曇天に笑う

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曇天に笑う / 福士蒼汰
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「曇天に笑う」 の解説・あらすじ・ストーリー

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解説・ストーリー

唐々煙の同名人気コミックスを福士蒼汰主演で実写映画化したアクション・エンタテインメント。明治初期を舞台に、破壊神オロチ復活の脅威が迫る中、仲間や家族を守るために奔走する主人公・曇天火の活躍を描く。監督は「踊る大捜査線」「亜人」の本広克行。文明開化が進む明治初期の琵琶湖のほとり。数百年にわたって地元・大津の町の治安を守ってきたのが曇神社。お調子者の快男児・曇天火はその第14代当主。次男・空丸と三男・宙太郎、そして10年前に天火が助けた金城白子と4人で暮らしていた。そんな中、町では曇り空が続き人々が不安を募らせていく。それは、“三百年に一度、曇天が続くとき、すべてを滅ぼすオロチが復活する”という言い伝えがあったからだった。そして政府転覆を狙う忍者集団・風魔一族がオロチの力を利用しようと動き出すのだったが…。 JAN:4988105974227

「曇天に笑う」 の作品情報

作品情報

製作年: 2018年
製作国: 日本

「曇天に笑う」 のキャスト・出演者/監督・スタッフ

キャスト・スタッフ

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1〜 5件 / 全20件

音声ガイド付きでも観てみた

投稿日:2018/10/08 レビュアー:kazupon

原作は、コミック。(全6巻らしい。読もうと思えば読めそうだ。)
原作者は、唐々煙(からからけむり)さんという漫画家。
明治維新以降という設定で、世の中は混沌としていた時代。
この地に伝わるオロチ伝説の通り、300年に一度という曇天が長期に亘っていた。
災いをもたらすというオロチは、「オロチの器」となる体を探していた。
オロチ復活を阻止するため、政府は「犲(やまいぬ)」という部隊に命令し、オロチの器となる人物を殺そうとしていた。
その「犲」の5人と主役の曇 天火(くもう てんか/福士蒼汰)が、その昔、オロチを封じ込めた伝説の家系の子孫らしい。

工夫次第では、すごく壮大な冒険活劇に仕上がりそうな気配なんだけど、ちょっと分かり難かった。
なので、せっかくの福士蒼汰主演なのに物足りなく期待外れ感に見舞われた。
DVDを返却する前に試しに音声ガイド付きで視聴してみると、説明が詳しく新しい気づきがあった。
かなりの剣の達人らしい天火なのに、悪人を相手にしても剣を使おうとはせず、扇子で戦うのだ。
音声ガイドでは、「鉄の扇、鉄扇で戦う天火」という具合に解説。
因みに鉄扇とは、骨組みが鉄で出来ていて護身用だったみたい。
「実は強い系」のキャラクターが持ち、秘めた強さを象徴する武器でもあるんだって。
また、オロチが器となる体を乗っ取るシーンで「犲」の5人が登場するのだが、音声では「犲」の一人一人の名前とそれぞれが持つ武器を紹介してくれる。(斬馬刀という大剣や二挺拳銃の使い手など興味深い)
あと、盛り上がるシーンとしては、器になる人物がオロチに変身していく過程だと思う。
徐々に皮膚が蛇の鱗に変化していく。
綺麗だけど、綺麗過ぎてスワロフスキーでデコレーションしたようで、“おどろおどろしさ”に欠けると思った。
風魔一族の裏切者と呼ばれる銀髪の金城白子(きんじょうしらす/桐山漣)も重要な役どころ。(もっと切ない演出でも良かったかな)
感想にはなっていないかも知れないけれど、これからご覧になる方の参考になればと。
こんなレビューにお付き合い下さいまして有難うございました!

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曇天に笑う ネタバレ

投稿日:2019/01/27 レビュアー:片山刑事

※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。

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 イケメンたちが着物きたりナチスっぽい制服着たりしているのを愛でる話。

 冒頭での長回しとかは気合が入っていて楽しいツカミでした。それにキャストを見ればどの層をターゲットにしているのかははっきりしているので、そういった面では成功していると思いました。

 ただいきなりナレーションで天地人を一気に説明するので、その説明が頭に入ってこないといきなり置いてけぼりをくらう話運びでした。

 主人公たちとオロチなるのを甦らせようとする忍者軍団とそれを阻止する国家の人たちと三つ巴的な話になりますが、90分という短い時間だからか圧倒的に描かれ方が不足していて、どうしてそういう行動をとるのか謎すぎてついていけなかったです。

 オロチ復活の為にはどんなことでもする! 的な感じだったのに、主人公の弟が関わっているのを知ると途端に考えを変えて主人公と共に行動するという。主人公も主人公で背中をさっき刺されて動けなかったのに、次のシーンでは普通に動いていていたりして不思議な体力の人たちでした。

 日本の漫画原作ものは、どうしてもコスプレ大会にしか見えなくて漫画原作の骨格の部分の面白さを抽出してくれれば問題ないと思いますが。ただただ見た目を似せようとかしか感じられないものが多いですが、この映画もそんな風に感じてしまう映画でした。

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「運命なんてバカ野郎」だそうです

投稿日:2018/09/15 レビュアー:なんの因果

「踊る大捜査線」の本広克行監督が実写化。原作はコミックだが、琵琶湖に浮かぶ離島に
脱獄不可能な監獄があり、琵琶湖半にある「曇神社」には三兄弟がいて町を守っていた・・・
という背景事情が、明治政府もからめ、なかなか込み入っているので・・あらすじはキッパリ、省略します!笑^^;

長男の「天下」兄ちゃん。「どんな時でも笑っていられる強い男」を演じるのは福士蒼汰。
和服を綺麗に着こなし正義感の強い弟思いの役を良く演じたと思います。
神経質でまじめな弟「空丸」を中山優馬。
オロチに寄生されて悶まくる、助けて状態の歯くいしばり眉毛寄せ優馬が、最近になく可哀想で面白かった。
(CGのウロコがユウマの全身をジワジワと・・ヒャぁ〜っ!!)
オロチの力を利用して政府転覆をたくらむ風魔一族の裏切り者白子(しらす)役に桐山漣。
哀愁があってカッコ良し!!
(仮面ライダー出身。要潤、玉山鉄二から連なるイケメン系譜に必ずや名を刻むだろう。)
岩倉具視役に東山紀之。うん、重厚だぞ。若い岩倉具視はあんな感じか?
(違うのー、五百円札が流通してた時代にまだ生まれてないのー!)←ウソツキ因果(汗)

ともあれ、正義感で兄弟や町人を守る大津の神社人の活躍は楽しめた。
これ、コミックの方はストーリィを飲み込めれば、もっと面白いのだろうと感じた。
外伝もいろいろあるのね♪

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福士蒼汰の無駄遣い!?

投稿日:2018/10/04 レビュアー:oyoyo

「曇天に笑う」を、福士蒼汰の主演で実写映画化

漫画の1巻を電子書籍無料でダウンロードして、
まだ読んでいない状態で鑑賞。
予告が面白そうだったのでハードル上げて観たところ、
なんだこりゃ?
つまんない・・・。
世界観も魅力的でないし、主人公達3兄弟の生い立ちや現状も共感できない。
明治初期という時代背景も中途半端な時代ですね。

OPの音楽と祭りの映像は良し。
だがその後がいかん。
福士蒼汰くんはいいが、残りの兄弟2人の演技は、どこかオーバーアクションで
いかにも「演技してます」という感じ。
脚本も薄っぺらい。
アクションはなかなかだが、なぜ扇子で戦う?

鑑賞後、まだ読んでいない原作1巻を消去してしまいました。
ひょっとしたら悪いのは実写映画だけで、原作は面白いかもしれない。
だけどもう読む気が失せてしまいました。
(36GBの電子書籍リーダー、空き容量が残り3GBをきってるのも消去の理由のひとつだが)
読む気だった原作を読む気無くさせる映画というのもどうなんだろう。

30点 

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善くも悪くも今の日本映画

投稿日:2019/04/06 レビュアー:みなさん(退会)

漫画が原作とのこと。残念ながら、その漫画は読んだことがない。でも、本作品を観た後だと読む気にもなれないな。(溜息)
箱庭のような屋外セットで、ヘンテコな格好をした登場人物が意味不明な単語を羅列し、ヒョロヒョロの若者が「ここは俺の町だ」みたいなことを宣う。チャールズ・ブロンソンがその場にいたら撃ち殺されるぞ。

――明治維新の間もない頃、滋賀は大津の町。何代にも渡って町を守って来た神社の当主、曇天火(くもう てんか)は、2人の弟たちと、のんびりと暮らしていた。
しかし、お払い箱になった武士の成れの果てが跋扈し、時代は不穏な空気に満ち溢れていた。
そして、いつしか三百年ぶりに大蛇《オロチ》が甦るのではないかと噂されていた。実際、明治政府の重鎮たる岩倉具視も、直属の部隊《ヤマイヌ》に調査と備えを命じていた。
そして、政府転覆を企てる風魔一族が、オロチ復活のために天火を襲う。オロチの細胞を持つ天火こそが、オロチ復活のカギだった。
……というお話し。

善くも悪くも、今の日本映画だった。『陰陽師(01)』や『帝都物語(88)』、さらに古くは『里見八犬伝(84)』なんかと同じ。あの頃から少しも進歩していない。こういう志の低い作品を見ると無性に腹が立つ。映画人としての根性や矜持はどうした?
そう思っていたら、監督は本広克行さんだった。TVの演出家じゃん。映像作品に対する取り組み姿勢が根本から異なる。いくら『踊る大捜査線』がヒットしたからと言って、映画監督さんじゃないんだし、脚本を君塚良一さんが書いていないのでは端から失敗は約束されていたようなものだ。(本広監督のフィルモグラフィを見ると、君塚さんがいかに優れていたか、よく分かる)

おそらく、この物語の世界観に浸ることが出来れば、本作品を楽しむことが出来るかも知れない。つまり、原作となった漫画の方が優れている、ということだ。本作品を観た後じゃ、読む気にもなれないが、いずれ、どこかで出会うことがあったら、一読することにしよう。

曇天火を演じるのは、福士蒼汰さん。もう少し厚みのある俳優さんをキャスティングして欲しかった。(原作のキャラと合っていたのかどうかは不明)

他の役者さんたちのことは分からない。いまの若手が大挙して出演しているだろうことは想像に難くない。おそらくタレント事務所イチオシの人たちのはずだ。数年後には、この中から輝く俳優さんが出て来るのかも知れない。ま、個人的には男には興味がないのでどうでもよいことだが……。
! ああ、そうかぁ、本作品がイマイチつまらないのは女優さんが出ていないからだな。(《ヤマイヌ》の中に女の子みたいな顔立ちの男の子はいたが、男の子は男の子だしなぁ)

オススメ致しません! 破棄しましょ。(登場人物全員を女の子が演じてくれたら、断然オススメだったんですけどね)

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1〜 5件 / 全20件

曇天に笑う

ユーザーレビュー

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ユーザーレビュー:20件

音声ガイド付きでも観てみた

投稿日

2018/10/08

レビュアー

kazupon

原作は、コミック。(全6巻らしい。読もうと思えば読めそうだ。)
原作者は、唐々煙(からからけむり)さんという漫画家。
明治維新以降という設定で、世の中は混沌としていた時代。
この地に伝わるオロチ伝説の通り、300年に一度という曇天が長期に亘っていた。
災いをもたらすというオロチは、「オロチの器」となる体を探していた。
オロチ復活を阻止するため、政府は「犲(やまいぬ)」という部隊に命令し、オロチの器となる人物を殺そうとしていた。
その「犲」の5人と主役の曇 天火(くもう てんか/福士蒼汰)が、その昔、オロチを封じ込めた伝説の家系の子孫らしい。

工夫次第では、すごく壮大な冒険活劇に仕上がりそうな気配なんだけど、ちょっと分かり難かった。
なので、せっかくの福士蒼汰主演なのに物足りなく期待外れ感に見舞われた。
DVDを返却する前に試しに音声ガイド付きで視聴してみると、説明が詳しく新しい気づきがあった。
かなりの剣の達人らしい天火なのに、悪人を相手にしても剣を使おうとはせず、扇子で戦うのだ。
音声ガイドでは、「鉄の扇、鉄扇で戦う天火」という具合に解説。
因みに鉄扇とは、骨組みが鉄で出来ていて護身用だったみたい。
「実は強い系」のキャラクターが持ち、秘めた強さを象徴する武器でもあるんだって。
また、オロチが器となる体を乗っ取るシーンで「犲」の5人が登場するのだが、音声では「犲」の一人一人の名前とそれぞれが持つ武器を紹介してくれる。(斬馬刀という大剣や二挺拳銃の使い手など興味深い)
あと、盛り上がるシーンとしては、器になる人物がオロチに変身していく過程だと思う。
徐々に皮膚が蛇の鱗に変化していく。
綺麗だけど、綺麗過ぎてスワロフスキーでデコレーションしたようで、“おどろおどろしさ”に欠けると思った。
風魔一族の裏切者と呼ばれる銀髪の金城白子(きんじょうしらす/桐山漣)も重要な役どころ。(もっと切ない演出でも良かったかな)
感想にはなっていないかも知れないけれど、これからご覧になる方の参考になればと。
こんなレビューにお付き合い下さいまして有難うございました!

曇天に笑う

投稿日

2019/01/27

レビュアー

片山刑事

※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。

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 イケメンたちが着物きたりナチスっぽい制服着たりしているのを愛でる話。

 冒頭での長回しとかは気合が入っていて楽しいツカミでした。それにキャストを見ればどの層をターゲットにしているのかははっきりしているので、そういった面では成功していると思いました。

 ただいきなりナレーションで天地人を一気に説明するので、その説明が頭に入ってこないといきなり置いてけぼりをくらう話運びでした。

 主人公たちとオロチなるのを甦らせようとする忍者軍団とそれを阻止する国家の人たちと三つ巴的な話になりますが、90分という短い時間だからか圧倒的に描かれ方が不足していて、どうしてそういう行動をとるのか謎すぎてついていけなかったです。

 オロチ復活の為にはどんなことでもする! 的な感じだったのに、主人公の弟が関わっているのを知ると途端に考えを変えて主人公と共に行動するという。主人公も主人公で背中をさっき刺されて動けなかったのに、次のシーンでは普通に動いていていたりして不思議な体力の人たちでした。

 日本の漫画原作ものは、どうしてもコスプレ大会にしか見えなくて漫画原作の骨格の部分の面白さを抽出してくれれば問題ないと思いますが。ただただ見た目を似せようとかしか感じられないものが多いですが、この映画もそんな風に感じてしまう映画でした。

「運命なんてバカ野郎」だそうです

投稿日

2018/09/15

レビュアー

なんの因果

「踊る大捜査線」の本広克行監督が実写化。原作はコミックだが、琵琶湖に浮かぶ離島に
脱獄不可能な監獄があり、琵琶湖半にある「曇神社」には三兄弟がいて町を守っていた・・・
という背景事情が、明治政府もからめ、なかなか込み入っているので・・あらすじはキッパリ、省略します!笑^^;

長男の「天下」兄ちゃん。「どんな時でも笑っていられる強い男」を演じるのは福士蒼汰。
和服を綺麗に着こなし正義感の強い弟思いの役を良く演じたと思います。
神経質でまじめな弟「空丸」を中山優馬。
オロチに寄生されて悶まくる、助けて状態の歯くいしばり眉毛寄せ優馬が、最近になく可哀想で面白かった。
(CGのウロコがユウマの全身をジワジワと・・ヒャぁ〜っ!!)
オロチの力を利用して政府転覆をたくらむ風魔一族の裏切り者白子(しらす)役に桐山漣。
哀愁があってカッコ良し!!
(仮面ライダー出身。要潤、玉山鉄二から連なるイケメン系譜に必ずや名を刻むだろう。)
岩倉具視役に東山紀之。うん、重厚だぞ。若い岩倉具視はあんな感じか?
(違うのー、五百円札が流通してた時代にまだ生まれてないのー!)←ウソツキ因果(汗)

ともあれ、正義感で兄弟や町人を守る大津の神社人の活躍は楽しめた。
これ、コミックの方はストーリィを飲み込めれば、もっと面白いのだろうと感じた。
外伝もいろいろあるのね♪

福士蒼汰の無駄遣い!?

投稿日

2018/10/04

レビュアー

oyoyo

「曇天に笑う」を、福士蒼汰の主演で実写映画化

漫画の1巻を電子書籍無料でダウンロードして、
まだ読んでいない状態で鑑賞。
予告が面白そうだったのでハードル上げて観たところ、
なんだこりゃ?
つまんない・・・。
世界観も魅力的でないし、主人公達3兄弟の生い立ちや現状も共感できない。
明治初期という時代背景も中途半端な時代ですね。

OPの音楽と祭りの映像は良し。
だがその後がいかん。
福士蒼汰くんはいいが、残りの兄弟2人の演技は、どこかオーバーアクションで
いかにも「演技してます」という感じ。
脚本も薄っぺらい。
アクションはなかなかだが、なぜ扇子で戦う?

鑑賞後、まだ読んでいない原作1巻を消去してしまいました。
ひょっとしたら悪いのは実写映画だけで、原作は面白いかもしれない。
だけどもう読む気が失せてしまいました。
(36GBの電子書籍リーダー、空き容量が残り3GBをきってるのも消去の理由のひとつだが)
読む気だった原作を読む気無くさせる映画というのもどうなんだろう。

30点 

善くも悪くも今の日本映画

投稿日

2019/04/06

レビュアー

みなさん(退会)

漫画が原作とのこと。残念ながら、その漫画は読んだことがない。でも、本作品を観た後だと読む気にもなれないな。(溜息)
箱庭のような屋外セットで、ヘンテコな格好をした登場人物が意味不明な単語を羅列し、ヒョロヒョロの若者が「ここは俺の町だ」みたいなことを宣う。チャールズ・ブロンソンがその場にいたら撃ち殺されるぞ。

――明治維新の間もない頃、滋賀は大津の町。何代にも渡って町を守って来た神社の当主、曇天火(くもう てんか)は、2人の弟たちと、のんびりと暮らしていた。
しかし、お払い箱になった武士の成れの果てが跋扈し、時代は不穏な空気に満ち溢れていた。
そして、いつしか三百年ぶりに大蛇《オロチ》が甦るのではないかと噂されていた。実際、明治政府の重鎮たる岩倉具視も、直属の部隊《ヤマイヌ》に調査と備えを命じていた。
そして、政府転覆を企てる風魔一族が、オロチ復活のために天火を襲う。オロチの細胞を持つ天火こそが、オロチ復活のカギだった。
……というお話し。

善くも悪くも、今の日本映画だった。『陰陽師(01)』や『帝都物語(88)』、さらに古くは『里見八犬伝(84)』なんかと同じ。あの頃から少しも進歩していない。こういう志の低い作品を見ると無性に腹が立つ。映画人としての根性や矜持はどうした?
そう思っていたら、監督は本広克行さんだった。TVの演出家じゃん。映像作品に対する取り組み姿勢が根本から異なる。いくら『踊る大捜査線』がヒットしたからと言って、映画監督さんじゃないんだし、脚本を君塚良一さんが書いていないのでは端から失敗は約束されていたようなものだ。(本広監督のフィルモグラフィを見ると、君塚さんがいかに優れていたか、よく分かる)

おそらく、この物語の世界観に浸ることが出来れば、本作品を楽しむことが出来るかも知れない。つまり、原作となった漫画の方が優れている、ということだ。本作品を観た後じゃ、読む気にもなれないが、いずれ、どこかで出会うことがあったら、一読することにしよう。

曇天火を演じるのは、福士蒼汰さん。もう少し厚みのある俳優さんをキャスティングして欲しかった。(原作のキャラと合っていたのかどうかは不明)

他の役者さんたちのことは分からない。いまの若手が大挙して出演しているだろうことは想像に難くない。おそらくタレント事務所イチオシの人たちのはずだ。数年後には、この中から輝く俳優さんが出て来るのかも知れない。ま、個人的には男には興味がないのでどうでもよいことだが……。
! ああ、そうかぁ、本作品がイマイチつまらないのは女優さんが出ていないからだな。(《ヤマイヌ》の中に女の子みたいな顔立ちの男の子はいたが、男の子は男の子だしなぁ)

オススメ致しません! 破棄しましょ。(登場人物全員を女の子が演じてくれたら、断然オススメだったんですけどね)

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