ワンダーストラック

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ワンダーストラック / オークス・フェグリー
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「ワンダーストラック」 の解説・あらすじ・ストーリー

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解説・ストーリー

ブライアン・セルズニックのベストセラー小説をトッド・ヘインズ監督が映画化した感動ドラマ。1927年と1977年を舞台に、大切な人を探しに旅立ったニューヨークで出会った少年と少女の奇跡の物語。ふたつの時代をモノクロとテクニカラーで見事に再現。

「ワンダーストラック」 の作品情報

作品情報

製作年: 2017年
製作国: アメリカ
原題: WONDERSTRUCK

「ワンダーストラック」 のキャスト・出演者/監督・スタッフ

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1〜 5件 / 全7件

沈黙の世界の少年少女は、巨大ジオラマの神秘に導かれる

投稿日:2018/08/26 レビュアー:なんの因果

(2017年製作・アメリカ)「キャロル」のトッド・ヘインズ監督。
1977年ミネソタ州。12歳の少年ベンは、母親の遺品の中から、会ったこともない父親の手掛かりを発見する。
直後、落雷にあって耳が聴こえなくなるという事故にあうが、父を探しに一人、ニューヨークへ出発する。

それに先立つ1927年ニュージャージー。生まれつき耳が聴こえない少女ローズは厳格な父の目を逃れ、
女優のメイヒュー(ジュリアン・ムーア)に会うため、ニューヨークへ向かう。

50年の時を隔てた2つのドラマが、白黒画面とカラー画面で交互に進行します。
特に白黒の世界が、音のまったく聴こえない世界を表しているのでまるでサイレント映画です。
しかし、これ一体何が面白いのだろうかと若干忍耐のいるドラマでもあり、
耳の聞こえない少年少女が危険な都会でウロウロして、それぞれどんな目にあうかハラハラするという事はありました。
同じように博物館に到着して、(SFファンタジーでもタイムトラベルでもなく、)この二人の結びつきには、
どんな「打たれるほどの驚異」(ワンダーストラック)があるのか?
暗闇や沈黙の世界を効果的に配し、時間軸の面白さもありながら、
私的にはこのラストは、爽快感が足りず今ひとつに感じました。
ただ、温かい木綿のような感触はあり、好きな人は好きかもと言っておきます。
ニューヨーク大停電(に、あたるのかな?)の日に見せられる博物館の巨大なジオラマは壮観で美しく、
物言わぬオブジェとしての主張と存在感を感じました。

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時間のトリックにこそ本当の物語がある

投稿日:2018/09/15 レビュアー:hinakksk

 50年の時を隔てて、それぞれの事情を抱えてニューヨークに家出してきた少女と少年を、モノクロとカラーで並行して描いている。この時点で、いつかふたりは何らかの形で係わり合うのだろうなと、予想できる。しかもそこまでの過程がやや冗長で、ワンダーストラックとまではいかない。

 訳もわからず観客は、共に聴力に障害を持つ少女ローズと少年ベンが、ニューヨークの同じような場所を彷徨うシーンを、延々と見せられることになるのだが、肝心の50年間の本当の物語は、最後、登場人物であるローズによって長々と説明的に語られる。

 映画の中心に物語はなく、結局私たちは、序章と終章とを観ていたことになる。圧縮された時間のトリックは鮮やかで、映像は丁寧、細部に凝っているけれど、途中がないと感じる。試みは面白いが、このような展開が効果的だったのか、いささか疑問。

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紙の船・狼の夢

投稿日:2019/01/13 レビュアー:裸足のラヴァース 2.0

トッドソロンズに関しては応援しているけれど ハリウッドクラッシク
の模倣の様な作品は あまりにも若年寄りくさくて 現代物を 若い人が
主人公の映画を撮るべきだと 言ってきたのだけど これは最初の回答か

現代物ではないが 20年代と70年代の主人公二人は 若い いや子供が
主人公だ この二人がとても良い 少女は聾唖者 少年は雷事故で耳遠い
このテーマは勿論 無声映画に関連ずけられる この少女の方の無声映画
的な演出は 少々乗れないな どうも音楽も通俗的 それに対し少年の70
年代はえらく力が入って その再現はトッドの趣味がもろ入っているの
ではないだろうか 子供二人の失踪 この映画もまた ラブレスなのか

物語を語ると言うよりも 編んで積み上げて行く様な感じ あらタイム
スリップではないのね 方法で言えば DVDで部屋を明るくしていると
見ていられない程 暗い暗い画面 もどかしい手話 手書きの会話など
一般観客には見続けるに辛いものがあるだろうか

二つの並行する物語は一時間で同期 共振を始める その舞台となる
博物館こそが この映画の肝だろう 耐え難いほどの暗さになる モノクロ
とカラーが殆ど 溶け合って!しまうのだ ありかよ そのオブスキュアな
雰囲気が堪らなく良いのよ 博物館の歴史の闇に観客は閉じ込められて
しまう 過去をCGで描くのではなく 暗闇の匂いや肌触りを また書店の
方もまた古びて乾燥した書物のスメルを発散させるだろう ここには
ヴェンダースの映画にある様な 心地良く贅沢で退屈な時間が流れては
いないだろうか

今までとまるで違う アプローチとルックは トッドソロンズなりの映画史
ではなく歴史の導入がポイントとなろうか この物語は 焦らずにゆっくり
読んでもらいたいわけだ 暗さへの志向は ニューヨーク大停電をもって
映画を終わらせるだろう

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聴覚障害の少女の世界を、「サイレント映画」で表現。 ネタバレ

投稿日:2018/08/27 レビュアー:カマンベール

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2017年(アメリカ)題名の意味は“驚きと幸せの一撃”
…………トッド・ヘインズ監督作品。

1927年。
ニュージャージー州に住む、耳の聞こえない少女・ローズのシーンは、モノクロでセリフはクチパクの、サイレント映画です。

1977年。ミネソタに住む少年ベンは、母親を亡くして、その上雷に打たれたことで、片耳の聴力を失います。
ベンは見たこともない父親の手がかりを探してニューヨークへ、旅立ちます。ここの部分はカラー映像です。

ネタバレですが、ローズはベンの祖母なのです。
最後の10分まで2人は出会わないのですが、薄々、祖母なのではと、
感じてました。
そしてローズ憧れのサイレント映画の女優リリアン・メイヒュー(ジュリアン・ムーア・・・50年後のローズ役と二役です)
そのリリアン・メイヒューは実はローズの実母なのです。

ローズが撮影所を訪問した場面では、メイヒューはエライ剣幕で怒ってました)

聴覚障害者の「伝わらないもどかしさ」
もどかしい映画でした。
ひしひしと胸に迫りました。
読唇術も手話も読み取れない私には、ストレスのたまる、努力の必要な映画でした。

ニューヨーカーには、過去を振り返るに、もってこいの映画かも知れません。

ニューヨーク万博(1939年)・・・ローズが制作を手伝ったミニチュアのニューヨークの街。

1965年のニューヨーク大停電。
ニューヨーク自然史博物館の内部の様子。
1927年のモノクロのニューヨークに1977年のカラーで古めかしいニューヨークの雑踏。

父親を探して歩き回るベンの冒険も今ひとつスリルに欠けるし、
女優(母親)に会ったローズの感情も迫るものが足りない。

ベンの父親の種明かしに人形が使われるなど、実験的です。
しかし素直にカタルシスに浸れない映画でした。

「驚きと幸せの一撃」は、それほど強烈ではありませんでした。

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静かな

投稿日:2018/10/09 レビュアー:nanaisy

主役の子供たち、良い演技でした。サイレント部分があり少し異色。
最後につながるストーリー展開「待ってました!」でしたが、そこまでがいささか長く、、、映画館で観たら違ったのかな。
なかなか沁みる良い話だった前提ですが、お母さんが父のことをそこまで子供に話さなかったこと及びおばあちゃんが孫を積極的に探しに行かなかった理由が今一つ分からなかったかなぁ。

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沈黙の世界の少年少女は、巨大ジオラマの神秘に導かれる

投稿日

2018/08/26

レビュアー

なんの因果

(2017年製作・アメリカ)「キャロル」のトッド・ヘインズ監督。
1977年ミネソタ州。12歳の少年ベンは、母親の遺品の中から、会ったこともない父親の手掛かりを発見する。
直後、落雷にあって耳が聴こえなくなるという事故にあうが、父を探しに一人、ニューヨークへ出発する。

それに先立つ1927年ニュージャージー。生まれつき耳が聴こえない少女ローズは厳格な父の目を逃れ、
女優のメイヒュー(ジュリアン・ムーア)に会うため、ニューヨークへ向かう。

50年の時を隔てた2つのドラマが、白黒画面とカラー画面で交互に進行します。
特に白黒の世界が、音のまったく聴こえない世界を表しているのでまるでサイレント映画です。
しかし、これ一体何が面白いのだろうかと若干忍耐のいるドラマでもあり、
耳の聞こえない少年少女が危険な都会でウロウロして、それぞれどんな目にあうかハラハラするという事はありました。
同じように博物館に到着して、(SFファンタジーでもタイムトラベルでもなく、)この二人の結びつきには、
どんな「打たれるほどの驚異」(ワンダーストラック)があるのか?
暗闇や沈黙の世界を効果的に配し、時間軸の面白さもありながら、
私的にはこのラストは、爽快感が足りず今ひとつに感じました。
ただ、温かい木綿のような感触はあり、好きな人は好きかもと言っておきます。
ニューヨーク大停電(に、あたるのかな?)の日に見せられる博物館の巨大なジオラマは壮観で美しく、
物言わぬオブジェとしての主張と存在感を感じました。

時間のトリックにこそ本当の物語がある

投稿日

2018/09/15

レビュアー

hinakksk

 50年の時を隔てて、それぞれの事情を抱えてニューヨークに家出してきた少女と少年を、モノクロとカラーで並行して描いている。この時点で、いつかふたりは何らかの形で係わり合うのだろうなと、予想できる。しかもそこまでの過程がやや冗長で、ワンダーストラックとまではいかない。

 訳もわからず観客は、共に聴力に障害を持つ少女ローズと少年ベンが、ニューヨークの同じような場所を彷徨うシーンを、延々と見せられることになるのだが、肝心の50年間の本当の物語は、最後、登場人物であるローズによって長々と説明的に語られる。

 映画の中心に物語はなく、結局私たちは、序章と終章とを観ていたことになる。圧縮された時間のトリックは鮮やかで、映像は丁寧、細部に凝っているけれど、途中がないと感じる。試みは面白いが、このような展開が効果的だったのか、いささか疑問。

紙の船・狼の夢

投稿日

2019/01/13

レビュアー

裸足のラヴァース 2.0

トッドソロンズに関しては応援しているけれど ハリウッドクラッシク
の模倣の様な作品は あまりにも若年寄りくさくて 現代物を 若い人が
主人公の映画を撮るべきだと 言ってきたのだけど これは最初の回答か

現代物ではないが 20年代と70年代の主人公二人は 若い いや子供が
主人公だ この二人がとても良い 少女は聾唖者 少年は雷事故で耳遠い
このテーマは勿論 無声映画に関連ずけられる この少女の方の無声映画
的な演出は 少々乗れないな どうも音楽も通俗的 それに対し少年の70
年代はえらく力が入って その再現はトッドの趣味がもろ入っているの
ではないだろうか 子供二人の失踪 この映画もまた ラブレスなのか

物語を語ると言うよりも 編んで積み上げて行く様な感じ あらタイム
スリップではないのね 方法で言えば DVDで部屋を明るくしていると
見ていられない程 暗い暗い画面 もどかしい手話 手書きの会話など
一般観客には見続けるに辛いものがあるだろうか

二つの並行する物語は一時間で同期 共振を始める その舞台となる
博物館こそが この映画の肝だろう 耐え難いほどの暗さになる モノクロ
とカラーが殆ど 溶け合って!しまうのだ ありかよ そのオブスキュアな
雰囲気が堪らなく良いのよ 博物館の歴史の闇に観客は閉じ込められて
しまう 過去をCGで描くのではなく 暗闇の匂いや肌触りを また書店の
方もまた古びて乾燥した書物のスメルを発散させるだろう ここには
ヴェンダースの映画にある様な 心地良く贅沢で退屈な時間が流れては
いないだろうか

今までとまるで違う アプローチとルックは トッドソロンズなりの映画史
ではなく歴史の導入がポイントとなろうか この物語は 焦らずにゆっくり
読んでもらいたいわけだ 暗さへの志向は ニューヨーク大停電をもって
映画を終わらせるだろう

聴覚障害の少女の世界を、「サイレント映画」で表現。

投稿日

2018/08/27

レビュアー

カマンベール

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2017年(アメリカ)題名の意味は“驚きと幸せの一撃”
…………トッド・ヘインズ監督作品。

1927年。
ニュージャージー州に住む、耳の聞こえない少女・ローズのシーンは、モノクロでセリフはクチパクの、サイレント映画です。

1977年。ミネソタに住む少年ベンは、母親を亡くして、その上雷に打たれたことで、片耳の聴力を失います。
ベンは見たこともない父親の手がかりを探してニューヨークへ、旅立ちます。ここの部分はカラー映像です。

ネタバレですが、ローズはベンの祖母なのです。
最後の10分まで2人は出会わないのですが、薄々、祖母なのではと、
感じてました。
そしてローズ憧れのサイレント映画の女優リリアン・メイヒュー(ジュリアン・ムーア・・・50年後のローズ役と二役です)
そのリリアン・メイヒューは実はローズの実母なのです。

ローズが撮影所を訪問した場面では、メイヒューはエライ剣幕で怒ってました)

聴覚障害者の「伝わらないもどかしさ」
もどかしい映画でした。
ひしひしと胸に迫りました。
読唇術も手話も読み取れない私には、ストレスのたまる、努力の必要な映画でした。

ニューヨーカーには、過去を振り返るに、もってこいの映画かも知れません。

ニューヨーク万博(1939年)・・・ローズが制作を手伝ったミニチュアのニューヨークの街。

1965年のニューヨーク大停電。
ニューヨーク自然史博物館の内部の様子。
1927年のモノクロのニューヨークに1977年のカラーで古めかしいニューヨークの雑踏。

父親を探して歩き回るベンの冒険も今ひとつスリルに欠けるし、
女優(母親)に会ったローズの感情も迫るものが足りない。

ベンの父親の種明かしに人形が使われるなど、実験的です。
しかし素直にカタルシスに浸れない映画でした。

「驚きと幸せの一撃」は、それほど強烈ではありませんでした。

静かな

投稿日

2018/10/09

レビュアー

nanaisy

主役の子供たち、良い演技でした。サイレント部分があり少し異色。
最後につながるストーリー展開「待ってました!」でしたが、そこまでがいささか長く、、、映画館で観たら違ったのかな。
なかなか沁みる良い話だった前提ですが、お母さんが父のことをそこまで子供に話さなかったこと及びおばあちゃんが孫を積極的に探しに行かなかった理由が今一つ分からなかったかなぁ。

1〜 5件 / 全7件