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「きっと、うまくいく」「PK ピーケイ」のアーミル・カーンが、2人の娘を世界的レスリング選手に育て上げた実在の熱血パパを演じるスポ根家族ドラマ。誰よりもレスリングを愛するマハヴィルだったが、生活のために金メダルの夢を諦め、引退を決意する。そしてその夢は、まだ見ぬ息子へと託されるのだった。ところが授かった子どもは4人とも女の子だった。こうして再び夢を諦めたマハヴィルだったが、十数年後、長女ギータと次女バビータが男の子とケンカして圧倒したことを知り、自分の格闘DNAが娘たちに受け継がれていると確信する。そしてギータとバビータを金メダリストにするべく、嫌がる2人を相手にスパルタ特訓を開始するのだったが…。 JAN:4959241772299
製作年: |
2016年 |
---|---|
原題: |
DANGAL |
監督: |
ニテーシュ・ティワーリ |
---|---|
出演: |
アーミル・カーン 、 ファーティマー・サナー・シャイク 、 サニャー・マルホートラ 、 ザイラー・ワシーム 、 スハーニー・バトナーガル 、 サークシー・タンワル 、 アパルシャクティ・クラーナー |
脚本: |
ピユーシュ・グプタ 、 シュレヤス・ジャイン 、 ニキル・メロトゥラ |
---|---|
音楽: |
プリータム |
収録時間: | 字幕: | 音声: |
---|---|---|
140分 | ||
レイティング: | 記番: | レンタル開始日: |
VWDP6723 | 2018年09月05日 | |
在庫枚数 | 1位登録者: | 2位登録者: |
20枚 | 0人 | 1人 |
収録時間:
140分
字幕:
音声:
レイティング:
記番:
VWDP6723
レンタル開始日:
2018年09月05日
在庫枚数
20枚
1位登録者:
0人
2位登録者:
1人
DVD
収録時間: | 字幕: | 音声: |
---|---|---|
140分 | ||
レイティング: | 記番: | レンタル開始日: |
VWDP6723 | 2018年09月05日 | |
在庫枚数 | 1位登録者: | 2位登録者: |
20枚 | 0人 | 1人 |
収録時間:
140分
字幕:
音声:
レイティング:
記番:
VWDP6723
レンタル開始日:
2018年09月05日
在庫枚数
20枚
1位登録者:
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2位登録者:
1人
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(2016年製作・インド)
レスリングの素晴らしさを伝えるのに成功している。
試合シーンの再現は(難しかったと思うが)投げ技もタックルもあり緊迫感がすごい!
インドの実在の選手ギータ・フォーガットさんと妹のバビータ選手、理不尽と言えるほどの父との、子供時代からのスパルタ訓練を描いています。
川に突き落とすとか、泣き叫んでいるのに髪を切るとか、虐待と言われかねないシーンもあるにはあるが、
それをカバーしているのが妻の(サークシ・タンワル)さんの演技。いつも心から夫を尊敬の目でみつめ従順な態度は見る者の怒りを中和する。
事実、父(アーミル・カーン)は、地位の低いインドの女性に希望を与える、という意味でも「銀じゃ忘れられる、金を獲れ」
と語る。
心に刻まれる場面は国際大会コモンウェルスでの決勝戦。
観客席から応援と指示(防げとか行け!とか)をしていた父を、コーチが妬み、陰険な
やり方で倉庫に閉じ込める。(バーフバリじゃないのでドアを蹴っても開かない、携帯電波も届かない・・)
前日夜に「心に残る試合をする」と約束したギータだったが、父の姿がないことで不安がよぎる。何回も客席を見るギータ。
父は、頭をかかえてしまったが、やがて目をつぶりひたすら祈る。
父が祈っているのは、コーチの悪意を許すことだろうか。
自分の指示がなくても、ギータが父の教えを思い出し、勝つことだろうか。
それとも、自分がそうであったように生活のためにメダルを諦めた、そんなインド社会でなくなる事を願ったのだろうか。
──やがて、遠くから勝利を讃えるインドの国歌ジャナ・カナ・マナが聞こえてくる。インドが勝った!!
アーミル・カーンの目にあふれる涙・・娘の勝利は、父の愛の勝利だった。
ともすれば重いスポ根ドラマ(実話)だが、インドの軽快な音楽に乗せて悲壮感はない。
コイントスとか、レスリングの技と点数とかも勉強になった。
このレビューは気に入りましたか? 5人の会員が気に入ったと投稿しています
まず、アーミル・カーンの変貌ぶりにびっくり!
お腹ぽっこりなのに、めちゃマッチョ。
体が本物のレスラーのよう。
役柄に合わせて徹底的に体を改善することで知られているカーンさん。
いや、はや、脱帽ですわ。
娘役の二人の女優さんも本当に女優さんなの?
レスリングをちゃんとやっていた。
体もレスラーのように筋肉質で、もし女優さんなのならこちらも凄い!
レスリングの世界大会で金メダルを取る夢を娘たちに託したパパさん。
遊びたい盛りの娘たちを徹底的にしごきます。
娘たちは、てっきり男子をいじめた罰でやらされていると思っていたのに
パパさんの野望は大きかった!
なんとしても娘たちに世界大会でメダル、それも金を取らせるため
世間に後ろ指をさされても
お金がなくなっても
人に笑われても
まっしぐらに突き進むパパさんに、反抗しかかった姉妹も
やがてパパさんの真の愛情を知り、パパさんの夢を引き継ぐ決意をする姉妹です。
ラストの世界大会の試合はスリリングで面白かった!
霊長類最強の吉田沙保里とは戦わなかったのかな?
あ、そうか、階級が違うのかな?
あと、これを見ていて、今正に旬の大坂なおみ選手のことを思った。
というのは、彼女も16歳までお父さんがテニスを教えていて
徹底的に鍛え上げたらしい。
毎日公園で練習していたのだけどそれが嫌で嫌で仕方がなかったって。
なんかこの映画の親娘と被りました。
その嫌な練習を我慢して頑張ってする人だけが、
やがては栄光を掴むことが出来るということですね。
このレビューは気に入りましたか? 3人の会員が気に入ったと投稿しています
タイミングを逃し続けて観れなかった作品をやっと鑑賞。
一言でいうと、最高ですね!
最後は思わずスタンディングオベーション(心の中)で、ウェーーイ!と(心の中で)叫んで、拳を天高く突き上げた(心の中で)くらいです。
アマレスのインド代表マハヴィルは、金メダルを目指したものの生活のために競技を引退。生まれてくる我が子に夢を託そうとするものの………なんと生まれてくるのは女ばかり。
↑ちょっとこのあたりのエピソードはムナクソでした。開始14分くらいですでにイライラMAX!
↓でも我慢して観ていたら、なんともアゲアゲな展開に。
ところが、成長した長女ギータと次女バビータは、腕っぷりも良ければ度胸もある。
父マハヴィルは、妻を説得し、娘たちにレスリングの特訓を開始した!
子供に夢を託すといえば聞こえはいいが、実際は押し付けてるだけのマハヴィル。反発する娘たち。だけど、友人のふとした言葉で我に返る。
女性の地位の低さ、女として生きることの困難。誰かに必要とされてることの幸せ。
これってどこの国の親子にも(性別に関係なく)、起こりうることなんだよなーって思うと、娘たちの運命を気の毒に感じてた自分の目は曇っていたのかもと思い直す。
マハヴィルがどこまで女たちを取り巻く環境を理解してたかは、わからない。けど、マハヴィルの健闘なくして娘たちの道は開かれなかったことを思うと、やっぱり頑張ってよかったねーーと感じる。
んで、もう……あとはヒャッハー!ウェイウェイウェーーーーーイッ‼です。
娘たちの試合の爽快さにはテンションあがりっぱなし。挫折や父親との軋轢etc…お約束展開ながらも、怒ったり泣いたり笑ったり。
アーミル・カーンの体をきっちり仕上げてくる役者根性はさすが!若い頃のはCGかな?老けたところもメイクに頼らずちゃんと演技でカバーしてる。
ほんとに、つい最近まで大学生役をやってたのが信じらんない!(笑)
ラストの耳の演出もよかったーー!
良いインド映画をみたあとは、美味しいカレーが食べたくなって、晩ごはんにスパイスからカレー作っちゃいました。ハマりすぎ。
面白かったです!大満足!
このレビューは気に入りましたか? 1人の会員が気に入ったと投稿しています
まるで『巨人の星』の星一徹のようなスパルタ父と、その娘たちが
レスリングで金メダルを目指した実話。(かなり脚色されていると思われますが)
某映画クチコミサイトでも、星4.1の高評価作品です。
父と娘たちの絆には涙腺が弛みますし、
試合のシーンではテンションが上がります!
このレビューは気に入りましたか? 1人の会員が気に入ったと投稿しています
テーマの設定・映像美・音楽の合わせ方・
俳優の演技・選りすぐられたセリフの数々・
観る人をワクワクさせる、脚本の妙・・・
すべてにおいて、高次元な、
秀作中の秀作です。
余分なことは、描かずに、
最低限の描写だけ、積み重ねて、
人間を描いていく様は、お見事です。
某権力者を追放して以来、
全体的に精彩に欠く、女子レスリング協会の皆様は、
この作品を、教科書として、
レスリングの楽しさを広められて、
選手層の拡大と深化を図られると、良いと思いました(笑)
青春スポ根ドラマの境涯を超えた、
映画の歴史に刻む、逸品と言っても、
過言ではありません。
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ダンガル きっと、つよくなる
入力内容に誤りがあります。
内容をご確認のうえ、修正いただきますようお願いいたします。
ユーザーレビュー:15件
投稿日
2018/09/22
レビュアー
なんの因果※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。
(2016年製作・インド)
レスリングの素晴らしさを伝えるのに成功している。
試合シーンの再現は(難しかったと思うが)投げ技もタックルもあり緊迫感がすごい!
インドの実在の選手ギータ・フォーガットさんと妹のバビータ選手、理不尽と言えるほどの父との、子供時代からのスパルタ訓練を描いています。
川に突き落とすとか、泣き叫んでいるのに髪を切るとか、虐待と言われかねないシーンもあるにはあるが、
それをカバーしているのが妻の(サークシ・タンワル)さんの演技。いつも心から夫を尊敬の目でみつめ従順な態度は見る者の怒りを中和する。
事実、父(アーミル・カーン)は、地位の低いインドの女性に希望を与える、という意味でも「銀じゃ忘れられる、金を獲れ」
と語る。
心に刻まれる場面は国際大会コモンウェルスでの決勝戦。
観客席から応援と指示(防げとか行け!とか)をしていた父を、コーチが妬み、陰険な
やり方で倉庫に閉じ込める。(バーフバリじゃないのでドアを蹴っても開かない、携帯電波も届かない・・)
前日夜に「心に残る試合をする」と約束したギータだったが、父の姿がないことで不安がよぎる。何回も客席を見るギータ。
父は、頭をかかえてしまったが、やがて目をつぶりひたすら祈る。
父が祈っているのは、コーチの悪意を許すことだろうか。
自分の指示がなくても、ギータが父の教えを思い出し、勝つことだろうか。
それとも、自分がそうであったように生活のためにメダルを諦めた、そんなインド社会でなくなる事を願ったのだろうか。
──やがて、遠くから勝利を讃えるインドの国歌ジャナ・カナ・マナが聞こえてくる。インドが勝った!!
アーミル・カーンの目にあふれる涙・・娘の勝利は、父の愛の勝利だった。
ともすれば重いスポ根ドラマ(実話)だが、インドの軽快な音楽に乗せて悲壮感はない。
コイントスとか、レスリングの技と点数とかも勉強になった。
投稿日
2018/09/15
レビュアー
飛べない魔女まず、アーミル・カーンの変貌ぶりにびっくり!
お腹ぽっこりなのに、めちゃマッチョ。
体が本物のレスラーのよう。
役柄に合わせて徹底的に体を改善することで知られているカーンさん。
いや、はや、脱帽ですわ。
娘役の二人の女優さんも本当に女優さんなの?
レスリングをちゃんとやっていた。
体もレスラーのように筋肉質で、もし女優さんなのならこちらも凄い!
レスリングの世界大会で金メダルを取る夢を娘たちに託したパパさん。
遊びたい盛りの娘たちを徹底的にしごきます。
娘たちは、てっきり男子をいじめた罰でやらされていると思っていたのに
パパさんの野望は大きかった!
なんとしても娘たちに世界大会でメダル、それも金を取らせるため
世間に後ろ指をさされても
お金がなくなっても
人に笑われても
まっしぐらに突き進むパパさんに、反抗しかかった姉妹も
やがてパパさんの真の愛情を知り、パパさんの夢を引き継ぐ決意をする姉妹です。
ラストの世界大会の試合はスリリングで面白かった!
霊長類最強の吉田沙保里とは戦わなかったのかな?
あ、そうか、階級が違うのかな?
あと、これを見ていて、今正に旬の大坂なおみ選手のことを思った。
というのは、彼女も16歳までお父さんがテニスを教えていて
徹底的に鍛え上げたらしい。
毎日公園で練習していたのだけどそれが嫌で嫌で仕方がなかったって。
なんかこの映画の親娘と被りました。
その嫌な練習を我慢して頑張ってする人だけが、
やがては栄光を掴むことが出来るということですね。
投稿日
2021/02/20
レビュアー
サラエ ミカ。タイミングを逃し続けて観れなかった作品をやっと鑑賞。
一言でいうと、最高ですね!
最後は思わずスタンディングオベーション(心の中)で、ウェーーイ!と(心の中で)叫んで、拳を天高く突き上げた(心の中で)くらいです。
アマレスのインド代表マハヴィルは、金メダルを目指したものの生活のために競技を引退。生まれてくる我が子に夢を託そうとするものの………なんと生まれてくるのは女ばかり。
↑ちょっとこのあたりのエピソードはムナクソでした。開始14分くらいですでにイライラMAX!
↓でも我慢して観ていたら、なんともアゲアゲな展開に。
ところが、成長した長女ギータと次女バビータは、腕っぷりも良ければ度胸もある。
父マハヴィルは、妻を説得し、娘たちにレスリングの特訓を開始した!
子供に夢を託すといえば聞こえはいいが、実際は押し付けてるだけのマハヴィル。反発する娘たち。だけど、友人のふとした言葉で我に返る。
女性の地位の低さ、女として生きることの困難。誰かに必要とされてることの幸せ。
これってどこの国の親子にも(性別に関係なく)、起こりうることなんだよなーって思うと、娘たちの運命を気の毒に感じてた自分の目は曇っていたのかもと思い直す。
マハヴィルがどこまで女たちを取り巻く環境を理解してたかは、わからない。けど、マハヴィルの健闘なくして娘たちの道は開かれなかったことを思うと、やっぱり頑張ってよかったねーーと感じる。
んで、もう……あとはヒャッハー!ウェイウェイウェーーーーーイッ‼です。
娘たちの試合の爽快さにはテンションあがりっぱなし。挫折や父親との軋轢etc…お約束展開ながらも、怒ったり泣いたり笑ったり。
アーミル・カーンの体をきっちり仕上げてくる役者根性はさすが!若い頃のはCGかな?老けたところもメイクに頼らずちゃんと演技でカバーしてる。
ほんとに、つい最近まで大学生役をやってたのが信じらんない!(笑)
ラストの耳の演出もよかったーー!
良いインド映画をみたあとは、美味しいカレーが食べたくなって、晩ごはんにスパイスからカレー作っちゃいました。ハマりすぎ。
面白かったです!大満足!
投稿日
2021/01/25
レビュアー
ホラーは観ないKENまるで『巨人の星』の星一徹のようなスパルタ父と、その娘たちが
レスリングで金メダルを目指した実話。(かなり脚色されていると思われますが)
某映画クチコミサイトでも、星4.1の高評価作品です。
父と娘たちの絆には涙腺が弛みますし、
試合のシーンではテンションが上がります!
投稿日
2020/04/19
レビュアー
masahikoテーマの設定・映像美・音楽の合わせ方・
俳優の演技・選りすぐられたセリフの数々・
観る人をワクワクさせる、脚本の妙・・・
すべてにおいて、高次元な、
秀作中の秀作です。
余分なことは、描かずに、
最低限の描写だけ、積み重ねて、
人間を描いていく様は、お見事です。
某権力者を追放して以来、
全体的に精彩に欠く、女子レスリング協会の皆様は、
この作品を、教科書として、
レスリングの楽しさを広められて、
選手層の拡大と深化を図られると、良いと思いました(笑)
青春スポ根ドラマの境涯を超えた、
映画の歴史に刻む、逸品と言っても、
過言ではありません。