスタイリッシュでかっこよく役者さんたちも熱演で130分引っ張られましたが、いかんせんお話の方はただ誰にも感情移入しにくい構成でどういう気持ちで見たらいいのかわからなかったです。

 強欲なおじいさんの怪物っぷりやかと思えばさびしい人間なのか、そんな義理の祖父に立ちむかうお母さんも駆け引きみたいなものはあんまりなくて、彼女と行動をともにするマーク・ウォールバーグも祖父側の人間なのか母親側の人間なのかもよくわからず、そして凄腕の交渉人なのかなんなのかわからず、わかりやすい見せ場もないので、ただ群がるマスコミを追い払うだけのキャラクターにしか見えなかったです。

 誘拐された側も強盗団が顔を見られたのくだりとかズッコケ強盗団っぷりが凄くて、そんなに怖くないし、後半に出てくる投資家強盗犯の怖さもこれまたあまり感じられなくて、誘拐犯とお孫さんとのストックホルム症候群的な交流もただただ淡々と描かれるだけにしか見えなかったです。
 
 誘拐ものの救えるのか救えないのかのハラハラドキドキのサスペンスなのか世界一の大富豪の常識が通じない特異なキャラクターを見せるのか、ちょっとどっちつかずな映画で、クライマックスのお孫さんと彼を探す主人公たちとマフィアの追いかけっこも再会するまでの感動とかも特になくて、むしろ偶然っぷりのいきなりの展開さに呆然としながら終わってしまいました。

 ケヴィン・スペイシーの降板からあっという間の再撮影でのクリストファー・プラマーという映画の外で起こった出来事が気になってしまって、クリストファー・プラマー凄いなというところで感心してしまう映画でした。

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大富豪はなぜ、愛する孫の身代金支払いを拒否したかネタバレ

投稿日:2018/09/19 レビュアー:なんの因果

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リドリー・スコット監督が、1973年に実際に起きた誘拐事件ジャン・ポール・ゲティの孫ポールが誘拐された件を描いた実録ドラマ。(ネタバレしてますのでね。先入観にご注意よ。言ったからね。)
ローマで17歳の青年ポールが誘拐された。祖父ゲティは石油王・世界の大富豪として知られていた。
(結婚と離婚を繰り返し、愛人も多数いた。)
ポールの母ゲイル(ミシェル・ウィリアムズ)は、ゲティ(クリストファー・プラマー)の息子ユージンとはすでに離婚しており、ゲティ家を離れたことによって金銭的には苦しい状況にいた。身代金は1700万ドル(約50億円)。
ゲティは支払いを断固拒否。

母親(ミシェル)は、狂言誘拐ではないかとマスコミに疑われ、涙も流さないのかと新聞記者に言われたりする。
興味本位なマスコミと戦う一方、お金はあるはずの祖父ゲティへの懇願、
「身代金を出すと他の14人の孫も狙われる」などと屁理屈をこねるゲティとの対戦に疲弊してゆくミシェル。
誘拐犯の方は支払いがないのにしびれを切らし、ポールの耳を切り取って新聞社に送りつけるという荒業。
ゲティはついに身代金を払う事に同意したが所得控除できる220万ドルまで、そして残りは利子付きで孫に貸し付ける、という方法を取った。

──いやはや、呆れたおじい様ですね、守銭奴ですね、貧乏人の子供だって誘拐されたら盗みをしてでもお金を作ろうとするもんです、金持ちがお金を出すよりラクダが針の穴を通る方がまだたやすいという聖句さえありますが。
このケチケチ爺をクリストファー・プラマーが重厚にそして寂しく演じています。
彼は孫を愛していたし、助けることに躊躇はなかったにしろ、「お金を手放す」という事が辛すぎたのでしょうね。
膨大すぎるお金がこの男を呪縛していた。世界一裕福と言われた男が逆に「財産の人質」になっていた。
彼が金に執着している限りは家族に愛はない。
絵画や彫刻は「心変わり」しないからと大金をかけ、マリア様の絵画を抱きしめて涙を流して一人、お気に入りの椅子に座って孤独な最後を迎えた。
(死後も家族、兄弟間で長年裁判で揉めた。)

このお話(実話)はミシェル・ウィリアムスが主役なのだと思います。
リドリー・スコットが描くからには敵がいる。ミシェルはマスコミ、犯人と戦い、金を出さない祖父とも戦った。
祖父はまた、己の中に巣食う金銭欲、食べれば食べるほど愛が見えなくなり寂しさが大きくなるマネー、というエイリアンに侵されていた。
──総合的な感想として、思ったよりサスペンス色がない。金持ちのイヤな所だけ見せられて、映画的感情が揺さぶられない。という所に残念感があり、役者さんの好演には拍手喝采ですが、テーマ的に今ひとつ。
実話という制約があったかもですね。

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富豪の義父に身代金を払わせる《母親の闘い》

投稿日:2018/09/22 レビュアー:カマンベール

どんだけ金が好きなんだ!!いやはや呆れる。

世界一の富豪にして最強マックスの吝嗇家。
石油王のゲティ(クリストファー・プラマー)から、身代金を払わせるのは、犯行グループのマフィアのみならず、誘拐された孫のポールの母親
アビゲイル(ミシェル・ウィリアムズ)にとっても、
神経をすり減らす《金銭闘争》だった。

2017年(アメリカ)
リドリー・スコット監督の最新作は、セクハラ疑惑で、
ゲティ役のケヴィン・スペイシーが降板して、殆ど完成していた映画を、クリストファー・プラマーで撮り直す・・・そのアクシデントを乗り越え、その不名誉を見事に挽回して、見事に完成へと導いた。

クリストファー・プラマーは、画面に出てきた早々、足元も覚束ない、
棺桶に片足を突っ込んだ感が濃厚に漂う・・・
プラマーは、そういう年寄りが金や美術品に執着する《醜さ、愚かさ、惨めさ》を若いスペイシーより、身近に体現出来たと思う。

1973年ローマの路上で、石油王の大富豪ジャン・ポール・ゲティの17歳の孫・ポールが誘拐される。
要求された身代金は1700万ドル。
当時世界一の大富豪ゲティは「一銭も払わない」と豪語する。

この言葉は、半分は本心ではない。
もうこの時点で、ゲティの頭の中では、値切れないか?とか、
時間稼ぎで、状況が変わらないか?とかの計算が働いている。
事実、裏では元CIAのチェイス(マーク・ウォルバーグ)を交渉人として、
アビゲイルにピタッと貼り付けるのだ。

身代金が1700万ドルから、いくらに値下げされるかが見ものだ。

誘拐人質事件で、これほどに、こじれにこじれる案件は少ないと思う。
原因はすんなりとどころか、富豪のゲティに早急に支払う気なんか毛頭に無いからだ。
孫の命より自分の資産が優先する。
まったく常識では計れない守銭奴だ。

母親のアビゲイル(ミシェル・ウィリアムズ)は粘り強くゲティと闘った。
自分がもしもポールの母親だったら、心痛で寝込んで使い物にならないと思う。
義父のゲティと交渉する姿は、自身は金が無くとも、物欲主義でない人間の姿は毅然として美しい。
クリストファー・プラマーの金銭哲学と相反する、物欲に囚われない姿が清々しい。好演でした。

ゲティは、身代金を息子に貸し付けて、金利を取る・・・とか、
死後の財産も信託預金にして遺族の自由に使えないようにしておく・・・などなど。
徹底して財産にこだわった。
そして美術品はゲティ美術館としてゲティ財団が運営している。

誘拐された孫のジョン・ポール・ゲティ3世は、イタリアで奔放な生活を送り、俳優のチョイ役などしていたが、母親のアビゲイルに介護される長い闘病の末に54歳で亡くなった。
薬物の過剰摂取による体調不良だった。

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