シェイプ・オブ・ウォーター / マイケル・シャノン
シェイプ・オブ・ウォーター
/ギレルモ・デル・トロ
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全体の平均評価点: (5点満点)
(60)
解説・ストーリー
『パンズ・ラビリンス』のギレルモ・デル・トロ監督によるファンタジーラブロマンス。冷戦下のアメリカで、声を失くした孤独なイライザと、遠い海から連れて来られた不思議な生き者の種族を超えた恋を描く。
『パンズ・ラビリンス』のギレルモ・デル・トロ監督によるファンタジーラブロマンス。冷戦下のアメリカで、声を失くした孤独なイライザと、遠い海から連れて来られた不思議な生き者の種族を超えた恋を描く。
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「シェイプ・オブ・ウォーター」 の解説・あらすじ・ストーリー
解説・ストーリー
『パンズ・ラビリンス』のギレルモ・デル・トロ監督によるファンタジーラブロマンス。冷戦下のアメリカで、声を失くした孤独なイライザと、遠い海から連れて来られた不思議な生き者の種族を超えた恋を描く。
「シェイプ・オブ・ウォーター」 の作品情報
「シェイプ・オブ・ウォーター」 のキャスト・出演者/監督・スタッフ
シェイプ・オブ・ウォーターの詳細
収録時間: |
字幕: |
音声: |
123分 |
英・日 |
英・日 |
レイティング: |
記番: |
レンタル開始日: |
R-15 |
FXCB83301 |
2018年06月02日
|
在庫枚数 |
1位登録者: |
2位登録者: |
185枚
|
1人
|
1人
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シェイプ・オブ・ウォーターの詳細
収録時間: |
字幕: |
音声: |
123分 |
英・日 |
英・日 |
レイティング: |
記番: |
レンタル開始日: |
R-15 |
FXCB83301 |
2018年06月02日
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ユーザーレビュー:60件
口のきけないプリンセスと、捕らわれの両生類の【究極の愛の話】
90回アカデミー賞作品賞受賞作。
『パンズ・ラビリンス』のギレルモ・デル・トロが監督・脚本・製作を手がけました。
口のきけないプリンセスは、美しくもなんともない中年の孤独な夜間清掃員です。
イライザ(サリー・ホーキンス)が勤務する政府の極秘研究所に、
不思議な生き物が運び込まれます。
大きな機械仕掛けの水槽に入った、生き物。
アマゾンの神と崇められる半神半魚の両生類です。
そおっと覗いたイライザは、手話やアイコンタクトそして、
ゆで卵のオヤツと、プレイヤーでかける音楽とダンスで心を通わせるのです。
魔物と人間の禁断の愛です。
なぜそんなことが可能なのか不思議ではありますが、
私は映像と音楽の魔術にすっかりかかってしまいました。
しかし幸せな時間を、研究所の責任者で軍人のストリックランド(マイケル・シャノン・・怪演)は怪物を殺して解剖すると決めるのです。
このあたりからダークファンタジーがサスペンスに大きく舵を切ります。
しかしイライザは同僚のゼルダ(オクタビア・スペンサー)と友人の画家ジャイルズ(リチャード・ジェンキンス)の助けを借りて、怪物を救おうと計画するのです。
この映画は、異形の生き物と人間の女性の愛の物語。
でもサリー・ホーキンスと生き物はプラトニックではない本物のセクシャルな愛を交わすし、サリー・ホーキンスは全裸の可憐な裸身をさらすのです。
パディントンのブラウン家の奥さんの何という一面でしょう!!
そして付け加えたいのは音楽の美しさ。
場面場面に合った、歌い上げるようなミュージカルナンバー。
(実際にホーキンスが歌い踊る夢のシーンはミュージカル映画です。)
ロシア民謡、ラテン音楽と多様ですし、生き物のシーンでは不気味でおどろおどろしいメロディを奏でます。
まるで『シェィプオブウォーター』は水の魔法にかかった映画です。
私は最初から、夢見心地でした。
感動を共有出来たら嬉しいです。
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54人の会員が気に入ったと投稿しています
シェイプ・オブ・ウォーター
投稿日:2018/05/22
レビュアー:片山刑事
※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。
レビューを表示する
冷戦時代のアメリカの研究所でアマゾンの奥地から連れてこられた半魚人的な生物に恋する清掃員の話。
ギレルモ監督作品らしいアートな美術と1960年代のアメリカってこんな素敵な国なのかなと映像的には思えるけど、そこで起こることは物凄く残酷というファンタジーでした。
ただ【美女と野獣】的なラブストーリーとしても【ET】的なサスペンスもどっちとしても中途半端な印象の映画でした。
主人公がなぜクリーチャーに恋をしたのかが明確な理由もなく簡単にクリーチャーと心を通わせて感情移入しちゃったり、研究施設の警備がゆるゆるすぎて脱出ものとしてのハラハラドキドキや脱出してからの追いかけられるサスペンスとかもほとんどなく簡単に流れていっちゃいました。この映画の警備はマイケル・シャノン演じる軍人1人しかいなくてスケールの小ささを感じてしまいました。
障害者に同性愛者に黒人にスパイにとマイノリティの社会のはみ出し者たちがが善なる行動をして軍人がいかにもな悪というキャラクター配置もわかりやすすぎて面白身に欠けるキャラクターたちだったと思いました。
モンスター映画であり政治サスペンスでありバイオレンスやユーモアや時にミュージカルまで入れ込んでのごった煮の映画で退屈はしなかったですが、特に心に残るものはなく。大人の寓話なんだと言われちゃそれまでですが、軍人さんの奥さんと子どもが可哀そうな映画でした。
このレビューは気に入りましたか?
16人の会員が気に入ったと投稿しています
テンポの悪いおバカ映画
掃除のオバちゃんが政府の秘密施設から気色悪い半魚人を逃がしてあげました。
そして家に連れて帰って○×△□・・・
というだけの内容をスローペースで展開するおバカ映画。
「のび太と恐竜」みたいな話かと思って子供と一緒に観ると気まずいことになるのでご注意をww
というのも、マニア受けする映画らしく
不必要なヌードシーン、血みどろ残虐シーン、獣姦を連想させるシーン
などがあるから・・
何でこんな映画が高評価なのかと思ったら
主人公のオバちゃんが障がい者だからです。
障がい者とか黒人奴隷が主人公だとどんな映画でも評論家は大絶賛なんだよねww
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15人の会員が気に入ったと投稿しています
幻想的
ギレルモ・デル・トロ監督 2017年 米
原題:THE SHAPE OB WATER
日本語に訳すと「水の形」でいいのかな?
予告編で観た映像以外の情報を全く持たない私は、冒頭のシーンで一気に現実の世界から幻想の世界へと引き込まれてしまった。
カメラが進んで行くのは、水中に沈んだアパートの廊下なのだ。
そして、再び現実へと戻され、イライザ(サリー・ホーキンス)の働く機密機関「航空宇宙センター」
イライザと同僚のゼルダ(オクタヴィア・スペンサー)は、ここで清掃員として働いている。
この日、アマゾンから謎の生物が運び込まれて来た。
それは、現地人が神として崇拝していたという生物で、姿は人間そっくりで二本足で立つ姿はスッとして美しくさえある。
それの背中や腕にはヒレがあり、体は鱗で覆われて、いわゆる半魚人だった。
子供時代に負った怪我のせいでイライザは話すことが出来なかったが、何故か半魚人の彼(?)とは心を通わせるようになる。
イライザは、その彼が生体解剖されることを知り、同じアパートに住むジャイルズ(リチャード・ジェンキンス)とゼルダに協力を頼み、センターから彼を連れ出すのに成功した。
雨が降って水かさが増したら運河に逃がそうと計画を立て、それまではイライザのアパートの浴槽に彼を隠した。
そして再び幻想的なシーン。
浴室のドアの隙間などを雑巾で塞ぎ、浴室ごとプールのように水を満たして彼と結ばれたのだ。
待ちに待った大雨の日、決行の時が来た。
しかし、計画がバレて運河に逃がす寸前・・・
そこに広がる光景は、ポスターやジャケットの写真そのまま。
タイトル「シェイプ・オブ・ウォーター」の意味するところは?
水に形なんてない。
しかし、自由自在に形を変えることが出来る。
「愛」も水と同じだということ?
このレビューは気に入りましたか?
13人の会員が気に入ったと投稿しています
姿形は違っても愛は生まれる
2017年アカデミー賞 4部門(作品賞、監督賞、作曲賞、美術賞)を受賞した本作。
当然ながらかなりのハードル上げて観にいきましたよ。
結果、ちょっとハードルを上げ過ぎたかも?(笑)
すごい感動ものなのかと思っていたので、若干肩透かしでした。
確かに映像、音楽、美しいです。
1962年、米ソ冷戦時代のお話です。
言葉を話せない女性イライザ(サリー・ホーキンス)は機密機関「航空宇宙研究センター」で働く清掃員です。
その彼女が秘密のイキモノ(魚人)を目撃し
次第に魚人に惹かれていきます。
何故、惹かれていったのかは良くわかりません。
責任者のストリックランドが指をちぎられるほどの凶暴ぶりを目の当たりにしても
心を揺さぶられることになるイライザの心うちが今ひとつ納得できず
正直ストーリーに入り込めずにいた私です。
なんだかんだあって、センターから魚人を脱出させ
自分の部屋に住まわせるイライザですが、二人は親密な関係になります。
脱出させるシーンや、その後の展開はハードボイルド(?)になっていき
ドキドキものでした。
イライザの隣人でゲイの絵描きジャイルズ(リチャード・ジェンキンス)と
彼女の同僚である黒人のゼルダが
脇を固めていい味だしていました。
悪役をやらせたら天下逸品のマイケル・シャノン(ストリックランド役)の異常な憎たらしさぶりも
良かったです。
姿形は違っても、言葉は通じなくても、互いを思いやる気持ちがあれば
愛は生まれるってことでしょう。
サリー・ホーキンズはオールヌード全開でしたが、
彼女の華奢なボディーでは、微塵もいやらしさは感じさせなかったですね。
ベネチア映画際ではデル・トロ監督の『バンズ・ラビンズ』以来の最高傑作と賞賛されたとのことで
世界的にも認められた作品なのでしょう。
うーん、でも私にはあまり好みのタイプの作品ではなかったかもしれません。
欧米の方々には受ける映画?なのでしょうか?
星3.2
このレビューは気に入りましたか?
12人の会員が気に入ったと投稿しています
ユーザーレビュー
口のきけないプリンセスと、捕らわれの両生類の【究極の愛の話】
投稿日
2018/05/17
レビュアー
カマンベール
90回アカデミー賞作品賞受賞作。
『パンズ・ラビリンス』のギレルモ・デル・トロが監督・脚本・製作を手がけました。
口のきけないプリンセスは、美しくもなんともない中年の孤独な夜間清掃員です。
イライザ(サリー・ホーキンス)が勤務する政府の極秘研究所に、
不思議な生き物が運び込まれます。
大きな機械仕掛けの水槽に入った、生き物。
アマゾンの神と崇められる半神半魚の両生類です。
そおっと覗いたイライザは、手話やアイコンタクトそして、
ゆで卵のオヤツと、プレイヤーでかける音楽とダンスで心を通わせるのです。
魔物と人間の禁断の愛です。
なぜそんなことが可能なのか不思議ではありますが、
私は映像と音楽の魔術にすっかりかかってしまいました。
しかし幸せな時間を、研究所の責任者で軍人のストリックランド(マイケル・シャノン・・怪演)は怪物を殺して解剖すると決めるのです。
このあたりからダークファンタジーがサスペンスに大きく舵を切ります。
しかしイライザは同僚のゼルダ(オクタビア・スペンサー)と友人の画家ジャイルズ(リチャード・ジェンキンス)の助けを借りて、怪物を救おうと計画するのです。
この映画は、異形の生き物と人間の女性の愛の物語。
でもサリー・ホーキンスと生き物はプラトニックではない本物のセクシャルな愛を交わすし、サリー・ホーキンスは全裸の可憐な裸身をさらすのです。
パディントンのブラウン家の奥さんの何という一面でしょう!!
そして付け加えたいのは音楽の美しさ。
場面場面に合った、歌い上げるようなミュージカルナンバー。
(実際にホーキンスが歌い踊る夢のシーンはミュージカル映画です。)
ロシア民謡、ラテン音楽と多様ですし、生き物のシーンでは不気味でおどろおどろしいメロディを奏でます。
まるで『シェィプオブウォーター』は水の魔法にかかった映画です。
私は最初から、夢見心地でした。
感動を共有出来たら嬉しいです。
シェイプ・オブ・ウォーター
投稿日
2018/05/22
レビュアー
片山刑事
※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。
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冷戦時代のアメリカの研究所でアマゾンの奥地から連れてこられた半魚人的な生物に恋する清掃員の話。
ギレルモ監督作品らしいアートな美術と1960年代のアメリカってこんな素敵な国なのかなと映像的には思えるけど、そこで起こることは物凄く残酷というファンタジーでした。
ただ【美女と野獣】的なラブストーリーとしても【ET】的なサスペンスもどっちとしても中途半端な印象の映画でした。
主人公がなぜクリーチャーに恋をしたのかが明確な理由もなく簡単にクリーチャーと心を通わせて感情移入しちゃったり、研究施設の警備がゆるゆるすぎて脱出ものとしてのハラハラドキドキや脱出してからの追いかけられるサスペンスとかもほとんどなく簡単に流れていっちゃいました。この映画の警備はマイケル・シャノン演じる軍人1人しかいなくてスケールの小ささを感じてしまいました。
障害者に同性愛者に黒人にスパイにとマイノリティの社会のはみ出し者たちがが善なる行動をして軍人がいかにもな悪というキャラクター配置もわかりやすすぎて面白身に欠けるキャラクターたちだったと思いました。
モンスター映画であり政治サスペンスでありバイオレンスやユーモアや時にミュージカルまで入れ込んでのごった煮の映画で退屈はしなかったですが、特に心に残るものはなく。大人の寓話なんだと言われちゃそれまでですが、軍人さんの奥さんと子どもが可哀そうな映画でした。
テンポの悪いおバカ映画
投稿日
2018/06/03
レビュアー
QWERTY
掃除のオバちゃんが政府の秘密施設から気色悪い半魚人を逃がしてあげました。
そして家に連れて帰って○×△□・・・
というだけの内容をスローペースで展開するおバカ映画。
「のび太と恐竜」みたいな話かと思って子供と一緒に観ると気まずいことになるのでご注意をww
というのも、マニア受けする映画らしく
不必要なヌードシーン、血みどろ残虐シーン、獣姦を連想させるシーン
などがあるから・・
何でこんな映画が高評価なのかと思ったら
主人公のオバちゃんが障がい者だからです。
障がい者とか黒人奴隷が主人公だとどんな映画でも評論家は大絶賛なんだよねww
幻想的
投稿日
2018/06/14
レビュアー
kazupon
ギレルモ・デル・トロ監督 2017年 米
原題:THE SHAPE OB WATER
日本語に訳すと「水の形」でいいのかな?
予告編で観た映像以外の情報を全く持たない私は、冒頭のシーンで一気に現実の世界から幻想の世界へと引き込まれてしまった。
カメラが進んで行くのは、水中に沈んだアパートの廊下なのだ。
そして、再び現実へと戻され、イライザ(サリー・ホーキンス)の働く機密機関「航空宇宙センター」
イライザと同僚のゼルダ(オクタヴィア・スペンサー)は、ここで清掃員として働いている。
この日、アマゾンから謎の生物が運び込まれて来た。
それは、現地人が神として崇拝していたという生物で、姿は人間そっくりで二本足で立つ姿はスッとして美しくさえある。
それの背中や腕にはヒレがあり、体は鱗で覆われて、いわゆる半魚人だった。
子供時代に負った怪我のせいでイライザは話すことが出来なかったが、何故か半魚人の彼(?)とは心を通わせるようになる。
イライザは、その彼が生体解剖されることを知り、同じアパートに住むジャイルズ(リチャード・ジェンキンス)とゼルダに協力を頼み、センターから彼を連れ出すのに成功した。
雨が降って水かさが増したら運河に逃がそうと計画を立て、それまではイライザのアパートの浴槽に彼を隠した。
そして再び幻想的なシーン。
浴室のドアの隙間などを雑巾で塞ぎ、浴室ごとプールのように水を満たして彼と結ばれたのだ。
待ちに待った大雨の日、決行の時が来た。
しかし、計画がバレて運河に逃がす寸前・・・
そこに広がる光景は、ポスターやジャケットの写真そのまま。
タイトル「シェイプ・オブ・ウォーター」の意味するところは?
水に形なんてない。
しかし、自由自在に形を変えることが出来る。
「愛」も水と同じだということ?
姿形は違っても愛は生まれる
投稿日
2018/05/17
レビュアー
飛べない魔女
2017年アカデミー賞 4部門(作品賞、監督賞、作曲賞、美術賞)を受賞した本作。
当然ながらかなりのハードル上げて観にいきましたよ。
結果、ちょっとハードルを上げ過ぎたかも?(笑)
すごい感動ものなのかと思っていたので、若干肩透かしでした。
確かに映像、音楽、美しいです。
1962年、米ソ冷戦時代のお話です。
言葉を話せない女性イライザ(サリー・ホーキンス)は機密機関「航空宇宙研究センター」で働く清掃員です。
その彼女が秘密のイキモノ(魚人)を目撃し
次第に魚人に惹かれていきます。
何故、惹かれていったのかは良くわかりません。
責任者のストリックランドが指をちぎられるほどの凶暴ぶりを目の当たりにしても
心を揺さぶられることになるイライザの心うちが今ひとつ納得できず
正直ストーリーに入り込めずにいた私です。
なんだかんだあって、センターから魚人を脱出させ
自分の部屋に住まわせるイライザですが、二人は親密な関係になります。
脱出させるシーンや、その後の展開はハードボイルド(?)になっていき
ドキドキものでした。
イライザの隣人でゲイの絵描きジャイルズ(リチャード・ジェンキンス)と
彼女の同僚である黒人のゼルダが
脇を固めていい味だしていました。
悪役をやらせたら天下逸品のマイケル・シャノン(ストリックランド役)の異常な憎たらしさぶりも
良かったです。
姿形は違っても、言葉は通じなくても、互いを思いやる気持ちがあれば
愛は生まれるってことでしょう。
サリー・ホーキンズはオールヌード全開でしたが、
彼女の華奢なボディーでは、微塵もいやらしさは感じさせなかったですね。
ベネチア映画際ではデル・トロ監督の『バンズ・ラビンズ』以来の最高傑作と賞賛されたとのことで
世界的にも認められた作品なのでしょう。
うーん、でも私にはあまり好みのタイプの作品ではなかったかもしれません。
欧米の方々には受ける映画?なのでしょうか?
星3.2
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