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友罪

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友罪 / 生田斗真
全体の平均評価点:
(5点満点)

13

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「友罪」 の解説・あらすじ・ストーリー

『8年越しの花嫁 奇跡の実話』の瀬々敬久監督、生田斗真、瑛太共演によるヒューマンサスペンス。元ジャーナリストの益田は、自らの経歴を一切語らない鈴木と同じ寮で暮らし始める。次第に友情を育んでいくふたりだが、ある日、児童殺害事件が起こり…。※一般告知解禁日:8月3日

「友罪」 の作品情報

製作年: 2017年
製作国: 日本

「友罪」 のキャスト・出演者/監督・スタッフ

監督: 瀬々敬久
出演: 生田斗真生田斗真瑛太夏帆山本美月

友罪の詳細

  • 準新作
収録時間: 字幕: 音声:
129分 日(ガイド) 日:ドルビーデジタル5.1ch、日(音声ガイド):ドルビーデジタルステレオ
レイティング: 記番: レンタル開始日:
80DRJ30405 2018年10月02日
在庫枚数 1位登録者: 2位登録者:
1,381枚 78人 104人

【Blu-ray】友罪(ブルーレイ)の詳細

  • 準新作
収録時間: 字幕: 音声:
129分
レイティング: 記番: レンタル開始日:
80XRJ20105 2018年10月02日
在庫枚数 1位登録者: 2位登録者:
299枚 29人 36人

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ユーザーレビュー:13件

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1〜 5件 / 全13件

贖罪、このテーマを映像で問う意味ネタバレ

投稿日:2018/10/03 レビュアー:なんの因果

※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。

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17年前に世間を恐怖に陥れた子供二人を殺害した猟奇事件。その犯人「少年A」が、
町工場で共に働く鈴木(瑛太)ではないかと疑う益田(生田斗真)。
鈴木は「僕が生きようが死のうが誰も悲しまない。僕が死んだら喜ぶ人は沢山いる。」
そんな心境で、社会の片隅で他人との交流を避け生きていたのであったが。
一方、益田は、中学生の時いじめにあっていた友達を、どたんばで裏切ってしまい自殺させてしまったという辛い過去を抱えている。
鈴木の、犯した罪に対する償い、益田の苦しみ、殺人犯だと知ったあとでも友情は続くのか
──いち度は友情を築いたかに見えた、二人の深い闇、そこが主軸のはずだったが、
瀬々敬久監督はある種の群像劇にしてしまった。
それは成功しているのか?──私の目からは「残念」としか言いようがない。

原作では2ページほどしかない山内(佐藤浩市)のエピソード。なぜ佐藤浩市の出番をこんなに多くしたのだろう。
(工場勤務だったのに)タクシー運転手に設定を変更し、ひたすら謝罪しまくる。
確かに、大小の罪は誰でも抱え、誰もが道に迷う。だが交通事故の過失と猟奇殺人は同列には扱えない。
息子が起こした交通事故で小学生の子供3人を死なせた。父の仕事がタクシーの運転手って、おかしくないですか。
佐藤浩市が頑張れば頑張るほど、家族の再出発を阻害している痛いオヤジになり、若い瑛太と斗真の映像を横取りする結果となる。
(多少の設定の変更は薬丸岳氏が快諾したという事だが、不完全燃焼の結果、原作に戻ってくると予想したなら結果オーライか、さすがにそれは勘ぐりすぎか。─失礼)
なぜかラスト近くで斗真はライオンのように咆哮する場面があるが、まさか監督は、叫ばせれば何とかなると考えたわけじゃあるまい。斗真は押さえた演技に味があるのになんともはや。
そして瑛太。瑛太が素晴らしかったと思う人もいよう。(素材的に否定はしない)
だが、私は「ミスキャスト」だったと思う。私の「鈴木秀人」のイメージは伏し目がちで存在を消したがっているほどオドオドしている。
だが瑛太は時折、みょうに強くみえるのである。
幼児性を演出するかのような、わざとのセリフの「棒読み」は上手いとは思えない。
「摩訶不思議アドベンチャー!」をカラオケしたって別に、そこはいいよ(笑)
斗真が工場で指を切断してしまい、瑛太が的確に処理して指を失わずにすんだ。
その指片を瑛太が撮影した事で、斗真はある種の猟奇性を感ずるのだが・・。
(結構、ここポイントだと思いますがね。)
ともあれ、友人が犯罪者だと気付いてしまった人々の内面を描く作品である。
自分の罪をきちんと見つめながら逃げずに生きてゆくこと、友達を死なせたくないし、
死んだら泣いてくれるという友達がいればまた、生きる力になる、人の命を奪ってしまった罪は消えるものではないが、
斗真は瑛太に「二度と友達を死なせない。どんな事があっても僕は君の友達だ」と言うのだった。

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「赦し」は、自分の中にある

投稿日:2018/10/05 レビュアー:カマンベール

原作は薬丸岳の同名小説。ミステリーより、人間ドラマだった。

映画は終始暗く、正直なところ面白みに欠ける。
内容がどんなに暗くとも、「負のオーラ」に吊られて、感情が
揺さぶられる映画は名画だと思うけれど、この映画はそうではなかった。

瑛太の17年前に「連続児童殺傷事件」を起こして、名前を変えて、
世間の片隅でひっそり生きる元殺人犯。
棒読みの台詞や表情に、障害が読み取れる。
瑛太の演技と存在感、泣き笑いのような表情には、深いものがあった。
自分で自分をどうしようもない衝動そして贖罪・・・どうしていいのか分からない男の哀しみが、陰影深く凄いと思った。

それに対して生田斗真の演じる元雑誌記者の益田。
益田は中学生時代の友人の自殺に、深い悔恨を抱えている男だ。
その姿はやや幼稚で、雑誌記者の杉本(山本美月)に利用されるのも、
迂闊で考えの浅い性格が災いする。

そして瑛太演じる鈴木と関わりを持つAV女優の過去を持つ夏帆。

そして息子が起こした人身交通事故死を、重く受け止めて家庭崩壊した
タクシー運転手の山内(佐藤浩市)
そして瑛太の少年院時代のケースワーカーの白石(富田靖子)

ストーリーを増やすことが、かえってテーマ「贖罪」から焦点ボケをしてはいないのか?

ラストを観ても、感動も共感も感じなかった。

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友罪ネタバレ

投稿日:2019/01/25 レビュアー:片山刑事

※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。

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 過去に罪を犯した人とかその関係者とかみんながみんな悩む話。

 元ジャーナリストの主人公が過去に連続殺人を犯したらしい男と工場の職場で一緒になって彼らが過去に何をしたのか? というのをメインに同時進行で息子が無免許で子どもを殺してしまったとか殺人犯が過去に慕った教官やストーカーに悩まされる女性とかのエピソードも盛り込まれていました。

 ただエピソードが詰め込まれすぎている感が強くて、しかもどれもがぶつ切りで挿入されるために焦点がぼやけてしまっているかのような映画でした。しかもどれもが暗いのでどんよりしたままの120分で好みが分かれる作風だと思いました。すべての登場人物たちがもがき苦しみながら罪から立ち直れるのかというのを見せていってくれます。

 タクシー運転手のお父さんのエピソードとかは主人公たちとの話と全く関わりがなかったりして集中力を保つのが大変な構成でした。

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胸糞だけど・・・

投稿日:2018/11/06 レビュアー:シルキーロール

色々考えますね。
加害者・被害者のありかた、その周囲の人間のかかわり方。
どちらの立場にもイマイチ立てない自分ではありますが、無理やりシンクロしようとしてみた。
親としてはどうしようかとかね。
ひとつひとつ、丁寧に大切に時間を過ごさないと、つらいことに巻き込まれるのかと思わざるを得なかった。
周りが更生を許さないという、そんなことも。。私もきっと許せないな。。。
でも、子供時代にはそんなこと考えられなかったしなあ。
瑛太君と斗真君の話はわかる。
夏帆ちゃんの話もイメージでわかる。
佐藤浩市さんの話も罪の重い軽いの条件ではイメージ可能。
私がわからんのは、富田靖子さんかな。
彼女の存在はなんだろうかなあ。
娘さんが・・・、とかのエピソードはいるのかなあ?
ちょっとばらける感じですかね。
更生できるもできないも、周囲次第なのか、それとも生まれながら持つものなのか。
案外、山本美月ちゃんが「いやらしいマスコミ」の表情を出せていたのが興味深い。
瑛太君、もう「モデル上がり」とかじゃないよ、こういう役が多いけど。暗いよ。。。?

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わたしなら、どうするだろう。

投稿日:2019/02/28 レビュアー:

薬丸岳さんの小説を読みたいなーと思いつつまだ読めてないところ、
こちらの作品を発見し見ようと思った。

実際にあった「少年A」の事件とは全く根本が異なっていて、
こちらの少年A(瑛太)にはどうも知的障害的な要素と変質的な性的嗜好が混じり合った感じ。
事件後の振る舞いも全く違っていたので、見る前は実際にあったあの事件をなぞって
展開させていくのかと思っていたが、全然違っていた。

レビューを読むと、否定的なものが多くびっくりした。
そんなに悪い作品だとはわたしは思えなかった。
それぞれのエピソードのひとりひとりの背景も来し方もわりと分かりやすく描かれていて、
いつも頭の回転の悪さで登場人物が多かったり、ミステリー系だったりすると
途端にこんがらがってついていけなくなるわたしだけど、すっと理解できた。

物事を多角的に捉える、
という点で、薬丸岳さんや瀬々敬久監督が色んな人物を登場させ、
その背景を語るというのは意味のあることだと思う。

東野圭吾さんの「手紙」をドラマ化したものを見た時に、とても衝撃を受けた場面があり、
自分のものの見方の単純さにショックを受けたことがある。
この小説も加害者家族、被害者家族を描いたものだが、加害者側がとても相手に申し訳ない
気持ちを抱き、みじめで悲惨な人生を受け入れ、頭を下げ続けても、
そのことが必ずしも被害者家族の心の内を理解はしていないひとりよがりな場合がある、
そのことに思いが全く及んでいなかったわたし自身にショックを受けた。

そのわたしの姿が佐藤浩市の演じる、別の事故の加害者の父の、
ぺこぺこ頭を下げ続ける姿に重なった。

被害者にも加害者にもなりたくない。
自分の人生に事件はなく終わってほしい。

けれど、もし、そうならなかった時。
ここに登場する色んな人物の立場になったとき、
わたしはどうふるまうだろうか。
どうすることが正しいのだろうか。

そういうことを、すごく考えさせられた。

そんなに暗くてつまらない映画かなあ。
わたしは見てよかった。
小説も読まなきゃ。

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