ゴッホ 最期の手紙 / クリス・オダウド
ゴッホ 最期の手紙
/ドロタ・コビエラ
平均評価点:
予告編を観る
全体の平均評価点: (5点満点)
(7)
解説・ストーリー
天才画家フィンセント・ファン・ゴッホの謎に包まれた死の真相に迫るミステリー・ドラマにして、全編“動く油絵”のみで構成された異色のアート・アニメーション。本作はダグラス・ブース、シアーシャ・ローナン、クリス・オダウドをはじめとする一流キャストが実際にゴッホの絵のモデルにもなっている登場人物たちを演じ、その実写映像を基に、総勢125人の画家たちがゴッホのタッチを模して描いた6万枚以上もの油絵を使用してアニメーション化された。監督はドロタ・コビエラとヒュー・ウェルチマン。1891年、夏。南フランスのアルル。青年アルマンは郵便配達人の父ジョゼフから1通の手紙を託される。それは、父の友人で1年ほど前に自殺したオランダ人画家フィンセント・ファン・ゴッホが弟テオに宛てた最期の手紙だったのだが…。 JAN:4907953071377
天才画家フィンセント・ファン・ゴッホの謎に包まれた死の真相に迫るミステリー・ドラマにして、全編“動く油絵”のみで構成された異色のアート・アニメーション。本作はダグラス・ブース、シアーシャ・ローナン、クリス・オダウドをはじめとする一流キャストが実際にゴッホの絵のモデルにもなっている登場人物たちを演じ、その実写映像を基に、総勢125人の画家たちがゴッホのタッチを模して描いた6万枚以上もの油絵を使用してアニメーション化された。監督はドロタ・コビエラとヒュー・ウェルチマン。1891年、夏。南フランスのアルル。青年アルマンは郵便配達人の父ジョゼフから1通の手紙を託される。それは、父の友人で1年ほど前に自殺したオランダ人画家フィンセント・ファン・ゴッホが弟テオに宛てた最期の手紙だったのだが…。 JAN:4907953071377
もっと見る▼
新規登録で
「定額レンタル4」月額1,026円(税込)を
14日間無料お試し!※
- ※本キャンペーンの無料お試しの対象者は、次の@Aのいずれかに該当する方に限ります。
- @「TSUTAYA DISCAS」の定額プラン(定額プランの種類は問いません。以下同じ)の利用開始時に「無料お試し」を利用したことがない方
- A2022年10月2日以前に「TSUTAYA DISCAS」の定額プランの利用を終了された方であって、2022年10月3日以降、「TSUTAYA DISCAS」の定額プランを利用していない方
- 無料お試し期間中(14日間)、新作はレンタル対象外です。
- 無料お試し期間終了後、登録プラン料金で自動更新となります。
「ゴッホ 最期の手紙」 の解説・あらすじ・ストーリー
解説・ストーリー
天才画家フィンセント・ファン・ゴッホの謎に包まれた死の真相に迫るミステリー・ドラマにして、全編“動く油絵”のみで構成された異色のアート・アニメーション。本作はダグラス・ブース、シアーシャ・ローナン、クリス・オダウドをはじめとする一流キャストが実際にゴッホの絵のモデルにもなっている登場人物たちを演じ、その実写映像を基に、総勢125人の画家たちがゴッホのタッチを模して描いた6万枚以上もの油絵を使用してアニメーション化された。監督はドロタ・コビエラとヒュー・ウェルチマン。1891年、夏。南フランスのアルル。青年アルマンは郵便配達人の父ジョゼフから1通の手紙を託される。それは、父の友人で1年ほど前に自殺したオランダ人画家フィンセント・ファン・ゴッホが弟テオに宛てた最期の手紙だったのだが…。 JAN:4907953071377
「ゴッホ 最期の手紙」 の作品情報
「ゴッホ 最期の手紙」 のキャスト・出演者/監督・スタッフ
ゴッホ 最期の手紙の詳細
収録時間: |
字幕: |
音声: |
95分 |
日・吹 |
英:ドルビーデジタル5.1ch、日:ドルビーデジタル5.1ch |
レイティング: |
記番: |
レンタル開始日: |
|
80HPBRR258 |
2018年08月02日
|
在庫枚数 |
1位登録者: |
2位登録者: |
16枚
|
2人
|
0人
|
英:ドルビーデジタル5.1ch、日:ドルビーデジタル5.1ch
ゴッホ 最期の手紙の詳細
収録時間: |
字幕: |
音声: |
95分 |
日・吹 |
英:ドルビーデジタル5.1ch、日:ドルビーデジタル5.1ch |
レイティング: |
記番: |
レンタル開始日: |
|
80HPBRR258 |
2018年08月02日
|
在庫枚数 |
1位登録者: |
2位登録者: |
16枚
|
2人
|
0人
|
英:ドルビーデジタル5.1ch、日:ドルビーデジタル5.1ch
TSUTAYAだから可能な圧倒的作品数!!
洋画・邦画
約35,500
タイトル以上
国内ドラマも一部含まれております
※2022年2月 現在のタイトル数
新規登録で
「定額レンタル4」月額1,026円(税込)を
14日間無料お試し!※
- ※本キャンペーンの無料お試しの対象者は、次の@Aのいずれかに該当する方に限ります。
- @「TSUTAYA DISCAS」の定額プラン(定額プランの種類は問いません。以下同じ)の利用開始時に「無料お試し」を利用したことがない方
- A2022年10月2日以前に「TSUTAYA DISCAS」の定額プランの利用を終了された方であって、2022年10月3日以降、「TSUTAYA DISCAS」の定額プランを利用していない方
- 無料お試し期間中(14日間)、新作はレンタル対象外です。
- 無料お試し期間終了後、登録プラン料金で自動更新となります。
ユーザーレビュー:7件
ゴッホ風の動く絵なんて…
岩波文庫の『ゴッホの手紙』3冊は、学生時代の愛読書のひとつだった。そんな私が、「最後の手紙」と題されたこの映画を見逃すはずがない。
が、しかし、何の事前の知識もなく見たので、ゴッホ風の動く絵画には仰天。手間ひまかけた斬新な手法かもしれないが、私には受け入れ難い。彼風のタッチの動画を見ても、彼の絵を見たことにはならないのに…。タイトルバックやクレジットに使用するだけで充分だったのではないか。(文字によるクレジットに入る前の、画集風のエンディングは、とても良かったと思います。)
映画の内容は、ゴッホの周辺にいた人々によって語られる彼の人物像とその謎の死。狂気の人というよりは、彼の手紙を通しても感じられる、むしろ控えめで誠実な彼の人となりと、絵画への純粋な情熱が、しっかりと描かれている。彼の死の真相の究明が本義ではない。
「我々は、自分たちの絵によってしか語れない。」
「作品で人々を感動させ、深く、優しく感じていると、言われたい。」
大原美術館のゴッホは贋作ということになってしまったらしく、日本の美術館では、糸杉の描かれた絵を見ることができないのが、とても残念。
このレビューは気に入りましたか?
8人の会員が気に入ったと投稿しています
4年の歳月が生んだ史上初・絵画による長編アニメーション
5000人の中から選ばれた125人の画家が
キャンバスに油絵で描いたフレームは6万5千。
実際に俳優に演じさせ、それをキャンバスに投影し
画家たちがそれに合わせて、ゴッホと同じ技法で油絵を作成。
撮影から絵画の完成までは4年の歳月がかかったとか。
俳優の実写で充分なんじゃないか?と妥協したくなっただろうに
その上に絵画を描いていくとは
もうそれを聞いただけで気の遠くなるような気持になる。
そうして出来上がった本作。
絵とは到底信じられないほどの精巧な細かい表情や動きに
ただただ驚くばかり。
そこにはゴッホの世界がそのまま広がっていた。
そしてストーリーも秀逸。
弟テオにあてた最後の手紙を渡すために奔走する一人の若者アルマン。
奔走しているうちに、ゴッホは本当に自殺だったのか?
という疑問にたどり着く。
その真相を巡って、様々な憶測と事実関係が
サスペンス仕立てになっていて
とても惹きこまれた。
本当のところはどうだったのか?
真相は今もって判ってはいないらしい。
28歳で初めて筆を取ったいう事実にも驚きだった。
そして37歳で死ぬまで売れた絵はたったの1枚だったという。
死にたくなるほどの人生を過ごした人の絵が
今では1枚億単位の値がついていることを知って
ゴッホは天国で大笑いしているに違いない。
このレビューは気に入りましたか?
6人の会員が気に入ったと投稿しています
絵画は動かなくてもよい! 黒澤明「夢」の第5話「鴉」との比較
「ゴッホ 最期の手紙」(2017年、ポーランド/英国/米国、カラー、95分)。
興味をもって見ました。この映画は、ゴッホ(1853〜1890)の最晩年のアルルで描いた油絵を動かして、一つの物語を、彼の手紙(弟テオ宛)を資料に、アニメーションにしたものでしょうか……。ゴッホの絵画、人物への一定の愛に満ちた、一つの実験的労作として、評価します。
書簡集を読むと、彼は自分の画業、将来に決して行き詰まりを感じていたのではないことがわかります。彼は疾患に悩んでいて、ゴーギャンが去ったあと、幻聴を聴き、剃刀で右耳を剃り落とします。それは、幻聴によって自分の画家としての技術が崩壊することへの恐怖でした。彼の病状はさらに悪化し、最後の年(1890)に描いたのが、医師「ガシェ」の肖像、その夫人のピアノの前の肖像、「オーヴェルの教会」、「鴉のいる麦畑」です。頭が濁り切ってこれ以上、絵を描けず、自分の錯乱に責任を負えないとと思ったゴッホは、最後の理性で側頭部を銃で撃って自殺するのです。
絵画は、画家が1枚ずつ、カンバスに自分の思いを込めて定着するものです。
ゴッホの晩年、アルル時代の絵画を見つめていると、動いているように見えます。しかし、動きは画家の技術の異常な変化(向上ではない)、不安、抑制、怖れ、肉体の衰え、最後の努力の総合による絵画の表現です。
動いているように見えるからといって、それ以上に動かす権利を他者は主張・表現できません。
そんなことをするのは、冒涜です。もっと動かし、喋らせたら面白かろうという発想で改変してはいけないのです。
ゴッホの家系は、兄も弟も独身で途絶えたのではないか。ヴィンセントの絵画の著作者人格権を主張する家系はありません。著作権は死後50年、海外では70年後に消滅しますが、「人格権」は永遠に消滅しません。
ゴッホの絵画を好きな映画人は多く、黒澤明(1910〜1998)は「夢」(1990)の第5話「鴉」で、主役の男(寺尾聡)を、ゴッホの「跳ね橋」「オーヴェルの教会」、「鴉のいる麦畑」の上を歩かせています。このデジタル技術は、ルーカス、スピルバーグのコンビがサポートしています。ゴッホの名画の中を歩きたいという監督の「夢」が、彼をリスペクトしていた「スター・ウォーズ」のコンビで成立した美談です。厳密に言えば、これも「著作者人格権」侵害ですが、ゴッホの絵画自体を動かしてはいません。許容範囲です。
このレビューは気に入りましたか?
4人の会員が気に入ったと投稿しています
遅咲きのひまわり
ストーリーがどうのではない
確かにゴッホという偉大な画家の人生には興味があります。
しかし、それをどーでもよくさせるほど
この「動く油絵」という手法に心を奪われました。
一度はストーリーを追って鑑賞し
そのあとは純粋に絵画として観ていたい
見惚れていたい
そんな気持ちになります。
デジカメで撮影した画像が
勝手にスライドショーしてくれるフォトフレームがありますが
そんな感じで画面に映し出して眺めていたい
たぶん飽きることないんじゃないでしょうか。
物語の様々な場所で
強烈な既視感に襲われます。
あ、こんな構図の絵画観たことある感です。
ゴッホの作品の数々が
ストーリーに組み込まれて
動く油絵の中にたくさん登場してきます。
なんと贅沢なことでしょう
もちろんホンモノではないですが
感動しちゃいます。
そしてホンモノ観てみたいなぁって思います。
画家として活動した期間は10年ほど
生きている間に売れた作品は1枚
謎の死
耳そぎ落としなど
数々の興味深いエピソードと
偉大すぎる作品を残したゴッホ
彼の描いたひまわりは
この世界でもっとも遅咲きのひまわりでした。
もっとも遅咲きで
もっとも未来まで咲き輝き続けるひまわりでした。
ボクには大好きな画家が2人います。
そのひとりがゴッホで
もうひとりがダリです。
願わくば今度は
ダリの奇妙な世界を
動く油絵で表現してはくれないものでしょうか。
このレビューは気に入りましたか?
4人の会員が気に入ったと投稿しています
映像表現を楽しむ作品です
投稿日:2020/03/26
レビュアー:Yohey
ゴッホの画風を基にしてゴッホの死の謎を探る、という作品です。ストーリーは正直どうでもいいのですが、ゴッホ風の絵が動いて描かれる世界はすごいです。よくこんなの映像化したな、と思ってしまいます。
ただ、ゴッホの絵って、ゴッホ博物館行って思ったのですが、絵自体にパワーがあるんです。博物館を見学していったらかなり疲れてしまいます。さすがに、この映画にそこまでのパワーはない。やっぱり本物には勝てない。まぁ、当たり前の話ですね。
ただただ、映像表現を楽しむ作品でした。一見の価値はあります。
このレビューは気に入りましたか?
1人の会員が気に入ったと投稿しています
ユーザーレビュー
ゴッホ風の動く絵なんて…
投稿日
2018/08/13
レビュアー
hinakksk
岩波文庫の『ゴッホの手紙』3冊は、学生時代の愛読書のひとつだった。そんな私が、「最後の手紙」と題されたこの映画を見逃すはずがない。
が、しかし、何の事前の知識もなく見たので、ゴッホ風の動く絵画には仰天。手間ひまかけた斬新な手法かもしれないが、私には受け入れ難い。彼風のタッチの動画を見ても、彼の絵を見たことにはならないのに…。タイトルバックやクレジットに使用するだけで充分だったのではないか。(文字によるクレジットに入る前の、画集風のエンディングは、とても良かったと思います。)
映画の内容は、ゴッホの周辺にいた人々によって語られる彼の人物像とその謎の死。狂気の人というよりは、彼の手紙を通しても感じられる、むしろ控えめで誠実な彼の人となりと、絵画への純粋な情熱が、しっかりと描かれている。彼の死の真相の究明が本義ではない。
「我々は、自分たちの絵によってしか語れない。」
「作品で人々を感動させ、深く、優しく感じていると、言われたい。」
大原美術館のゴッホは贋作ということになってしまったらしく、日本の美術館では、糸杉の描かれた絵を見ることができないのが、とても残念。
4年の歳月が生んだ史上初・絵画による長編アニメーション
投稿日
2018/08/07
レビュアー
飛べない魔女
5000人の中から選ばれた125人の画家が
キャンバスに油絵で描いたフレームは6万5千。
実際に俳優に演じさせ、それをキャンバスに投影し
画家たちがそれに合わせて、ゴッホと同じ技法で油絵を作成。
撮影から絵画の完成までは4年の歳月がかかったとか。
俳優の実写で充分なんじゃないか?と妥協したくなっただろうに
その上に絵画を描いていくとは
もうそれを聞いただけで気の遠くなるような気持になる。
そうして出来上がった本作。
絵とは到底信じられないほどの精巧な細かい表情や動きに
ただただ驚くばかり。
そこにはゴッホの世界がそのまま広がっていた。
そしてストーリーも秀逸。
弟テオにあてた最後の手紙を渡すために奔走する一人の若者アルマン。
奔走しているうちに、ゴッホは本当に自殺だったのか?
という疑問にたどり着く。
その真相を巡って、様々な憶測と事実関係が
サスペンス仕立てになっていて
とても惹きこまれた。
本当のところはどうだったのか?
真相は今もって判ってはいないらしい。
28歳で初めて筆を取ったいう事実にも驚きだった。
そして37歳で死ぬまで売れた絵はたったの1枚だったという。
死にたくなるほどの人生を過ごした人の絵が
今では1枚億単位の値がついていることを知って
ゴッホは天国で大笑いしているに違いない。
絵画は動かなくてもよい! 黒澤明「夢」の第5話「鴉」との比較
投稿日
2019/08/30
レビュアー
ちゅく
「ゴッホ 最期の手紙」(2017年、ポーランド/英国/米国、カラー、95分)。
興味をもって見ました。この映画は、ゴッホ(1853〜1890)の最晩年のアルルで描いた油絵を動かして、一つの物語を、彼の手紙(弟テオ宛)を資料に、アニメーションにしたものでしょうか……。ゴッホの絵画、人物への一定の愛に満ちた、一つの実験的労作として、評価します。
書簡集を読むと、彼は自分の画業、将来に決して行き詰まりを感じていたのではないことがわかります。彼は疾患に悩んでいて、ゴーギャンが去ったあと、幻聴を聴き、剃刀で右耳を剃り落とします。それは、幻聴によって自分の画家としての技術が崩壊することへの恐怖でした。彼の病状はさらに悪化し、最後の年(1890)に描いたのが、医師「ガシェ」の肖像、その夫人のピアノの前の肖像、「オーヴェルの教会」、「鴉のいる麦畑」です。頭が濁り切ってこれ以上、絵を描けず、自分の錯乱に責任を負えないとと思ったゴッホは、最後の理性で側頭部を銃で撃って自殺するのです。
絵画は、画家が1枚ずつ、カンバスに自分の思いを込めて定着するものです。
ゴッホの晩年、アルル時代の絵画を見つめていると、動いているように見えます。しかし、動きは画家の技術の異常な変化(向上ではない)、不安、抑制、怖れ、肉体の衰え、最後の努力の総合による絵画の表現です。
動いているように見えるからといって、それ以上に動かす権利を他者は主張・表現できません。
そんなことをするのは、冒涜です。もっと動かし、喋らせたら面白かろうという発想で改変してはいけないのです。
ゴッホの家系は、兄も弟も独身で途絶えたのではないか。ヴィンセントの絵画の著作者人格権を主張する家系はありません。著作権は死後50年、海外では70年後に消滅しますが、「人格権」は永遠に消滅しません。
ゴッホの絵画を好きな映画人は多く、黒澤明(1910〜1998)は「夢」(1990)の第5話「鴉」で、主役の男(寺尾聡)を、ゴッホの「跳ね橋」「オーヴェルの教会」、「鴉のいる麦畑」の上を歩かせています。このデジタル技術は、ルーカス、スピルバーグのコンビがサポートしています。ゴッホの名画の中を歩きたいという監督の「夢」が、彼をリスペクトしていた「スター・ウォーズ」のコンビで成立した美談です。厳密に言えば、これも「著作者人格権」侵害ですが、ゴッホの絵画自体を動かしてはいません。許容範囲です。
遅咲きのひまわり
投稿日
2018/12/19
レビュアー
ビンス
ストーリーがどうのではない
確かにゴッホという偉大な画家の人生には興味があります。
しかし、それをどーでもよくさせるほど
この「動く油絵」という手法に心を奪われました。
一度はストーリーを追って鑑賞し
そのあとは純粋に絵画として観ていたい
見惚れていたい
そんな気持ちになります。
デジカメで撮影した画像が
勝手にスライドショーしてくれるフォトフレームがありますが
そんな感じで画面に映し出して眺めていたい
たぶん飽きることないんじゃないでしょうか。
物語の様々な場所で
強烈な既視感に襲われます。
あ、こんな構図の絵画観たことある感です。
ゴッホの作品の数々が
ストーリーに組み込まれて
動く油絵の中にたくさん登場してきます。
なんと贅沢なことでしょう
もちろんホンモノではないですが
感動しちゃいます。
そしてホンモノ観てみたいなぁって思います。
画家として活動した期間は10年ほど
生きている間に売れた作品は1枚
謎の死
耳そぎ落としなど
数々の興味深いエピソードと
偉大すぎる作品を残したゴッホ
彼の描いたひまわりは
この世界でもっとも遅咲きのひまわりでした。
もっとも遅咲きで
もっとも未来まで咲き輝き続けるひまわりでした。
ボクには大好きな画家が2人います。
そのひとりがゴッホで
もうひとりがダリです。
願わくば今度は
ダリの奇妙な世界を
動く油絵で表現してはくれないものでしょうか。
映像表現を楽しむ作品です
投稿日
2020/03/26
レビュアー
Yohey
ゴッホの画風を基にしてゴッホの死の謎を探る、という作品です。ストーリーは正直どうでもいいのですが、ゴッホ風の絵が動いて描かれる世界はすごいです。よくこんなの映像化したな、と思ってしまいます。
ただ、ゴッホの絵って、ゴッホ博物館行って思ったのですが、絵自体にパワーがあるんです。博物館を見学していったらかなり疲れてしまいます。さすがに、この映画にそこまでのパワーはない。やっぱり本物には勝てない。まぁ、当たり前の話ですね。
ただただ、映像表現を楽しむ作品でした。一見の価値はあります。
新規登録で
「定額レンタル4」月額1,026円(税込)を
14日間無料お試し!※
- ※本キャンペーンの無料お試しの対象者は、次の@Aのいずれかに該当する方に限ります。
- @「TSUTAYA DISCAS」の定額プラン(定額プランの種類は問いません。以下同じ)の利用開始時に「無料お試し」を利用したことがない方
- A2022年10月2日以前に「TSUTAYA DISCAS」の定額プランの利用を終了された方であって、2022年10月3日以降、「TSUTAYA DISCAS」の定額プランを利用していない方
- 無料お試し期間中(14日間)、新作はレンタル対象外です。
- 無料お試し期間終了後、登録プラン料金で自動更新となります。
ご利用の流れ
@ 会員登録
申し込みフォームへ記入したら登録完了!
A 作品をレンタル
借りたい作品をリストアップするだけ!
発送可能な商品を自宅にお届けします。
B ポストに返却
商品をポストに投函すればOK!
各プランはこちら
-
- 宅配レンタル 定額8プラン

-
- 「新作・準新作」が定額で月8枚レンタルできる!※1借り放題付き※2
- 新規登録する
-
- 宅配レンタル 定額4プラン

-
- 新規登録する
-
- 都度課金 プラン

-
- 新規登録する
※1 無料お試し期間中の「新作」レンタルは対象外です。
※2 借り放題はDVD「旧作」、CD「新作・準新作・旧作」が対象です。
ゴッホ 最期の手紙